禁酒
2026年07月13日 06:53
今年は4月9日に人間ドックを受け、結果を聞きに行ったのが5月8日。昨年のように「このままだと死にます」的な話は無かったものの、昨年同様に「まず禁酒しろ」と言われました。期間が3か月ではなく1か月だったのが幸いでしたけどね。お酒解禁は6月15日。そこからソウル・燕三条・鈴鹿8耐・青少年団体のボランティアと、怒涛のような1か月が通り過ぎました。1か月で50万円超え(先月ヤフオクで倉庫の物を売った総額と同一!)という恐ろしい額の請求書も届いているので、恐ろしいほどの酒量を飲んだのでしょう。
そして先週、自宅に届いた人間ドック後の健康診断結果を見てみました。診断結果には「エコー検査の結果、脂肪肝を認めます」と書かれていました。各種血液検査の数値は問題ありませんでしたが、本日午後に診断結果を聞きに行きます。
確認するまでもなく2週間前から腰痛が出ているので、またウルソ(ウルソデオキシコール酸/胆汁の分泌を促して肝臓を守り、肝機能の改善やコレステロール系胆石の溶解を促す薬)を処方され、当面の間は禁酒になることは覚悟しています。
炭水化物を控え、グミも禁止していたのに、昨日は本日の禁酒宣告を前に防災食の缶カンパンを開け、中のカンパンを全部食べたうえに氷砂糖も1個食べてしまいました。診察室に入って数分で、「1か月間は炭水化物を減らして禁酒し、再度診察を受けてください」と言われて出てくるのだと思います。
プロ野球で成績不振の1軍選手が監督に呼ばれる気分ってこんな感じなんですかね。絶対2軍確定みたいなね。でも頑張らないと解雇って感じ?ただ、私の場合は解雇じゃ無くて死が待ってますので、冗談じゃ無く、ちゃんと話を聞いてきます。
それにしても、飲み過ぎで亡くなってしまった友人や、アルコール使用症(従来のアルコール依存症)で入院している知人がいるというのに、なかなか反省しない男ですよ、私は。
ただ、お医者さんに文句を言ったり質問攻めにしたりはしますが、幸い禁酒と言われれば、その期間だけは守れる脳ミソは持っているようです。少なくとも今のところは、そこが最後の砦なのかもしれません。
今週はいびきアプリでいびきが検知されているので、睡眠時無呼吸症候群の検査も受けに行きます。検査キットを借りて自宅でチェックして、中度以上の判定だと保険治療らしく、保険外でレーザー治療もあるらしいのですが、なんだか分からない世界なので小さくビビッている私です。
2026年06月29日 04:59
人間ドック後のドクターストップにより、1か月間の禁酒と低炭水化物生活を続けてきました。そして、そのご褒美として10日間限定の「飲食フリー期間」に突入しました。6月19日のソウル出張初日の夜から飲み始め、21日は「九州ラーメン銀嶺」でのパーソナルジム交流会、22日・23日は創作イタリアンバル「カペタ」の1周年記念シャンパン祭、24日は「紀乃里」で久しぶりの一杯。25日・26日はしっかり休肝日を設け、27日・28日は燕三条への研修旅行で、地酒や美味しい料理を思う存分楽しませていただきました。
そして、本日6月29日午前4時に食べたローソンの「超ハッピーすぎ!チャレンジ 盛りすぎ!1食分の野菜ちゃんぽん」を最後に、一時的な飲食フリー期間を終了します。
たった10日ほどでしたが、体は正直です。禁酒・低炭水化物生活を続けていた時は110/70前後で安定していた血圧が、あっという間に150/80超まで悪化しました。おそらくコレステロール値や中性脂肪も、それなりに上がっていることでしょう。
やはり健康診断の数値は、日頃の生活習慣をそのまま映し出す鏡なのだと改めて実感しました。
ここから再び2週間の禁酒生活に入ります。そして病院で血液検査を受け、その結果が良ければ、「1日飲んだら2日休肝日」という条件付きで、少量のお酒なら再開しても良いと主治医から言われています。
とは言え、いろいろ「禁止事項」も増えました。毎日の栄養源だったグミは完全禁止。口さみしさを紛らわすため、今はミンティアを愛用しています。ハムやソーセージなどの加工食品、カップ麺、ジュース類(野菜ジュース・オレンジジュース・トマトジュースも含む)はNG。揚げ物も極力控えろ。要するに「ちゃんとした食事をしなさい」ということのようです。
