円安

2026年07月08日 04:40

スクリーンショット 2026-07-08 043417私が円安について最初にブログを書いたのは2022年4月「円が下落するという意味(リンク)」でのことでした。1ドル=128円と言う局面でした。

この中では「総理や日銀総裁も含め日本人は円安について寛容な態度ですが、1ドル105円が128円になるってことは、日本円でしか給料をもらって無い方は給料が4分の3になったこと意味してるの分かってます?」と書いています。

当時から私は「日銀は金利を正常化すべきだ」と考えていました。しかし当時のテレビや新聞では、「円安の原因は日米の金利差による円キャリートレード」「投機筋が円を売っている」「投機を止めれば円安は収まる」といった解説が数多く見られました。

この時点ですでに「120円が防衛ライン」と言っていたのは軽々と突破され、「130円が限界」と言われていましたが、ココも余裕で突破。それでも「135円なら介入」等という経済評論家が大半で、円の価値がドンドン失われていることに気付いている人は少ないようでした。

半年後の2022年10月には「円安が止まらない(リンク)」と書いています。この時点では1ドル=148円となっていて、「150円なら為替介入」との話しが当たり前のように出ていた時でした。

そんな状況でしたから、私は「為替介入があったらドルを買おう」と決めていて、実際に介入があり130円前後になった年末年始に100万円分のドル建て生命保険に入りました。この時、もっと円建ての生命保険をドル建てに変えるべきだったかもしれませんが、まだ良く分かっていませんでした。

私自身「150円はさすがに行き過ぎ」と思っていたのですが、経済評論家やアナリストが言う防衛ラインは何度も引き上げられていき、日銀の利上げもユルユルとしか進みませんでした。その結果が今の1ドル=162円と言う状況なのでしょう。

そもそも、「円安はアメリカの金利が高く日本の金利が低いから円を売ってドルを買っている円キャリートレードが原因」なのでしょうか。

私は「1ドル=200円を突破する可能性もある」と書いたこともありましたが、その時の判断理由はリモートワークの普及でした。突然日本中でZoomやTeamsといったリモート会議システムに課金するようになり、NetflixやYouTubeといった動画サブスクの利用が急拡大したためです。

私を例に挙げると、コロナ禍で「Zoom・Office365・Netflix・YouTube・DAZN・Amazon prime・Disney+」へ課金するようになりました。月額約1.3万円。年間15万6千円です。

そもそもこの他にAdobe Creative Cloud Proの月額1万円を負担していました。今はAIへの課金が月額3万円ほどあります。私一人だけで前述のサブスク分を合わせると月額5.3万円・年間60万円以上が円からドルになっているわけです。

この他にもNISAを活用する人が激増(総口座数は約2,826万口座で国民の3分の1が利用)。利回りで選べばオールカントリーやS&P500といった商品を選ぶ方も多いでしょうから、当然ながらアメリカへ投資することになり、円が着実にドルへと流れるわけです。

仮に3千万人がサブスクへ月額3千円課金するとして900億円/月。年間で1兆円以上。つみたてNISAで月額3万円をアメリカへの投資に回す人が1千万人いたとして年間で3兆6千億円。少なく見積もっても毎年5兆円は普通の日本人が円をドルに流している計算になります。

つまり、私から見ると現在の円安理由は円キャリートレードなんてレベルでは無く、構造的な物に見えるわけですよ。そして私の視点に基づいて、私は全資産を着実にドルへと変えています。経済評論家なんてあてに出来ませんからね。

Temu・SHEIN・AliExpressで買い物をすれば着実に円が外貨に替わります。これも円安要因でしょう。Amazonで買い物したってアメリカ企業です。しかもAmazon商品には多くの越境ECが含まれています。日本人は毎日円を捨てて外貨へと替えているのが現実なのではないでしょうか。

もちろん、為替は日米の金利差だけで決まるものではありません。輸出入、企業の海外投資、観光、エネルギー価格、各国の金融政策など、数え切れないほどの要因が重なって動いています。

