選挙

2026年02月11日

旧民主党からの幹部にバカヤロー!(by泉さん)

minshin小泉総理退任が20年前の2006年。民主党政権が2009年の鳩山/菅/野田と2012年まで続き、その後自民党が政権奪還して安倍政権が延々と続き、コロナ禍中に安倍総理が退任。その後、菅/岸田/石破/高市と変わって来ています。

民主党政権なんて記憶にすら無いという方も多いと思いますが、そもそも民主党ってごちゃ混ぜ軍団で意味が分かりにくいのですよ。

最初の民主党は1996年から1998年までの以前は新党さきがけにいた菅直人さんと鳩山由紀夫さんが核となる小政党。とはいえ2人の意見がことごとく異なる状態。しかも政党内にいる議員の大半は旧社会党(当時は社会民主党)出身というバラバラさ。

さらに1998年に新しい民主党になるとか言って、また毛色の違う人々を取り込んでロゴマークも一新して新民主党結成。2003年には小沢一郎さんの自由党が合流して2009年の政権奪還へと至り、2012年に野党に逆戻り。

2016年の維新の党との合流時に党名を民進党に変更。翌2017年は小池百合子さんが結成するとか言ってた希望の党との合流騒動によって分裂。しかも分裂した人々が立憲民主党/国民民主党なんて名乗って分かりにくいままだったのに、さらに衆議院だけ中道改革連合となって現在に至っています。

この間、この政党のエライ人ってずーっと変わらないんですよ。いまだに小沢/菅/野田とか言ってますよね。しかも離合集散を繰り返し、選挙のたびに方針の異なる選挙協力や党名変更してる感じ。自民党なんて小泉といってもジュニアになってますけどねえ。

選挙で快勝したのって2007年安倍政権下の参院選/2009年麻生政権下の衆院選/2010年官(カン)政権下の参院選の3つ。この2009年の選挙は自民119議席という大敗でした。でも2012年の衆院選で自民が圧勝すると、それ以降は石破総理が衆参選挙に連続で大敗してくれるまで見る影もありませんでした。

個人的には2017年の衆院選直前に「小池百合子さん率いる希望の党と合流する」って言って合流失敗したあのままの政党なのかなって思ってます。なんとなく「勝ち馬に乗ろう」とか「誰かと合流すれば流れが変わる」的な感じ?あれも前年に民主党を民進党に変えてましたよね。

今回の選挙で京都3区で勝利された元立憲代表だった泉健太さんが「党幹部達は自分達の党を大切にするとか党名や考え方を広めていくとか考えないのかバカヤロー!」とおっしゃってました。まさにその言葉に凝縮されているように感じます。

さすがに支持者層も「原発再稼働反対」「普天間移転反対」といった基本的な姿勢まで大転換して公明党の方針丸飲みされたら意味わからなかったんじゃないですかねえ。

立憲民主党ってまだ参議院にはあるし地方にも残ってるわけですよ。そろそろ方針を一本化してあっちにフラフラこっちにフラフラしない筋の通った政党に成長するのが良いのでは無いかと思っております。

そもそも「希望の党と合流する」とか言って旧民主党組織を完全にぶっ壊した前原誠司さんが、しれっと京都2区から維新の候補として当選してるのもモヤっとしている私です。立憲支持者の方々は大変だなあと思う朝です。

gq1023 at 06:58|Permalink

2026年02月08日

どっちに転んでも新進党

スクリーンショット 2026-02-08 070730さあ衆議院議員選挙投票日となりました。そんな結果となるかは有権者の投票行動次第ですが、寒いし大雪の地域もあるしオリンピックもやってるしで投票率は低いのではないかと想像しております。

昨日会話している中で「今回の話題は小沢一郎さんが新進党を結成した時のメンバーばかりだ」と自分で発言しておいて、自分自身が「はっ!」と気づきました。確かにそうなんですよ。

