自民党

2026年04月13日 06:38

スクリーンショット 2026-04-13 054934昨日4月12日に投開票された「練馬区長選」は、小池百合子都知事の側近で自民/維新/国民/都民フの推薦と高市首相のバックアップを受けた尾島紘平氏が、無所属の吉田健一氏に敗れました。

先月末3月29日に投開票された「東京都清瀬市長選」は、再選を狙った自民党/公明党推薦の現職が、共産党/社民党推薦の新人に敗れました。ここで明らかになったのは、高市人気は自民党人気ではないということ。そして創価学会の支援があっても勝てないということです。

そして迎えた練馬区長選。自民/維新/国民/都民ファーストの推薦を受け、対立候補は「完全無所属」を宣言して前回の区長選で落選した吉田健一氏の1人(もう一人いましたが)のみ。顔ぶれだけをみれば尾島氏の圧勝に見えました。

小池都知事が2度も応援入りし、自民党の国会議員や地方議員も全面支援、国民民主の玉木代表まで応援にかけつけましたが、吉田氏の123,164票に対し、 尾島氏は90,135票と圧倒的大差をつけられての敗戦となりました。

昨日は「第93回自民党大会」が開催されました。高市総理は壇上で「地方選挙でも勝ち続ける」と宣言したその日に、練馬区長選で大敗しているわけで、まさか負けるとも思ってなかったのかもしれません。

昨日は帯広市長選や弘前市長選もあったのですが、どちらも現職が破れており、何が有権者に刺さるかが分かりにくい時代になっているとも言えますが、同時に現職首長は任期中にしっかりとした成果を出さなければ切られる時代になっているのかもしれません。

今年後半には品川区長選がおこなわれます。前回の区長選では票が割れたために再選挙となったのですが、自公連立での選挙ですらその状態。

今年は自公が割れて創価学会票が現職には流れないことが確実視され、先日の衆院選で敗れた中道候補が地域で知名度のある女性であることから、この方が立候補して来ると現職完敗もありえる状況です。

それにしても自民党の支援組織は高齢化&弱体化が深刻ですなあ。選挙資金パーティーや応援演説会へ行っても歩くのがやっとの老人しかいませんもん。

今週も坂井市長選(福井)や伊那市長選(長野)があります。坂井市のアンテナショップはうちから徒歩5分の戸越銀座商店街にあるので自公推薦の現職がどうなるか注目しています。高市人気が自民党人気回復へ進むかどうか。まだまだ道は険しいようです。

2026年02月20日 04:45

スクリーンショット 2026-02-20 033750以前から「会議中に小さい話しに執着する人」ってのに大いなる疑問がありました。というのは「それ気になってるのあなだだけじゃね?」って話しが大半だからです。

会議の全体像が見えてない。自分の立場も分かって無い。自分の疑問を解決する場として会議の時間を使うあまり小さい話しに終始。味方が「後で個別に調整すれば」等の解決策を出しても、「今確認できないの!?」等と仲間を後ろから銃で撃つようなことを平気でしがちです。

こんな人は社会に出ると山ほどいて、会議出席者のほぼ全員が「ヘンな人」と思っていても誰も本人に言わないので直す機会も無く、本人は「会議とはこういう発言すべき場」と間違って思ってるのか毎回同じことが繰り返される事になります。

それでも一般的な世界の会議ってせいぜい10人ぐらいまで。20人以上の会議でこれをやってると寒い空気が流れるどころじゃなく、誰もが「この人大丈夫?」って空気を出すので、北極的に「さっむー!」って感じになる。

私はそういう場面を経験するたび「こんなに寒いのにこの人だけ熱いのはナゼ?」といつも思っていたのですが、れいわ新選組(以下れいわ)で共同代表やってる女性って、これを465人いる衆議院本会議場でも展開していて「頭おかしくね?」とぼんやりと思っていました。

2024年の石破総裁選出へ向けた首相指名選挙では、投票での登壇時に「能登の補正予算を」って書いた紙を出してギャーギャー騒ぎ、落ち着いたかと思うと「裏金隠しの解散やめろ」って紙を出して再度ギャーギャー騒ぎ、議長が衛視(国会の警備員)に銘じて強制的に降壇させられてました。

ただ、私自身は「江頭2:50(以下江頭)さん的な出落ちキャラなんだな」と理解していたのですが、今回の衆院選序盤に与野党7党首が生出演した「報道ステーション(テレビ朝日系)」では謎の「解散の1発で700億円とか800億円」「解散とかド厚かましい話で内閣総辞職もの」等と謎発言をしていて、さすがに視聴者の前でコレは寒いでしょと思ってました。

ただ、華やかな舞台で舞い上がっただけかもとも思いなおし自分を納得させたのですが、同じ日の日本記者クラブ主催党首討論でも1分の発言時間を「後の質問時間はいいので」と言って超えまくったそうで、次の質問時間に入ると質問相手に高市首相を指名したのに質問ナシで発言というか演説をはじめ「1分のプレゼンでは難しい・大きな議論が必要・今すぐにでも解散をやめていただいて各国政府と話し合っていくべき」で締めくくったそうです。プレゼン時間はとっくに終わってて質問時間なんですけどねー。

口ベタなのか課題の整理整頓が下手なのかボキャブラリーが少ないのか分かりませんが、主旨は以下の感じでしょうか。
・スキャンダルが出ると解散する自民党のやり方に疑問
・法的に明記されて無い解散をやる法的根拠と理由はどこにある
・総選挙1回で850億円もかけるなら他に使い道があるのでは

