万博
2026年04月18日 04:35
先日ブログ記事にした万博で使用した大阪メトロEVバス190台の全車引退と、それを納入したEVモーターズ・ジャパン(以下EVMJ)の民事再生法の適用申請についてです。日本にはPL法(製造物責任法)があり、消費者がメーカーの過失を証明しなくても、製品に欠陥があったことさえ証明できれば賠償請求できることになっています。今回のバスは、相応に不可欠な部品が無いとか明らかな強度不足が判明していて、当然対象となるでしょう。
ただ、「損害を被った側が賠償する権利」があるだけで、メーカーに民事再生法(会社全体の整理)」の適用が認められれば、法律的にはそちらが優先され、PL法上の責任は反故にされる可能性が高いと思われます。
このような法的な抜け穴がある限り、「ヤバくなったら倒産しよう」という輩が出てくるのは避けられないわけで、裁判所はそこを考えて民事再生or破産の選択をすると思われますが、どちらを選んだ場合でも大阪メトロ等に賠償される可能性は著しく低いでしょう。
ではPL法上の責任を負ってもらうために民事再生適用させたとして、この会社にまともなバスを製造する能力も改修作業する人員もいるとは到底思えません。
とはいえ簡単に泣き寝入りとはならないでしょう。普通に考えて大阪市や大阪メトロは住民訴訟の対象にされるでしょうし、この粗悪な車両に公道を走る許可を与えた国(や国交省)を相手取った訴訟に発展する可能性だってあります。
オンブズマンによる車両選定や形式認証手続きにおける議事録開示請求もあるでしょうし、それに基づいた刑事告訴だってあり得るでしょう。
普通のメーカーならPL保険に加入しているはず。だって私のような吹けば飛ぶような零細企業でも加入してますから。だったら保険で車両代金(全部or一部)が返還されるといった解決策があるかもしれませんが、今回はそんな雰囲気すら感じられない点にも違和感を感じます。
当然ですが、車両の欠陥を知りながら隠蔽して販売を続けていたのであれば、詐欺罪や業務上過失致傷罪の適用も視野に入ります。
EVMJのバスは大阪メトロ以外にも全国の自治体やバス会社で導入されています。本来なら国会でもこの問題を採り上げ、「自分の乗っているバスは安全なのか?」という国民の不安に応えるため、該当車両を導入している会社名/車両番号/現在の稼働状況をすべて公表すべきかもしれません。
さらに難しいのはこの車両が中古市場や海外マーケットに出回る可能性があること。解体業者に持ち込んだとしても完全にはバラバラにはされず、走れない状態にした程度で世の中に出回る可能性は非常に高いのです。
それが海外で死亡事故でもおこせば、廃車を決定したバス会社だけでなく日本と言う国自体も訴訟の対象となる可能性だってあります。
まだ現状は「大阪万博で変なバスをつかまされた」程度に考えている関係者は少なくないと思いますし、購入費用をあきらめれば終わる話しと思っている方々も多いかもしれません。
でも実際には水面下で大阪地検特捜部が動いているかもしれませんし、まだ車両の実物が存在しているので不良品を販売したと実証するための証拠は豊富にあるわけで、政財界を巻き込んだ巨大スキャンダルとなる可能性だってあるでしょう。
大阪メトロEVバス問題は、単なる「インチキ中華バス輸入業者の倒産」ではなく「公金詐取事件」になる可能性を秘めています。
・PL法を無力化する民事再生の闇
法制度を逆手に取った「逃げ得」を許せば、製造物責任の根幹が揺らぐ。
・国産という虚像と穴だらけの行政審査
国交省の審査能力不足か、あるいは万博ありきの政治的忖度があったのか。
・徹底解明に向けた刑事捜査と全車両公開の必要性
証拠隠滅(破砕)される前に、実物による検証と情報公開が不可欠。
まず大阪市・大阪府・大阪メトロにできることは、EVMJがもはや社会的信用を失った企業であることを明確に発信し、日本中の運行事業者へ二次被害を食い止めるための「緊急警告」を発することではないでしょうか。
実際には、こうした「粗悪なEV」の影はバスだけに留まりません。一部の電動キックスケーター、電動自転車、電動スクーター等、製造元も不明瞭で、販売業者がペーパーカンパニー同然のケースも多々あります。
これらが「安さ」と「クリーン」の美名の下に、私たちの公道を、そして命を脅かしている事実を認識した上で、PL法上の製造者責任をしっかり果たせる企業の製品を選ぶ消費者意識と、そういう企業以外が事業参入できない国の環境づくりが求められているのかもしれませんね。
2026年04月16日 06:27
すでに各所で報道が出ていますが、あの万博用EVバスの多く(約190台超)を納入した株式会社EVモーターズ・ジャパン(北九州市)が負債57億円を抱え民事再生法の適用を申請したようです。2019年 法人設立
2022年 EVバス1号車納入
2023年 22台納入(富士急/伊予鉄/東急/那覇バス/宮城交通/北九州市交通局 他)
2024年 大阪・関西万博向けに約190台を納入
2026年 民事再生適用申請(負債債権者約280名に対し約57億円)