これ、今も行われている「小選挙区比例代表並立制」という選挙制度がスタートするのに合わせて生き残りをかけて多くの議員が「対自民で団結して候補者を絞ろう」という候補者調整のためにできた寄せ集め政党でした。

とはいえ結成時の国会議員数はなんと衆議院議員だけで178人(参議院議員も数十人いた)。結成されたのが阪神淡路大震災直前だったので1994年末。そうそうたる面々でスタートしたのでした。

最近も名前が出て来る人でいえば、小沢一郎氏の率いる新生党から石破茂(前総理)/二階俊博(ちょっと前まで自民党のドン)/岡田克也(立民主役の一人)、日本新党から野田佳彦(中道代表1)/小池百合子(東京都知事)/河村たかし(元名古屋市長)、公明党から斉藤哲夫(中道代表2/公明党前代表)/石井啓一(公明党前々代表)/山口那津男(公明党前々々代表)/太田昭宏(公明党前々々々代表)、自由改革連合から高市早苗(総理)・・・って感じ。

この時に自民党は大々的に「反創価学会キャンペーン」ってのをやったんです。それも執拗なまでに徹底して「政教分離の原則に反する」ってね。そんな中で行われた衆院選で惨敗し新進党は1997年にバラバラになって分裂して終わりになりました。

ただ、その後に超絶人気だった橋本龍太郎総理の下で行われた参院選にボロ負けした自民党は、次の総理に小渕恵三氏を立て、1999年1月にバラバラになった新進党の中から小沢一郎氏が率いる自由党を連立政権に入れ、さらに10月には公明党も入れました。

私は当時岡山にいて橋本龍太郎/平沼赳夫/加藤六月/逢沢一郎/片山虎之助といった大物陣営とかかわりがあったのですが、先日まで「反創価学会キャンペーン」と言ってた自民党が平然と公明党と連立するんだから、まあまあヒドイ連中だと思いましたよ。当時は自自公連立って言ってましたねー。

ずーっと離合集散。選挙ってのはそんな方々によって開催される免許更新イベントみたいな物なので、誰が当選してもどの党が強くなってもまた連立政権とか分裂とか合流なんてのをやるだけですので、有権者の方々は深く考えず投票されるのが良いかと思ってます。

こういう旧来型の政治にヘキヘキしている方々は、政党が増えてそういう受け皿も用意されているので、そういう新党も躍進するのだろうなーと勝手に想像している私です。

gq1023 at 08:05|Permalink

2026年02月06日

地元飲みで聞いた立民支持者意見に思うこと

スクリーンショット 2026-02-06 054342昨夜は品川区のボランティア活動会議があり、その後に少し飲んでから地元に戻って居酒屋で一人飲みしておりました。以下はそこでお会いした立憲民主支持者を自認する1人の方(以下立民支持者)の意見です。サンプル数1なので多くの方々の意見とは限りません。

その方は以前から知り合いと言えば知り合いなのですが、飲食店で会えば会話する程度で仲が良いわけでも無ければ気心知れた間柄でもありません。聞けば選挙がらみでの「中道」に関する動員帰りとのこと。

私は「今までお世話になった公明党支持者の方々とご一緒できなくて残念」というスタンスだったのですが、立民支持者の方は「立民は左寄りの政党で共産党と共闘して来たのに突然中道と言いつつ右寄りになって公明と合体とは訳がわからん」との主張をされていました。

この瞬間「これは危ない!」と思ったので、これ以上話しを深めるのはやめました。つまり立民支持者であればあるほど中道の考えには納得できないってことなのでしょう。自民党と同じ方向だったら意味ねーじゃんって感じにも受け取れました。

私は立民が現実的な路線に舵を切ったのは素晴らしいと思ってる側なんですが、人によって受け止め方は様々ですねえ。

もしかすると今の情勢は、高市政権や自民党に風が吹いてると言うよりも、立民が公明に吸収された(ような感じがする)今に納得できない人々が「だったら自民に投票でいいよ」って感じの動きを見せてるのかもしれないなあと思いました。