一方で、主治医からは「腸内細菌を活発にするためには、脂肪をカットしていないヨーグルトや納豆も良いですよ。どの菌が自分に合うかは人それぞれなので、いろいろ試してみるといいですね」という、いかにも先生らしいユルいアドバイスもいただきました。その言葉を信じて、最近はヨーグルトや納豆を意識して食べるようにしています。
若い頃のように毎日好きなだけ飲める年齢ではなくなりましたが、美味しいお酒をこれからも長く楽しむためには、我慢する日を作ることも大切なのでしょう。
さて、2週間後の血液検査の結果はどうなるでしょうか。良いご報告ができるよう、今日からまた健康生活を頑張りたいと思います。
2026年06月26日 07:15
共通の友人への情報共有も兼ねて、今回の出来事の経緯と現状を記録として残しておきたいと思います。3月下旬にアルコール使用症(旧アルコール依存症)で倒れて入院した65歳の知人男性ですが、入院していた病院を退院し、その後、久里浜医療センターへ転院したという話を耳にしました。
久里浜医療センターは、アルコール使用症の専門治療を行う日本でも代表的な医療機関です。約3か月間をかけて、断酒と再飲酒防止のための専門プログラムに取り組むことになります。
この方は、7年前の時点で「γ-GTPが400まで下がって医者に褒められた」と言っていました。つまり8年前は800だったことになります。一般的に男性のγ-GTPの基準値は70U/L以下。100を超えれば禁酒を勧められますので、400に下がって褒める医者なんていません。
アルコール使用症という病気は、正常な判断さえ難しくしてしまいます。その後の7年間、この方の身体には少しずつ異変が現れていました。
・顔色が黒ずんでいく
・急激に痩せる
・激しい腰痛で歩行が困難になる
・小さな傷でも治りにくい
・足首が大きくむくむ
・足が黒っぽく変色するような症状が出る
・腹水でお腹が大きく膨らむ
・MRIでは脳の萎縮も認められる
・私たちの前だけでも、けいれん発作で2回倒れる
これだけの変化があれば、多くの人はお酒をやめるでしょう。実際、仲の良かった友人たちは一緒に飲むことをやめ、近所の飲食店でも来店すると「今日は帰った方がいいよ」と帰宅を促していました。でも本人は、別の店や別の飲み仲間を見つけ、お酒を飲み続けていました。
昨年後半から通院治療を始めていましたが、その時点ですでに中期の非代償性肝硬変と脳の萎縮が確認されていました。それでも病状は進行し、今年3月には路上で倒れているところを発見され救急搬送。一時は命の危険もある状態となり、約3か月間の入院治療を受けることになりました。
入院直後はアルコール離脱症状が強く現れ、興奮や手足の震え、不安、不眠、けいれんなどに対して安定剤を使用しながら治療が行われたと聞いています。ということは、昨年の治療開始後もお酒をやめられず、直近まで飲酒を続けていたのでしょう。
アルコール使用症には、飲酒量を減らすことや断酒を支援する薬が使われることがあります。しかし、この方のように非代償性肝硬変まで進行すると、肝機能の状態によって使用できる薬が限られます。さらに腎機能にも問題があったり糖尿病もあれば、選択肢はさらに少なくなります。
国立病院機構 久里浜医療センターは、日本で最も歴史があり、最も多くのアルコール依存症患者を治療してきた専門病院の一つです。「久里浜方式」と呼ばれる治療法は全国の依存症治療に大きな影響を与えています。アルコール依存症の入院治療は、大きく2段階で行われます。
第1段階(身体の回復)
・離脱症状(禁断症状)の治療
・肝硬変や膵炎など身体合併症の治療
・栄養状態の改善
・必要に応じて薬物療法
第2段階(再飲酒予防)
・アルコール依存症について学ぶ教育
・認知行動療法(GTMACK)
・グループミーティング
・作業療法
・家族教育
・退院後の断酒会やAAへの参加準備
「酒をやめる」だけでなく、「再び飲まない生活を続ける方法」を身につけることを重視しています。
アルコール使用症は、「意志が弱いからやめられない」のではありません。長年の飲酒によって脳の報酬系が変化し、自分の力だけでは飲酒を止めることが極めて難しくなる病気です。
だからこそ、「本人の気持ち次第」と片付けるのではなく、できるだけ早い段階で専門医療につなげることが重要なのだと思います。
