生命保険

2026年06月24日 05:59

スクリーンショット 2026-06-24 055747「平均貯蓄額〇〇万円」というニュースを見るたびに、「そんなに持っている人が本当にいるのか」と思う方も多いでしょう。総務省の家計調査では、2025年時点の二人以上世帯の金融資産保有額は、平均約1,900万円、中央値は約1,100万円となっています。

私も長年、「そんなに貯金ないけどなあ」と思っていた一人です。ところが改めて計算してみると、意外と多くの金融資産を持っていることが分かりました。その大半は貯蓄型生命保険です。

現在保有しているのは、第一生命の個人年金が約700万円、メットライフ生命の終身保険が12万ドル、日本生命の終身保険が3万オーストラリアドル。為替レートにもよりますが、日本円に換算するとざっくり3,000万円近い金額になります。

私のような58歳世代の場合、就職すると生命保険会社のおばちゃんが会社の事務所にやって来て、「将来のためだから」と半ば当たり前のように貯蓄型生命保険へ加入する時代でした。

今の感覚では信じられませんが、当時の予定利率は5.5%から7%程度。月々1万円の保険料を35年間払い続けると、支払総額は420万円です。それが高い利回りで運用された結果、満期金や解約返戻金が1,300万円から1,500万円になる商品も珍しくありませんでした。

私は途中からドル建て保険も活用していたため、さらに恩恵を受けました。平均1ドル=100円程度で保険料を払い込んでいたものが、現在は1ドル=160円前後。運用益に加えて為替差益まで発生している状態です。

もちろん、誰もがこうした保険に加入していたわけではありません。しかし現在の60代前後には、高金利時代の商品を長期間保有していた人が一定数存在します。

平均貯蓄額の統計を見る際には、「現在の収入から貯めたお金」だけではなく、「高金利時代の恩恵を受けた金融資産」も含まれていることを忘れてはいけません。若い世代から見れば不公平に感じるかもしれませんが、これは投資の才能というより、時代背景の影響が大きいのです。

私もその恩恵にあずかった一人でした。一時は高利回りの生命保険を5本ほど保有していましたが、離婚、再婚、バイクレース、住宅購入、子どもの進学など、その時々の人生イベントで次々と解約して現金化してきました。

振り返れば、あのまま全て持ち続けていたら総資産は1億円を超えていたかもしれません。しかし、それらを取り崩したからこそ今の人生があり、家族があり、思い出があります。資産は残りませんでしたが、お金の使い道としては決して悪くなかったのではないかと思っています。

私の場合、高金利時代の生命保険という「時代の追い風」に恵まれました。もちろん同じ商品は今では存在しませんし、当時のような予定利率が再び実現する保証もありません。

しかし、日本でも長らく続いた超低金利時代が終わりつつあり、金利のある世界へ戻ろうとしています。もし今後、本格的な高金利時代が到来し、魅力的な予定利率の商品が再び登場するのであれば、若い世代の方はぜひ生命保険加入を検討してみてください。

投資信託や株式投資も大切ですが、長期間にわたってコツコツ積み立てる貯蓄型生命保険は、将来の資産形成の有力な選択肢になり得ます。

私が58年間生きてきて実感するのは、「若き日に無理やり生命保険の加入させてくれたおばちゃん達に感謝」ってこと。

当時は「なんで給料も少ないのに毎月こんなお金を払わないといけないんだ」と思っていました。しかし40年近く経った今になって振り返ると、あれは私が人生で最初に行った長期積立投資だったのかもしれません。

「生命保険のおばちゃん達の営業力は、日本人の老後資産形成に大きく貢献したのではないか」と思っている私です。少なくとも私は、あの時に加入を勧められていなければ、今ごろ3,000万円もの金融資産は持っていなかったと思います。感謝!

