HIPPO大野の雑記帳

私 Hippo(ヒッポ)こと 株式会社ヒポポタマス 代表取締役 大野剛史 のプライベート日記です。 Hippoプロフィール) イベント会社から大手広告代理店を経て、オフィスピル/商業施設内有遊スペースのマネタイズ事業をプロデュースしています。広告系コンサルやイベント制作も得意分野です。 全日本ロードレース選手権に参戦するモトバムレーシングを長年サポートしていて、現在もほぼ全てのサーキットに顔を出してます。

タグ:二郎系

jiro「弁当界の二郎系」と呼ばれるお弁当があるのをご存じでしょうか。アクセス方法は路線バスか自家用車のみ。公共交通機関は路線バスの鹿浜橋or鹿浜西小学校入り口のバス停が最寄りとなります。

そんなわけで、実質的に自家用車でしか行けない場所なので、なかなか行けなかったのですが、先日スポンサーとして支援しているバイクレース屋の名門モトバムレーシングさんへ訪問した際に寄って来ました。

「ダイナマイトキッチン」というお店ですが、どこにもサインや看板は無く、店頭に着いてはじめて小さな立て看板に店名が書いているのに気づくって感じ。

店内に入ると大量にメニューがあるのですが、それらに目もくれず唯一の狙いであった「ダイ二郎」を注文。もちろん二郎系ラーメンと同様に無料でニンニクと唐揚げがトッピングでき、さらに野菜&アブラを無料マシできます。もちろん全部マシ!

ちなみに先払い制では無く後払い制とのことで、注文して出来上がりを待ちます。そして待つこと約10分で完成した弁当をみてビックリの巨大サイズ。そして器が油マシマシなのでギトギト。

「袋有料になりますが」の言葉に「結構です」と反射的に答えたものの、そんなベタベタの器をエコバッグに入れるわけにも行かず、やっぱり袋に入れてくださいとお願いしました。ちなみにお弁当の価格は1,200円。袋代はいくらだったか忘れました。

写真を見ていただければ分かるように迫力のボリューム。分厚いチャーシューがしっかり5枚/唐揚げ1個/大量のもやし/うずら卵3個と1食では食べきれない量。そこに背脂ドーンです。実際に夕食と翌日の朝食に分けていただきました。

もちろん二郎の名に恥じない濃い味わいで、チャーシューの脂と背脂で脂質は最高レベル。タンパク質も文句なし。高血圧や糖尿病の人なら死に至るかもしれない食べ物でした。

めったに行けない場所ではありますが、もしよろしければ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

店名:ダイナマイトキッチン
住所:東京都足立区鹿浜2-25-1
営業時間:10:00〜15:00/16:30〜20:00

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ryouga今年1月9日のブログにも書いた大岡山駅から近い場所にある「らーめん凌駕」を再度訪れてみました。当時は記事の結びに「次回は他の味も試してみたい」と書きましたが、まさにそれが理由です。

自動販売機で食券を買う仕組みは前回と変わらないですが、自販機は新札が使えるようになっていました。なお1月訪問時は1200円だった特製らーめんが1300円。いろいろアップデートしています。

大きく分けるとラーメン・つけ麺・塩つけ麺と3種類あって、それぞれにオリジナル/味玉/小豚/特製/バカ豚がありました。他にはまぜそばと汁なしそばもありましたね。ラーメンのラインナップは以下のとおり。つけ麺と塩つけ麺はプラス50円の価格設定です。

・ラーメン 900円
・味玉ラーメン 1,050円
 (バラチャーシュー1枚/味玉)
・小豚ラーメン 1,200円
 (バラチャーシュー2枚/レアチャーシュー1枚/豚ホロ肉)
・特製ラーメン 1,300円
 (バラチャーシュー2枚/レアチャーシュー1枚/豚ホロ肉/味玉)
・バカ豚ラーメン 1,500円
 (バラチャーシュー4枚/レアチャーシュー2枚/豚ホロ肉)

まずは基本形を知ろうとラーメンをチョイス。今回も「中盛まで無料」だったので中盛にしました。そして出てきたのが写真のもの。何も言わずに出てきたのは平打ち麺でしたが極太麺/平打ち麺/中太麺が選べるみたいです。隣の方のつけ麺は中太麺でした。

カウンターに器を置いて「背油追加おねがいします」というと追加してもらえるシステムは前回同様。そして卓上にはこちらも前回同様にんにく醤油漬けが置いてあったので、こちらを味変として途中から投入していただきました。

