HIPPO大野の雑記帳

私 Hippo(ヒッポ)こと 株式会社ヒポポタマス 代表取締役 大野剛史 のプライベート日記です。 Hippoプロフィール) イベント会社から大手広告代理店を経て、オフィスピル/商業施設内有遊スペースのマネタイズ事業をプロデュースしています。広告系コンサルやイベント制作も得意分野です。 全日本ロードレース選手権に参戦するモトバムレーシングを長年サポートしていて、現在もほぼ全てのサーキットに顔を出してます。

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shingentsuki2025年4月1日から第一種原動機付自転車に新たな区分基準「新基準原付」が追加となりました。これによって原付免許でも、最高出力を4.0kW以下へ制御してあれば、総排気量125cc以下の二輪車に乗れることになりましたが、まだどのメーカーからも新基準原付のバイクが発売されていませんでした。

今回ホンダから発表されたのはこの新原付基準のバイクで、今年12月11日発売開始とのこと。発売されるのは以下のとおり。

・Dio110 Lite 239,800円(税込)
・スーパーカブ110 Lite 341,000円(税込)
・スーパーカブ110プロ Lite 385,000円(税込)
・クロスカブ110 Lite 401,500円(税込)

ちなみに、同日発表された小型二輪免許になるスーパーカブ110が352,000円(税込)なので、ほぼ同価格で1人乗り限定でエンジンもパワーダウンさせられたバイクが手に入るってことのようです。逆に原付のほうが高くなるかと思っていたので安心しました。

これからは、他メーカーからもこの種の発表があると思うのですが、私はヤマハXSR125の原付バージョンが出てきたら、結構なレベルでギア付きバイクに興味を持つ人が出て来るんじゃないかと思ってます。これからが楽しみですねー。

いろいろ20250429_074205ホンダスーパーカブC125(JA48)のリアサスを交換しました。というか、このバイクってタイ製造なんですが、いろいろ間違ったように固いんです。

まずすべてのネジがガチガチに締められているので、本来は動かないといけない可動部がキチンと動かなかったりするのです。おそらく荒れた路面でネジが緩む可能性を意識しているのでしょうが、固く締められすぎていて、それを緩める作業を雑にやると工具が壊れるほど。

そんなわけで一度ネジを緩めてから規定トルクで締めなおしたのですが、それとは別次元でリアサスペンションが固すぎて、昨年末にリアキャリアに取り付けていたボックスが吹っ飛んだんです。

これも全世界で使われているスーパーカブは平気で家族3人乗せて大量に荷物を積んだりしてるので、重い荷物を積むとちょうど良いのかもしれませんが、さすがに私が乗る場合はリアに載せる最大積載重量は80kgぐらいの人間なんです。

それでもイスがついていればいいのですが、C125ってリアに人が乗れるようにステップ(足置き)はついているのですが、日本向けモデルの座面は鉄のキャリアだけ。そんなわけで、リアにもクッションがついてるロングシートに交換したのですが、それでも簡単には座れる感じではありませんでした。

そこで調べてみると、国産のカブ110についているリアサスペンションなら装着可能と分かったので、メルカリで買ってみました。

結論から書くと「大してかわらん」ってのが運転している私の感覚です。リアシートに座る人なら変化を感じられるはずですが、そんなにしょっちゅう誰かを乗せるわけじゃ無いので、変化を理解してもらえる誰かがおらず、単純に自己満足で終わりました。

最後に今まで付いていたサスペンションを外して、浮いていたサビを落として磨いてみました。今後は万一の交換用にストックしておきたいと思います。

それにしても、純正新品外し部品って安いですねー。新品部品を注文すると高額ですが、リアサスペンションやマフラーって社外品に交換する方が多いので新品が安く売りに出てるのです。ちなみに今回は1台分2本で4千円でした。ありがとうございます。

スクリーンショット 2025-04-07 201904ホンダから取締役代表執行役副社長の青山真二氏の辞任が発表されました。

ニュースリリースでは以下のように発表されております。

 業務時間外での懇親の場において不適切な行為があったとの訴えを受けていることが発覚しました。これを受け、速やかに監査委員会主導による調査及び処分案の取りまとめを行い、取締役会へ報告するとともに、外部専門家へ意見を求めました。
 それらを受け、取締役会において処分を決する予定であったところ、本日同氏より辞任届が提出されました。(中略)
 また、本事案を重く受けとめ、取締役代表執行役社長の三部敏宏については、月額報酬の20%を2か月間、自主返上いたします。


ここからは私個人の意見ですが、フジテレビの話しって社長や副社長が「懇親の場において不適切な行為」に及んだって話しじゃなかったですよね。女性アナの告発を適切に扱わなかっただけで社長や会長だけでなくドン日枝氏まで辞任しました。

フジテレビの一件以降は非常に世の中の視線が厳しくなっておりますので、「懇親の場において不適切な行為」といった曖昧な表現は変な憶測を呼んで後から取り返しがつかない事になるんじゃないでしょうか。

あの時にダメだったのは「被害者プライバシー保護の観点から行為の詳細は明かせない」とした点。「プライバシーを理由に情報隠蔽や幹部の保身が先行して被害者保護がおろそかにされた」とみなされて世論に断罪されたような記憶があります。

セクハラやパワハラ案件については「いつ/どこで/何の懇親の場で/誰と一緒で/誰に対して/何をした」を開示した上で、どのように情報が幹部にまで上がって発表に至ったかを明らかにしないと、どこまで行っても説明責任を果たしてないという話しになって、最終的に社長や幹部が辞任する事態になるのではないかと不安に思っております。

昔は飲んだら後輩や部下にダメ出しなんて当たり前でしたし、異性がいれば彼氏がいるかどうかを聞いたりも普通でしたが、今はそんなことしたら即セクハラ・パワハラですからね。

ただ、一部報道では「被害者による青山氏への告訴状が受理されたと警察から連絡があったことで発覚」となっているので、パワハラで刑事告訴だと暴行傷害事件でしょうし、セクハラだと不同意性交罪か不同意わいせつ(旧 強制わいせつ)なので、どちらなのかは知りたいところです。

ちなみに私の場合「懇親の場において不適切な行為」が発生しないように「お酒を飲む機会」は限りなく皆無にしてますし、誰がいても「飲んだら寝る」をデフォルトにしております。

そんなわけで、最近は飲みの席で「酔って座席から転がり落ちる」は「そろそろお開きのサイン」となっております。

これが性犯罪に類するような問題だった場合は欧米だと大問題に発展する可能性があります。間違いないのは日産はホンダと組まなくて正解って事ですかね。今後の推移を見守りたいと思います。

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