2026年06月23日 06:45

risona私が住宅ローンを組んだのは2002年。ありがたいことにサッカーワールドカップが日本と韓国で開催され、Jリーグ開幕前から長年サッカー作業に限りなくボランティアに近い状態から関わって来たのが、2001年に花開いたのがキッカケでした。

簡単に書くと貯蓄の無い私に頭金を払える状況が出来たってこと。33歳の私は生命保険を解約しても300万円程度しか現金が用意できない状態だったのに、サッカーワールドカップ関連作業で奇跡的に300万円ほどの臨時収入があり、一撃必殺で600万円の現金が用意できたのです。

住宅ローンを組むには物件価格の2割ほど現金が必要です。現金が600万円用意できるってことは、3千万円の物件が買えるってことになります。でも3千万円ではさすがに都内でマンションや一戸建ては買えない感じでした。

当時住んでいた武蔵小山の2LDK賃貸マンション家賃は15万円で駐車場が2万5千円だったので、月々17万5千円が返済上限。当時の10年固定金利は3%程度でしたので、35年フルローンなら借入可能額は約 4,650万円となります。

そんなわけで未公開新築戸建てに焦点を絞り、5千万円前後の物件を探し、5500万円の物件に1100万円の頭金を用意したように見せかけて、4500万円のローン申し込みをする作戦に出ました。

毎朝近所を30分ほどジョギングして新築物件を探してみつけたのが今の家。4450万円で売り出されていたのですが、ここに大きなテラスを加えたり1個だったトイレを2個に増やしたり、屋根と外壁塗装の仕様を上げたりして500万円ほど仕様変更を加え、ローン審査にチャレンジしました。

それでも今もメインバンクの信用金庫さんでは担保不足の烙印を押され、同じくメインバンクの一つである三井住友銀行にも却下され、電通時代に給与振込口座として作らされたみずほ銀行も却下。奇跡的にローン審査を通してくれたのが、不動産屋さんの紹介してくれたりそな銀行でした。

組めたローンは団信付きで4350万円。手数料と火災保険で別途150万円。これを10年固定金利の年利3%の35年で月々17万5千円返済でのスタートでした。

ところが返済開始から数年で金利低下の波が来て他行への借り換えを画策。その話しをりそな銀行さんに持って行くと、「印鑑があれば借り換え先と同じ金利にします」と言われ、10年固定の金利が1%に変わり、月々の返済が12万5千円と5万円も下がりました。

10年経過してまた10年固定にした際に金利が1.05%となって月々13万2千円程度の返済が続きまして、金利3%で4年、1%で10年、1.05%で10年の返済でした。

・当初4年間 17.5万円 × 48か月=840万円
・次の10年間 12.5万円 × 120か月=1,500万円
・直近10年間 13.2万円 × 120か月=1,584万円
・繰り上げ返済 200万円

ここまでで、4124万円を払って残債が1500万円、ここから完済までの金利が10年固定で4%の月15万3千円が2036年1月まで続くので、最終的な支払総額は約5,700万円となります。

苦しい時もつらい時も続いたローン返済ですが、今まで返し続けて来られたのは、お仕事を下さった全ての皆様のおかげであり、社員の皆様の頑張りのおかげでもあり、さらに日本を平和に運営してくださった政府関係者のみなさまのおかげでもあります。

私は1度も変動金利を選択したことが無いのですが、今の変動金利制住宅ローンには金利上昇局面になると即死するような謎の仕組みがいくつも用意されています。でもその謎の仕組みのおかげで多くの方々は変動金利を選択。今や8割の方は変動金利を選んでいるそうです。

その仕組みは「金利見直しは半年ごと」「返済額の見直しは通常5年ごと(5年ルール)」、返済額を見直す際も、「前回返済額の125%を超えてはいけない」となっていて、例えば月10万円返済なら、次回見直し後の上限は12万5千円、その次は15万6千円が上限です。

つまり、一見すると返済額が急激に上がることは無いように見えるのですが、金利が上昇しても返済額が変わらないってことは借金は増え続けるってことです。

例えば、2024年4月に5000万円を変動金利0.4%で借りたとします。均等払いなら月々の返済額は約12.7万円。これが現在1.65%、来年4月に2%、再来年4月に2.5%となった場合でも、2029年4月までは
返済額は月額約12.7万円のまま。そうするとローン残高が以下のように全然減らなくなるのです。

・2025年4月残債 約4,867万円
・2026年4月残債 約4,733万円
・2027年4月残債 約4,657万円
・2028年4月残債 約4,597万円
・2029年4月残債 約4,558万円