本日選挙戦の終盤分析をやるのですが、結論から先に書くとYouTubeの切り抜き再生回数で高市政権の閣僚動画が他を圧倒しているので、投票率が上がって40歳未満の投票が増えれば自民圧勝。投票率が45%程度なら中道も健闘って感じです。

あとは女性党首政党が増え、自民党の高市早苗総理をはじめ、日本共産党の田村智子さん、れいわ新選組の大石あきこさん、社民党の福島瑞穂さんと4人もいるので、バラけた女性票のうち中道から右寄りをゴッソリ根こそぎ持って行ってるのも強いですね。

閣僚で財務大臣に片山さつきさんと特命大臣に小野田紀美さんを起用しつつ、小池ゆりこ東京都知事も味方につけてるのも強いなあと感じる部分です。

情勢分析で「自民圧勝」のアナウンス効果があるので、自民党支持者や無党派層で自民党に入れそうな方々は投票に行かないので、投票率46%程度で意外と中道も踏ん張ると見てます。48%まで上昇すると自民圧勝ですね。

私は期日前(きじつぜん)投票は選挙区内のどこでも投票できるのですでに投票してきました。手ぶらでOK。ただし投票日当日は「投票のご案内」に記載された投票所でしか投票できません。よろしければ投票に行かれてみてはいかがでしょうか。

なお、アメリカ・トランプ大統領が異例の高市総理大臣への(異例の)支持表明をおこなったとの報道も出てます。これが吉と出るか凶と出るかは未知数。審判の日は明後日2月8日です。

gq1023 at 06:45|Permalink

2026年02月04日

さすがのアメリカ人でもいろいろ気づいたらしい

スクリーンショット 2026-02-03 072739お祭り騒ぎが好き/面白いのが好き/賑やかなのが好きとアメリカ人を例える言葉はいろいろありますが、ギリギリ世界から尊敬されて来たのは、世界の警察を自認して行動して来たという点にあるかと思います。

トランプ氏を大統領に選んだアメリカ国民の大半はトランプ劇場が面白いと思ったからで、就任から数ヶ月はそれなりに面白かったとは思います。

ただ、さすがにワケの分からない関税を同盟国にも課し、今までは「ノーベル平和賞が欲しい」と言わなかったのに「ノーベル平和賞くれないなら僕はすねる」みたいな事も言い出し、移民排除といいつつアメリカ人を殺したりするようになったので、さすがに飽きたかもしれません。

最初にトランプ関税の話しが出た時にもブログに書きましたが、グローバル経済の中にドップリ浸かっているアメリカが各国に関税をかければ、当然ですがツケを払わさせられるのはアメリカ国民です。だって輸入品の仕入れ値が上がりますから。

アメリカ自動車メーカーの部品はメキシコやカナダから入ってるわけだから、そりゃあ値上がりするし、アップルのiPhoneだってアメリカ国内で製造してないのは誰でも分かること。もちろんテレビだって同様ですよ。

とはいえ支持率はまだ高いのでいきなり追放されたりはしそうにありませんが、あくまで個人的な見解ですけど、アメリカ人の既存メディアからの離脱が激しく、トランプ氏がグリーンランド欲しいと言ってるとかすらアメリカ人自体が知らないんじゃないかと思うのです。

だってネットフリックスもアマゾンもYouTubeもアメリカの会社でしょ。それ見ますよね。私だって同様で、選挙やってるのに何の興味も沸きませんもん。正直、岸田元総理とか石破元総理って何かやってたかどうかすら記憶に無いです。

昔のファシズムってメディアを通じて国民を熱狂させる人が作り出してましたが、今のファシズムは国民の監視が無くなると暴走する首長が出て来るってことですかね。

こんなこと書いてる私ですが、さすがに今からテレビを見る生活に戻るとは全く思えないだけに、日本にも暴走する首長が出てこないように与野党の皆さんで監視しておいてくださいとだけ書いておきます。