それでも私がモヤっとしていただけでしたが、25歳の息子が「れいわの共同代表ってヤバくね?エキセントリックすぎでしょ!」と言っていたのを聞いて、「やっぱ20代にもそう見えるのかー」と感じてしまいました。結果的に小さい話しに執着して党全体を背後から攻撃する人になっちゃいましたね。

プライムタイムの番組に出落ちキャラで出て来る江頭さんは出演時間がせいぜい3分以内なので上半身裸に黒タイツで全力疾走してますが、YouTube「エガちゃんねる」では主役だし毎回15分以上は出演するので落ち着いた格好とトークにされてますよね。

れいわの共同代表の方は選挙は落選したけど党の役職は継続されるとのこと。今後は国会には出られないわけですから、もうちょっとメディア露出方法を検討し、小さい話しに執着せず、仲間を包容力ある大きな力で包み込むような人になって、いつか国政の場に復帰されることを祈っております。

最後になりましたが、私が出席する30人以下の会議でしたら「小さい話しに執着する人」や「仲間を背後から攻撃する人」の出席も問題無いので、不規則発言にならない程度にジャンジャン発言していただければ幸いです。退屈そうにしていたらすみません。

2026年02月13日 05:41

スクリーンショット 2026-02-13 043441今回の衆院選を総括しているメディアは総じて中道改革連合の敵失と評してるように思えるのですが、私の考え方は全く異なり、公明党との自公連立の是非が問われた選挙だと感じました。

というのも、創価学会(以下学会)票を加えてギリギリ当落線上にいた全国の自民党国会議員経験者が今回は圧勝してるんですよ。これってどう考えても無党派層ならびにビミョーな自民党支持者が大量に投票したとしか考えられないんですね。

自公連立が始まった瞬間から「もやっ」としていた人々が自公連立解消で戻って来たって事ですよ。学会頼みの自民党は嫌い/連合に支援されてる国民民主と立憲民主は嫌い/赤の日本共産党は嫌い/うさんくさい新党系は嫌いって人々が全部自民支持に回帰したって感じ。

私は学会系の方々を毛嫌いしたことは一度も無く、聖教新聞や聖教グラフ(後のSGIグラフ)も定期購読させていただいていたこともあるので、大して自公連立に対する抵抗感はありませんでした。

広告プランナーとしての広告効果を考えると、聖教新聞や聖教グラフは熟読率が高く広告効果が高いので、ビックリするほど通販企業に好まれるメディア媒体です。

学会系通販企業は聖教新聞から広告掲載を開始するので、ほぼ失敗せず一定レベルまで成長するのも当たり前とされ、広告の中にモノクロでもいいので「創価学会の三色旗(赤/黄/青)を入れるだけでレスポンスが何倍にも高まるのは常識でした。

学会では赤=勝利/黄=栄光/青=平和、婦人部では赤=和楽/黄=求道/青青=福運、聖教新聞社では赤=太陽/黄=知性/青=広宣流布の意味があり、普通の飲食店でも窓の片隅に三色旗を掲げたり、小さくても公明党ポスターを貼れば売上倍増(以上)ってのも普通でした。

広告業界関係者の中では創価学会を味方にうけるのが勝利の方程式ってのは当たり前とはいえ、毛嫌いする人がいるのも空気感としては感じていましたが、今回の立憲民主ボロ負け&自民大勝を見ると、学会嫌いって人が大量にいるのかもです。

これまで「日本人成人の6人に1人は学会員」と言われて来ました。公称827万世帯なので日本の平均世帯人数2.2をかけると1,800万人以上の学会員がいることになり、18歳以上の人口が約1億人だとすると確かに6分の1です。

ただ選挙で獲得する公明党候補者の得票数を見るとせいぜい520万票から600万票ってのが現実。小選挙区が300弱なので各選挙区で1万票から2万票が学会票というのも事実だと思います。

約1億人の有権者数に対し今回の投票率が約56%なので5,600万人が投票したと考えると、学会票ってせいぜい1割なので、学会と組んでる党は嫌いって人が1割いれば連立効果は帳消し。組むどころか合流ともなれば嫌悪感はさらに増すかもです。

とはいえ有権者の10人に1人が学会員なら地方議会には確実に議員を送り込めます。学会には座談会という習慣があり、常に自宅や会館や寺に集まって情報交換する仕組みがあって、そこに公明党地方議員は常に顔出しするので、選挙の時だけ路上に立つ他党の人々とは全く異なります。

今回は自公連立解消後初の衆院選でした。もしかすると自民党支持者や無党派層の中に少なからず学会嫌いの人々がいて、それがこれまでの選挙で自民党に逆風を送っていたかもという仮説が今は成立しています。

とはいえ今週も町田市長選挙/町田市議会選挙/日野市議会選挙なのですよ。私は自民党支持者なので三遊亭らん丈さんの応援に入りますが、ここで学会票や自民票がどう動くかを注視しています。

今回の衆院選で落選した方は昨日までに議員会館を退去されたことと思います。みなさんお疲れさまでした。お手伝いされた方々もおつかれさまでした。とはいえ選挙が終わればまた選挙。今週も頑張りましょう。ちなみに品川区長選は今年12月です。

2026年02月10日 04:58

ga1昨年の自民党総裁選あたりから高精度の動画が出回るようになりました。動画生成も昨年のSola2でも凄かったのにKlingはさらにレベルアップ。とんでもない時代です。

今回の衆院選を見ていて痛感したのですが、これまでの選挙とは全く異なる盛り上がりを見せていたこと。有名政治家をAI動画の材料にして素材制作する方が増え、それを楽しむ層が激増しました。

