立憲民主党
2026年02月16日
野田佳彦さんに見た懐古主義の怖さ
立憲民主党ってそもそも民主党だったのが小池新党に合流するといいつつ小池さんに「全員は入れない」と言われ分裂して解党状態になって再集結した団体だと思ってます。今回、衆議院の立憲民主党を公明党と合体する形で中道改革連合(中革連)にした野田佳彦さんは、2011年に当時政権を取っていた民主党の代表となり、その年の8月末に総理大臣に就任しました。
ただ、2012年11月の党首討論で新しく自民党総裁になったばかりの安倍氏との掛け合いからヒートアップして「今週末の16日に解散をしてもいいと思っております」といって解散。その選挙でボロ負けして民主党政権が終わりました。
民主党は民進党と名を変え、2017年には当時東京でだけ少し流行った小池百合子さん率いる都民ファーストの会から出て来た感じの「希望の党」に合流するとか言ったのですが、小池さんから「リベラル系議員は入れない」と言われ分裂。そして希望の党も大敗して消滅。
この党にはそんな様々なことがあったので、私の感覚だと「各崩壊イベントの執行部は復権できないだろう」と思ってました。ところがこの民主党の残党みたいな団体の主要メンバーが全然変わらないのですよ。
一時的にコロナ禍の2021年に当時は若かった泉健太(当時46歳)さんが代表になったのですが、いろいろあって2024年には別の代表を選ぶこととなり、その代表選に出てきたのが野田佳彦さんと枝野幸男さんでした。
この時、心の底から「まだこいつらを出すしかないのか・・・」と思いましたよ。しかも代表に選ばれたのが年上の野田さん。過去に大きな失敗をした代表経験者それも首相経験者は選ばないと思うのですが、この団体は異なる考えのようです。
野田さんが首相やられてたのって14年前なんですよ。企業で14年前に社長をやっていて大失敗した経験のある人が同じ会社の社長に復帰するって無いですよね。そもそも本人が「再登板してやる」と思う感覚も分からない。
若い人に任せてオッサン&オバサンはサポート役に徹するべきだと思うのですが、政治の世界は異なる感覚なんですかねえ。野田さんと石破さんって1957年(昭和32年)生まれの同世代(学年は石破さんが1つ上)。申し訳ないですが老人感が否めないって感じです。
2012年ってiPhone5ですよ。スマホ普及率は50%にも達してませんでしたし小学生はおろか中高生でも「携帯電話を持たせる親はダメだ」なんて言われてました。今やiPhone17でスマホ普及率は限りなく100%に近く小学生でも持ってます。
もっと年上の福島みずほさんを党首にし続ける社民党もスゴイですが、昔は良かったとか昔を取り戻したいって懐古主義は怖いと感じます。
私は町会やお祭りの会と言った地域ボランティアの役員をやってますが無報酬。でも政治家は違う。地域の方々に奉仕するとか国民に奉仕すると称してますが結構なお金をもらってるし自発的に政治家という職業を選んでる。
だったら「何年もやってたら恥ずかしい」と思うようにならないもんですかねえ。ましてや過去に大きな失敗をしたら、どんなに周囲が「やれ」と推してきても「私は引退して後進に道を譲りたい」と言うべきなんじゃないのかなあと思ってます。
今から20年前に総理だった小泉純一郎さんは、2006年の退任と同時に自民党執行部への口出しは一切せず、再登板も一貫して否定。さらに2008年には政界引退も発表して2009年の選挙には息子の進次郎氏が地盤を引き継ぎました。
この小泉氏が引退した時の年齢こそ石破さんや野田さんの年齢です。そして地盤を譲られた形の進次郎さんは当時まだ二十代でした。やっぱ政治家の潮時って60代後半ですよ。そして譲るなら二十代のイケメンか美人でしょ。個人的にはそう思ってます。
最後になりましたが「いくつになっても人生現役」って事を否定するつもりはありません。有権者から落とされるまでやる。死ぬまでやる。ってのが大半(というか9割以上)なので、私がアホなだけです。アホですみません。
gq1023 at 05:36|Permalink
2026年02月11日
旧民主党からの幹部にバカヤロー!(by泉さん)