ただ、この数年間で私たち日本人の生活そのものが大きく変わったことも事実です。海外のサブスクを利用し、海外企業のAIサービスへ課金し、NISAで海外株へ投資し、海外ECサイトで買い物をする。そのたびに円は外貨へと替えられています。

私は、こうした「生活様式そのものの変化」が、円安の構造的な背景の一つになっているのではないかと考えています。だからこそ、これからも「経済評論家が何と言うか」ではなく、自分自身で考え、自分自身の資産をどう守るかを判断していきたいと思っています。

数年後、このブログを読み返した時に、「あの時から日本の構造は変わっていたのか」と思うのか、それとも「見当違いだった」と思うのか。その答えはまだ誰にも分かりません。しかし、自分なりの仮説を持ち、行動し、その結果を検証し続けることこそが、一番大切なのではないかと思っている私です。

2026年05月16日 05:11

スクリーンショット 2026-05-15 214133「日本円だけで資産を持っているのは、もはやリスクでしかない」そう感じて、実際に行動を起こす一般の人が今、急増しています。

何を隠そう、私もその一人。日銀がなかなか金利を上げない中、資産を守るための「リスク回避」として、また円をドルに換えてしまいました。正しくは「円建て保険」を解約し、「米ドル建て」に乗り換えたのです。

今回私が動かしたのは、すでに保険料を払い終えていた円建ての生命保険。約24年前の加入で運用金利は1.4%。これを最低確定利回り5.4%の米ドル建て保険に乗り換えました。そうすると1ドル=115円でもドル建てのほうがお得なのです。

元金100万円の場合)
・100万円=6,250ドル(1ドル=160円の場合)
・100万円を年利1.4%で10年運用=約115万円弱
・6,250ドルを年利5.4%で10年運用=約1万ドル超

「今後もさらに円安が進む(かもしれない)」と言われているこの時代に、これだけの金利差がある。となれば、生活防衛のためにドルの世界へ資金が逃げていくのは、ごく自然な流れでしょう。

もはや現在の円安は投機筋(プロのヘッジファンドなど)の仕掛けだけが原因では無いと思うのです。「日本人が日本円を信用して預けておくのをやめた」という構造的な円安に入っています。

まだ気づいていない高齢者層が「円建て=損/ドル建て=得」という事に気づいたり、その層を狙って外貨建て運用を提案する組織が出てきたら、日本人が持つ莫大な個人金融資産が一気にドルへと変わる危険性すらあるわけです。

ここで素朴な疑問が浮かびます。「政府は円安による物価高を嫌がっているはずなのに、なぜ日銀は金利上昇をここまで抑制しているのか?」 という点です。

確かに日銀金利の上昇は住宅ローン返済中の方にはダメージです。でも国民における住宅ローン返済中比率なんて25%未満で、残りの75%以上は、すでに完済した人や、ずっと賃貸の人、親の家を相続した人や一括キャッシュで買った人など。いずれにせよ、今まさに金利上昇の恐怖と戦っているわけではない人たちです。

だったら金利を上げて個人資産を増やして、それが市場に回るような仕組みにしたほうが、日本全体を活性化するんじゃないかと思うんですよねー。

先日はつみたてNISAの話しを書きましたが、あれも多くが海外で運用されてます。だってネットで利回りランキングを見るとS&P500やオルカンが良いので、選ぶならそれらになるのは当然。現役世代も毎月ドル建て投資をやってるってことですよ。

私のような一般人ですら円建て保険をドル建て保険に変えている現実こそ、市場からの明確なサインではないでしょうか。引き延ばせば引き延ばすほど、円の価値は目減りし、インフレは加速し、あとから帳尻を合わせるための利上げは大幅な物にせざるを得なくなると思います。