私自身この方の約7年間を見てきました。どんなに「飲んじゃダメだ」と言ってもなにかと理由をつけて飲み続けていました。明らかに飲んで酒臭い状態でも「飲んでない」と言い張っていました。
「今日は息子に酒をやめろと言われたんで最後の夜だから飲もう」と言われて飲んだ事もあるし、直後の昨年9月に開催された地域の祭礼では「今回は飲まない」と言いつつ持ってきた700mlの焼酎と角瓶の2本を飲み干し生ビールも飲んだのに「飲んでない」と言っていました。
近所の酒屋さんには「神棚に供える酒が必要」といって常に小さな紙パックのお酒を買いに来ていたそうです。
アルコール使用症は、このような段階を経て進行していくと言われています。
�� 習慣 「仕事終わりの一杯」「寝る前の晩酌」など普通の飲酒習慣。
�� 耐性形成 飲酒量が徐々に増えていく。
�� ブラックアウト 翌日記憶が無い。(脳への影響が出ている)
�� コントロール障害 「今日は一杯だけ」と決めても止められない。
�� 身体症状・臓器障害 肝障害、肝硬変、膵炎、高血圧、糖尿病、末梢神経障害、脳萎縮など。
習慣飲酒から始まり、酒量が増え、ブラックアウトを繰り返し、「もう飲まない」と言いながら飲んでしまうコントロール障害へ。そして最後には非代償性肝硬変、脳萎縮、腹水、けいれん発作といった重い身体症状が現れ、命に関わる状態にまで進行してしまいました。
周囲は「禁酒はかわいそうだから今日はOKにするか」と思いがちですが、その時には相手は毎日飲んでいると思われるので、1滴も飲ませないようにする覚悟が必要です。
アルコール使用症は、ある日突然なる病気ではありません。少しずつ進行し、自分でも気付かないうちに抜け出せなくなる病気です。だからこそ、「まだ大丈夫」と思っている段階で専門家や医師に相談することが、何よりも大切なのだと思います。
「今日は息子に酒をやめろと言われたんで最後の夜だから飲もう」
これは依存症の本質を表しています。
この一言を聞いた時、「最後だから飲まない」ではなく「最後だから飲もう」と考えてしまうのが、アルコール使用症という病気なのだと痛感しました。怖い病気です。
2026年06月12日 06:07
2023年11月末、私どものイベントや映像制作スタッフの一人が亡くなりました。ここではスタッフKと書きます。まだ50歳前後という年齢の男性でした。ある朝、自宅のトイレで消化器系から大量出血し、血圧が急激に低下。脳へ十分な血液が送られなくなり、そのまま帰らぬ人となりました。
私は医師ではありませんので、ここで病名を断定することはできません。しかし、今振り返ると「もっと早く異変に気付けなかったのだろうか」と思うことがあります。
Kは長年、腰痛に苦しんでいました。少なくとも2018年頃には腰痛ベルトを巻いて生活しており、現場でも腰をかばう姿をよく見かけました。イベント設営の仕事は体力勝負ですから、「職業病みたいなものだろう」と私も周囲も考えていました。
Kはお酒が大好きでした。私の自宅とも近く、近所の酒場で毎晩のように見かけました。実際に一緒に飲むことも多く、朝まで飲み続けたことも一度や二度ではありません。
ところが2020年、新型コロナウイルスの流行で世の中が大きく変わります。飲食店で酒を飲む機会は激減しましたが、その一方で自宅で飲む時間は増えました。イベントや映像制作の仕事も大きく減り、自宅にいる時間が長くなった人も少なくありません。
私自身も家飲みが増えました。Kもまた、そうだったのではないかと思います。
2022年3月、大規模展示会の設営現場でのことです。徹夜作業を伴う現場でしたが、Kは腰痛が激しく、設営開始から数時間で離脱しました。翌朝に再び現場へ来たものの、途中から動けなくなるほど苦しそうな状態となり、本番開始前に帰宅してしまいました。
当時は「腰が悪いから仕方ない」と思っていました。しかし今になって考えると、本当に腰だけの問題だったのでしょうか。
実はKとは別に、共通の知人で金属加工会社を経営するSがいます。現在65歳になるSも、Kとほぼ同じ時期から腰痛を訴えるようになり、同じように腰ベルトを巻いて生活していました。そしてSもまた、大の酒好きでした。
2019年、Sはこんなことを言っていました。「今年はガンマGTPが400に半減して医者に褒められた」