自動車ブログではないので詳細を書くのは避けますが、万博で使われていた車両は、バスとしての骨格を維持するための基本的部品が無かったり、見るからに明らかな強度不足が確認できると言うヒドイ車両で、信頼性が未知数の自動運転装置が搭載されてる車両もある状態。
これを大阪市は「国産だから」という理由で信頼あるBYDで一度は決定していた車両を、この会社からの調達に切り替えたようですが、中身は中国のバス会社経営者ですら聞いたこと無いメーカーからの調達。
OEMと言っているが日本で設計して中国で生産させているのではなく、中国から調達したバスに日本で必要な装備をつけ足しているだけ。確かにそれでも最終組み立てが日本なら国産になるのですが、目で見て分かる貧弱な車両が国交省の認可を受け登録まで出来た理由も分かりません。
民事再生法の適用を申請していますが、今後待ち受けているのは納入した各社からの損害賠償請求でしょうし、EV補助金は5年間乗らないと返還する義務があるので、この返還分もこの会社へ請求されることでしょう。
公共交通機関の車種選定は、市議会や都道府県議会と言った政治に出来る物ではありません。選択を誤ると誰かの命を危険にさらす可能性もあるのです。
その昔、広島電鉄がドイツのシーメンスから画期的な路面電車を導入したことがありました。初代グリーンムーバーと名付けられ、2000年には鉄道車両としては栄誉あるローレル賞を受賞。2003年度には「バリアフリー化推進功労者表彰・内閣官房長官賞」も受賞しました。
結論からいえばこれがとんだシロモノでして、日本の高温多湿の環境には合わず早々のうちから故障続出。それでも騙し騙し使っていたものの廃車となりました。まだ京都市電や神戸市電の廃車車両が50年以上も走ってますから、とんでもない寿命の短さです。
そんなわけで公共交通機関については、旅客機は海外製しか選べないから仕方ないにしても、電車やバスは実績ある国産があるなら、そっちを選んだ方がいいんじゃないかと思っている私です。
2026年04月02日 02:11
大阪・関西万博で使用された自動運転できるとされたEVバスが、クソみたいな代物だったため駐車場にまとめて放置されているのは有名でしたが、3月31日に所有者の大阪メトロから活用断念の発表がありました。大阪市議会での答弁では「150台の購入費は約75億円で約半分以上を国と大阪府が負担」としているので、1台あたりの平均は約5千万円。BYDの大型バスで約4千万円前後、信頼感のあるいすゞエルガEVが約6千5百万円前後であることを考えると、決して安くない金額です。
当初、大阪メトロは世界的なシェアを持つBYD製の採用を検討していました。しかし「国産推進」の追い風によって選ばれたのは北九州市のベンチャー企業「EVモーターズ・ジャパン」でした。ですが、その実態はあまりに杜撰なものだったのです。
EVモーターズ・ジャパンは、中国から輸入して来たバスを確認・点検・整備して納入したとしていますが、実際は中国のバス会社関係者でも知らないという「ウィズダム(Wisdom)」や「ヤンチェン(Yancheng)」という謎の会社から輸入したバスをそのまま登録しています。
調べてみても、中国本土での営業運行実績はおろか、現地で車検を通って公道を走っている実績すら確認できないようなメーカー。なぜ国土交通省がこんな会社のバスの輸入を許可し、車検を通して登録させ、日本の公道を走らせたのかも大いなる謎です。
様々な事故が報告されていますが「真っすぐ走らない」「止まらない」「突然ハンドルが効かなくなる」と致命的なトラブルのオンパレード。
各部の部品も溶接や金属パーツの仕上げは粗悪で、そもそもの素材も強度不足な物が多数。それどころか、あるべき部品が装着されて無いといった例もあり、新人レベルの車検官でもこのバスを登録させたり車検を通したりすることは無いと思われます。
現場の運転手からは「真っ直ぐ走らせるだけで必死」「いつ操作不能になるか分からず怖くて乗れない」という切実な声が上がっていて、実際に操縦不能による自損事故も発生しており、これが大惨事にならなかったのは単なる「幸運」に過ぎないと言えます。
この問題は、単なる機材トラブルではありません。不適格な車両を納入した「EVモーターズ・ジャパン」の責任はもちろん、その選定に関わった大阪市議会、そして安全を担保すべき立場なのに責任を怠った国交省の責任は極めて重いでしょう。
まずは国交省がまだ営業を続けている「EVモーターズ・ジャパン」の立ち入り調査を実施すると同時に、今後このようなバスの納入が実施されないようにするのが第一だと思いますが、そんな動きも無く、今後も納車予定がある感じ。
だったら政府が介入して「なぜこのようなオンボロバスに国交省が許可を与えたか」を調べて明らかにしてもらいたいところですが、そんなこともしなさそうな雰囲気。
誰が、いつ、どこで、この「実績なき中国製バス」をねじ込んだのか。その経緯が白日の下に晒されるまで、追及を緩めてはならないと思うのは私だけでしょうか。まあこの国のことなんで、いつものように単純に誰かが接待を受けてネジ込んだって構図なんだろうなーって思ってますけどね。
まずは1台5千万円の動く時限爆弾が破裂する前に廃車が決定して良かったと思っております。
2025年08月14日 07:48