最後になりましたが、昨日飲食店でご一緒した恵方巻を買って帰るという方は「今選挙やってるんですか!?」って言ってました。どう頑張っても投票率なんて50%にすら届かないわけで、日本国民の半数はそんな感じなんだろうなーと思っている朝です。

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2026年01月29日

1ドル=100円っていつの話し?

diswメディアの円高って話しは対ドルであって、対ユーロって視点は無いのですが、少なくともそれって「1ドル=150円」ベースの話しだと思うのです。

それに対し、世間一般の方々は「1ドル=100円」に対して「円高だ」的なトークをされるのですが、さすがに現状で為替介入しても「1ドル=153円」って状況下だと、海外とビジネスされている企業はビジネスレンジを「1ドル=145円から165円」で設定していると思うのです。

日本企業が大きな利益を上げているのは自動車メーカーの対アメリカビジネスなので、仮に利益が1万ドルなら1ドル160円で160万円、1ドル100円で100万円となって、円安であればあるほど最終利益の円換算値は大きくなります。

円が下げ止まらないのは、政府が国債発行による財政出動をやめず、日銀がその国債を買いまくってるからで、そりゃあ現物である円の価値が下がるのは当たり前。

ステルス値上げとかバカみたいな話しで盛り上がってたのはいつでしょう?今や日本国内に住んでる日本人ですら1万円で買える物が6千円分ぐらいになったことに気付いているはずです。今年のアパレル福袋って1万円超えは当たり前で1万5千円ぐらいが多かったですよね。

つまり、国内に住んでる私達日本人ですら円の価値が下がったことに気付いているんだから、そりゃあ円安は止まらないだろって感じでしょうか。ただ、お金をバラまいてるのはアメリカもEU各国も同じではありますがね。

2009年の鈴鹿8耐参戦時にディズニーワールドへ行くために奥さんが貯めていた資金を使い果たしまして「いつか行かせてやる」と言っていたのですが、月々2万円づつ貯金して7年がかりで2017年の夏休みに鈴鹿8耐をお休みして行ってきました。

年間24万円で投資信託で平均3.7%の利回りで運用して貯金額168万円が186万円になったので、これを原資に行ったのですが、当時は1ドル=110円で2009年の1ドル=90円の時に使い込んだことを後悔しつつも行く事を決断したのを思い出します。

ロサンゼルス経由オーランド往復の格安航空券(17万円/人)を取り、ディズニーワールドで一番安いDisney All Stars Resort(1泊1.2万円で6泊)を手配。家族3人で90万円ぐらいだったので、翌2018年も行けちゃいました。今じゃ考えられない話しです。

もはや日本人は留学どころか簡単に海外旅行にすら行けなくなってしまいました。ご近所のバングラデシュ人が「日本はなんでも安いね」と言ってるほどなので、まあそういう国なのでしょう。

今回の選挙では「物価上昇率が2%なら実質賃金3%アップを実現」等と各政党が言ってます。手取り30万円なら9千円アップってこと?少なくね?

「1ドル=150円」が当たり前になったのだから、その円ドル相場でも日本人が海外旅行へ行ける程度まで賃金を一気に上げて欲しいんですよねー。またいつかアメリカ旅行に行ける時代が来ればいのになーと思っております。

gq1023 at 05:32|Permalink

2026年01月23日

早速創価学会の方から連絡が・・・

スクリーンショット 2026-01-23 050007昨日のブログに「自民党候補者や秘書って電話営業やるのかなあ?」的な事を書いたら、早速創価学会員の方2名から「会いましょう」というお電話をいただきました。

政党名に仏教用語であり創価学会員には馴染みの深い「中道=偏らない見識・行動」が入っているわけですから、26年間の自公連立政権とは踏み込み方が明らかに違うのは自民党支持者である私にも分かります。

