総理大臣

2026年08月27日 05:22

onbu先日、久々に武蔵小山の鉄板居酒屋の「鉄板屋」へ行ってきました。ここは神戸で飲食店を営まれていた女性店主(私はオカンと呼んでいるので以下オカン)さんが、阪神淡路大震災で大規模被害を受けたことをキッカケに、東京へ移住して来て開店されたお店です。

そこで食事をしていたところ、オカンが、「そういえば大野君って電通岡山支社にいた平野さんって知ってる?」と聞いて来たのです。

「平野卓雄?知ってますよ。震災でお母さんを亡くされた平野でしょ。その時の岡山支社長が僕のオヤジです。震災当日にオヤジから住所だけ言われて現地を確認にいったけど、道路も路地も見分けがつかないほど壊れていて、旧支社長車だった黒塗りのクラウンが埋もれていて、その車で完全倒壊は防げたというのは聞きました。」私はそう言いました。

この地震発生は1月17日だったのですが、それから数か月後に私は電通西日本というに転職し、岡山支社に着任します。それは平野さんの大阪異動にあたって、ある意味で交代要員としての着任でした。(ある広告代理店マンの「震災10年」)

それから数時間は、とにかく神戸の地震が大変だった話しと、亡くなられた周囲の人々の話しだらけだったのですが、ちょうど高校50周年で神戸へ行った直後だったこともあり、いろいろな思いがこみ上げてきました。

その思い出話しの中で思い出した、当時同じ岡山支社で同僚だった立木君が言っていた「国会議員がまずやるべき究極の仕事って国民の生命を守ることだと思う」について書きたいと思います。

日本は、世界でも屈指の地震大国です。にもかかわらず、それに対する国家的投資は十分とは言えず、大地震による甚大な被害が想定される東京圏や南海トラフ沿いには、今なお人口や企業、社会機能の集積が続いています。

さらに日本は火山大国でもあります。東京だけを見ても、伊豆大島の三原山、三宅島などの火山島があり、その周辺には富士山、箱根山、伊豆東部火山群、浅間山、草津白根山など、多くの活火山が存在しています。

そして東京から約220km北東には、2011年の事故から15年以上が経過した現在も廃炉作業が続いている福島第一原子力発電所があります。その周辺では常磐線や常磐自動車道が復旧し、避難指示解除などに伴って住民の帰還も進められてきました。

さらにこの国には、毎年のように台風がやって来ます。線状降水帯による豪雨、河川氾濫、土砂災害もあります。さらに世界でも有数の豪雪地帯に、大都市や多くの街が存在しています。考えてみれば、これほど自然災害が多発する国も珍しいのではないでしょうか。

東京湾岸や河川沿いには、埋立地や沖積低地など液状化しやすい地域が広がっています。そこにタワーマンションやオフィス、物流施設などが次々と建設され、人口や都市機能が集積しています。政府の首都直下地震被害想定でも、東京湾岸や河川沿いの液状化しやすい地盤を中心に、建物の沈下や傾斜などの被害が想定されています。

もちろん、だから「東京に住むな」と言いたいわけではありません。東京が日本の政治、経済、金融、情報の中心である以上、人口や企業が集まるのは当然です。だからこそ、それに見合うだけの防災インフラを整備しなければならないのではないでしょうか。

首都直下地震についても、「いつ、どこで、どの断層が動くのか」を正確に予測することはできません。一方で、政府は首都直下地震について、東京圏には人口や建築物だけでなく中央省庁や企業本社などの首都中枢機能が高度に集積しているため、その対策を「我が国の存亡に関わる喫緊の根幹的課題」と位置付けています。

2025年12月に公表された政府の新しい被害想定では、都心南部直下地震が発生した場合、死者は最大約1万8000人、全壊・焼失する建物は最大約40万棟。さらに最大約1600万軒が停電し、約1300万人に断水の影響が及ぶと想定されています。資産などへの被害は約45兆円。経済活動への影響は約38兆円。合わせれば、80兆円を超える規模です。