私が避難所体験をしたのは神戸市東灘区に住んでいた1995年1月の阪神淡路大震災で1度だけ。震災直撃を受けたものの自宅マンションは壊滅的でもなく(修復費用約300万円程度の被害)、避難の必要性はそれほど高くありませんでした。ところが地震の翌朝5時に避難命令が出されたのです。理由は巨大ガスタンクのガス漏れが発見されたからというもので、偶然にも「最悪避難所もありだな」と地震当日に思っていた私は、電気の延長コード・小型液晶テレビ・携帯電話充電器・歯磨きセット・タオル・ティッシュ・ビーチマットをリュックに入れて準備していたので、すぐに移動することができました。
この体験から言えるのは、避難所へはできるだけ早めに移動すべきってこと。絶対に壁がある場所のほうがもたれかかれるし落ち着ける上、コンセントのある場所だと電気が来れば電源も取れます。お花見の場所取りと同じで早く行って広く場所を確保することが絶対に重要です。
行ったこともない六甲アイランド小学校という場所が避難所でしたが、救援物資は結構離れた東灘区役所で止まっているとの話しを聞いていたので、六甲アイランド内から区役所まで荷物を取りに行ったら、止まってるどころかあふれかえって路上に山積みになってました。何もかも混乱してましたねー。
ガス漏れ騒ぎは数日で収まって自宅へ戻ったものの、それでも住んでいたのが10階で、そこから水を給水車にもらいに行くにも18リットルタンク2個を持ってマンション玄関から約300m先の給水所へ行ってからが一大事。約40kgになった水タンクを持って300m歩いて戻ったら階段を10階まで登るという地獄が待ち受けてました。
今は多くなったタワーマンションの高層階に住んでる方は確実にエレベーターは止まりますので、被災したらすぐに避難所へ行かないと地獄を見ますよ。私は10階でも心が毎日折れまくってました。
この体験から得た物は多く、水をはじめ救援物資を運ぶには台車がいるってこと、水タンクも必要ってことと同時に、避難所にはできるだけ早く行って良い場所を確保するということを学びました。
台風・線状降水帯・ゲリラ豪雨とイロイロ大変なことが発生しまくっているようですが、もし自治体や町会による避難所開設が行われたら、できるだけ早めに行ってください。とくに都会は地域住民じゃない通勤の人や旅行者であっという間に満員になっちゃいますから。
日本人は自宅で靴を脱ぐ人が大半なので、ベッドサイドに靴が常時ある国の人々と比較すると避難が遅れがちだし足を怪我しがちなので、できれば寝る場所に靴も置いておかれたほうが良いかもと思ってます。昔話でした。
昨夜は大阪関西万博でも帰宅困難者が多発して多くのパビリオンが避難所として機能したと聞いております。各所で被害にあわれた方の1日も早い生活改善を祈っております。
2025年06月20日 05:51
写真は大阪市淀川区の広報誌「よどマガ!」の本年3月号。ここには、淀川河川敷に「十三よどガヤテラス」という飲食店やバーベキュー場と船着場がセットになった施設が4月に誕生し、淀川大堤に関門を設置することで京都方向からの船が航行できるとしています。無いの大阪市中心部には「中之島GATE」という船着場とレストランが合体した複合施設が建設され、大阪万博会場を船で結ぶ拠点整備が整ったといった感じにはなっています。
ただ、あくまで個人的な意見ですが、この2つの船着場が超中途半端な場所にあるんですよ。まず十三よどガヤテラスですが、これは十三駅東側を淀川河川敷まで10分ほど歩いた場所にあるんですが、商店街に入ってすぐの路地を右折すると、何もない場所を延々歩かされます。
しかも到着した先に何があるかというと、船が接岸できるコンクリート製の土手しか無いんです。できるという触れ込みだった飲食店やバーベキュー場は影も形もありません。感覚で言えば河川敷の一部水際だけセメントで固められた感じ。さらに肝心の万博路線は就航すらしていません。
もう一方の中之島GATEはGoogleマップで大阪市西区川口2-9-2を検索していただければ分かりますが、どうやってアクセスするかに悩む場所。天保山行きの路線バスで川口一丁目で降りるか、地下鉄中央線の阿波座駅から15分ほど歩くかになります。
こちらは結構立派な施設が完成しているのですが、万博へのアクセス経路として船を使うとするなら、地下鉄中央線に乗ってるならそのまま18分で会場である舞洲駅まで行けるわけで、なんで下車して15分歩くんじゃい!って話しだし、路線バスなんて時間が読めないだろって感じだったりします。
ただ、こちらは万博路線が就航していて朝9時発と11時発の2便があり、所要時間40分間で価格は大人3,300円/子供1,700円となっています。ちなみに阿波座駅ー夢洲駅は地下鉄なら大人380円で、東京を例に挙げると日の出桟橋ーお台場海浜公園間は所要時間20分間で大人600円/子供300円です。
なお、京都から万博へ船によるアクセスを狙って作られた淀川大堤の関門ですが、所要時間が6時間以上となるようで運行されていません。なお電車なら京都から夢洲まで1時間20分程度です。
正直、船で万博ってのは企画倒れって感じでしょうか。招致活動の時は水の都・大阪なので船でのアクセスで最高!みたいな触れ込みだったんですけどねー。