例えばYouTubeチャンネル「HERO VIBES@話題の人をMV化」さんの動画サイトでいくと、自民党総裁選をお祭りに例えた動画は45万回再生。麻生さんをフィクサーとしてカジノオーナーの設定にした動画が57万回再生。とんでもない数字なのですよ。

政治にはいろんなドロドロした世界があるわけですが、そのドロドロ感を払しょくして面白おかしく政治に興味を持たせる動画の数々は、自民党に対して非常に追い風になったと思うのです。

動画クリエイター達は再生回数が見込める人の動画しか作りません。だから知名度の無い人なんて題材に採用しない。知名度が高いのに動画化しても著作権/肖像権で訴えて来ないのは政治家。じゃあ知名度の高い政治家で作成しようと思うのは当然の方向なわけです。

普通に考えて、AI動画を作成して再生回数が見込めるのは自民党の高市/小泉/麻生/片山/小野田。次に黄色と青の国民民主党/玉木。オレンジの参政党/神谷。このへんまでなんですよ。どう間違っても中道改革連合なんてあり得ません。

選挙の結果を問われて「時間が足りなかった」「あと一週間あれば」なんて事を言っている野党党首の方々がおられますが、あと一週間もあったら高市早苗AI動画で埋め尽くされてたと思いますよ。中道旋風が吹き荒れてたとは思えないんですよねー。

この種の動画を見たことすら無いって方が大半だと思いますが、高市総理の動画「日本列島を、強く豊かに。」はなんと再生回数1.6億回となってます。次点は参政党「子供たちの未来のために私たちが出来ること」で4809万回なので、圧倒的な差になってます。

念のために書くと、国民民主党「手取りを増やす」1397万回。中道改革連合は250万回超の動画が5本あって一番回っているので322万回。この再生数の差が広告宣伝費の差とは思えないので、AI動画による効果も相当あったと思うんですよねー。

キャラ立ちした人が沢山いる自民党は動画クリエイターにとって最高のネタ源でしょうから、実質的に党首しかキャラがいない野党が再生回数上位にあがって来るのは至難の業かもですね。選挙公報も難しい時代に入ったなあと痛感しております。

動画リンク)
自民党総裁選をパロディ化
麻生さんをマフィア化
高市戦隊サナエンジャー
自民党「日本列島を、強く豊かに。」
参政党「子供たちの未来のために私たちが出来ること」
国民民主党「手取りを増やす」
中道改革連合「野田代表版」
中道改革連合「斉藤代表版」
ga2

2024前回の衆院選は2024年。石破氏が10月1日の国会で内閣総理大臣に指名されたのですが、その8日後に解散して選挙となりました。前回は解散から投開票まで18日間。そして前々回(2021年)は17日間。今回の16日間を短いという人が結構いましたが、前回も前々回も短かったのです。

2024年の選挙は、自民党議員の政治資金パーティー収入裏金問題が中心となったので、保守層が驚くほど自民党から離れ、公示前の258議席から191議席となる大敗。公明の24を足しても過半数割れとなっていました。

その大敗の責任を取らずにそのまま首相の座に居座ったのが石破氏。勝敗ラインを「自公で過半数=233議席」と言っていたのに大幅に下回っても辞任せず、その後も自民党内から「石破おろし」の声が上がるも無視。

とうとう朝日・讀賣・産経という方向性の異なる新聞社3社の社説にも辞任要求が載る事態になりました。

それでも辞めないまま総理をやり続けましたが、衆院初当選1回生15人を首相公邸に招いて行った懇親会で10万円分の商品券を渡していたことが朝日新聞にスクープされ批判が爆出。内閣支持率も30%前後にまで低下。

それでも辞めないまま都議選に突入して自民党大敗。直後の参院選では勝敗ラインを「過半数維持=50議席」と言っていましたがコチラも52議席から39議席と13議席も減らし、自公でも過半数割れとなりました。

それでも石破氏は辞めなかった。それはそれはヒドイ有様で、自民党内から辞めろコールが噴出する中で野党側も「辞めた方が良く無くなーい?」と言うまでに発展。参院選の投開票は昨年7月20日だったので、そこから1ヶ月以上はグダグダしていたと思います。あれは酷かった。

結局10月に辞任したわけですが、その石破氏が今回の選挙結果について「白紙委任とは違う」と釘を刺したとの報道が出ています。

当然ながら「お前が言うな!」との突っ込みが殺到しているのですが、今高市さんをディスるってセンスがアホ丸出しに見えるって分からないんですね。悲しすぎる・・・。

ちょっとだけ2024年の衆院選を振り返ってみました。

2026年02月09日 06:51

スクリーンショット 2026-02-09 055538高市早苗さんの応援演説に、非常に心に刺さったフレーズがありました。それが「予算委員長だって野党だし大臣がいくら手を挙げても私にばっかり当たる」です。

これ私もそう思ってましたし、国会や予算委員会を動画で見ている方々は皆さん同様の気持ちだったのでは無いでしょうか。高市さんが総理になったと同時に予算委員会の委員長が安住さんから枝野さんになったんです。そして臨時国会に入りました。

これでどうなったかというと、枝野さんは大半の答弁時間を高市さんに振り分けたのです。ただこれが一種の高市いじめだったとは私は気づいてませんでした。逆に首相に花を持たせるなんて野党幹部なのにすごいなーって感じ。

あんなもん、前日には質問が通告されていて答弁書は官僚が作成するんだから、回答なんて手を挙げてる担当大臣にやらせればいいわけですよ。手元資料を読むだけですから。

でも手を挙げてない高市さんにばかり回答させた結果どうなったか。閣僚の失言が激減し、高市さんのメディア露出度が激増し、予算委員会は高市さんで埋め尽くされる感じになりました。