当時は冗談として聞いていました。しかし今思えば、笑い話ではなかったのだと思います。その話を聞いたKと私は、「Sと飲むのは少し考えた方がいいな」と話し、実際に私の方から飲みに誘うことはやめました。
ただ、その後もKとSは一緒に飲んでいたようです。私は年齢が近いこともありSからの誘いを断れましたが、Kは一回り以上年齢が離れていましたので、なかなか断れなかったのかもしれません。
そして今年3月末、そのSが倒れました。現在も入院中です。肝硬変から来る多臓器不全と聞いています。経営していた金属加工会社も閉業を余儀なくされました。
偶然なのかもしれません。しかしKもSも長年腰痛を抱えていました。そして二人とも酒好きでした。
腰痛の原因はさまざまです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、本当に腰そのものに原因があるケースも多いでしょう。一方で、肝臓や膵臓などの内臓疾患が腰や背中の痛みとして現れることもあります。
今になって思うのです。あの腰痛は、本当に腰だけの問題だったのだろうかと。
私がこのブログでアルコール依存症や肝硬変について書くようになったのは2020年頃からです。きっかけは元TOKIOメンバー山口達也さんの一連の問題でした。
当時は正直、「そこまで深刻な話なのだろうか」と思っていました。しかしその後、身近な人たちを見ているうちに考え方が変わっていきました。コロナ禍で仕事が減り、自宅で過ごす時間が増え、お酒を飲む時間も増えました。私自身も例外ではありません。
2023年春には鎖骨を骨折し、手術のため約3カ月間禁酒しました。しかしKが亡くなった後の忘年会シーズンには再び飲酒機会が増え、2024年初頭まではかなりの回数の飲み会に参加していました。
そんな2024年の正月。Sと飲む約束をしていました。二人の自宅から徒歩10分圏内にある、正月は元日だけ営業する天ぷら屋を予約して待っていたのですが、時間になっても来ません。
LINEも電話もつながります。「すぐ行く」「タクシー呼んだ」そう言うのですが、一向に現れません。結局2時間以上待ちました。店は満席状態が続いていましたので、最後は居づらくなり店を出てSの自宅へ向かいました。
自宅には結構酔った様子のSがおり、左手にはビニール袋。その中には血が数センチ溜まっていました。話を聞くと「包丁で切った」とのことでしたが、見た瞬間に救急車レベルだと思いました。病院へ行くよう強く勧め、本人も納得して受診したようです。
その頃には地域コミュニティの中でも、「Kは酒が原因だったのではないか」「Sの酒を止めないとまずい」そんな会話が普通に交わされるようになっていました。
そして2024年秋。今度は私自身の健康診断結果に異変が現れます。献血結果で9月には総コレステロール299&血圧高め。10月はガンマGTP129も記録しました。さすがに危機感を覚え、再び禁酒期間を設けて体調を戻しました。
2025年になると、Sに対して「もう飲まない方がいい」と伝える機会が何度もありました。飲食店で見かけて帰宅を促したこともあります。それと同時に、このブログでアルコール依存症や肝硬変について書く機会も増えました。
以前「アルコール依存症」といわれた病気は「アルコール使用障害(AUD)」あるいは「アルコール使用症」に変わりました。「酒は適量」だった指導も「酒は1滴でも飲んだらダメ」に変わっています。
Kはもう戻ってきません。
Sはいま病院のベッドの上にいます。
だからこそ、この記事を読んでいる方にはお伝えしたいと思います。調子が悪ければ健康診断を受けてください。健康診断の数値が悪いなら診察を受けてください。周囲から飲み過ぎを指摘されているなら、一度アルコール使用症を疑ってみてください。
私はようやく飲む日と飲まない日を設定できるようになりました。居酒屋やバーへ行ってもウーロン茶で過ごすのが苦にならなくなりました。二日酔いが持病と公言していた私でも変われたので、誰でも頑張ればできると思います。
どうしてもお酒がやめられないと感じている人は、一度専門医に相談してみましょう。その一歩が、10年後の人生を大きく変えるかもしれません。
2026年04月29日 05:39