南海トラフ巨大地震は、さらに桁違いです。政府が2025年3月に公表した被害想定では、最悪の場合、死者は約29万8000人、全壊・焼失する建物は約235万棟に達するとされています。

ここまで分かっているのであれば、政治がやるべきことは明確だと思います。「地震が起きたらどうするか」だけではなく、「地震が起きても死なない国をどう作るか」に、もっと国家予算を投入することです。

橋を耐震化する。
上下水道を更新する。
電線を地中化する。
河川や堤防を強化する。
津波防潮堤や避難タワーを整備する。
木造住宅密集地域の不燃化を進める。
古い住宅やビルの耐震化を徹底する。
避難所には、停電しても使える電源、空調、通信設備、給水設備を整える。
病院には非常用電源と水を確保する。
港湾、空港、高速道路、鉄道には代替ルートを持たせる。
通信網やデータセンターは一極集中させない。
首都機能そのものを分散する。

こうしたものは、平時には「無駄な公共事業」に見えるかもしれません。何千億円、何兆円を投じても、翌日に生活が便利になるわけではありません。何も災害が来なければ、その効果は誰にも見えません。

しかし、それでいいのです。防災インフラとは、使われなかったことこそが成功とも言える公共投資だからです。ところが政治家にとっては、これが非常に難しい。

任期中に完成する事業。
選挙までに成果が見える政策。
有権者がすぐに喜んでくれる給付金や補助金。

どうしても、そうしたものへ目が向きやすくなります。

しかし巨大災害対策は違います。今日1000億円を使っても、その効果が現れるのは30年後かもしれない。その頃には、予算を付けた政治家は国会議員ではないかもしれません。場合によっては、この世にいないかもしれません。それでもやらなければならないのが、国家の防災ではないでしょうか。

東日本大震災が発生した後、日本は巨額の復旧・復興費を投入しました。道路を直し、鉄道を直し、港を直し、街を造り直しました。もちろん、それは必要なことです。

しかし、本来最も効率がいいのは、「壊れてから100兆円使うこと」ではなく、「壊れる前に10兆円使って被害を小さくすること」ではないでしょうか。これは地震だけではありません。台風も、豪雨も、洪水も、高潮も、津波も、火山噴火も、豪雪も同じです。

日本では自然災害そのものを止めることはできません。しかし、「災害が起きること」と、「災害によって大量の人が死ぬこと」は、同じではありません。

地震は防げなくても、建物の倒壊は減らせる。津波は防げなくても、逃げる場所は造れる。豪雨は止められなくても、河川の氾濫リスクは下げられる。停電は完全には防げなくても、非常用電源は用意できる。道路が一本切れることは防げなくても、別ルートを造ることはできる。

つまり、防災とは自然との戦いではなく、「被害をどこまで小さくできるか」という国家経営そのものだと思うのです。そして、それこそが万一の際に国民の命を守ることだと思うのです。

私は、国会議員にはこういう仕事にこそ命を賭けてもらいたいと思っています。そして一人でも災害による悲しい死を減らしてもらいたいと切に願います。

災害が起きてから、「想定外でした」「これほどの被害になるとは思いませんでした」では遅いのです。

実際にはもう想定されています。どこが危ないのかも、おおむね分かっています。何をすれば被害を減らせるのかも分かっています。あとは、やるか、やらないかではないでしょうか。

巨大災害が起きるたびに、クソ忙しい被災地に総理大臣や多くの国会議員が乗り込んで売名行為をしているのをよく見かけますが、そんなことしてるヒマがあったら、政治家にしか出来ない強靭な国づくりに邁進して欲しいと思っている私です。


2026年02月26日 04:49

gift写真は「リンベル ザ・プレミアム ライム 33,880円(税込)」で交換できる物の代表です。決して意図的に変な商品を選んだのでは無く、リンベルさんが堂々とホームページに載せている交換出来る商品の代表例です。