日銀は「できるだけ早く、そして市場の裏をかくような大きめの幅」での利上げに踏み切るべきではないでしょうか。これ以上、国民の資産が海外へ逃げ出してしまう前に、日本の通貨としての価値を守る決断をしてほしいと小さく思ってます。

なお保険についてのご相談は資格の問題でお受け出来ません。(ただし個人的な知り合いには良い営業マンを紹介させていただきます)

でも保険証券をスマホで写真撮影(名前や住所などの個人情報は黒塗りなどで隠して)して、AIに投げれば結構的確なアドバイスがもらえると思いますので、やってみられても良いかもですよー。

2026年05月09日 03:55

スクリーンショット 2026-05-09 034738「安くて美味しい」の代名詞であるサイゼリヤから、人気メニューが相次いで姿を消しています。

今年3月末には、看板メニューだった「若鶏のディアボラ風」と「柔らかチキンのチーズ焼き」が販売停止に。これは国内外で猛威を振るう鳥インフルエンザによる供給不足が原因でした。

そして今度は、人気の「生ハム」までもが販売停止となりました。昨年11月にスペインで家畜伝染病(アフリカ豚熱/ASF)の発生が確認され、農水省が輸入停止を通達したことによるもので、具体的には「生ハム」と「生ハムとバッファローモッツァレラの盛合わせ」がメニューから消えています。

単なる一企業の品切れであれば良いのですが、強力な独自の調達網を持つサイゼリヤですら原材料を確保できないということは、日本の市場で鶏肉と豚肉が圧倒的に不足していることを意味します。

スペイン産豚肉は比較的安価なため、日本の加工肉や外食の支えでした。また、高級な「イベリコ豚」もスペイン産であり、これら全てが輸入停止の影響を受けています。

鶏肉については安価の代表格だったブラジル産が、輸入量の縮小や円安により価格が高騰。かつてスーパーで100g 80円未満が当たり前だった鶏ミンチも、今や100円超えが「普通」の光景になりました。

鶏と豚がダメなら牛肉と思いたいところですが、状況はさらに過酷です。

元々輸入頼みの牛肉は、歴史的な円安によって価格が跳ね上がっています。アメリカ産やオージービーフの価格高騰に加え、中国などの他国との買い付け競争に日本が負ける「買い負け」の状態も続いており、もはや手の届きにくい食材になりつつあります。

今回のサイゼリヤの決断は、飲食業界全体への警告でもあります。圧倒的な購買力を持ち、大量仕入れでコストを抑えられる大手チェーンですらメニューを維持できないわけです。

仕入れ値が数倍になっても、客離れを恐れて簡単に値上げはできない。代わりの食材を探そうにも大手を交えた争奪戦で確保すらままならない。光熱費や人件費の高騰も重なり、経営はまさに「原価の壁」に押し潰されそうな状態にあります。

大手がこれなら中小飲食店が「限界を超えている」というのは容易に理解できることでしょう。個人規模の飲食店レベルだと、光熱費・人件費・油・調味料の高騰に加え鶏・豚・牛価格上昇ですから、廃業を選ぶ方が多いのも分かります。

私たちが通うお気に入りのお店が、明日も同じ価格で同じメニューを出せているのは、もはや奇跡に近い努力の賜物かもしれません。

サイゼリヤのメニュー変更は、決して他人事ではありません。世界的な感染症や社会情勢が、今日私たちが食べる夕飯の内容と値段をリアルタイムで左右しています。賢く食材を選び、代替品を模索する工夫が、これからの家計管理、そして外食の楽しみ方において欠かせないものになりそうです。

2026年05月03日 06:08

スクリーンショット 2026-05-03 052930ゴールデンウイークに入って財務省が為替介入した(らしい)のですが、一時的に1ドル=160円超から155円台に突入したものの結構な勢いで戻って157円台となっています。

4月30日に財務省の三村淳財務官が、円安水準について「いよいよ断固たる措置を取る時が近づいている」「これは最後の退避勧告として申し上げる」と話したとの報道が出ていました。金融知識ゼロの私には全く意味は分かりません。