しかも、このシナリオで2029年4月を迎えると、4,558万円を30年ローンで返すなら月の返済額は約18万円になるはずなのに、125%ルールで15万9千円にしかならないのですよ。

金利上昇が2.5%で止まったとしましょう。そして2029年4月の返済額見直し後は、2034年4月にさらに25%上昇して18万6千円になって止まったと幸せなシナリオに設定します。そうすると以下のような数字になります。

・2029年4月 月返済額 約15.9万円 残債約4,558万円
・2034年4月 月返済額 約18.6万円 残債約4,146万円
・2039年4月 月返済額 約18.6万円 残債約3,510万円
・2044年4月 月返済額 約18.6万円 残債約2,789万円
・2049年4月 月返済額 約18.6万円 残債約1,973万円
・2054年4月 月返済額 約18.6万円 残債約1,048万円
・2059年4月 月返済額 約18.6万円 ほぼ完済

2024年に35年ローンを組んでいるわけですから完済は2059年。2034年の返済額見直しで必要返済額まで引き上げられれば、当初予定どおり2059年ごろに完済できます。それでも、当初12.7万円だった返済額は最終的に18.6万円程度まで上がるのですよ。

もし2029年以降も15.9万円のまま据え置かれた場合は、2059年時点で残債が約1,100万円残る計算です。そのまま完済まで行くには約47年かかる計算になり、総返済額は金利0.4%で約5,360万円だったのが、このシナリオで35年返済の場合約7,300万円、47年返済だと9千万円近くになります。

こんな危険な話なのに、今はさらに長期の50年ローンを組み、しかも夫婦でペアローンを組んで1億円近い借入をしているケースも珍しくありません。

もちろん、その選択が間違っていると言うつもりはありません。都心部の住宅価格が高騰する中で、そうしなければ希望する住まいを手に入れられない事情もあるでしょう。

ただ、私が4350万円を借りた2002年当時は、金利3%でも「高いなあ」と思いながらローン契約書に判を押しました。そしてその後、20年以上にわたって歴史的な低金利の恩恵を受けることができたのは、今振り返ればかなり幸運だったのだと思います。

住宅ローンは人生最大の借金です。だからこそ私は、「今払えるか」よりも「金利が上がっても払い続けられるか」を重視してきました。

幸いにも私の住宅ローンは2036年1月で完済予定です。あと10年足らず。23歳で加入した個人年金が2年後の60歳から毎月6万円ほど入ってきますし、65歳から年金受給が始まれば12万円超は入るので、なんとか払えるとは思いますが、それでも68歳まで返済は続くのです。

残りの返済も気を抜かずに続けながら私も頑張りますが、今まさに住宅ローンを組もうとしている方には、これがいかに長く大変なものかということをこのブログ記事から読み取っていただければ幸いです。

2026年06月06日 06:14

スクリーンショット 2026-06-06 060955先日、円建ての生命保険を解約し、アメリカドル建ての保険へ切り替えた話をブログに書きました。すると、それを読んだ方から「まだ保険に入れるんですか?」という質問をいただきました。

結論から言うと、無事に加入することができました。

生命保険に加入する際には審査があり、その中には健康状態などについて、ありのままに申告しなければならない「告知義務」があります。

私は人間ドックの結果をこのブログにも掲載していますので、ご存じの方もいるかもしれません。直近の健康診断結果はその人間ドックの結果表になるのですが、そこにはここ15年ほど、毎年のように「D判定:異常あり、診察を受けてください」と書かれています。

もちろん診察も受けています。その内容も毎年ほぼ同じで、「胃カメラで腸上皮化生が認められます」「エコー検査で脂肪肝が認められます」というものです。

そんなわけで現在は、医師から「1カ月間の禁酒」と「炭水化物を極力減らすこと」を指示され、絶賛禁酒中です。

幸いにも、多くの方が保険加入時の審査で気にされる血圧(上160以上または下100以上)、HbA1c(6.5%以上)、γ-GTP(100以上)といった数値には達しておらず、コレステロール値についても特に問題視されませんでした。