しかも高市さんが凄かったのは担当大臣が回答すべき内容も把握していたこと。答弁書を読み込んだ上で自分自身の中で咀嚼して自分の言葉に変えて回答していたんですよ。これ予算委員会を見ていた全ての人々が「この人ちゃんとしてるやん」と思ったのでは無いでしょうか。

そう思ったまま突入した選挙戦。高市さんの演説「予算委員長だって野党だし大臣がいくら手を挙げても私にばっかり当たる」を聞いて、「議長役の枝野さんが高市さんばっかり指名してた結果なんだ!」と初めて知りました。

そりゃあ歴代総理の中で目立つわけですよ。石破総理なんて各大臣答弁時は目をつぶって瞑想して(寝て?)ましたもんね。それなのにずーっと高市さんに回答させてたんだから他とは違ってチョー目立つ感じになるわけですよ。

あの高市さんが「働いて働いて働いて」る感じを演出してたのが枝野さんだったというのは選挙戦終盤まで気づきませんでした。

高市旋風を巻き起こしていたのは数十年ぶりに野党側が確保した予算委員会委員長の座だったとは衝撃ですが、それを味方につけて演説のフレーズに使うセンスもスゴイと感じた選挙戦でした。

みなさまお疲れさまでした。落選された方は今日から4日以内に議員会館を退去しないといけないので片づけ頑張ってください。当選された方はおめでとうございます。すぐに通常国会ですから急いで来年度予算を通してください。

2026年02月08日 08:05

スクリーンショット 2026-02-08 070730さあ衆議院議員選挙投票日となりました。そんな結果となるかは有権者の投票行動次第ですが、寒いし大雪の地域もあるしオリンピックもやってるしで投票率は低いのではないかと想像しております。

昨日会話している中で「今回の話題は小沢一郎さんが新進党を結成した時のメンバーばかりだ」と自分で発言しておいて、自分自身が「はっ!」と気づきました。確かにそうなんですよ。

これ、今も行われている「小選挙区比例代表並立制」という選挙制度がスタートするのに合わせて生き残りをかけて多くの議員が「対自民で団結して候補者を絞ろう」という候補者調整のためにできた寄せ集め政党でした。

とはいえ結成時の国会議員数はなんと衆議院議員だけで178人(参議院議員も数十人いた)。結成されたのが阪神淡路大震災直前だったので1994年末。そうそうたる面々でスタートしたのでした。

最近も名前が出て来る人でいえば、小沢一郎氏の率いる新生党から石破茂(前総理)/二階俊博(ちょっと前まで自民党のドン)/岡田克也(立民主役の一人)、日本新党から野田佳彦(中道代表1)/小池百合子(東京都知事)/河村たかし(元名古屋市長)、公明党から斉藤哲夫(中道代表2/公明党前代表)/石井啓一(公明党前々代表)/山口那津男(公明党前々々代表)/太田昭宏(公明党前々々々代表)、自由改革連合から高市早苗(総理)・・・って感じ。

この時に自民党は大々的に「反創価学会キャンペーン」ってのをやったんです。それも執拗なまでに徹底して「政教分離の原則に反する」ってね。そんな中で行われた衆院選で惨敗し新進党は1997年にバラバラになって分裂して終わりになりました。

ただ、その後に超絶人気だった橋本龍太郎総理の下で行われた参院選にボロ負けした自民党は、次の総理に小渕恵三氏を立て、1999年1月にバラバラになった新進党の中から小沢一郎氏が率いる自由党を連立政権に入れ、さらに10月には公明党も入れました。

私は当時岡山にいて橋本龍太郎/平沼赳夫/加藤六月/逢沢一郎/片山虎之助といった大物陣営とかかわりがあったのですが、先日まで「反創価学会キャンペーン」と言ってた自民党が平然と公明党と連立するんだから、まあまあヒドイ連中だと思いましたよ。当時は自自公連立って言ってましたねー。

ずーっと離合集散。選挙ってのはそんな方々によって開催される免許更新イベントみたいな物なので、誰が当選してもどの党が強くなってもまた連立政権とか分裂とか合流なんてのをやるだけですので、有権者の方々は深く考えず投票されるのが良いかと思ってます。

こういう旧来型の政治にヘキヘキしている方々は、政党が増えてそういう受け皿も用意されているので、そういう新党も躍進するのだろうなーと勝手に想像している私です。

2026年02月06日 06:45

スクリーンショット 2026-02-06 054342昨夜は品川区のボランティア活動会議があり、その後に少し飲んでから地元に戻って居酒屋で一人飲みしておりました。以下はそこでお会いした立憲民主支持者を自認する1人の方(以下立民支持者)の意見です。サンプル数1なので多くの方々の意見とは限りません。

その方は以前から知り合いと言えば知り合いなのですが、飲食店で会えば会話する程度で仲が良いわけでも無ければ気心知れた間柄でもありません。聞けば選挙がらみでの「中道」に関する動員帰りとのこと。

私は「今までお世話になった公明党支持者の方々とご一緒できなくて残念」というスタンスだったのですが、立民支持者の方は「立民は左寄りの政党で共産党と共闘して来たのに突然中道と言いつつ右寄りになって公明と合体とは訳がわからん」との主張をされていました。

この瞬間「これは危ない!」と思ったので、これ以上話しを深めるのはやめました。つまり立民支持者であればあるほど中道の考えには納得できないってことなのでしょう。自民党と同じ方向だったら意味ねーじゃんって感じにも受け取れました。