ブログにアルコール依存症や肝硬変等について書き始めたのは、コロナで自宅待機が続いていた2020年9月「アルコール依存症の恐怖」でした。仕事がヒマになり、飲食店に行かず自宅でお酒を飲むのが当たり前のようになった頃です。2023年ゴールデンウイーク明けに当時の岸田政権がコロナを5類に変更して日常生活が戻って来たのですが、これまでの3年間で自宅でお酒を飲むのが当たり前になった方は多いと思われ、知人にもアルコール中毒や肝機能障害と思われる人が多くいました。
2023年11月29日に弊社スタッフとしても「パラリンピックギャラリー銀座 BEYOND FES 日本橋」や「尾崎豊展OZAKI30」等で活動してくれていた柿本雄士氏が亡くなりました。数年間腰痛を訴えていたので、お酒の影響もあったと思われます。
それ以降、アルコールによる体への悪影響に関するブログ記事が多くなりました。一部抜粋すると以下のようになります。
・足の血行障害は怖い(2024/7/30)
・γ-GTPが100を超えて分かったこと(2024/10/20)
・人間ドックで問題点が次々と(2025/4/9)
・ギリギリ健康=ほぼ病気(2025/5/27)
・がんばれプロレスラー橋本友彦!(2025/5/30)
・いろいろ依存症について考える(2025/7/5)
・肝硬変/アルコール依存症/糖尿病(2025/8/29)
プロレスラーの橋本友彦選手が亡くなられたのが2025年8月5日。このブログ記事一覧最後の同年8月29日の記事では「近所の方」の話しを書いていますが、そこからはアルコール依存症や肝硬変に関する話題をブログに記すことが多くなりました。(ここでは割愛)
この「近所の方(以下Kさん)」が先月倒れられまして入院中です。肝硬変と思われるのにお酒をやめられなかったようです。奥様やご子息も真剣に禁酒を説いておられましたが、しばしば飲食店で姿を見かけましたし、倒れる直前にはコンビニで小さなパック酒を複数個購入している姿が目撃されていました。
私は他人のフリ見て我がフリ直せではないですが、昨年春に人間ドックへ行ってダメ出しされたので、かなり生活改善できました。
昨年の人間ドック受診が4月8日で、「病院へ来い」の診察結果を受け取ったのが5月1日。検査結果と今後の食事制限(禁酒/炭水化物1日100g上限/20分以上の運動を週2回/目標体重65kg+-5%)を宣告されたのが5月19日。6月中旬まで制限を守り、今は「3杯目を飲んだら翌日禁酒」程度に我慢目標を緩和していただいてます。
今年も人間ドックを4月9日に受診したので、間もなく診察結果が届くのでしょう。献血結果を見ると正常だったコレステロール値が先月からダメ領域に入ったので、また禁酒&炭水化物制限と減量指示があると思います。GWは禁酒前の時間と思って楽しみます。
入院中のKさんですが、お見舞いへ行った方によると「非常に調子が悪そうでお見舞いはまだ控えた方が良いかも」とのことでした。先日まで腰や足が痛いと言いながらも普通の生活を送り「今年から年金受給開始だ」と喜んでもいたので、悲しい話しです。
私自身を振り返ると、一時は自発的にお酒を飲むのは劇的に減りましたが、最近増えて来たのを実感しています。そんなわけで、このゴールデンウイークはしばらくお酒との向き合い方を再度見直そうと思っております。
2026年02月08日 06:50
献血へ行くと生化学検査7項目と血球計数検査8項目を無料でやってくれます。郵送での通知を希望すると1週間から2週間で自宅に送られますが、私はウェブ上で確認するのを選んでいるので、2日ほどで検査結果が見られます。別途申し出をすれば肝炎検査(B型/C型/E型)/梅毒検査/HTLV-1抗体検査もやってくれ、異常があった場合は献血後1カ月以内に親展郵便でお知らせが来ます。
私は献血で定期的に健康チェックをしているのですが、今回もおかげさまで問題ありませんでした。というか昨年4月以降に正常値に戻って以降、その状態を継続しています。
以前はガンマGTPとコレステロールとグリコアルブミンの数値が高いという時もありまして、ガンマGTPは肝機能に問題アリ、コレステロールは食べすぎ・飲みすぎ・運動不足、グリコアルブミンは糖尿病に注意というレベルでした。
昨年1月に異常を察知して人間ドックを予約し3月に受診。胃カメラで見た胃の内部はチャコールグレーな上に腫瘍が出来ており、お医者さんから「胃は出血してるし腫瘍もあるので癌検査に回します」とか「血液結果的にはこのままだと死ぬのでアルコールをやめましょう」と言われました。