とはいえ油断はできません。

昨年も人間ドック後に医師から「3カ月禁酒」を指示され、実際には1カ月半ほどで解除されたものの、今年も「昨年より良くなっているけれど1カ月禁酒」と言われました。年齢を重ねるにつれて、節制を怠れば健康状態はすぐに数字に表れてしまいます。

今回の保険加入では無事に審査を通過できましたが、今後も同じようにいく保証はありません。健康状態によっては加入できる商品が限られたり、条件付きになったりする可能性もあります。

おかげさまで私は、禁酒を命じられれば比較的素直に従えますし、飲み会でもノンアルコールで過ごせるタイプです。医師から指示を受ければ、「この期間を乗り切ればまた飲める」と考えて、それなりに楽しみながら我慢できます。

そこに今回、「生命保険の審査を通すぞ!」という新しい目標が加わりました。健康のためだけではなく、将来の備えを確保するためにも健康を維持する。これは意外と良いモチベーションになるのかもしれません。

生命保険は一般的に年齢が上がるほど加入条件が厳しくなり、保険料も高くなります。60歳を超えると新規加入できる商品が徐々に限られ、65歳を超えると選択肢はさらに少なくなる傾向があります。また、持病や健康診断結果によっては加入できないケースも珍しくありません。

健康でいることは、日々を元気に過ごすためだけでなく、「将来の選択肢を残しておく」という意味でも大切なのだと思います。

「生命保険に加入できる健康状態を維持すること」を一つの目標にしてみるのはいかがでしょうか。健康診断の結果と向き合い、適度な運動や節酒を続けるきっかけにもなりますし、意外と良い健康維持の励みになると思います。

なお、「信頼できる生命保険の営業担当者を紹介してほしい」という方がいらっしゃれば、喜んでご紹介させていただきます。

ただし、その前にお住まいの地域で利用できる都道府県民共済やコープ共済、JA共済などがあれば、一度内容を確認してみることをおすすめします。また、こくみん共済にも魅力的な商品があります。

保障内容や家族構成、年齢によって最適な選択肢は異なりますので、まずはこうした共済制度も含めて比較検討し、その上で民間の生命保険を検討されると良いのではないかと思っております。

2026年05月16日 05:11

スクリーンショット 2026-05-15 214133「日本円だけで資産を持っているのは、もはやリスクでしかない」そう感じて、実際に行動を起こす一般の人が今、急増しています。

何を隠そう、私もその一人。日銀がなかなか金利を上げない中、資産を守るための「リスク回避」として、また円をドルに換えてしまいました。正しくは「円建て保険」を解約し、「米ドル建て」に乗り換えたのです。

今回私が動かしたのは、すでに保険料を払い終えていた円建ての生命保険。約24年前の加入で運用金利は1.4%。これを最低確定利回り5.4%の米ドル建て保険に乗り換えました。そうすると1ドル=115円でもドル建てのほうがお得なのです。

元金100万円の場合)
・100万円=6,250ドル(1ドル=160円の場合)
・100万円を年利1.4%で10年運用=約115万円弱
・6,250ドルを年利5.4%で10年運用=約1万ドル超

「今後もさらに円安が進む(かもしれない)」と言われているこの時代に、これだけの金利差がある。となれば、生活防衛のためにドルの世界へ資金が逃げていくのは、ごく自然な流れでしょう。

もはや現在の円安は投機筋(プロのヘッジファンドなど)の仕掛けだけが原因では無いと思うのです。「日本人が日本円を信用して預けておくのをやめた」という構造的な円安に入っています。

まだ気づいていない高齢者層が「円建て=損/ドル建て=得」という事に気づいたり、その層を狙って外貨建て運用を提案する組織が出てきたら、日本人が持つ莫大な個人金融資産が一気にドルへと変わる危険性すらあるわけです。

ここで素朴な疑問が浮かびます。「政府は円安による物価高を嫌がっているはずなのに、なぜ日銀は金利上昇をここまで抑制しているのか?」 という点です。

確かに日銀金利の上昇は住宅ローン返済中の方にはダメージです。でも国民における住宅ローン返済中比率なんて25%未満で、残りの75%以上は、すでに完済した人や、ずっと賃貸の人、親の家を相続した人や一括キャッシュで買った人など。いずれにせよ、今まさに金利上昇の恐怖と戦っているわけではない人たちです。