私は立民が現実的な路線に舵を切ったのは素晴らしいと思ってる側なんですが、人によって受け止め方は様々ですねえ。

もしかすると今の情勢は、高市政権や自民党に風が吹いてると言うよりも、立民が公明に吸収された(ような感じがする)今に納得できない人々が「だったら自民に投票でいいよ」って感じの動きを見せてるのかもしれないなあと思いました。

本日選挙戦の終盤分析をやるのですが、結論から先に書くとYouTubeの切り抜き再生回数で高市政権の閣僚動画が他を圧倒しているので、投票率が上がって40歳未満の投票が増えれば自民圧勝。投票率が45%程度なら中道も健闘って感じです。

あとは女性党首政党が増え、自民党の高市早苗総理をはじめ、日本共産党の田村智子さん、れいわ新選組の大石あきこさん、社民党の福島瑞穂さんと4人もいるので、バラけた女性票のうち中道から右寄りをゴッソリ根こそぎ持って行ってるのも強いですね。

閣僚で財務大臣に片山さつきさんと特命大臣に小野田紀美さんを起用しつつ、小池ゆりこ東京都知事も味方につけてるのも強いなあと感じる部分です。

情勢分析で「自民圧勝」のアナウンス効果があるので、自民党支持者や無党派層で自民党に入れそうな方々は投票に行かないので、投票率46%程度で意外と中道も踏ん張ると見てます。48%まで上昇すると自民圧勝ですね。

私は期日前(きじつぜん)投票は選挙区内のどこでも投票できるのですでに投票してきました。手ぶらでOK。ただし投票日当日は「投票のご案内」に記載された投票所でしか投票できません。よろしければ投票に行かれてみてはいかがでしょうか。

なお、アメリカ・トランプ大統領が異例の高市総理大臣への(異例の)支持表明をおこなったとの報道も出てます。これが吉と出るか凶と出るかは未知数。審判の日は明後日2月8日です。

2026年01月28日 06:36

seikyo選挙戦が始まりまして、早速初日朝から創価学会系の方から中道結成のご説明をいただきました。

私としては自民党支持者ですが、昨年10月の連立解消以降も自民党関係者から公明との連立解消した理由について何の説明も受けていないので、これまで連立政権下で様々な形でご協力いただいた創価学会系の方から先に説明いただくことは新鮮でした。

簡単に言うと、公明党はこれまでどおり中道であり中道勢力を増やして福祉や人への保障拡充をしていきましょうと言い続けて来たのは変わらない。立憲民主党の野田代表は左に寄りまくっていた人も多数いる党内を説き伏せて中道に来た。だったら合流しようとなった。それ以上でもそれ以下でも無いとの話しでした。

つまり、今後も中道という右にも左にも寄らない政治をやろうという趣旨に賛同する方々を結成するための新団体であり、自民党なんだけど中道入りするって方がいれば手を組むかもしれないわけで、今はスタートラインですよということです。

政治と金問題を発生しまくる自民党と公明党が組み続けて来たのは内心忸怩たる思いが皆さんにあったことでしょう。それでも自民党への支援をいただいたことに感謝の意を伝え、最初にご挨拶いただいたので、今回の選挙は中道も応援しますとお伝えさせていただきました。

一つだけ私の意見をお伝えしたのは、今の物価高とか労働者不足って全て圧倒的に賃金が足りないことから来てる問題だと思うので、実質賃金を増加させるとか小さい数字の話しじゃなく、池田勇人元総理が高度成長を創り出した時のような手取り倍増の所得倍増計画をやると野田さんが言えばいいのでは?ということです。

「離合集散を繰り返して来た今までの私たちを恥じ、生活に苦しむ国民の困窮の源は上がらない賃金にあると考え、手取り倍増の所得倍増計画を立ち上げました。そこには政権与党としての経験が豊富な公明党さんのご協力が不可欠と思い、これまでの立憲民主の主義主張は捨て、これからは反対のための反対ではない真の政治を追い求めたいと中道改革連合を立ち上げました。ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。」って感じですかね。

小沢先生は「日本にも2大政党時代がやってくる。2党が 失政をすればすぐ下野する と言う緊張感を持つことが今後の日本を良い方向に向かわせる」と言っていましたが、逆にその時々の人気取りと離合集散の嵐になってしまいました。公明党は1度決めたらまた数十年間は考え方を変えないと思いますので、選挙後に自民と中道合流ってのもあるのではとの印象を受けました。

このたびはお越しいただきありがとうございました。お互い選挙戦がんばりましょう。

2026年01月23日 05:48

スクリーンショット 2026-01-23 050007昨日のブログに「自民党候補者や秘書って電話営業やるのかなあ?」的な事を書いたら、早速創価学会員の方2名から「会いましょう」というお電話をいただきました。

政党名に仏教用語であり創価学会員には馴染みの深い「中道=偏らない見識・行動」が入っているわけですから、26年間の自公連立政権とは踏み込み方が明らかに違うのは自民党支持者である私にも分かります。

今回の新党結成は「旧民主党の選挙毎にフラフラしている連中を公明党に入れた」ってことだと思ってます。「有象無象=有形無形に関わらず全ての物」を表す宗教用語ですが、一般的には「取るに足りない人々」であり「烏合の衆」と同義語となっています。

この有象無象の連中に「中道」という道を説き、その教えを自己都合と対立の塊だった立憲民主党が受け入れたということは、各個人の考え方を捨て考え方の違う人々とも対話し理解し合うことの大切さを公明党が理解させたということでしょう。

なーんて宗教家の結婚式挨拶みたいなことはさて置き、私は自民党支持者なので自民党に言いたいのは「少数与党になって野党連携が必須となったので各党との調整をやっていた公明党をすっ飛ばして維新と組んだ事を説明して欲しい」ってことです。