カタログギフトって結婚式やご葬儀の際にもらう物じゃないですか。結婚式の引き出物にカタログギフトが使われ始めたのって30年ぐらい前だったと思います。当時は画期的でした。なぜなら、それ以前は驚異的に巨大な引き出物を渡されるのが当たり前だったからです。

引き出物内容は今も「メインギフト」「縁起物」「引き菓子」となっていると思います。その昔はこの3つ全てに一定の大きさを求めるのが主流で、参列者は驚異的に大きく重い紙袋を持って二次会へ行く必要があり、二次会会場には引き出物を置くスペースが求められました。

ある時はメインギフトが南部鉄器のやかん、縁起物が七福神の置物、引き菓子がホールのバームクーヘンということがあり、これにウェディングケーキのおすそ分けという小さいケーキと両家ご両親からの御礼品として梅干しをいただいたのですが、結構な重さにビビると同時に、4次会まで続いた飲み会で翌日筋肉痛になったこともありました。

今ではメインギフトがカタログギフト、縁起物が鰹節や梅干し、引菓子が小さなクッキー程度になり、劇的に軽くなりましたが、そうなるまでの過渡期でもメインギフトがカタログギフトになっただけで「今日は軽くてありがたい」と思った物です。

ご葬儀については、その昔は葬儀の受付でお香典金額に応じて会葬御礼品を5千円未満/5千円から1万円/1万円以上等と3段階程度に設定し、2万円を超える方には後日香典返しを送るのが一般的でした。

ただ、香典返しもタオルケットとかお茶&コーヒーギフトなんてのが多かったのに、自分で選べるカタログギフトが送られて来た時は、「気が利くねー」と感動したものでした。

で、ここまで書いてきたカタログギフトについては、こちらが渡した金額に対して受け取った相手方が気持ちで返す物として活用される話しなんですよ。

でも今回話題となっている、高市総理から当選議員全員へ送られたと言う3万円分のカタログギフトって、当選議員が高市総理にお金を渡したわけでもなんでもない。当選したってだけで送られて来たってこと。

しかも高市氏によると「高市さんの政党支部である奈良県第2選挙区支部からの支出で政党支部から議員個人への寄付となり法的に問題無い」のだそうです。前々回の衆院選で初当選組の15人に「一緒に食事してくれたお礼」として10万円分の商品券を渡して大騒ぎになった石破さんの例を忘れたんですかねえ。

私の感覚だと「高市さんのおかげで当選できたから総理にお礼しないと」って感じじゃないかと思うんですが、「当選者に3万円分(or10万円分)のお祝いあげないと」って総理になった人は思う物なんですかねえ。

カタログギフトをもらった人々が、これを高市さんの政党支部に返却して来られても、政党支部も300個以上もふかひれ姿煮や包丁はいらないでしょうし、だからといってもらった議員側も現金で返すには手に入る物がショボすぎるのでムカつくでしょうから、有効活用してチョとしか言いようが無いかもなー。

ここからは真面目な話しですが、これって高市さんは知らなかったんじゃないでしょうか。自動的に党本部から当選議員に何かお祝い(たぶん胡蝶蘭)が贈られる仕組みになっていて、そこに総理大臣名が書かれているのが習慣化していたんじゃないかと思ってます。

もしくは「当選祝い花(3万円の胡蝶蘭なら結構ショボい)なんていらないからカタログギフトにすれば?」ぐらいのことは高市さんや当時選対本部長だった古谷さんが言ったかもしれない。ただ総理大臣名はいらなかった。

別に政党から議員へ献金が行っても違法じゃ無いけど、そこに便宜上とはいえ総理大臣名が書かれていると議員から議員の献金でアウト。党本部事務方のミスなんだけど、仕方ないから高市さんがミスを被ったというなんじゃね?と思ってます。

ここまでふざけたことを書いて来ましたが、3万円分のカタログギフトには万年筆やペントレーといった高級文具も入っているので、もらった方は記念の品としての一品を選ばれることと思います。祝い花よりはうれしいしね。