本来の意図としては「投機筋」なる謎の人々に「円安の助長をやめろ」と言ったつもりなのでしょうが、私の友人には投機筋って人はおらず、友達に投機筋がいるって人もいないので、実際の世の中に投機筋って人がいるかどうかは分かりません。

唯一私に分かるのは中学校の公民で習ったレベルの、「円が売られると円安/円が買われると円高」だけ。

日本の個人金融資産は2020年で2千兆円超と言われていて、それが5年で1割以上も増え過去最高になったとされています。だって新入社員でも積み立てNISAとかやる時代ですから、そりゃあ個人金融資産が増えて当たり前。

しかも私のような一般人であればあるほど、運用先は投資信託に依頼しがちで、それはネットに出て来る利回りランキング順になりがち。当然S&P500(アメリカの代表500社にまとめて投資する商品)やオルカン(世界中の株式にまとめて投資する商品)が人気です。

積み立てNISAは「毎月1万円から2万円づつ」って方が多いと思います。運用先は自分で選びますが、大半の人は金融知識ゼロなので利回りネット検索上位の海外投資になるのも当然。一般サラリーマンが毎月1万円から2万円もドルやユーロを買ってるのと同じですよ。

積み立てNISAに300万円置いてあり、これを平均1ドル=145円で調達できていたとしたら約20,689ドル。160円なら3,310,344円。それが155円になると3,206,795円になっちゃうので、財務官は「10万円も損するから避難しろ」と言ったのかなとも思いました。

積み立てNISA(やiDeCo)って仕組みを作ったのは政府でして、貯めている側からすればそんなこと知ったこっちゃ無く、自分のお金の運用先を自分で決めなきゃいけないので、利回りの良い商品を選ぶと海外投資になる流れは止められません。

しかも円安局面なので、ドル払い必須の日本人は155円台になれば円を売ってドルを買うのは当たり前。海外参戦しているレース関係者なんて為替相場とにらめっこですよ。つまり実需層は円高を望んでるけど円安要因を作り出す元凶でもあるわけです。

ここで本題ですが、「日銀が政策金利上げないままの為替介入って意味あります?」と思ってます。だって海外との金利格差が大きいわけで、日本で資金を調達して海外投資する(円キャリー)は増え続けますよね。個人資産も着実に海外へ流れる。

住宅ローン貸出残高は228兆円。対して個人金融資産が2200兆円以上。住宅ローンの金利が上がると月々の返済が上昇して困るって人々に配慮して、10倍近い人々の個人金融資産の金利を低くし続けるのはいかがなもんですかねえ。

こんなことを書いている私ですが、10年固定で利回り1.050%の期間が今月27日で終了します。今後の固定金利期間を決めないといけないのですが以下のようになっております。

・現在月々返済額 138,121円(1.050%)
・変動金利 142,798円(1.725%)
・2年固定 154,589円(3.320%)
・2年固定 154,589円(3.320%)
・3年固定 156,032円(3.510%)
・5年固定 157,944円(3.760%)
・7年固定 159,793円(4.000%)
・10年固定 161,421円(4.210%)

「そんなこと考えてるヒマがあったらレースやめて住宅ローンを返せ!」とか「倉庫にある減価償却済み機材を処分して住宅ローンに回せ!」とか言われそうですが、あちらは会社のお金なので回せないのですよ・・・。

これでも当初金利3.01%の10年固定で月々18万円超だったのを金利見直しで4.5万円ほど下げてもらったので、500万円以上も返済総額が減ったので、安心をお金で買うなら5年固定ですかね。そんなことを考えているゴールデンウイークです。

2026年02月14日 03:56

tsu東急目黒線沿線の品川区内に住んでいる私は、地域ボランティア活動で品川区役所のある下神明駅 or 大井町駅に行かないといけない機会が多いのですが、その際の乗換場所が大岡山駅。