衆議院東京3区ってのは創価学会票が無ければ自民党は勝てなかったんです。総理大臣応援演説が来ても自民党支持者なんて動員力無いので、人が集まってる感を出すための集客は創価学会員の方々頼みって感じでした。

12月中旬までは「それでも選挙になったら創価学会員の一部は支持してくれるだろう」と思っていましたが、先週からは「敵として徹底的に叩きに来る」と分かりました。野党時代も含め26年間の恩を忘れたか!? 窮鼠猫を噛む/坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの総力戦ですよ。

中道と国民民主党が候補者調整やるなら自民党大敗もあると見ています。逆に若者や貧困層の盛り上がりは高市政権に流れていてその層が支持の中心である参政党はビミョーな立ち位置。

逆に候補者調整が出来ない場合は頭の良い人は国民民主党支持に流れるでしょうが、世の中の大半はバカから普通レベルで頭の良い人って限られてますから今まで同様の感じでしょうが、都心のマンション転売や株高で億を超える貯蓄が出来た新富裕層が流れるので善戦するかも。

とはいえ選挙は後出しじゃんけんした人が常に勝つので、これからどんな切り札を各党が出して来るかに注目しつつ、これまでの選挙でお世話になった創価学会員の方々と、過去の振り返りと今後についてをお話ししてみたいと思ってます。

中道(創価ネット教学用語検索)
中道とは(日蓮宗)

2026年01月15日 07:20

スクリーンショット 2026-01-15 070621昨今における自民党の国政選挙は「公明党との選挙協力」ってのが柱で、「与党としての自民党の是非を問う」選挙ってのはすっかり息をひそめていました。

自民党支持者でも「公明党とか創価学会とズブズブなら他党に投票する」って方も多かったと思います。当たり前です。

12月26日のブログに「高市政権の支持率が高いので1月or3月での解散総選挙ってのもあり得るでしょう」と書きましたが、やはり予想通り1月解散2月投開票で動き始めました。

今回は、高市政権になって真っ先に公明党と袂を分かったので、分かりやすく書けば「(創価学会票頼みの)都市部はあきらめて地方を徹底的に取りに行く」作戦であり、「できれば都市部の無党派層票も取りたい」って感じだと思います。

自民党はすでに少数与党なので過半数を取れれば勝ち。自民と維新の合計で過半数でも勝ち。逆に自民党が大敗すれば自民が分裂して他党に流れる議員が大量に出るでしょう。ある意味「天下分け目の決戦」であり「自民党にとって負けられない選挙」でもあります。

消費税を3%から5%にすると決めたのは村山総理の社会党政権下でしたが、実際に実行されたのは自民党が政権を取り戻した橋本政権下でした。

当時首相となった橋本龍太郎氏は「ハシリュウ」と呼ばれ大人気で、ハシリュウ饅頭やハシリュウプリクラ等も登場するほど。就任直後に解散し衆院選(初の小選挙区比例代表並立制)がおこなわれ28議席増と大躍進。圧勝でした。

この勢いを後ろ盾にやろうとしたが様々な改革。行政改革・財政改革・社会保障改革等の6種類で、ザックリまとめて「行革(ギョウカク)」と呼ばれてました。「ここでやらないと日本はダメになる!」とまでハッキリ断言されてましたしね。

ところが消費税5%導入後の参院選で70議席は行くと言われていたのに44議席(だったかな?)ボロ負け。地元の岡山での応援演説すら入れず苦戦したままの敗戦で、そのまま退任となりました。

この時、自民党支持者がぶれちゃったんですよねー。赤字国債発行を減らすとか社会保険を徹底的に見直すとか言われて、本気の緊縮財政へとシフトしかけたんです。

ところがこの頃ってバブル崩壊後だったので、帳簿を誤魔化しながら会社経営していた企業がたくさんあったのですよ。それが緊縮財政の直撃を受け吹っ飛んだんですね。大手銀行の一社だった北海道拓殖銀行や、大手証券会社の一社だった山一證券がそれです。

今もコロナ融資を受けて会社を生き残らせた弊社のようなゾンビ会社が多数あり、金利が上がると即死しかねない状況なんですが、それでもまだ生きてるわけです。ただ、政府のサジ加減一つでこれらをどうにでもできると思うのですよ。

例えばで言えば、現状を打開する一策として「2020年から2023年の借入れは国費で消す」とかね。たった4年のバブル景気崩壊の影響を30年も受け続けたのを考えれば、いまリセットしちゃったほうが簡単だったりしますから。

現実的には今回の選挙は「公明党との連立解消で創価学会票が消えて自民党がボロ負けする」ってのが見えてますが、万に一つでもバカ勝ちする可能性があるとしたら今だってのも事実。そんなわけで、久々の「自民党にとって負けられない選挙」になります。

今の選挙屋さんって印刷サポートとか選挙カー手配サポートみたいなワンストップ手配師レベルになってますが、私も含め昔の選挙屋はいろいろやったもんです。選挙演説の手土産の菓子箱底に500円札を入れるとか普通にやってましたからね。

高市政権って面白いですよね。このドラマの「続編を見たければ自民党へ、見たくなければ他党へ」って選挙が始まります。

どういう結果が出ても良いのですが、先日韓国大統領との会談時に高市さんが叩いていたドラムが「パール」だったので、日本を代表する産業は自動車と共に楽器もあるわけで、まだまだ「ヤマハ」や「タマ」の演奏も見たいので、自民党を応援したいと思っております。

ただシンバルはパールが輸入元のセイビアン(カナダ)じゃなくヤマハが輸入元のジルジャン(アメリカ)だったので、いろいろ配慮した結果だと思います。

バスドラヘッドの文字サイズがビミョーに違ったり、ネーム入りジャージがアシックスだったのも気になっているので、これらも次はどうなるのを楽しみにしてしまっている私です。次はミズノのジャージ&タマのドラムに一票!