この程度のことで野党がギャーギャ―騒いで予算審議が滞ることのなきようお願いしたいと思うと同時に、総理から3万円のカタログギフトをもらった程度でSNSに投稿したり他言したりするヤツは反省しろ!と言ってやりたい気分です。

最後になりましたが、お取引先の方の新築祝いの返礼品で3万円分のカタログギフトをもらったことが2度あるのですが、最初に神戸牛を選んだら500gしか無かったので、2回目はSUWADAの爪切りを選んだ事を思い出しました。

以上の思考を繰り広げた結果、短くすると「今までの当選祝い花が爪切りに変わっただけ」ってことと私は理解しました。おしまい。

2025年12月21日 05:18

スクリーンショット 2025-12-20 13344519日に日銀から政策金利を0.25%上げると発表があってから、なんだかんだと様々なメディアや評論家の評価が一通り出切ったと思います。

AIによると「日銀の金利が上がると、企業の資金調達コストが増加し、借入金利も上昇するため、設備投資に慎重になり、投資意欲が減退します。特に、銀行融資に依存する中小企業や、機械・建物など有形資産への投資が多い業種は影響を受けやすく、業績悪化や成長鈍化につながる可能性がありますが、手元資金や無形資産への投資が多い企業は影響が限定的になることもあります。」だそうです。

たかが0.25%程度の金利上昇で「設備投資意欲が減退」とか「経済に対するマイナスの影響」なんてあるんかいな?ってのが個人的な感覚でして、逆に銀行や信用金庫の収入が激増するし、利益が取れるならどんどん貸出そうって感じになるのでは?と思ったりしてます。

なによりもアベノミクス以降、日本の財政収支が劇的に良くなっていて、さらにインフレ移行で名目GDPも拡大。高市政権下での大規模投資で企業の成長を促すことに成功すれば財政状況はより改善することでしょう。

日本はどんどん財政を悪化させているとか借金を未来の世代に押し付けてるとか言う方々がいるのですが、最大の課題は令和7年度予算で国の一般歳出の約56%にも及んだ社会保障費であって、大した病気でも無いのに病院へ行っては薬をもらう国民が諸悪の根源だと思うんですよねー。

腰痛程度で病院へ行って電気をあててシップと痛み止めテープを各30枚もらう老人なんて治るわけないんだし、インフルエンザなんて病院へ行かなくても5日で治るのに病院に行って3日に短縮させるなんてバカげたことやってるわけで、そりゃあ財政悪化しますよねえ。

血圧の基準値を下げて国民総高血圧認定して山のように血圧の薬をばらまいてるのもアホ。加齢とともに血圧は上がるのが当然で、年を取ったら血圧は一定以上じゃないと低くなった時に倒れるし最悪の場合は死にます。高齢者が運転中に暴走するのって降圧剤のせいじゃないっすか?

日銀には来年もある程度金利を上げてもらって、中小零細企業の賃金上昇が実現するまで今の物価高騰カーブを維持して欲しいのですが、物価高騰理由の4割は食料品。これが来年も同じ上昇カーブを維持することはあり得ないしコメ価格は暴落確実。今はデフレ再来不安もあるのが現実。

個人的にはランチで外食利用する時、以前の心理的上限800円が1200円ぐらいになりました。でもこのまま1500円とか2000円になるとは思えないんですよ。最大のデフレ圧力は。日本には私のような安い物を買おうとする人の多さなのかも。

「どの医者も同じ料金のわけがなく名医は高い。美味しい物は高い。ブランド品は高い。そんな世界の当たり前が通用しない日本。保険医療は当たり前と思い使い放題。食べ物はコメですら1円でも安い物を求める。服は全部ユニクロ。働きもしない年金受給者は足りないとばかり言う。それが日本人の賃金と物価が上がらない理由です。」

なんて事を日銀総裁や総理大臣が言えるわけ無いし、評論家やアナリストも「私だって30年以上もデフレ社会にいるわけで経済予測なんてできません」なんて言えるわけが無い。「そもそも経済予測や成長育成ができてたら今頃大金持ちになってこんな人前に出る仕事してませんよ!」って感じですよね。

日銀金融政策決定会合発表を読み、それに対する評論家やアナリストの発言や記事を見て、ここ数日「いろいろ気苦労の多い大変なお仕事だなー」としみじみしております。お仕事おつかれさまです!