旧 東京工業大学(現 東京科学大学)のある場所で、学生向けの飲食店が多数あるらしいのですが、今回訪問したのは営業はランチタイムのみで日曜定休。平日事務所勤務の私にはハードルの高いお店。でもスゴイとの噂を聞き訪問しました。

11時半の開店と同時に店内に入り、自販機で「角煮つけ麺(中)」の食券購入。60歳目前のオッサンには(小)でも250gあるので(中)350gは少し(結構)多めでした。お店の方に麺の太さとスープの温かいor冷たいを聞かれます。この日は太麺&温かいをチョイス。

セルフサービスの水を取りに行くと「ゆで卵1個無料」となっていたので、まだ麺が来ていないのに手に取ってしまい、さらにカラを割ってしまいました。

そして麺&スープが着丼。さらにとんでもない量の角煮も到着。この角煮は八角が効いてましたねー。八角が苦手な方には厳しいかもです。ここにゆで卵を加えた大量のつけ麺を堪能させていただきました。

これで1000円程度ですから、ボリューム満点だしコストパフォーマンスも申し分なしなので、学生さんでも満足できると思います。私は麺を(小)にしてゆで卵ナシで良かったかもと思いました。ごちそうさまでしたー。

店名:麺屋 婆娑羅(バサラ)
住所:東京都大田区北千束3-23-8
営業時間:11:30-14:30
定休日:日

2026年01月29日 05:32

diswメディアの円高って話しは対ドルであって、対ユーロって視点は無いのですが、少なくともそれって「1ドル=150円」ベースの話しだと思うのです。

それに対し、世間一般の方々は「1ドル=100円」に対して「円高だ」的なトークをされるのですが、さすがに現状で為替介入しても「1ドル=153円」って状況下だと、海外とビジネスされている企業はビジネスレンジを「1ドル=145円から165円」で設定していると思うのです。

日本企業が大きな利益を上げているのは自動車メーカーの対アメリカビジネスなので、仮に利益が1万ドルなら1ドル160円で160万円、1ドル100円で100万円となって、円安であればあるほど最終利益の円換算値は大きくなります。

円が下げ止まらないのは、政府が国債発行による財政出動をやめず、日銀がその国債を買いまくってるからで、そりゃあ現物である円の価値が下がるのは当たり前。

ステルス値上げとかバカみたいな話しで盛り上がってたのはいつでしょう?今や日本国内に住んでる日本人ですら1万円で買える物が6千円分ぐらいになったことに気付いているはずです。今年のアパレル福袋って1万円超えは当たり前で1万5千円ぐらいが多かったですよね。

つまり、国内に住んでる私達日本人ですら円の価値が下がったことに気付いているんだから、そりゃあ円安は止まらないだろって感じでしょうか。ただ、お金をバラまいてるのはアメリカもEU各国も同じではありますがね。

2009年の鈴鹿8耐参戦時にディズニーワールドへ行くために奥さんが貯めていた資金を使い果たしまして「いつか行かせてやる」と言っていたのですが、月々2万円づつ貯金して7年がかりで2017年の夏休みに鈴鹿8耐をお休みして行ってきました。

年間24万円で投資信託で平均3.7%の利回りで運用して貯金額168万円が186万円になったので、これを原資に行ったのですが、当時は1ドル=110円で2009年の1ドル=90円の時に使い込んだことを後悔しつつも行く事を決断したのを思い出します。

ロサンゼルス経由オーランド往復の格安航空券(17万円/人)を取り、ディズニーワールドで一番安いDisney All Stars Resort(1泊1.2万円で6泊)を手配。家族3人で90万円ぐらいだったので、翌2018年も行けちゃいました。今じゃ考えられない話しです。

もはや日本人は留学どころか簡単に海外旅行にすら行けなくなってしまいました。ご近所のバングラデシュ人が「日本はなんでも安いね」と言ってるほどなので、まあそういう国なのでしょう。

今回の選挙では「物価上昇率が2%なら実質賃金3%アップを実現」等と各政党が言ってます。手取り30万円なら9千円アップってこと?少なくね?