今回の新党結成は「旧民主党の選挙毎にフラフラしている連中を公明党に入れた」ってことだと思ってます。「有象無象=有形無形に関わらず全ての物」を表す宗教用語ですが、一般的には「取るに足りない人々」であり「烏合の衆」と同義語となっています。

この有象無象の連中に「中道」という道を説き、その教えを自己都合と対立の塊だった立憲民主党が受け入れたということは、各個人の考え方を捨て考え方の違う人々とも対話し理解し合うことの大切さを公明党が理解させたということでしょう。

なーんて宗教家の結婚式挨拶みたいなことはさて置き、私は自民党支持者なので自民党に言いたいのは「少数与党になって野党連携が必須となったので各党との調整をやっていた公明党をすっ飛ばして維新と組んだ事を説明して欲しい」ってことです。

衆議院東京3区ってのは創価学会票が無ければ自民党は勝てなかったんです。総理大臣応援演説が来ても自民党支持者なんて動員力無いので、人が集まってる感を出すための集客は創価学会員の方々頼みって感じでした。

12月中旬までは「それでも選挙になったら創価学会員の一部は支持してくれるだろう」と思っていましたが、先週からは「敵として徹底的に叩きに来る」と分かりました。野党時代も含め26年間の恩を忘れたか!? 窮鼠猫を噛む/坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの総力戦ですよ。

中道と国民民主党が候補者調整やるなら自民党大敗もあると見ています。逆に若者や貧困層の盛り上がりは高市政権に流れていてその層が支持の中心である参政党はビミョーな立ち位置。

逆に候補者調整が出来ない場合は頭の良い人は国民民主党支持に流れるでしょうが、世の中の大半はバカから普通レベルで頭の良い人って限られてますから今まで同様の感じでしょうが、都心のマンション転売や株高で億を超える貯蓄が出来た新富裕層が流れるので善戦するかも。

とはいえ選挙は後出しじゃんけんした人が常に勝つので、これからどんな切り札を各党が出して来るかに注目しつつ、これまでの選挙でお世話になった創価学会員の方々と、過去の振り返りと今後についてをお話ししてみたいと思ってます。

中道(創価ネット教学用語検索)
中道とは(日蓮宗)

gq1023 at 05:48|Permalink

2026年01月15日

自民党にとって負けられない選挙

スクリーンショット 2026-01-15 070621昨今における自民党の国政選挙は「公明党との選挙協力」ってのが柱で、「与党としての自民党の是非を問う」選挙ってのはすっかり息をひそめていました。

自民党支持者でも「公明党とか創価学会とズブズブなら他党に投票する」って方も多かったと思います。当たり前です。

12月26日のブログに「高市政権の支持率が高いので1月or3月での解散総選挙ってのもあり得るでしょう」と書きましたが、やはり予想通り1月解散2月投開票で動き始めました。

今回は、高市政権になって真っ先に公明党と袂を分かったので、分かりやすく書けば「(創価学会票頼みの)都市部はあきらめて地方を徹底的に取りに行く」作戦であり、「できれば都市部の無党派層票も取りたい」って感じだと思います。

自民党はすでに少数与党なので過半数を取れれば勝ち。自民と維新の合計で過半数でも勝ち。逆に自民党が大敗すれば自民が分裂して他党に流れる議員が大量に出るでしょう。ある意味「天下分け目の決戦」であり「自民党にとって負けられない選挙」でもあります。

消費税を3%から5%にすると決めたのは村山総理の社会党政権下でしたが、実際に実行されたのは自民党が政権を取り戻した橋本政権下でした。

当時首相となった橋本龍太郎氏は「ハシリュウ」と呼ばれ大人気で、ハシリュウ饅頭やハシリュウプリクラ等も登場するほど。就任直後に解散し衆院選(初の小選挙区比例代表並立制)がおこなわれ28議席増と大躍進。圧勝でした。

この勢いを後ろ盾にやろうとしたが様々な改革。行政改革・財政改革・社会保障改革等の6種類で、ザックリまとめて「行革(ギョウカク)」と呼ばれてました。「ここでやらないと日本はダメになる!」とまでハッキリ断言されてましたしね。