まず3カ月間の禁酒を言われたのですが、1週間やめただけの状態で挑んだ献血結果は異状なし。1ヶ月半やめた時点で人間ドックを受診した病院での検査を受けると良好な数値だったので、2ヶ月経過時点で「飲んだら2日空ける形なら1日2杯まで飲んでも良い」となりました。
今回は忘年会&新年会シーズンを終えて初の検査だったので心配でしたが、正常値で安心しました。こんなに頻繁に無料で血液検査してくれる献血のシステムに感謝です。
また明日からは「飲んだら2日空ける形なら1日2杯まで飲んでも良い」の期間が3月中旬まで続いて人間ドックとなります。今年の胃カメラ動画はピンクになっているといいなーと勝手に思っている私です。
2025年12月18日 04:15
先日もブログに書いたアルコール依存症からの肝硬変と診断されたご近所の方が「心療内科の先生と話すと落ち着く」といった話しをされていました。きっと先生とフィーリングが合うのでしょう。心理カウンセラーとの方は患者さんの話しを聞くのが仕事ですし、精神内科に通院される方には結構大変な状態の方もいらっしゃいますので、「酒がやめられないんですよ」といえば「社会はストレスが多いですから簡単にやめられないのも分かります」といった感じでしょう。
私は広告代理店の新入社員研修で「広告会社の営業とはお得意様(広告主)の主治医として徹底したヒアリングで信頼(ラポール)関係を築き、状況が悪い時はカウンセリングし、常に寄り添って伴走するコンサルティングまでやる仕事だ」と習いました。後に知りましたが、これ心理カウンセラーへの教えだそうです。
心理カウンセラーは、まず患者さんと信頼関係を築くのが第一。それにはひたすらヒアリングしか無く、何を言ってるか分からなくても話しを急かしたり内容を確認したり要約したりは絶対NG。とにかく信頼関係が構築できてから次の段階へ。
信頼関係が構築出来たと感じたら徐々に普通の生活に戻す挑戦=カウンセリングへ移行。「カウンセリングは生活指導」だと思っているカウンセラーが間違いやすいのは提案しちゃうこと。「まず毎日同じ時間に起きましょう」なんてのは絶対ダメだそうで、自発的に「早起きからやってみます」と言わせるように持って行くそうです。
下手に指導すると時には信頼関係までぶっ壊れることもあるそうで、そうなったらヒアリングへ戻るとのこと。まあ大変なみちのりです。
あとは広告業界でのコンサルティングは「伴走」でしたが心理カウンセラーは毎日同じ人に張り付けないので「並走」。将来へ向かっての可能性や未来を語り合いながら今と向き合うといった感じでしょうか。時にはいろいろ目標が出来てきたらコーチングも併用するそうです。
アルコール依存症治療が心療内科の担当だとは知りませんでした。今はまだ心療内科へ定期的に通うことが出来るようになる練習段階だそうです。
この次の段階になると自発的に禁酒を決断するまでのカウンセリングになるのでしょうが、近所の飲食店で飲んでる姿を見ると「飲んじゃダメ!」とか言っちゃうんですよねー。ダメですねー。
とはいえ年末年始は地域の飲み会も激増しますので、どう立ち振る舞うべきかを心理カウンセラーや心療内科医の方に聞いてみたいと思ってます。
2025年12月12日 07:38
今年9月、ご近所の方の「アルコール依存症疑惑」についてブログ記事を書かせていただいたのですが、ご当人は検査へ行くのを遅らせたり長引かせたりしていましたが、最終的な検査結果は私の予想通り肝硬変でした。肝臓は回復が早い臓器で、アルコール性肝炎なら一定レベルまでのダメージであれば3ヶ月の禁酒で若い元気な頃の状態に戻せるとされます。この元に戻る状態を「代償性肝硬変」、その限界を超えて戻らなくなる状態を「非代償性肝硬変」と呼ぶそうです。
ご近所の方は話しを聞く限りにおいては非代償性。肝臓のダメージがヒドイので、今後は一切お酒を飲んではいけませんという状態だと思われます。
先日2日続けて地域活動で食事をご一緒する機会があったのですが、どちらもお酒を飲まれてました。これがアルコール依存症の恐ろしさなのでしょう。
私はスケジュール表に酒断ち期間を書いていて、その期間は飲み会へ行ってもノンアルというか水orウーロン茶。理由は単純で、人間ドックで悪い数値が出てドクターから酒断ちの勧めをいただいたからです。当然単なるアドバイスで強制力は無いですが、普通は怖くてやめますよね。