なお神戸から高松のジャンボフェリーは所要時間4時間15分で人間だけで乗る場合の料金は2千円以下。40分で3,300円は私には理解できません。
先日、大阪府知事が大阪府・大阪市・堺市から万博協会に桟橋利用料金値下げと利用時間の延長を提案したと発表がありました。あれから数日しか経ってませんが、万博航路を運航するユニバーサルクルーズより7月1日からの値下げが発表されました。料金は以下の通り。
ユニバーサルシティポート発着
大人2,800円(往復同額)→2,400円(復路半額)
中之島ノースゲート発着
大人3,300円(往復同額)→2,400円(復路半額)
堺旧港発着
大人3,800円(往復同額)→2,800円(復路半額)
現在は子供料金が大人の半額ですが、全航路一律1000円(復路半額)になるそうで、以前の金額と比較すれば安くなったとはいえ、まだまだ結構な金額。大阪メトロだと大阪駅から舞洲駅まで430円ですからね。
会期184日間のうち3分の1以上が経過してからの措置ではありますが、夏休み前に対応できたという部分では評価できる点でもありますので、これが起爆剤となって船でのアクセスが激増となるかを見守りたいと思ってます。
2025年05月30日 06:32
大阪・関西万博開幕時の訪問では、三宮駅から万博会場へ直行するバス「EXPO神戸号」に乗ったことは以前にも書きましたが、三宮駅からたった1000円で約50分で到着でき、しかも空いている西ゲートから入れるのが魅力といいことづくめ的な書き方をしていました。じつはその時も満員でして、第1便が8:15発の第2便が8:45発でしたが、バス停が分からないとヤバいと思って早めにホテルを出たので8:20三宮バスターミナル着。その時点で「次の便に乗れずに9:15発になるかもしれない」と言われました。
私は会場入場時間を10時からで予約していたので、9:15発でちょうどいい感じでしたが、結果的には補助席に座れるラスト10人の中に入ることが出来て、バスターミナルに着いて25分後の8:45発に乗ることができました。
開幕直後の平日で、今ほど人気も高まって無い状況でしたので乗れたのだと思いますが、想像の中では「今はあのバス積み残しがスゴイかもなー」と密かに思っておりました。
そんな所に朗報です。運航している神姫バスさんが行き8便の帰り5便という大幅増便を決断してくださいました。これで6月から三宮発着1日19便となり、8:15の始発が7:30になって夜行バスで三宮に来た方は、早めに会場まで行けるようになります。
帰りに大阪市内を観光するって方は、帰りはバスでは無く大阪メトロ中央線でいいと思うのですが、正直神戸から万博会場は圧倒的にバスが便利なので、これはうれしい変更だと思いました。あとは事前予約ができると安心なんですけどねー。
ちょっとした変更ですが、うれしい情報として載せさせていただきます。なお三ノ宮駅のバス乗り場は写真のポートライナー高架下ではなくJR神戸線の大阪側高架下です。
2025年05月07日 07:51
大阪・関西万博の来場者数目標は半年で2,820万人。東京ディスニ―リゾートが1年2パークで同程度。USJが年間1,600万人なのにです。今回のゴールデンウイークについては、すでにゴールデンウイーク中に入ってからも「5月3日の来場者数が約12万人だったけど後半には17万人を見込む」としていました。ただ現実は厳しく4月13日の初日を超える動員は1日も無いままです。
来場者輸送計画(最終版リンク)にはいろいろな来場動線が使われる想定で書かれてますが、現実には地下鉄中央線で来る人が大半でJR桜島線や自家用車で来る人なんてほぼいない感じ。
開幕から4月末まで「自家用車での来場を控えて」と言ってたのに今になって「駐車場ガラガラ」なんて言い出してます。ちなみに駐車料金は確か一番近い舞洲で5千円超え。ディズニーランドで3千円、USJで4千円以下なのに高すぎ。しかも駐車場が会場から遠く離れていてシャトルバスで15分以上の移動が必須。
でも夢洲駅から2駅片道380円で大阪港駅へ行けます。そして同じ電車賃で7駅先の本町駅まで行けるのです。この本町の地下に大阪市立本町地下駐車場ってのがありまして24時間最大料金1,500円。
3駅で私が住んでた朝潮橋駅、4駅で弁天町駅、あたりのコインパーキングに駐車すれば1日最大1200円以下は当たり前。弁天町の駅から15分ほど歩けばMEGAドン・キホーテ弁天町なんですが、ここの駐車場は巨大だし1日料金は土日祝でも600円。
大人2人&子供2人の4人家族なら駐車場との往復で2,280円。駐車料金が2千円でも万博駐車場に駐めるよりお得。カップルならもっと安いわけです。
まだ来場者数合計は約200万人。ここから10月13日までの159日間に2,420万人積み増さないといけません。1日平均15.2万人以上を集めないといけないわけです。なのに来場者数10万人程度でも9時や10時の東ゲートが混雑や満員表示だったりして運営がチグハグ。
しかも「満員なのか」と思っていると「予約可」に変更されたり、行こうと思ってる人でも「どないなっとんねん!」って感じだったりします。