2025年10月05日 03:58

スクリーンショット 2025-10-05 032009自民党総裁選挙で高市早苗さんが勝利。この結果、日本は歴史上はじめての女性首相を誕生させることになります。韓国には遅れをとりましたが、アメリカよりも先に女性トップを誕生させられたのは素晴らしいことだと思います。

一時は現在の東京都知事である小池百合子さんがその座を射るかに思えた時代もありましたし、それ以前には野田聖子さんがなりそうな雰囲気もありました。ただ、小池さんは民主党をぶっ壊して終わ医、野田さんは郵政選挙で追放されて消えるという憂き目にあっていました。

高市さんはコテコテの関西人ですので、これで総理と東京都知事が女性関西人という奇跡のシフトが組まれることになります。どちらもキャスター出身ですが、小池知事とは異なり学歴には問題無いのでそこもポイント高め(レベルが低すぎるが)ですね。

神戸大学ご在学中の80年代前半はヘビメタバンドのドラム。当時の私の家は神戸大学正門から徒歩5分の場所だったので、ほぼ全ての学園祭に足を運んでいて、ラウドネス/44マグナム/アースシェイカー/ラジャスといった和製ヘビメタ全盛期だったこともあり、多くのヘビメタバンドをみさせていただいて、その雄姿に接する機会もありました。

素晴らしいことにバイク好きの阪神タイガースファン。今までは選挙区が奈良だったので応援する場面はありませんでしたが、総理ともなれば応援しない手はありません。ぜひ来年の鈴鹿8耐はスタートorチェッカーのフラッグを振ってもらいたいものです。

なぜ勝てたかの分析については結果が出てから事前に分かってたフリする報道関係や政治記者&評論家におまかせするとして、国慶節の大型連休で久々に都内にも大量の中国人が来訪されているのですが、その方々が「日本は懐かしい中国の香りがする」とまで言われるに成り下がった日本を、政治的機運を盛り上げて昔のように輝ける国とする第一歩を築いてもらいたいと思います。

とはいえ男尊女卑の極みといったアメリカ大統領と対峙しないといけないし、衆参共に与野党逆転状態なので連立の枠組みを構築しないといけないわけでイロイロ大変だと思いますが、品川区の関西人かどうかも分からん60前のオッサンに言われることじゃないでしょうから、この件はこのへんで終わりにします。

そんなことはさて置き、私は全日本ロードレース選手権岡山ラウンドをお休みして、地域の親子を引率させていただき、千葉県でキノコ採りと落花生掘りをさせていただきます。


2025年09月09日 03:10

bousai先日もアップした写真ですが、防災の日における陣頭指揮を執る石破総理と村上総務大臣&坂井防災担当大臣です。総理の靴が半長靴(はんちょうか)じゃなくて普通のスニーカーなのが気になりますが、体形とか着こなしとか緊張感とか突っ込みどころ満載なのはあえて言及しません。

石破総理が辞意表明したので自民党総裁選になるそうです。何が争点になるのか分かりませんが、個人的には実際に動けて結果を出せそうな改革派の河野太郎さんや、見た目がシュっとしてて奥さんもクリステルな小泉進次郎さんといった老人じゃない方になればいいなと勝手に思っております。

とはいえ最終的にはまた自民党代議士の投票で決まるので多数派工作オンパレードになって、旧派閥中心での戦いになるのでしょうが、女性初の首相誕生ってのも悪くない話しなので、それであれば65歳前後の野田聖子さんや高市早苗さんではなく、小渕優子さんとか50代までになるといいなーと思ったりしてます。

アメリカ合衆国大統領もデブなので日本もデブでいいや!的な感じではなく、サミットに参加した時に「日本の総理はカッコいいな」と思われるような方を選んで欲しいし、ファーストレディも見るに堪える英語ぐらいは話せる方にして欲しいと個人的には思っております。

好き放題書いてすみません。

2025年07月01日 05:32

kome写真は楽天のネットスーパー「楽天マート(リンク)」で購入した政府備蓄米です。味確認テスト用に購入したのですが、メディアが人気で買えないと煽っている割には簡単に購入できちゃいます。

小泉大臣になってすぐ実施された政府備蓄米を直接流通に卸すと言う改革で、真っ先に発売を開始したアイリスオーヤマのネット通販も、数週間前から購入希望登録をした全員に購入できますとの案内を送っていて、希望した方は全て6月中に手元に届いたことと思います。

コンビニ店頭での政府備蓄米販売も開始されていますが、すでに家まで運んでくれるネット通販で簡単に買えるのに、わざわざ重い物を手運びして買う必要なんて無いわけで、場所によっては売れずに店頭に残ってる場合も増えてきました。

店頭に無いと言われていた国産ブランド米も続々と出てきて店頭にお米が無いなんてお店はほぼ皆無となり、アメリカ産のカルローズ米は5kg3千円を切る店が当たり前になって来ました。

結局お米が無いと言う話しは流通在庫がどこかで眠っていただけで、5kg2千円のお米が市場にダブつき始めるとストックしていても意味がないと悟った人々は売りさばこうと必死になっていのですが誰も買わず、結果的に仕入れ値より安い価格で売るしかなくなって来たというのが現状。