さすがに何年間も止めても言うことを聞かないので最近は周囲の人々も止めなくなりました。ご家族も本人にかなり強く酒断ちを勧めておられますが難しいようです。
ことわざに「人のふり見て我がふり直せ」というのがありますが、この「反面教師」を参考にして、アルコール依存症に陥らないように、飲む時は杯数を記録するようカウンターを持ち歩くようになりました。年末年始は飲み会が多いのでみなさん注意しましょう。
2025年09月18日 04:12
「アルコール依存症」とは「お酒の飲み方(量/状況)を自分で制御できない状態」とは分かっていましたが、祭礼準備から終了までの4日間で見た1人の知人の状況は驚くべきものでした。肝臓は沈黙の臓器と言われる「相当なレベルまで痛んでいても自覚症状が出ない臓器」なのですが、この方はすでに顔は土色になり、1年以上も激しい腰痛を訴えていて、今年に入ってからは激やせして頬はこけ、最近は下腹が出て来たので腹水が貯まって来ているのでしょう。典型的な肝硬変末期の症状です。
酒をやめなきゃいけない状態なのは本人が良く分かっていて、ご家族も周囲の方々も飲むなと言ってるし、何度も直接「飲んじゃダメだ」とも伝えているにもかかわらず飲んでいる感じ。
木曜日は19時の作業開始時点で酒臭い上にろれつが回っていないのに「飲んでない」と言う。当然周囲はドン引き。
金曜日は私が会った17時の時点ではノンアルコールのレモンチューハイ缶を持ってはいましたが明らかに酔っている感じ。普通の医者なら果糖ぶどう糖液の入った物なんて絶対に飲むなと指導しますから、ノンアルでもレモンチューハイなんて厳禁のはずですがねえ。
土曜日は700mlのサントリー角瓶をソーダ割りで1本開けただけでなく生ビールも自分で注いで飲む姿が何度も目撃され、日曜日には周囲の誰もが何の指摘もしないようになってしまいました。
悲しいですねえ。アルコール依存症は脳の病気だと言いますから、我々が指摘した程度ではやめられないのでしょうが、病院に入院を勧められてもそれに応じないらしいので、そうなると医療従事者でもない私程度にできることなんて何もありません。
幸いにして星薬科大学や昭和大学といった医療系や薬科系大学が徒歩圏内にあるので、知人友人に知識のある方々が多いので参考意見はいただきやすい環境なのですが、どの方も同様に「すべての依存症で一番体へのダメージが大きいのがアルコール」と言われます。
とある方は「すべての依存症の中で人の命を一番奪っているのがアルコール」とまでおっしゃってました。理由は「合法のため摂取しやすい」「容易に死に至るほどのいさかいや争いを誘発させる」「脳・内臓に深刻なダメージを与える」からとのこと。
アルコール依存症の治療は精神科の領域なので本人が決断して受診するしかない。近所のお医者さんによると「肝硬変や糖尿病で禁酒を指導した患者さんの大半は通院しなくなる」とも言ってました。
つまり本人が改善したいと思って行動するしかないのですが、その本人が進んで酒を飲んじゃってるので、この先に待っているのは死しかないと思うので悲しくて仕方ないのですが、ご自身の決断次第なので今後を見守りたいと思っております。
2025年06月27日 05:24
5月19日の食事制限開始から昨日で38日になりました。「最初の4週間だけ炭水化物ゼロが目標」と言われたのに、スケジュール管理が雑で5週間以上も抜いてしまいました。そのことに気づいたのは先週からの便秘でして、主治医に問い合わせると炭水化物ゼロはあくまで目標値なので、ある程度は摂取しないと便秘は当然と言われ、さらにすでに5週間以上も経過してることも指摘されて発覚しました。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。
4月8日の人間ドック受診時の体重が67.5kg。ここの病院は前回(5年前)と前々回(10年前)の数値が並べて表示されるのですが、身長が172.5cmから171.5cmに変わったものの体重はどちらも67kg台と変わらず。脂肪肝対策での第一目標体重は65kg台と設定されました。
このたび体重65kg台はクリアしたので、主治医から「ご飯を通常の半分」「お酒は2合(ビール中瓶2本)まで」の許可をもらいました。少しだけ普通の生活に戻れそうです。