だったら金利を上げて個人資産を増やして、それが市場に回るような仕組みにしたほうが、日本全体を活性化するんじゃないかと思うんですよねー。

先日はつみたてNISAの話しを書きましたが、あれも多くが海外で運用されてます。だってネットで利回りランキングを見るとS&P500やオルカンが良いので、選ぶならそれらになるのは当然。現役世代も毎月ドル建て投資をやってるってことですよ。

私のような一般人ですら円建て保険をドル建て保険に変えている現実こそ、市場からの明確なサインではないでしょうか。引き延ばせば引き延ばすほど、円の価値は目減りし、インフレは加速し、あとから帳尻を合わせるための利上げは大幅な物にせざるを得なくなると思います。

日銀は「できるだけ早く、そして市場の裏をかくような大きめの幅」での利上げに踏み切るべきではないでしょうか。これ以上、国民の資産が海外へ逃げ出してしまう前に、日本の通貨としての価値を守る決断をしてほしいと小さく思ってます。

なお保険についてのご相談は資格の問題でお受け出来ません。(ただし個人的な知り合いには良い営業マンを紹介させていただきます)

でも保険証券をスマホで写真撮影(名前や住所などの個人情報は黒塗りなどで隠して)して、AIに投げれば結構的確なアドバイスがもらえると思いますので、やってみられても良いかもですよー。

2026年05月05日 06:42

スクリーンショット 2026-05-05 054722先日3日のブログ「為替介入って効果あるの?」に「為替介入で一時的に1ドル=160円超から155円台に突入したもののすぐ157円台に戻った」話しを書きました。

1日には財務省・三村財務官が「まだまだ序盤」と言っていたのですが、昨日午後また為替介入したらしく一時155円台に入りましたが、すでに為替介入前の157円台に戻っています。

昨日の片山財務大臣会見では「投機的な動きについては断固とした措置をとる」としていましたが、私は以前と同じ考えでして、現状は1ドル=160円突破は当たり前だと思っていて、日銀が基準金利を上げないと為替介入は意味が無いと思っています。

たぶん、お仕事でドルを使う方からすれば「155円台になったら買え」と会社から言われているでしょうし、財務大臣と財務官が大型連休中の為替介入を予告していたので、投機筋はお休み中だとしても、実需層は休み返上で備えていたことでしょう。

現在手元にある生命保険のうちドル建ては妻名義の1本のみ。2003年に加入して2013年に前期全納済み。調達平均は1ドル=112円でした。これが年利(最低)3.05%で運用されていて、月々3万円だったので、投資元本360万円です。

360万円を1ドル=112円で調達したので約3万2千ドル。これが2013年の全納時点で約3万8千ドルになっていました。そして12年経った昨年春に約5万5千ドルになっていました。1ドル=155円計算で850万円超。円で持ってたらと思うとゾッとします。

これを昨年春に年利(最低)5.05%確定の商品に変えました。期間は10年。10年後には約9万ドルになります。1ドル=100円計算で900万円。1ドル=150円なら1,350万円。誰が日本円で持っておくんじゃい!って感じなわけですよ。

そんなこと書いてる私ではありますが、自分の生命保険は円建てでして、超ムダに大した金利もつかず600万円ほどが寝かされております。そして、こいつもドル建ての先ほどと同じ商品に変えようかと検討中。小さいながらも600万円がまたドルに変わることでしょう。

大した金額でも無い個人金融資産を考えてもこの感じですから、やはり日銀は金利を上げないとまずいと思うのですが、難しいんですかねえ。

少なくとも為替介入を最低3回はやってからでないと金利を上げられないって話しなのかもしれません。ってことは5月には基準金利が上がるんですかね。でも0.25%刻みじゃ効果が少ないので、1%ぐらい期待したいところですけどねー。

すでに都心のタワマンは値下がり傾向になったので、今後は海外投資家が逃げて行くでしょうから、円を売ってドルを買うシフトは強まる可能性が高いかも。

結局、国がいくら「断固とした措置」と言ったところで自分の身を守れるのは自分の決断だけ。寝かせっぱなしの私の600万ではありますが、内心忸怩たる思いはありつつも「出稼ぎ(ドルシフト)」に出そうと思っている私です。