「1ドル=150円」が当たり前になったのだから、その円ドル相場でも日本人が海外旅行へ行ける程度まで賃金を一気に上げて欲しいんですよねー。またいつかアメリカ旅行に行ける時代が来ればいのになーと思っております。

2026年01月24日 07:11

kin金が値上がりする理由は各国中央銀行が買ってるから。

金を買ってる各行が売ってるのはUSドルと日本円。

そして彼らは短期売買をせず長期保有するからドル安・円安・金高はしばらく続く。

物事は単純。

2025年12月24日 06:48

スクリーンショット 2025-12-24 055035円安が止まらないとの報道がありますが、ドル安も止まってません。為替に詳しい方々が「ドルが下がると円が上がる」なんて言ってきたことは仕事してる感を出すためのウソだったことが良く分かりました。

以前から「日本はアメリカと一蓮托生だからドルが下がれば円も下がるというセット下げが当たり前なんじゃ無いの?」と思っていましたが、以前はユーロ圏各国もアメリカと一蓮托生に見られていたので、ドル/ユーロ/円の間で資金を動かすなら円という選択肢もあり得たのでしょう。

アメリカ大統領が訳の分からない事を言い出したのに対し、これについて行くと表明した日本は訳の分からない国側に入れられ、金融危機だったギリシャや経済危機だったスペインが劇的に回復し、逆にドイツが没落・フランスが停滞したせいでEU域内の経済格差が縮小して、さらに安全保障政策で脱アメリカ的に切り替えたのも好感触要因だったかも。

私は年始に1ドル=160円時代が定着すると考え、3月中旬に1ドル=149円で約800万円をドルに移しました。おそらくドル決済がある企業はみな同じ行動をしたと思います。でも12月初旬まで150円を切る円高傾向でしたので決断失敗という感じだったんです。

とはいえ当初から「1ドルが140円から160円の間ならOK」ってイメージでしたし、日本の根幹を支える自動車産業は円が安ければ安いほど利益額が大きくなるので何の問題も無いでしょう。3月末の決算期に1ドル=150円周辺にいてくれー!と思っているかも。

何よりも「日銀は0.25%刻みでしか金利を上げられない」と世界中にバレたのが円安を決定づけましたね。金融トレーダーはとっくに年末年始のお休みに入っているので、実際に稼働するのは1月中旬以降だと思いますが、もっと円安に振れるかもです。

間違いないのは円安だから物価が上がってるってのは幻想で、日銀がノルム(=社会の雰囲気)と呼ぶ「消費者が値上げやむなしと思う空気を出している」から上がっているのが現実。これまで値上げを我慢して来た人々が堰を切って値上げしているだけだと思います。

今一番もったいないのは海外旅行へ行く事でしょうね。航空券もホテルも高い。出張ならまだしも旅行はヤバすぎ。昨年はバルセロナやルマンへ行きましたが、とうとう今年は1度も欧州出張しませんでした。無理っす。

問題は諸悪の根源ともいえる中国の減速。中国の巨大デベロッパーであったエバーグランデ(恒大)やカントリーガーデン(碧桂園)が破綻しても政府系だから絶対に大丈夫といわれた「万科」の社債返済が出来なくなりそうとのことで、いよいよ中国バブル崩壊が視野に入って来ました。

ピョンチャンオリンピックの頃は「東京大会以降はアリババとバイドゥが国際スポーツ市場を席巻してるんだろう」と思っていただけに、ここまで中国政府が民間企業を徹底的に叩きのめすとは思ってもみませんでした。

これだけは「習近平さんよろしく頼むよ」と祈るしかないわけで、日本政府も中国の危機回避へ向け、まずはパンダ10年借りる資金として何億円か投資してあげて欲しいと思っております。

