長期修繕計画
2025年12月23日
マンションの管理費と修繕積立金が高騰中
国土交通省が発表した「令和5年度マンション総合調査結果」によると、分譲マンションの管理費および修繕積立金の全体平均は管理費が平米230.1円、修繕積立金が平米186.5円。月/戸平均は管理費17,103円、修繕積立金13,378円でした。それが物価高騰や人件費高騰を受け激増中。何よりも深刻なのが修繕積立金で、長期修繕計画どおりの作業をするには積立金不足という事例が多数。月々の積立金を2倍以上に増額するのは当たり前で3倍以上の話しも珍しくありません。
管理費も同様で、単純に電気代が上がっているだけでも大変なのに管理人件費も高騰。公益財団法人東日本不動産流通機構の「首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金(2024年度)」では、管理費が平米201円(2020年)から216円(2024年)に上昇したそうです。
修繕積立金と管理費は新築時が一番安く、徐々に上がっていくのが当たり前ではありましたが、さすがにここ2年ほどの上昇はキョーレツらしく、新築数年で長期修繕計画を見直すマンションまで出て来ています。
私がマンションを購入できなかった理由がこの管理費&修繕積立金でした。以前にもブログに書いたように自宅購入当時(2002年)は金融機関の貸出上限が信用金庫で年収の5倍・都市銀行で7倍。年収650万円の私の最大借入可能額は4,650万円。
金利3%で35年均等払いだと月々返済額が約18万円弱。年収650万円は月の手取り40万円程度なので、管理費&修繕積立金合計で2万円から3万円プラスで払うのは難しく、新築戸建てを購入する選択になりました。同じ床面積だと固定資産税もマンションの方が高いですしね。
今となっては15年目で壁・屋根の塗り替え200万と風呂釜交換20万円。20年目にはお風呂&キッチン交換で200万。420万円を20年で割ると月々1.75万円なので、築古でも長期ローンが組めるマンションのほうが売りやすくて良かったかもって感じもしますけどね。
マンション所有者にとっては大変な悩ましい問題であることだけは間違いないわけで、ここだけは戸建てにしていて良かったと思っている私です。
gq1023 at 05:45|Permalink