2026年02月20日 06:50

スクリーンショット 2026-02-20 063056先月1月20日頃から久々に株取引を再開したのですが、選挙関連の取引については手じまいさせていただきました。原資は100万円でこの30日間は毎日3千円のランチを食べても気にならない程度には利益が出ました。利益が出たと言ってもその程度です。

今後は金利上昇で利益増が確実視される銀行株を除いては当面投資しない予定です。先日も書きましたが日本円をドル建て生命保険とオールカントリーの投資信託にかえた上で放置する形でのインフレ対策をしたいと思います。

それにしてもたかが投資原資100万円でも2%下がれば2万円の損ですので、久々だとなかなかにハラハラドキドキしますねー。これを億単位で回している人って、原資が1億円で2%下がったら200万円が吹っ飛ぶ計算でしょ。普通の精神状態ではいられないかと思います。

器の小さいビビりの私は今朝3時半のNYダウ平均が一時49,200ドル割れした時点でギブアップです。ヒリヒリする楽しい日々をありがとうございました。

2026年02月14日 03:56

tsu東急目黒線沿線の品川区内に住んでいる私は、地域ボランティア活動で品川区役所のある下神明駅 or 大井町駅に行かないといけない機会が多いのですが、その際の乗換場所が大岡山駅。

旧 東京工業大学(現 東京科学大学)のある場所で、学生向けの飲食店が多数あるらしいのですが、今回訪問したのは営業はランチタイムのみで日曜定休。平日事務所勤務の私にはハードルの高いお店。でもスゴイとの噂を聞き訪問しました。

11時半の開店と同時に店内に入り、自販機で「角煮つけ麺(中)」の食券購入。60歳目前のオッサンには(小)でも250gあるので(中)350gは少し(結構)多めでした。お店の方に麺の太さとスープの温かいor冷たいを聞かれます。この日は太麺&温かいをチョイス。

セルフサービスの水を取りに行くと「ゆで卵1個無料」となっていたので、まだ麺が来ていないのに手に取ってしまい、さらにカラを割ってしまいました。

そして麺&スープが着丼。さらにとんでもない量の角煮も到着。この角煮は八角が効いてましたねー。八角が苦手な方には厳しいかもです。ここにゆで卵を加えた大量のつけ麺を堪能させていただきました。

これで1000円程度ですから、ボリューム満点だしコストパフォーマンスも申し分なしなので、学生さんでも満足できると思います。私は麺を(小)にしてゆで卵ナシで良かったかもと思いました。ごちそうさまでしたー。

店名:麺屋 婆娑羅(バサラ)
住所:東京都大田区北千束3-23-8
営業時間:11:30-14:30
定休日:日

2026年01月25日 07:03

スクリーンショット 2026-01-24 060152何気ない写真に見えると思いますが、生命保険に加入していれば誰でも送られてくる加入内容の説明資料です。

「月々6,496円」で「年利5.5%」って意味なのですが、私が34年前なので24歳の時に加入した生命保険です。すでにバブルは崩壊していて、所得も低かったので最低限の保障だけは付けつつ貯金がわりにと加入したものです。

事務所に生命保険のセールスレディと称するおばちゃんがしょっちゅう訪問して来ていて、運悪く遭遇するとロックオンされて徹底的に営業されるので、当時の同世代会社員は月々5千円から2万円程度の保険には加入していたと思います。

当時は金利が下がって来たと言われつつも5%以上ありましたので、掛け捨ての保険なんて入る人はおらず、みーんな貯蓄型を選んでました。そして企業の定年年齢は55歳or60歳が当たり前でしたので、60歳満期の物に入るのが普通でした。

加入から36年間も払い続けないといけないのですが、5.5%の複利パワーは凄まじく、月々1万円の保険に加入していたと仮定すると、総払込額432万円に対し利子が881万円超ついて、60歳満期時の返戻金は1,313万円超となります。

ここから数年で不動産価格はとんでもなく下落し、3千万円前後で購入できるマンションが次々登場し、さらに全期間固定の住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構/以下公庫)金利も常に史上最低の更新が続きました。