2025年11月11日 08:00

スクリーンショット 2025-11-11 075842官房長官が「事実誤認のSNS投稿」を注意した件。

黄川田仁志沖縄北方担当大臣が北方領土を眺めながら「一番外国に近い」と書き込んだ件と、国光文乃外務副大臣が高市総理が深夜3時に総理大臣レクチャーを開いた事に対し「野党の質問通告が遅い」と書いた事についてのようです。

官僚の失言に対しては烈火のごとく𠮟りつける国会議員が、よくもこんなことを平気でSNSに書き込めるものだと思いますが、その程度の人を大臣や副大臣に選出した総理と党執行部の問題でもあります。自民党支持者として情けない・・・。

私は個人的に「南部樺太および千島列島全域は日本の領土」と思ってますが、国会議員になったら「北方領土4島は日本の領土」というと思います。沖縄北方担当大臣が北方領土を見ながら外国と言っちゃうだけでなく文字でネットに書き込んじゃうってのはアホです。

また、野党の質問通告が遅いと書き込んだ副大臣についてもですが、基本的に質問書の提出は2日前正午となっています。

なのに、予算委員会の日程決定が2日前だったわけですよ。そりゃ質問者側からすれば「あんたらの日程調整が遅い!」って話しですよね。

そもそも深夜3時のレクチャーが遅いって発想がアホ。危機管理意識が欠落しすぎてます。働き方改革とか児童ポルノ規制法改正なんて国会議員がアホな事を言い出すたびに官僚は徹夜して関連法案を作成させられてるわけで、まあまあ大変なんですよ。

なんだか消費税を一部無くすとかアホみたいな論議をやってるみたいですが、まず8%と10%を併存させるのやめてください。出張精算するだけで死にそうです。ドン・キホーテで楽屋のお菓子と拡声器の電池を一緒に買っただけで2つに分けないといけない。マツモトキヨシで買った風邪薬とのど飴も税率が違う。発狂しそうです。

しかも、絶対に誰も見ないインボイス番号を精算書に書き込まさせられてます。何度老眼鏡をかけたり外したりしなきゃいけないか分かってる?

私どもはチームのライダーや保護者の方々に「SNSへの書き込みについて」ってレクチャーをやってますが、自民党も閣僚には最低限「政治的発言はするな!」とのSNSレクをやってください。今日のランチとかでええんちゃいますかー?

2025年10月22日 05:55

スクリーンショット 2025-10-22 053930ネットニュースしか見ていないので、メディアがどの程度話題にしているか不明なのですが、日本初の女性首相が誕生したとのこと。

高市氏の話題はすでに書いたので今回は避けますが、韓国には遅れをとったものの、アメリカより早く女性トップを誕生させたことには十分意義があると思います。

これまでも野田聖子氏(郵政民営化反対で消滅)/小池ゆりこ氏(自民離脱&新党崩壊で消滅)/小渕優子氏(秘書給与問題で失脚)・・・といった感じで、未来の女性総理候補がことごとく消えて行きましたが、今回は無事に誕生まで至ったことに感慨思いを抱いております。

とはいえ派閥の後ろ盾も無く閣僚に問題ありそうな人々を配置していて長期政権は無理でしょうから、次の焦点は「いかにして長く居続けるか」かと思います。「総理大臣が変わらない=政治的安定」ですからね。

積極財政にシフトするので株価は上がる or 現状維持でしょう。財務大臣が大蔵省(現 財務省)出身の片山さつき氏なので積極財政とは真反対ですが、さすがに前回の反省があるので入閣したら総理の意向に沿うように動くでしょう。