昨日突如として「夜間券(大人3,700円/中人2,000円/小人1,000円)の入場開始時刻を16時とする」と発表されました。まあそうでしょう。朝から行って16時まで見ていられる人なんてそうそういませんから。しかも今日からOKだそうです。
私は思うのですが、大阪への日帰りバスツアーに午後入場の「大阪万博1時間コース」を組み込んでもらうのがいいんじゃないかと思うのです。1時間2千円ぐらいでツアー会社に売ればいいと思うんですけどねー。
「大阪3万博を巡る日帰りバスツアー」とかね。70年の万博会場は太陽の塔がまだあるし、90年の花博記念公園は鶴見緑地の中で各種記念碑も残されてるので、あとは今回の万博会場を1時間ぐらい回らせれば、結構な人気になるのではないでしょうか。
「参加者全員に1日券や夜間券の購入に使える1000円クーポン進呈」とかやってもいいような気がします。そうすれば一定数は2回来場者カウントできるかもですよね。
そんなことより、個人的には「大阪・関西万博の来場者数目標を変更しては?」と思ってます。無理な数字を掲げ続けて無駄に経費を垂れ流すより、現実的な数字にして使わない駐車場も廃止して、運営費を絞っていけばいいのになーって感じ。
まずはゴールデンウイークも終わったので、現実的な路線に舵を切る人がいてもいいんじゃないかと思うとともに、私も通常業務に戻らせていただきます。本日も頑張っていきましょう!
2025年04月18日 05:41
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大阪・関西万博のパビリオンの行列について体験談を記させていただきます。
パビリオンの行列には大きく分けて2つの種類があり、分類1は「一定数ごとにまとめて入場させる館」、分類2は「随時入れて行く館」になります。
分かるどうかは別として東京ディズニーリゾートを例に挙げると、ホーンテッドマンションは分類1。最初に映像プレゼンが流れる部屋に入る待機列がありソコに入れられて説明を見た後で扉が開いて乗り物待機列に並ぶ形。逆にプーさんのハニーハントは分類2。待機列の先に乗り物があって順に乗って行く感じです。
万博のパビリオン行列は、分類1なら動画の流れる場所のサイズと映像時間によって流れる早さが変わります。200人入る場所があって事前映像が3分なら入退場に2分として5分おきに200人が流れます。
逆に分類2は消防法で定められた定員が何名かが重要で、展示スペースから出た人数しか入場できません。よって展示物を見るのに何分かかるかがキモになります。
どのパビリオンもスクリーン動画スペースはありますが、分類1なら映像は全て見ないと次に進めませんけど、分類2なら見たい人だけが見るわけで、映像の完成度と時間と滞在できる場所のサイズによって変わりますが、10分以上の動画があっても見るのは5分程度の方が多いでしょう。
行列が出来ている館は早くて20分は待ちます。そして館内に入って10分から40分は観覧にかかるでしょう。つまり早くて1時間です。ただ全く並ばず入れる館も複数あります。複数国が共同で展示するコモンズ館は並ばず入れる場合が大半でしょう。
そんなわけで、9時に夢洲駅or会場バスターミナルに着いて超並んでからゲートやみゃくみゃくと記念写真を撮影して10時から各館を回り始め、最後に動画のショーを見る19時まで約9時間。場内のファミマでお弁当を買って食事に30分を2回かけるとして約8時間回るとします。
コモンズ館は1つ15分としても4つ回って1時間。他に並ばないでOKな館を各20分として6つ回って2時間。あと5時間を並ぶ館に充当するとして各1時間かけると5つ回れます。これで15館を回れる計算になりますので、十分な満足度が得られるのでは無いでしょうか。
私の場合4月15日を例に挙げると、ちゃんと入場券を購入して万博IDからQRコードを出して入場しましたが、入場時はバスでして8時54分に西ゲートに到着して待機列まで7分歩行して入場できたのが9時11分でした。全く並ばず入れましたよ。
韓国館やアメリカ館は結構な行列で40分から1時間待ちでしたが、これも折り畳みのイスでも持って行けば大した苦痛じゃ無いと思います。私はイス付きのリュックで行って、さらに任天堂スイッチを持って行ったので何の問題もありませんでした。イスさえあればスマホゲームをやってるうちに入れます。
まずスマホの場内マップを見ながら大屋根リングに上って会場を一周(約40分で回れるはず)するとドコに何があるか分かります。4分の1程度は池なのでソコはショートカットして良いでしょう。場内にはポケモンやモンハンコラボ像もあるので、これらを見て写真撮影してるだけでも楽しいです。
「別に館の中なんて興味無い」って方なら現地へ行ってグルっと回るだけなら3時間から5時間もあれば十分です。そんなわけで、大阪出張や関西に行く用事があるけど1日程度ならフリーの時間が作れるって方は、一度足を運ばれるのもよろしいかと思います。
ちなみに写真はスーパーマーケットに売っていた万博スナックで、コアラのマーチはみゃくみゃくの描かれた個包装になってました。パイの実は買って無いので分かりませんが、普通のが入っていたらすみません。