ところが消費税5%導入後の参院選で70議席は行くと言われていたのに44議席(だったかな?)ボロ負け。地元の岡山での応援演説すら入れず苦戦したままの敗戦で、そのまま退任となりました。

この時、自民党支持者がぶれちゃったんですよねー。赤字国債発行を減らすとか社会保険を徹底的に見直すとか言われて、本気の緊縮財政へとシフトしかけたんです。

ところがこの頃ってバブル崩壊後だったので、帳簿を誤魔化しながら会社経営していた企業がたくさんあったのですよ。それが緊縮財政の直撃を受け吹っ飛んだんですね。大手銀行の一社だった北海道拓殖銀行や、大手証券会社の一社だった山一證券がそれです。

今もコロナ融資を受けて会社を生き残らせた弊社のようなゾンビ会社が多数あり、金利が上がると即死しかねない状況なんですが、それでもまだ生きてるわけです。ただ、政府のサジ加減一つでこれらをどうにでもできると思うのですよ。

例えばで言えば、現状を打開する一策として「2020年から2023年の借入れは国費で消す」とかね。たった4年のバブル景気崩壊の影響を30年も受け続けたのを考えれば、いまリセットしちゃったほうが簡単だったりしますから。

現実的には今回の選挙は「公明党との連立解消で創価学会票が消えて自民党がボロ負けする」ってのが見えてますが、万に一つでもバカ勝ちする可能性があるとしたら今だってのも事実。そんなわけで、久々の「自民党にとって負けられない選挙」になります。

今の選挙屋さんって印刷サポートとか選挙カー手配サポートみたいなワンストップ手配師レベルになってますが、私も含め昔の選挙屋はいろいろやったもんです。選挙演説の手土産の菓子箱底に500円札を入れるとか普通にやってましたからね。

高市政権って面白いですよね。このドラマの「続編を見たければ自民党へ、見たくなければ他党へ」って選挙が始まります。

どういう結果が出ても良いのですが、先日韓国大統領との会談時に高市さんが叩いていたドラムが「パール」だったので、日本を代表する産業は自動車と共に楽器もあるわけで、まだまだ「ヤマハ」や「タマ」の演奏も見たいので、自民党を応援したいと思っております。

ただシンバルはパールが輸入元のセイビアン(カナダ)じゃなくヤマハが輸入元のジルジャン(アメリカ)だったので、いろいろ配慮した結果だと思います。

バスドラヘッドの文字サイズがビミョーに違ったり、ネーム入りジャージがアシックスだったのも気になっているので、これらも次はどうなるのを楽しみにしてしまっている私です。次はミズノのジャージ&タマのドラムに一票!

gq1023 at 07:20|Permalink

2025年07月22日

参院選・東京選挙区について

1東京選挙区はNHK党の立花氏によるおもしろ候補者はじゃない方の石丸ともいわれる石丸幸人氏だけで、こちらは36,169票しか取れず、まあまあの無風選挙となりました。ちなみに7位で滑り込んだ立憲民主の塩村文夏氏は517,885票を獲得してます。

一番のトピックスは国民民主党による山尾志桜里氏の公認問題。立候補表明記者会見の直後に党から「やっぱ公認しません」と言われたのに無所属で立候補。枠は6人プラス欠員補充1人だったのですが、惜しくも106,230票の16位で落選となりました。

自民党は鈴木大地氏が772,272票でトップ当選でしたが武見敬三氏が355,369票で落選。2位の参政党・さや氏が668,568票でしたので、なんとか知名度を生かして当選したって感じでした。

山尾氏を公認しなかった国民民主からは元NHKアナウンサーの牛田茉友氏が634,304票で3位。奥村祥大氏が585,948票で5位とダブル当選となり、追い風を味方につけた見事な勝利を見せてくれました。