あとは自民党の受け皿として関西圏で人気を維持して来た維新が自民党と合流したことで、さらにアワーアップするのか消滅するのかは気になりますが、東京都知事と総理大臣が関西人なわけで、大阪都構想や大阪副都心構想に反対する人は誰もいなくなるでしょう。

個人的にはバイク乗りが総理大臣になっただけでも価値があると思ってます。来年の8耐へのご来場を楽しみにしております。

2025年10月05日 03:58

スクリーンショット 2025-10-05 032009自民党総裁選挙で高市早苗さんが勝利。この結果、日本は歴史上はじめての女性首相を誕生させることになります。韓国には遅れをとりましたが、アメリカよりも先に女性トップを誕生させられたのは素晴らしいことだと思います。

一時は現在の東京都知事である小池百合子さんがその座を射るかに思えた時代もありましたし、それ以前には野田聖子さんがなりそうな雰囲気もありました。ただ、小池さんは民主党をぶっ壊して終わ医、野田さんは郵政選挙で追放されて消えるという憂き目にあっていました。

高市さんはコテコテの関西人ですので、これで総理と東京都知事が女性関西人という奇跡のシフトが組まれることになります。どちらもキャスター出身ですが、小池知事とは異なり学歴には問題無いのでそこもポイント高め(レベルが低すぎるが)ですね。

神戸大学ご在学中の80年代前半はヘビメタバンドのドラム。当時の私の家は神戸大学正門から徒歩5分の場所だったので、ほぼ全ての学園祭に足を運んでいて、ラウドネス/44マグナム/アースシェイカー/ラジャスといった和製ヘビメタ全盛期だったこともあり、多くのヘビメタバンドをみさせていただいて、その雄姿に接する機会もありました。

素晴らしいことにバイク好きの阪神タイガースファン。今までは選挙区が奈良だったので応援する場面はありませんでしたが、総理ともなれば応援しない手はありません。ぜひ来年の鈴鹿8耐はスタートorチェッカーのフラッグを振ってもらいたいものです。

なぜ勝てたかの分析については結果が出てから事前に分かってたフリする報道関係や政治記者&評論家におまかせするとして、国慶節の大型連休で久々に都内にも大量の中国人が来訪されているのですが、その方々が「日本は懐かしい中国の香りがする」とまで言われるに成り下がった日本を、政治的機運を盛り上げて昔のように輝ける国とする第一歩を築いてもらいたいと思います。

とはいえ男尊女卑の極みといったアメリカ大統領と対峙しないといけないし、衆参共に与野党逆転状態なので連立の枠組みを構築しないといけないわけでイロイロ大変だと思いますが、品川区の関西人かどうかも分からん60前のオッサンに言われることじゃないでしょうから、この件はこのへんで終わりにします。

そんなことはさて置き、私は全日本ロードレース選手権岡山ラウンドをお休みして、地域の親子を引率させていただき、千葉県でキノコ採りと落花生掘りをさせていただきます。


2025年09月09日 03:10

bousai先日もアップした写真ですが、防災の日における陣頭指揮を執る石破総理と村上総務大臣&坂井防災担当大臣です。総理の靴が半長靴(はんちょうか)じゃなくて普通のスニーカーなのが気になりますが、体形とか着こなしとか緊張感とか突っ込みどころ満載なのはあえて言及しません。

石破総理が辞意表明したので自民党総裁選になるそうです。何が争点になるのか分かりませんが、個人的には実際に動けて結果を出せそうな改革派の河野太郎さんや、見た目がシュっとしてて奥さんもクリステルな小泉進次郎さんといった老人じゃない方になればいいなと勝手に思っております。

とはいえ最終的にはまた自民党代議士の投票で決まるので多数派工作オンパレードになって、旧派閥中心での戦いになるのでしょうが、女性初の首相誕生ってのも悪くない話しなので、それであれば65歳前後の野田聖子さんや高市早苗さんではなく、小渕優子さんとか50代までになるといいなーと思ったりしてます。