当時は給与から天引きで貯金される「財形(勤労者財産形成貯蓄)制度」を利用する会社員が多く、この財形残高に応じて公庫から優遇金利で4千万円(最大返済期間25年間)まで借りられ、多くの若者は金利3から3.5%の25年ローンで3千万円前後のマンションを買ったと思います。

3千万円を金利3.25%で25年払いすると、月々均等で毎月の返済額は146,194円。1人だと返せないけど共働きなら返せないほどの額じゃないと結婚する人も多かったと思います。

当時に家を購入した人はローンの支払いも終わり、忘れていた生命保険の満期が近づいて来て、返戻金を一括で受け取るか年金方式で受け取るかを検討している感じでしょう。年金方式で10年や15年払いで受け取ると、さらに受け取る金額が増えます。

そして65歳から公的年金を受け取るわけですが、普通に就職して36年間の平均年収が400万円ぐらいって方は月々14万円ぐらいの年金があって、退職金も零細企業で50から100万円ぐらい、大企業で500万円から4千万円ぐらいはあるでしょう。

これが普通の生活をしてきた60歳前後の方々ですよ。そう思うと波乱万丈の生活を送って来た自分を悔いますが、あの時もっと保険に入っていればとか、あの時マンションを買っていればなんて過去を振り返っても後戻りできませんので、住宅ローンと会社の借金を両肩に背負って生きております。

生命保険の運用利率が5.5%の時代って公庫金利も同様。公庫金利が2%程度になったのは1998年です。そのあと3から4%ぐらいが続いて2014年にまた2%を切りました。

たぶん今も公庫金利って2%ぐらいですよね。だとすると、まだ史上まれに見る低い最低水準なのは間違いないので、金利変動リスクを取りたくないってお若い方は、フラット35で安定した返済計画をされることをお勧めしたいと思います。

2025年05月14日 05:45

a思い返せば2年前は鎖骨骨折で入院しておりました。写真はその際の食事です。こんなヘルシーな物を食べてたんだなー。

これ、ゴールデンウイーク中のくそ忙しい5月3日の早朝にジョギングへ行きまして、下り坂でスピードが乗っていた時に散歩中の犬が飛び出して来た時に足がからんで自爆転倒。右側頭部から地面に叩きつけられ右鎖骨を骨折しました。

最悪だったのがタイミングで、すでに政府から「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に変更」と発表となっていて、世の中的には脱コロナ状態だったのですが、医療機関はまだまだ検査が必須の状態でした。

当日はなんとか自力で歩いて帰り、鎖骨骨折がつきもののレーシングライダーあるあるのマイ鎖骨矯正ベルトをつけて昭和大学病院へ。結果はもちろん「折れてます」で、「専門医がいないのでゴールデンウイーク明けの8日に診察を受けに来てください」となりました。

8日に診察へ行くと「まずコロナ検査が必要です」と言われ、「先日やった」と言っても「毎回必要」とのことで撃沈。骨折から放置されたまま数日間も経っているのに鼻に棒を押し込まれて検査。それも「脱コロナで今日から自費」とか言われて1万円。

診察結果は「折れてます」で、「以前の骨折箇所が偽関節になってるので今回の部位は手術で固定します」ということで入院となりました。

そして入院時と手術前にも各1万円のコロナ検査があって手術から3日後に退院。おかげさまで問題なく全日本ロードレースの開催される宮城県へと行く事ができました。

Googleフォトでこの写真が出てきて、今さらながらハッと気づいて調べてみたら検査・診察・手術・入院で合計50万円以上もかかっていて、生命保険会社の請求期限が3年間だったことを思い出し、このブログを書いております。

ちゃんと来週中には病院で診断書を書いてもらって生命保険会社に請求しようと思います。これをお読みの方は、万一に備えて入院等に対応する保険には入っておいてください。

ちなみにこの部分は完治したのですが、過去分の偽関節部位をどうするかは2年後に検討と言われていたので、これに連動して診察を受けて見ます。また手術になりませんように(祈)。
b

記事検索
QRコード
QRコード
月別アーカイブ