コロナ後のマスクみたいな投げ売り状態にはなっていないものの、1回目の小泉備蓄米入札に参加した流通が2回目入札に参加していないことからも大量に在庫が残っていると思われ、江藤(前農水大臣)備蓄米ですら出荷できていない各社は大変な状況かと思われます。

メディアも罪ですよねえ。足りないと煽った割には余って来たら無視。キャベツだって1玉1千円超えとか騒いでた割には200円を切るどころか100円でも売られる現状になると誰も何も報じないと言うヒドイ有様です。

今年は親戚や知り合いに米農家がいる方は「縁故米」と言われる直ルートでの調達が浸透したと思われますのでスーパー等の店頭で購入する方が激減するでしょうし、農家さんは加工用米だった田んぼを主食用に転用している例も散見されるので、米騒動ってこのまま消えちゃうのかもですね。

今はトランプ関税の話しもあって、安い米を店頭に並べないとマジでアメリカからの輸入解禁をしかねない総理と農水大臣がいるので、小泉氏が自民党農林部会長だった時代に反対した各種団体や勢力も、お米の輸入解禁だけ止めてくれるなら何でもやっていいという感じなのでしょう。

このブログを読める方はネットリテラシーがある程度ある方だと思いますので、政府備蓄米を試したい方はネット購入してみてはいかがでしょうかというお話しでした。

数か月後に新米が流通するようになると、政府備蓄米より安いのがバンバン市場に流れて来るかもしれませんけどね。

2025年05月08日 07:01

akahuji写真は神戸市民にはおなじみ神明のあかふじ。関西では「おいしいおこめはあかふじまい!」のCMも流れている国産ブランド米です。今回気づきましたが神明って今や神戸や関西だけのブランドじゃないんですね。

さて本題です。トランプ大統領に「日本がアメリカのコメに700%の関税をかけている」と指摘された日本。国内では米不足と米急騰の話題が2年目となり「コメ関税撤廃して輸入米で一挙に問題解決」とならない状況に、ビミョーな空気感となっています。

理由は単純で与党が「コメ農家票が消えたら自民党は終わり」と認識していること。東京で生活している私からすれば「そう思ってる時点で自民党は終わってる」のですが、現実にコメ農家票が一定数あるのは認めます。

ただ、そのコメ農家の出荷額は大して上がって無いのに店頭価格だけ急上昇してるわけで、今の状態で自民党がコメを支配できているとは思えず、生産量や需要についても正確な情報を把握できていないことは、備蓄米放出でコメ価格下落といっていたのに今も上昇していることから明らかです。

近所の業務スーパーにはアメリカのカルローズ米に加え台湾米が置かれるようになりました。5kg3千円以上の価格でも売れていて、5kg4500円以上する国産米より先に品切れになります。

コメ関税に関する交渉はガットのウルグアイラウンドってヤツで、いろいろあった結果として1995年から関税ナシの枠が設けられ、1995年は国内消費量の4%(約40万トン)を、今は確か8%のはずなのですが、新聞等では「8%=約77万トン」となっています。

昨年12月に発表された農林水産統計(リンク)によると「水稲の収穫量734万5,000トン」「主食用の収穫量679万2,000トン」なので、8%という数字の根拠は米菓などに使う加工用の物も含んだ上での数字なのかもしれません。とにかく77万トンは無税で輸入してるのでしょう。

先述のガットのウルグアイラウンド終盤の1993年に日本で米騒動がありました。野党連合で誕生した細川内閣の頃で、結果的にタイ王国/中国/アメリカから合計259万トンのコメが緊急輸入されたのですが、それでも店頭から米が消えたことがありました。たぶんあの時はじめてタイ米を食べた方も多いと思います。

正直、昨年の収穫期に取れたコメはもう農家に無いでしょうし、今年秋収穫分も売り先や価格は決まっているでしょうから、政府が「コメは主食だ」と言い続けるなら物価対策や在庫不足払拭は急務なわけで、1993年同様に緊急輸入すればいいだけの話しです。

コメの関税は1kg341円。トランプ氏が「700%の関税」と言っているのでそれを信じればアメリカの米が1kg49円となるのですが、話し半分だとして輸送コストを仮にコメ価格と同程度に設定すれば1kg196円。関税との合計で537円となり、国内流通費用1kg150円を加えると店頭で1kg700円ぐらいでしょう。

これでも今の価格環境だと輸入米は勝負になる。だけど価格が下落したら一発アウト。なかなか簡単には大量輸入する会社は出て来ないと思います。そんな中で自民党は国内コメ農家を保護するために基本的に輸入反対だし関税率は下げないとの立場です。

でも自民党は分かって無いんですよ「今も着実にコメ離れがおきている」ってことを。そして私もそうですが国民はその生活に慣れました。以前は立ち食いソバ屋でもコメ農家保護を考えてご飯とのセットを頼んでましたが、最近は飲食店のことを考えてソバだけの機会も増えました。

朝食はパンって世帯は激増していると思います。こうなると夕食に米飯を持ってくるしか無いのですが、炊飯器で炊くと30分から1時間かかるわけで、なにも価格が高く入手困難で調理に手間のかかる米飯を採用する必要性って無いですよね。

私は幼少期からコメを食べる機会がほぼ無かったので今が一番食べてます。先日も書きましたが小学校の給食はすべてパン。中学校では学校で昼食注文できたのですがパンのみ。高校の学食にうどん/カレーって選択肢があって、そのカレーが唯一米飯と触れ合う機会でした。

くだらない議論をしているうちに、コメ離れが急加速してコメ農家の存在価値が一気に薄れる前に、早く価格対策をしないとまずいんじゃないかなーと思っております。

注意)下記動画は再生するとうるさいのでぜひご覧ください!


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