予算委員会
2026年02月09日 06:51
高市早苗さんの応援演説に、非常に心に刺さったフレーズがありました。それが「予算委員長だって野党だし大臣がいくら手を挙げても私にばっかり当たる」です。これ私もそう思ってましたし、国会や予算委員会を動画で見ている方々は皆さん同様の気持ちだったのでは無いでしょうか。高市さんが総理になったと同時に予算委員会の委員長が安住さんから枝野さんになったんです。そして臨時国会に入りました。
これでどうなったかというと、枝野さんは大半の答弁時間を高市さんに振り分けたのです。ただこれが一種の高市いじめだったとは私は気づいてませんでした。逆に首相に花を持たせるなんて野党幹部なのにすごいなーって感じ。
あんなもん、前日には質問が通告されていて答弁書は官僚が作成するんだから、回答なんて手を挙げてる担当大臣にやらせればいいわけですよ。手元資料を読むだけですから。
でも手を挙げてない高市さんにばかり回答させた結果どうなったか。閣僚の失言が激減し、高市さんのメディア露出度が激増し、予算委員会は高市さんで埋め尽くされる感じになりました。
しかも高市さんが凄かったのは担当大臣が回答すべき内容も把握していたこと。答弁書を読み込んだ上で自分自身の中で咀嚼して自分の言葉に変えて回答していたんですよ。これ予算委員会を見ていた全ての人々が「この人ちゃんとしてるやん」と思ったのでは無いでしょうか。
そう思ったまま突入した選挙戦。高市さんの演説「予算委員長だって野党だし大臣がいくら手を挙げても私にばっかり当たる」を聞いて、「議長役の枝野さんが高市さんばっかり指名してた結果なんだ!」と初めて知りました。
そりゃあ歴代総理の中で目立つわけですよ。石破総理なんて各大臣答弁時は目をつぶって瞑想して(寝て?)ましたもんね。それなのにずーっと高市さんに回答させてたんだから他とは違ってチョー目立つ感じになるわけですよ。
あの高市さんが「働いて働いて働いて」る感じを演出してたのが枝野さんだったというのは選挙戦終盤まで気づきませんでした。
高市旋風を巻き起こしていたのは数十年ぶりに野党側が確保した予算委員会委員長の座だったとは衝撃ですが、それを味方につけて演説のフレーズに使うセンスもスゴイと感じた選挙戦でした。
みなさまお疲れさまでした。落選された方は今日から4日以内に議員会館を退去しないといけないので片づけ頑張ってください。当選された方はおめでとうございます。すぐに通常国会ですから急いで来年度予算を通してください。