なおこの記事はドン・キホーテで今年の年始に買った中国「CHUWI(ツーウェイ)」製パソコンで書いております。おしまい。

2025年03月06日 06:22

a通常アメリカ大統領がおこなう施政方針演説は「世界最高の国である我が国は経済・文化・歴史・平和維持といった様々な点で今後もその威信を保ち続ける」といった姿勢でおこなわれていました。

しかし今回は違いました。「私はスゴイ」「バイデンはダメだった」といった趣旨の話しばかりで、通常は共和党・民主党を問わず全議員が静かに耳を傾ける演説なのに、与党共和党は大拍手なのに対し、野党民主党はどっちらけというヒドイ物でした。

大統領選挙の演説ではないのに、トランプ氏の登場に合わせて共和党議員が立ち上がって「ユーエスエイ!(USA)」と叫んだのは議会までレベルが下がってしまったことを表す象徴だったように見えました。

ただし、多くのアメリカ人はこういうギャーギャー騒いで面白そうなことが好きなのです。アメリカでも多くのインテリ層は「ひどい大統領だ」と思っているでしょうが、議員や大統領が国民から選ばれる仕組みである以上、こういう人が受けるのです。

そういう意味では、こういう国民が大半の国だというのを見えないように大統領や議会が立ち振る舞ってきたという面もあるかと思います。そして強大な権力を持つ大統領だからこそ、思慮分別ある人間だと見せる努力をし、すべての判断は熟考を重ねた上での物だと世界も感じてきたのだと思います。

安倍政権下では、トランプ大統領が駐日アメリカ軍をどこまで撤退させるかが焦点でしたので、官僚が早期に対応して就任前からの接触をセッティング。さらに大量にアメリカ製武器を購入することで合意して、撤退を最小限にとどめることに成功しました。

トランプ氏がウクライナにしたことは対岸の火事ではありません。ヨーロッパやNATOでさえ守る必要性が無いという姿勢を明確にしている彼が、なぜ極東の島国である日本を軍事的&経済的に守る必要があると思うのでしょう。

「アメリカは第二次世界大戦終了後から敗戦国日本を守り続け、その結果日本は多くの国際的企業を輩出し、独自通貨円も強大な力を持つ国際通貨に成長した。私は日本から軍隊を取り上げた国の大統領として日本に日本軍復活の許可を与えたい。装備品の購入にあたっては最大限支援する!」

なんて言い出しかねません。トランプ氏は中間選挙までの2年間で駐留アメリカ軍を最小限にしたいでしょうが、日本が自力で空母を数隻持って海上自衛隊の中にF35による空母航空隊を編成するまで何年かかるでしょう。自国で核保有するための国際世論とも戦う必要があります。

そんなこんなで日本にとっても脅威だなと感じる演説ではありましたが、幸いにして共和党は親日的なので、大統領だけでなく上院&下院がすべて共和党となった今のほうが、バイデン政権下よりは官僚の皆さんにとってハッピーだったりはします。

一番ビックリしたのは「日本の問題は円安」と明言したこと。トランプ政権になって為替は円安方向に動くと思っていましたが、3月か4月に日銀が再度0.25%程度の利上げをすれば、1ドル=130円程度まで動くかもしれないと思いました。

日本の国会は予算案が衆議院を通過したので、あとはあってもなくても関係ない参議院での審議や、にぎやかし程度の会議を残すのみですが、今年は参議院議員選挙があるし都議会議員選挙もあるので、誰も本気で議会なんてやらないでしょう。

個人的には、それでもいいので議員の皆さんはトランプ氏が明日にでも「駐日アメリカ軍を4年以内に全面撤退」「日本からの自動車・オートバイ・カメラ・楽器に関税25%」「白米ならいくらでも輸出できる」とか言い出す可能性がありますので、その場合の対応については検討をお願いいたします。

私はヨドバシカメラの通販に注文したWi-Fiルーターと猫の餌が午前中に届くので、本日は午前半休とさせていただきます。議員じゃなくて良かったー。

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