その際に検査結果説明時と同じ「40歳以上の3割は脂肪肝で大半の人はエコー検査等をしないのでその事にすら気づかず生活している中、せっかく1回数万円かけて判明してるのに10年も放置しているのはもったいないので、60歳前の3ヶ月間だけ食事制限して肝臓を若い頃の状態に戻しましょう」と言われました。
いろいろYouTube等で見ても「肝臓の異常は正常肝/脂肪肝/脂肪肝炎/肝硬変or肝臓がんと4段階で進行するけど最終段階に至らないと自覚症状が無い」「肝臓は一定程度までの状態なら3ヶ月で健康な状態に戻せる」とされているので、これって医学会では常識なんでしょうね。
冒頭の写真が今回の肝臓に関する血液検査数値で、左から今年4月8日/5年前/10年前でどの数値も悪くないのですが、主治医の言葉を借りると「エコー検査で10年前から脂肪肝を指摘されてるので癌になっていてもおかしくない」「逆に数値異常が出ていたら深刻」と言われ、10年前にそれぐらい強い言葉で言って欲しかったなーとも思ったりしましたが、極端に悪い状況では無いようです。
お酒については数年前から1年の半分以上は摂取しない生活に変わっていて、忘年会&新年会シーズン終了後に数ヶ月禁酒するのも普通になっているし、今や飲み会でもノンアル派が半数以上なので気兼ねなくウーロン茶で過ごせるのは助かってます。
ランチもコメ価格急騰中なので「ご飯いりません」と言うとお店に喜ばれてるんじゃないかと勝手に想像しております。
ちなみに食事制限で効果てきめんだったのは血圧。血圧計を手首タイプと腕タイプの2種類用意して毎日計測しているのですが、上が130を超えることが無くなり、下も60から85の間でピタッと収まるようになりました。以前は上150超&下100超も当たり前でしたけどねー。
また時間があれば食事制限ネタをアップしたいと思います。
2025年06月02日 06:35
写真は人間ドックの結果表で左が今回、中が前回、右が前々回です。お医者様に言わせると「脂質異常」ってことだそうです。週1回以上のジョギングはやっているので、課題は食生活ということになるのですが、食事は1日2回未満でしたので、何か日常的な食事の中に問題があるのでは?ということでチェックすると、毎日食べるグミと炭水化物に問題があるとされました。
そんなわけで自宅と事務所にあるグミをすべて廃棄し、他にも良くなさそうな甘い菓子類は同時に廃棄。昨年&一昨年は飲酒機会を年の半分程度まで減らしていましたが、現在はゼロにしています。自宅にあった焼酎等も廃棄しました。
アルコールは脂肪の分解を阻むだけでなく、脂質や糖分をそのまま体に蓄えさせてしまう働きをするそうで、飲まないでもいられるなら飲むなとの話しでした。今は「私はお酒が嫌い」「私はお酒を飲めない」と自己暗示にかけてます。
しかもお医者様から「最近気になることは?」と聞かれ「胃が痛いのでおかゆを食べてる」と答えると「脂質異常に良くないのは糖質なので消化の良い炭水化物なんて最もダメ」と言われる始末。胃は胃カメラで灰色だったので間違いなく弱ってます。
そんなわけでダメな食べ物は炭水化物、脂質の多いもの、揚げ物、生野菜、酢の物・・・と言った感じで、今までのラーメン&チャーハンやうどん&カツ丼なんて食事は禁止。油だらけの中華料理もダメ。焼き魚や煮魚中心の食事にしろと言われてます。
体重は常に変わらず67.5kgから70kgなのですが、先日は人間ドック終わりにお医者様の指導を受けた3日間の絶食的な胃の回復期間を設けただけで65kg台に突入してしまい、これはヤバいと思って体重を戻したのですが、「身長171cmなので65kgまで落としましょう」と言われてしまいました。
何度も禁酒しては忘年会&新年会の魔の手に襲われ酒再開して来ましたが、おかげさまで飲酒シーズンを過ぎたこともあり、お酒を飲みに行かなきゃお金も使わないし二日酔いも無いので快調で、これはこれで楽な生活だなと思ったりできるようになりました。
毎日死ぬほど愛飲していたタバコ(約80本/日)とコーヒー(約10杯本/日)からは30歳で脱出できたので、さすがに60歳目前なんで頑張って食事制限と酒量制限に励みたいと思います。同様な症状の皆さん頑張りましょう!