なお、今回「危ないので公明党にぜひ投票を」との電話を珍しく何人もからいただいた川村雄大氏は606,181票で3位。同じくビックリするほど「共産党へよろしく」とのお願いがあった吉良佳子氏は562,443票で6位でした。

ちなみに7人当選の次点8位は維新の音喜多駿氏でしたが382,996票なので、当選まで13万票以上も離れているので「惜しい」というよりも、「さすがに維新は賞味期限切れでしょう」といった感じを印象付けた感じになりました。

総投票数は6,477,709票なので無効が5%だと仮定すると6,153,824となるので、議員定数7で割った上で没収点となる8分の1にすると109,889となります。ビミョーに山尾さん没収点を下回ってるかも・・・。参院小選挙区って300万円なのでキビシー・・・。

まずは選挙の皆さんおつかれさまでした。再来週は横浜市長選&仙台市長選なのですが8耐ウイークでもあるのでお手伝いできません。選挙の皆さんは頑張ってください。

gq1023 at 06:01|Permalink

2025年05月27日

解散からの衆参同時選!?

naka今回の元農水大臣による「コメは売るほどある」発言によって、急遽野党が結集して内閣不信任案提出へと流れが出来ました。そして現在の衆議院は少数与党ですので、内閣不信任案が提出されると可決する状況になったわけです。

法律では「内閣不信任案が可決すると10日以内に総辞職か衆議院解散」と決まっているので、都議選や参院選直前で総辞職して組閣やり直しなんてあり得ないわけで、普通に考えて衆議院解散の可能性が見えてきました。

それどころか「今解散になれば衆参同時選挙が可能なので一気に自民党を倒せるかも」という話しもあり、逆に自民党側も「野党が準備不足の今こそ内閣不信任案を出される前に衆参同時選挙できる今解散」という方々も出てきました。

衆議院は昨年10月に選挙したばかり。しかも野党各党は夏の参議院議員選挙の候補者選びでも四苦八苦しているのに、衆参同時選挙となれば両方に候補者を立てないといけないわけです。衆院選で落選した人を参院選に出そうと思ってたのに、それすらも上手く行かない可能性が出てきたわけです。

こうなると落選した候補者でも常に抱えている自民党や、立候補できる人を全国にストックしている公明党や日本共産党の強さが際立ち、立民・国民・維新は衆参同時選挙に候補者を立てられるほどの人材がいないので、内閣不信任案を出しちゃダメという空気に変わって来ました。

まことに消極的かつ打算的ではありますが、小泉氏が新農水大臣となってコメ価格の話題でメディアに連日登場することが決まっている以上、解散されて7月下旬に衆参同時選挙なんてやったら野党のボロ負けも予想される状況だけに劇的な変化と言えるでしょう。

今国会の会期末は6月22日。公職選挙法第31条3項では「解散から40日以内に選挙」となっているので、会期末に突如として解散を表明し、7月20日と予想されている選挙を27日にずらして衆参同時選とすれば、現在の衆議院における少数与党問題も解決できるかもしれません。

しかも参院選へ向けた決起集会が今後次々と予定されており、自民党にとっては組織戦を展開しやすい環境だったりするわけで、石破総理が「若返り約束選挙」なんて言って「自民党が勝利したあかつきには50歳以下での組閣を実現します」とかやれば、結構なゲームチェンジになる可能性すら出てきています。

そんなわけで、今は立民の野田代表が一番「ヤバイヤバイ」となっていまして、不信任案提出しません的な雰囲気の発言を増やしてますが、自民党って選挙好きなんで、勢いがついちゃったら「どうせだったらやってやる!」ってなりかねないんですよねー。

意外と障害になるのは、7月20日選挙の予定で全国各地で地域のイベントスケジュールが組まれているので、これを衆参同時選を理由に一週ずらして27日にすると「おのれ自民党め!」となる地域団体や町会長が多数出て来るので、そこが一番のハードルだと思ってます。

gq1023 at 07:11|Permalink