味はしっかりとした醤油味。ただ塩や味噌も選べるみたいで、さらに野菜マシ100円/野菜マシマシ200円を追加購入すると二郎系のような見た目になるそうです。

なお、自販機の一番下に限定A 900円/限定B 1,000円/限定C 1,100円/限定D 1,250円のボタンがあり、その日のスペシャルメニューが食べられるとのこと。この日は「Makanai GT」が限定Bとなっていました。

年1 or 2回程度の訪問では、まだまだ全容を理解するにはほど遠いですが、次回は塩ラーメン or つけ麺に挑戦したいと思ってます。

yarouネタが遅くてすみません。そして写真は表題と違って川崎駅前の野郎ラーメンであることもすみません。問題がおきていることすら知りませんでした。

なにやら「ラーメン二郎 府中店」が「食事は最大20分以内」とアナウンスしたら各所から非難ごうごうとなって取り下げたという話しで一時盛り上がったとの話しを昨日の地域活動中に口コミで知りました。ネット検索しても出てきたので事実なのでしょう。

ラーメン二郎へは行ったことが無いのですが、事務所が約10年ほど三田&芝公園にあった関係で「本店」は分かりますし、人気の「目黒店」は徒歩15分の場所にあるのでこちらも場所は分かります。(手前に元お笑いタレントが経営する朝ラーメンの「えーちゃん食堂」があるのですが、こちらも行ったことありません)

ただ、目黒駅前に辛いラーメンでおなじみの「蒙古タンメン中本 目黒」があって、こちらは徒歩30分以内ということもあり年に数回は行きます。ここは公式アプリを提示すると大盛無料orウーロン茶無料が選べて、貧乏性の私はいつも大盛を選んでしまいます。

この中本は行列が出来ていることが多いのですが辛さもあって早く食べようとするとむせるし鼻水も出るのです。実際にむせている人は多数いますし、カウンターにティッシュが置いてあって鼻もかみながらじゃないと食べられません。

しかも、店員さんにお願いすると「唐辛子/紅ショウガ/胡椒/醤油/酢・・・(コロナ以前は卓上にあった)」と言ったアイテムがもらえ、辛さに慣れた頃に唐辛子を加え、味変で紅ショウガを入れたりすると、結構な確率で20分以上かかります。

何よりもセルフサービスの水があるのですが、このコップが巨大でして、食事の途中につぎ足しに行くと30秒はかかるし、セルフサービスなんだからつぎ足した水があるなら飲み干そうと思うのでそこで最後に5秒のロス。さらに味の残り香を楽しむため水のあとにスープを少し飲むのでさらに5秒ロスする感じです。食べるのが遅くてすみません。

ラーメン二郎に行った事無いので、二郎インスパイア系に行っただけの私の勝手な想像ですが、私の経験からすると、慣れた人なら20分以内で食べきれるのは当たり前でしょう。そして慣れた人だけでも経営できるほどお店は繁盛しているのでしょう。

そしてお店はお客様に20分以内で食べて欲しいと思っているなら、それを事前に書いておくのも優しさだと思います。ただ、私はラーメン二郎府中店で20分以内で食べきる自信は無いし、この件で他のラーメン二郎の店主様も同じように思っているかもと思うと尻込みしてしまいます。

経営コンサル的な視点で書けば、ラーメン店は客単価を上げるか回転率を高めるしか無いので、常に満席で行列ができている状態なら、お客様にも回転率を高めるための協力をお願いするのは良い判断だと思います。結果的に全てのお客様が早くラーメンにありつけますからね。

参考までに書いておきますが、約40年以上前の神戸市東灘区には5分砂時計を置くラーメン店がありました。そこは「学生ラーメン400円・大盛無料・学生証提示でコーン無料・5分以内完食で100円値引き」となっていて、ゲーム感覚で5分以内完食を楽しんでました。

そんなわけで、20分以内で食べて欲しいと書くのは良いと思うのですが、神戸のお店のようにお客様と店主様がどちらも楽しめるような趣向になっていれば炎上しなかったかもなーと感じました。

ちなみに私共の近所にある二郎系&二郎インスパイア系は以下の通りです。全てを網羅しているわけでは無いのでご了承ください。

・ラーメン二郎 目黒店
・麺でる 戸越店
・ラーメン ぶぅさん
・ラーメンタロー 五反田の陣
・豚山 五反田店
・頑極
・ラーメン専門 宮の森(六本木から移転)

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