小泉総理退任が20年前の2006年。民主党政権が2009年の鳩山/菅/野田と2012年まで続き、その後自民党が政権奪還して安倍政権が延々と続き、コロナ禍中に安倍総理が退任。その後、菅/岸田/石破/高市と変わって来ています。民主党政権なんて記憶にすら無いという方も多いと思いますが、そもそも民主党ってごちゃ混ぜ軍団で意味が分かりにくいのですよ。
最初の民主党は1996年から1998年までの以前は新党さきがけにいた菅直人さんと鳩山由紀夫さんが核となる小政党。とはいえ2人の意見がことごとく異なる状態。しかも政党内にいる議員の大半は旧社会党(当時は社会民主党)出身というバラバラさ。
さらに1998年に新しい民主党になるとか言って、また毛色の違う人々を取り込んでロゴマークも一新して新民主党結成。2003年には小沢一郎さんの自由党が合流して2009年の政権奪還へと至り、2012年に野党に逆戻り。
2016年の維新の党との合流時に党名を民進党に変更。翌2017年は小池百合子さんが結成するとか言ってた希望の党との合流騒動によって分裂。しかも分裂した人々が立憲民主党/国民民主党なんて名乗って分かりにくいままだったのに、さらに衆議院だけ中道改革連合となって現在に至っています。
この間、この政党のエライ人ってずーっと変わらないんですよ。いまだに小沢/菅/野田とか言ってますよね。しかも離合集散を繰り返し、選挙のたびに方針の異なる選挙協力や党名変更してる感じ。自民党なんて小泉といってもジュニアになってますけどねえ。
選挙で快勝したのって2007年安倍政権下の参院選/2009年麻生政権下の衆院選/2010年官(カン)政権下の参院選の3つ。この2009年の選挙は自民119議席という大敗でした。でも2012年の衆院選で自民が圧勝すると、それ以降は石破総理が衆参選挙に連続で大敗してくれるまで見る影もありませんでした。
個人的には2017年の衆院選直前に「小池百合子さん率いる希望の党と合流する」って言って合流失敗したあのままの政党なのかなって思ってます。なんとなく「勝ち馬に乗ろう」とか「誰かと合流すれば流れが変わる」的な感じ?あれも前年に民主党を民進党に変えてましたよね。
今回の選挙で京都3区で勝利された元立憲代表だった泉健太さんが「党幹部達は自分達の党を大切にするとか党名や考え方を広めていくとか考えないのかバカヤロー!」とおっしゃってました。まさにその言葉に凝縮されているように感じます。
さすがに支持者層も「原発再稼働反対」「普天間移転反対」といった基本的な姿勢まで大転換して公明党の方針丸飲みされたら意味わからなかったんじゃないですかねえ。
立憲民主党ってまだ参議院にはあるし地方にも残ってるわけですよ。そろそろ方針を一本化してあっちにフラフラこっちにフラフラしない筋の通った政党に成長するのが良いのでは無いかと思っております。
そもそも「希望の党と合流する」とか言って旧民主党組織を完全にぶっ壊した前原誠司さんが、しれっと京都2区から維新の候補として当選してるのもモヤっとしている私です。立憲支持者の方々は大変だなあと思う朝です。
gq1023 at 06:58|Permalink
2026年01月28日
創価学会系の方から中道結成のご説明をいただきました
選挙戦が始まりまして、早速初日朝から創価学会系の方から中道結成のご説明をいただきました。私としては自民党支持者ですが、昨年10月の連立解消以降も自民党関係者から公明との連立解消した理由について何の説明も受けていないので、これまで連立政権下で様々な形でご協力いただいた創価学会系の方から先に説明いただくことは新鮮でした。
簡単に言うと、公明党はこれまでどおり中道であり中道勢力を増やして福祉や人への保障拡充をしていきましょうと言い続けて来たのは変わらない。立憲民主党の野田代表は左に寄りまくっていた人も多数いる党内を説き伏せて中道に来た。だったら合流しようとなった。それ以上でもそれ以下でも無いとの話しでした。
つまり、今後も中道という右にも左にも寄らない政治をやろうという趣旨に賛同する方々を結成するための新団体であり、自民党なんだけど中道入りするって方がいれば手を組むかもしれないわけで、今はスタートラインですよということです。
政治と金問題を発生しまくる自民党と公明党が組み続けて来たのは内心忸怩たる思いが皆さんにあったことでしょう。それでも自民党への支援をいただいたことに感謝の意を伝え、最初にご挨拶いただいたので、今回の選挙は中道も応援しますとお伝えさせていただきました。