そんなわけでちょっとした大阪・関西万博紹介でした。ちなみに昨日夕方には帰京して通常業務に復帰しております。
大阪・関西万博のパビリオンの行列について体験談を記させていただきます。パビリオンの行列には大きく分けて2つの種類があり、分類1は「一定数ごとにまとめて入場させる館」、分類2は「随時入れて行く館」になります。
分かるどうかは別として東京ディズニーリゾートを例に挙げると、ホーンテッドマンションは分類1。最初に映像プレゼンが流れる部屋に入る待機列がありソコに入れられて説明を見た後で扉が開いて乗り物待機列に並ぶ形。逆にプーさんのハニーハントは分類2。待機列の先に乗り物があって順に乗って行く感じです。
万博のパビリオン行列は、分類1なら動画の流れる場所のサイズと映像時間によって流れる早さが変わります。200人入る場所があって事前映像が3分なら入退場に2分として5分おきに200人が流れます。
逆に分類2は消防法で定められた定員が何名かが重要で、展示スペースから出た人数しか入場できません。よって展示物を見るのに何分かかるかがキモになります。
どのパビリオンもスクリーン動画スペースはありますが、分類1なら映像は全て見ないと次に進めませんけど、分類2なら見たい人だけが見るわけで、映像の完成度と時間と滞在できる場所のサイズによって変わりますが、10分以上の動画があっても見るのは5分程度の方が多いでしょう。
行列が出来ている館は早くて20分は待ちます。そして館内に入って10分から40分は観覧にかかるでしょう。つまり早くて1時間です。ただ全く並ばず入れる館も複数あります。複数国が共同で展示するコモンズ館は並ばず入れる場合が大半でしょう。
そんなわけで、9時に夢洲駅or会場バスターミナルに着いて超並んでからゲートやみゃくみゃくと記念写真を撮影して10時から各館を回り始め、最後に動画のショーを見る19時まで約9時間。場内のファミマでお弁当を買って食事に30分を2回かけるとして約8時間回るとします。
コモンズ館は1つ15分としても4つ回って1時間。他に並ばないでOKな館を各20分として6つ回って2時間。あと5時間を並ぶ館に充当するとして各1時間かけると5つ回れます。これで15館を回れる計算になりますので、十分な満足度が得られるのでは無いでしょうか。
私の場合4月15日を例に挙げると、ちゃんと入場券を購入して万博IDからQRコードを出して入場しましたが、入場時はバスでして8時54分に西ゲートに到着して待機列まで7分歩行して入場できたのが9時11分でした。全く並ばず入れましたよ。
韓国館やアメリカ館は結構な行列で40分から1時間待ちでしたが、これも折り畳みのイスでも持って行けば大した苦痛じゃ無いと思います。私はイス付きのリュックで行って、さらに任天堂スイッチを持って行ったので何の問題もありませんでした。イスさえあればスマホゲームをやってるうちに入れます。
まずスマホの場内マップを見ながら大屋根リングに上って会場を一周(約40分で回れるはず)するとドコに何があるか分かります。4分の1程度は池なのでソコはショートカットして良いでしょう。場内にはポケモンやモンハンコラボ像もあるので、これらを見て写真撮影してるだけでも楽しいです。
「別に館の中なんて興味無い」って方なら現地へ行ってグルっと回るだけなら3時間から5時間もあれば十分です。そんなわけで、大阪出張や関西に行く用事があるけど1日程度ならフリーの時間が作れるって方は、一度足を運ばれるのもよろしいかと思います。
ちなみに写真はスーパーマーケットに売っていた万博スナックで、コアラのマーチはみゃくみゃくの描かれた個包装になってました。パイの実は買って無いので分かりませんが、普通のが入っていたらすみません。
そんなわけでちょっとした大阪・関西万博紹介でした。ちなみに昨日夕方には帰京して通常業務に復帰しております。
2025年04月16日 04:22
この万博は大阪らしく食べ物&飲み物が持ち込み自由です。しかも施設内にファミリマートやセブンイレブンやコカ・コーラの自販機があります。そしてその価格と品揃えは街中と変わりません。というわけで、結構メディアやSNSでは「食い物高い」とか「マイボトルで無料の水をもらおう」なんて記事も見かけますが、普通に会場へ行ってコンビニのり弁当と綾鷹で食事んてこともできます。
ファミリーマートの2階にフードコートがあって、レギュラー店舗のメニューは「かけうどん780円」「牛丼or親子丼980円」となってますが、それ以外にテーブルの出店があり、500円の焼きそばや缶ビールも売ってました。ぜんぜん庶民的価格で楽しめます。
イスは会場内各所にあるので困らないかと思いますが、写真撮影する時の踏み台にもなりますので私は自分で持っていきました。
お弁当も自分で持ち込んで行ってますが、これは一部イベント関係者でもあるのでやっているだけで、一般の方は現地調達でなんの問題も無いでしょう。ちなみに昨日は大阪なのに米八のおこわ弁当でした。わざわざ東京のもん食っとるんかーい!ってツッコミはご遠慮ください。