アメリカ合衆国大統領もデブなので日本もデブでいいや!的な感じではなく、サミットに参加した時に「日本の総理はカッコいいな」と思われるような方を選んで欲しいし、ファーストレディも見るに堪える英語ぐらいは話せる方にして欲しいと個人的には思っております。

好き放題書いてすみません。

2025年09月02日 06:05

bousai昨日、令和7年度防災の日ということで石破総理を始めとする全閣僚参加による令和7年度総合防災訓練が行われました。

ということで、様々な動画で総理大臣をはじめとする各大臣の雄姿が登場しておりましたが、さすがに肥満レベルが酷すぎてビビりました。防災服着用すると酷さが拡大しますね。

内閣総理大臣 石破茂、総務大臣 村上誠一郎、官房長官 林芳正、防衛大臣 中谷元、国家公安委員会委員長 坂井学・・・まあまあなデブっぷりです。万一の際は日本を護る要職におられるわけですから、生活習慣病に注意している程度の体形は維持して欲しいですけどねえ。

もう少しデブに見えない素敵な衣装を開発するか、先生方が痩せるかのどちらかにしないと、国民に緊張感が伝わらないんじゃないかと思いました。こんな訓練は単なる儀式でしか無いので気にする必要すら無いのかもしれませんけどね。

2025年06月11日 07:32

スクリーンショット 2025-06-11 063903写真は2008(平成20)年7月に農水省から「米の備蓄運営等について」として発表された資料(リンク)の一部です。ここには備蓄米の運用方法について書かれています。

政府備蓄米制度は、1993年に平成の米騒動が発生したことで与野党一致してスタートしました。その当時は「回転備蓄」という仕組みで、3年間保管してから主食用米の古米として市場に流す仕組みでした。

ただコメ価格の下落が続き、主食用米ではなく非主食用(飼料等)として売ることを検討せよとの話しが与野党双方から出てきて、2008年には写真資料のような資料も作られましたが、コメ価格下落の責任を追及されたJAが「政府が100トンも持って回転備蓄してるから値上がりしない」と猛反発。

農水族議員も「そうだそうだ!」となって、結果的には食用として保管しているコメを格安で放出する「棚上備蓄」の仕組みに変わりました。2011年のことです。

ただ、本来はコメ不足に対応するために設計された仕組みなので、今のような事態に主食用として販売されるのはおかしくないのですが、コメ価格の下落対策で備蓄方法を変更したのに、価格が上昇したら困るというのは本末転倒なような気がします。

ただ、農水省の事務方(現場職員)からすればどちらでも良い話しで、総理大臣や農水大臣がGOサインを出せば対応できたわけで、一番重要なのは財務省から「入札じゃなく他の売り方してもいいよ」とのお墨付きだけもらって動いたので、大臣交代後こんなに早く対応できたのでしょう。

ただ今回の件を受けて思うのですが、そもそも国費負担が重い「棚上備蓄」って必要ですか?非常時に備えるなら「回転備蓄」でいいですよね。なぜ主食用として食べられるコメをゴミ同然で売り渡さないといけないのでしょう。

今回は農水省の事務方はよく動いたし各流通も良く対応しました。先日のブログで書いたように精米と袋詰めがやはり課題で、配分をゲットしたけどどうにもならないという会社もあるようですが、5月中に販売開始した会社はすごかったと思います。

幸か不幸か脂肪肝による糖質制限でご飯なんてもってのほかと言われている私なのでコメ不足とは無縁で、それどころか飲食店でも「ご飯ナシ」なので微力ながら貢献できているのではと思っています(お酒を飲まないので迷惑?)が、育ち盛りのお子さんがいる家庭は大変ですね。

昔はコメって10kg7千円が当たり前って時代もありましたので今の価格水準でも安い気がしますが、直近と比較すると高いのは事実なわけで、日本の米農家さんが生活に困らない程度の価格水準で落ち着けばいいのにと思ってます。

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