一つだけ私の意見をお伝えしたのは、今の物価高とか労働者不足って全て圧倒的に賃金が足りないことから来てる問題だと思うので、実質賃金を増加させるとか小さい数字の話しじゃなく、池田勇人元総理が高度成長を創り出した時のような手取り倍増の所得倍増計画をやると野田さんが言えばいいのでは?ということです。
「離合集散を繰り返して来た今までの私たちを恥じ、生活に苦しむ国民の困窮の源は上がらない賃金にあると考え、手取り倍増の所得倍増計画を立ち上げました。そこには政権与党としての経験が豊富な公明党さんのご協力が不可欠と思い、これまでの立憲民主の主義主張は捨て、これからは反対のための反対ではない真の政治を追い求めたいと中道改革連合を立ち上げました。ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。」って感じですかね。
小沢先生は「日本にも2大政党時代がやってくる。2党が 失政をすればすぐ下野する と言う緊張感を持つことが今後の日本を良い方向に向かわせる」と言っていましたが、逆にその時々の人気取りと離合集散の嵐になってしまいました。公明党は1度決めたらまた数十年間は考え方を変えないと思いますので、選挙後に自民と中道合流ってのもあるのではとの印象を受けました。
このたびはお越しいただきありがとうございました。お互い選挙戦がんばりましょう。
gq1023 at 06:36|Permalink
2026年01月23日
早速創価学会の方から連絡が・・・
昨日のブログに「自民党候補者や秘書って電話営業やるのかなあ?」的な事を書いたら、早速創価学会員の方2名から「会いましょう」というお電話をいただきました。政党名に仏教用語であり創価学会員には馴染みの深い「中道=偏らない見識・行動」が入っているわけですから、26年間の自公連立政権とは踏み込み方が明らかに違うのは自民党支持者である私にも分かります。
今回の新党結成は「旧民主党の選挙毎にフラフラしている連中を公明党に入れた」ってことだと思ってます。「有象無象=有形無形に関わらず全ての物」を表す宗教用語ですが、一般的には「取るに足りない人々」であり「烏合の衆」と同義語となっています。
この有象無象の連中に「中道」という道を説き、その教えを自己都合と対立の塊だった立憲民主党が受け入れたということは、各個人の考え方を捨て考え方の違う人々とも対話し理解し合うことの大切さを公明党が理解させたということでしょう。
なーんて宗教家の結婚式挨拶みたいなことはさて置き、私は自民党支持者なので自民党に言いたいのは「少数与党になって野党連携が必須となったので各党との調整をやっていた公明党をすっ飛ばして維新と組んだ事を説明して欲しい」ってことです。
衆議院東京3区ってのは創価学会票が無ければ自民党は勝てなかったんです。総理大臣応援演説が来ても自民党支持者なんて動員力無いので、人が集まってる感を出すための集客は創価学会員の方々頼みって感じでした。
12月中旬までは「それでも選挙になったら創価学会員の一部は支持してくれるだろう」と思っていましたが、先週からは「敵として徹底的に叩きに来る」と分かりました。野党時代も含め26年間の恩を忘れたか!? 窮鼠猫を噛む/坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの総力戦ですよ。
中道と国民民主党が候補者調整やるなら自民党大敗もあると見ています。逆に若者や貧困層の盛り上がりは高市政権に流れていてその層が支持の中心である参政党はビミョーな立ち位置。
逆に候補者調整が出来ない場合は頭の良い人は国民民主党支持に流れるでしょうが、世の中の大半はバカから普通レベルで頭の良い人って限られてますから今まで同様の感じでしょうが、都心のマンション転売や株高で億を超える貯蓄が出来た新富裕層が流れるので善戦するかも。
とはいえ選挙は後出しじゃんけんした人が常に勝つので、これからどんな切り札を各党が出して来るかに注目しつつ、これまでの選挙でお世話になった創価学会員の方々と、過去の振り返りと今後についてをお話ししてみたいと思ってます。
・中道(創価ネット教学用語検索)
・中道とは(日蓮宗)
gq1023 at 05:48|Permalink