イートインのレストランも多数ありますし、パビリオンで食事できる所もあって、マレーシア館の出口付近にあるレストランは、価格はさて置きフードコート感も漂って賑わってました。キッチンカー店舗も結構な数あります。
写真は昨日11時過ぎなので、その時間帯にこれだけ弁当やおにぎりが並んでいて、店内も落ち着いている感じだと、現状においては手に入らないとかレジが行列で大変ってこともないかと思います。
アンチの方に「いいことばっかり書くな」と言われそうですが、客観的な感想として記させていただきます。

開会式やオープンの4月13日に問題のあった各所は、あれだけ大物が山ほど来て言いたい放題の文句をつけまくって帰れば解決するわけで、3日目にもなればキレイなもんです。そんなわけであえて粗探しすると、まあまあ工事中やオープン前のパビリオンやブースはあります。ただ見るに堪えない状態は完全に脱しているのでご安心ください。難しいと思えるのは写真にアップした程度です。
もちろん毎日閉園すれば手直しですよ。下の写真の右上は屋根のバルーンが1つだけ割れてますが、この場所ってスゴイ風が吹き荒れているので、まあまあ各所が壊れます。
だから高所作業車やレッカー(クレーン)車も会場内に大量に置いたままになっていて、早朝までは未完成部分の工事や修理が朝までガンガン行われることになります。でもこれはどの万博も同じだし、そのビル工事でも同じことです。
ちょっと不安なのは各所に設置された旗なんですが、風が強すぎるので旗ポールが折れると大変なことになるので、現状の旗を小型に変更するか、凧の足みたいに旗の端を刻んだほうがいいかもです。これは大型広告幕に詳しい方を入れて検討したほうがいいですね。
それと、埋め立て地なのと地盤沈下で排水斜形が取れてない場所が結構ありまして、雨が降ると各所に水たまりができます。ただ、どこにどの程度の水たまりができるかのノウハウが溜まったので、その場所のスタッフは巨大なワイパー等を確保して対応できるまでになってます。このへんは日本人は対応早いっすね。
残念なのは初日から昨日まで雨でしたので、なかなか作業もはかどらない部分はありました。でも15日夜は晴れているので今朝にはもっと高いレベルになっていることでしょう。
ってなわけで、いろいろ粗探ししている方々がいると思いますが、現状に至っては大した問題は無いです。批判的な視点の私が書いているわけですから事実です。
なお、スタッフのスキルについては時間が解決してくれると思います。ちなみに時間が解決するまでは「開幕券」という格安チケットになってまして、4月13日から2025年4月26日までは大人4,000円/中人2,200円/小人1,000円となっております。おしまい。

2025年04月04日 04:37
万博協会が「万博の目玉」と言っていて、4陣営から出展されることが発表されていた「空飛ぶクルマ」でしたが、全陣営が客を乗せてフライト出来ないデモフライトのみにすると分かったのが昨年のことでした。そして先日、JAL陣営はフライトも断念。そして今回判明したのが、スカイドライブ陣営は開幕日と夏休み期間、ANA陣営は9月下旬から閉幕まで、丸紅は未定ということ。簡単に書くと「まともに飛ばない」ってことです。
明日にはテストランが開催され、ありとあらゆるSNSに実情がアップされると思うのですが、先日の総合防災訓練も使用可能な施設のみでの訓練でしたので、さすがに15万人以上が島内にいる状態で1本しかない橋で避難させるなんてシミュレーションは出来ていないでしょうし、会場内や夢洲駅で銃乱射とか爆破事件なんてのは想定すらしていないでしょう。
とにかくいろいろ出来てないけどテストランはやるし来週には開幕です。開始される以上は批判的な姿勢では無く肯定的な目線で見ていくつもりですが、それでもさすがにテストラン後の世の中の評価を見た上で「開幕延期やむなし」と大阪府知事や大阪市長が判断したら、来場予定者への旅費などの補償をしてでも延期すべきなんじゃないかと今も思っています。
こんなことを書いてる間もニューヨークダウ平均が下がり続けてます。ふー。
2025年04月01日 06:52
NHKの記事によると、大阪・関西万博のアンバサダーを務めている人気お笑いコンビ「ダウンタウン」が退任するとの発表が所属事務所からあったということです。まだ4月1日午前6時半現在ではホームページに載ってますがね。吉本興業や博覧会協会も発表しないで良かったんじゃないですかねえ。東京パラリンピックのサポーターをSMAPがやってたのに解散で新しい地図の3人になり、 NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターが嵐だったのに活動休止で相葉雅紀さんと櫻井翔さんになりましたが、それとは全く異なる展開だけにビミョーな感じ。
ダウンタウンは松本さんが女性問題があったかもとの報道を受けて活動停止中。浜田さんは体調不良で静養中。4月13日の開幕へ向けて全力で応援なんて出来ないのは明らかで、もっと早く決められなかったんかいなと思っちゃいます。
吉本興業は全面的に応援しますと言ってますが、先月3月8日には千原せいじさんがYouTubeチャンネル「せいじんトコ」の中で一時は「(大阪・関西万博に)誰も行かへん」等と言ってましたからねえ。もう消してるとはおもいますけどね。
ちなみに他のアンバサダーに「コブクロ」「佐渡裕」「宝塚歌劇団」「松本幸四郎」「山中伸弥」といったそうそうたる面々がいらっしゃるので集客面での問題は無い(?)と思われます。
ただ、吉本興業からも「まるむし商店」や「メッセンジャー」といった実力派で会期中関西地区でフル稼働できそうなアンバサダーを設定していただきたいし、他のお笑い事務所からも「浜村淳」「桂ざこば」「笑福亭鶴瓶」「タージン」といった面々を並べてもらいたいと思っております。
2025年03月18日 05:54
昨日に引き続きメディアからの引用ですが、朝日新聞が「万博リハ、取材NG」と報じています。理由について「博覧会国際事務局(BIE)や参加国の要請があった」のだそうです。仮に事実だとすると、ここで万博リハと書かれているテストランは4月4から6日開催なので、開幕1週間前でもメディアをシャットアウトするってことになります。普通は大々的にPRするタイミングですから、連日メディアを呼び込んでるはずなんですけどねえ。
マンションのモデルルームだと、オープン前日に内装を完成させ、洗い屋さんが清掃している最中に家具や観葉植物を搬入ってのはよくありますが、あれは基本的に1部屋に数組しかご来場が無いわけで、万博のパビリオンは大量の来場者があるので、不慮の事態に備えないといけないんですが、そんなのギリギリの対応で大丈夫なんですかねえ。
24時間施工可能にしたのが遅すぎて現場は地獄化してるようで「不便な場所で渋滞もヒドイのであの現場は受けたくない」と言いつつ連日頑張っている私と同世代(50代後半)のスタッフもいます。しかもテストランの時だけ一時作業を中断させてキレイにして、終わってから施工再開させるらしく「だったらテストランやめれ!」と日本語まで変になってました。可哀想すぎる。
1970年の大阪万博では使用後のパビリオン再利用を公募したので、世界中に素晴らしいレガシーが広がって、私が通ったカナダのUBCという大学にも元パビリオンがありました。今回もそうやって再活用されるといいんですけどねー。ただ、超簡素な仮設も多いのでどうなることやら。
現場スタッフは「工事は3月末まで!仮囲や仮設足場は最悪でも4月3日中に撤去!」と厳命されていて地獄の日々らしいですが、私はとっとと拒否ってる上に万博テストランは鈴鹿のF1と被っていて行けないので、遠いところから成功を祈っております。
関係ない私ですが無責任に) 現場スタッフが「国家の威信がかかったプロジェクトだ!安全第一で納期厳守で完工するぞー!オー!」なんてことを元請けから言われていないことを信じております。
2025年03月17日 05:11
写真の記事は共同通信が先週配信(リンク)したものです。決して私が勝手に書いているブログ記事レベルの話しでは無く、ちゃんと取材しての内容だと思います。そこには「海外パビリオンの建設工事で完了証明を取得した国は2割弱」と書いてあります。この言葉の意味は分かりませんが、仮にこれが「完了検査を通過して検査済証が交付された」の意味だとすると、建物が完成したのが2割と言うことになります。
「当初は3月13日までにすべての展示物を設置」となっていました。理由は単純で、建物が完成して完了検査を終えてからでないと展示物の設置はできませんし、展示物の設置が完了しないと保健所の興行場法許可や飲食店営業許可が取れませんし、そもそも消防の検査をしてもらえません。
法律に基づいて万一の際の避難動線が2方向に確保されているかや、スプリンクラーが設置され稼働するかや、通路用の客席誘導灯や避難路の避難誘導灯が必要な照度で設置されているか等を細かく検査されるのですが、いつやるつもりなのでしょう。
それに、避難訓練は各パビリオンでやる必要がありますし、会場全体でも大規模避難訓練が必要かと思いますが、そんな余裕はなさそうなので、ぶっつけ本番ってことになるのでしょう。
その昔に開催された花博では開幕2日目にウォーターライド(ジャスコ・イオングループ出展)という乗り物が落下しました。こうなると出展企業はイメージ的に大損害を被るわけですよ。
今も必死に職人さん達は作業されてると思います。それでも間に合わない物は間に合わないんですよ。開幕早々から現地へ行く予定の方は残念ですが、現状でフルスペック状態になるのは6月ぐらいですかねえ。
私がいつも言っている言葉「人が死ぬかもしれないイベントは即中止」を聞いたことある方はお取引先を含め多いと思います。安全第一なんてレベルではありません。たかがイベントですので、危ないとか不確実な点があると思ったら、大丈夫になるまでやらなきゃいいだけ。
個人的には安全最優先の視点で言わせてもらうなら、現時点で大阪府知事&市長が「視察しましたが我々の判断で開幕を2ヶ月遅らせる判断を下しました」と言うべきかもなーと思ったりしました。
ただ、ここに書いたのはあくまで共同通信の記事を信じたらの話しであって「ぜんぜん4月13日開幕でバッチリです」「視察に行きましたが展示物にワクワクしました。みんな来てねー!」と言っていただければ、それはそれで心強いとも思ってます。









