ジョニーチェコット

2026年01月05日

トランプ大統領がベネズエラを攻撃!?

lavado私にとってベネズエラと言われても元GPライダーだったカルロス・ラバード(1983年&1986年世界GP250ccチャンピオン)と、ジョニー・チェコット(1987年世界GP350ccチャンピオン/その後F1ドライバーに転身)しか思い浮かばない国ではあります。

とはいえカルロス・ラバードはTBCビッグロードレースで優勝したり、ジョニー・チェコットは全日本F2に出場したこともあったりで、日本国内のレースにも出ていた関係で、まあまあ記憶があったりします。ジョニーのトールマンF1時代はアイルトン・セナと一緒でしたしね。

そんな話しはさて置き、アメリカのトランプ大統領が「ベネズエラを攻撃してマドゥロ大統領を拘束した。当面はアメリカがベネズエラを掌握する」と発表しました。

それ以前から「ベネズエラは麻薬をアメリカに送っている。麻薬は大量破壊兵器と同じなので輸送している船ごと沈ませる」といって空母を展開して輸送船を撃沈させていました。積み荷を知らない船員たちからすれば最悪の話しです。

そしてとうとう今回の出来事に至ったわけです。アメリカがこういうことをやるのは珍しく、私が記憶にあるのはノリエガ将軍追放とか言ってパナマに侵攻した1989年以来かと思います。

とはいえマドゥロ大統領を拘束しただけで、全くもってベネズエラを掌握していないアメリカがどのように国家運営をするのか意味不明ですが、ロシアがウクライナに攻め入ったとの同じようなことをアメリカがやったということになります。

中国が大量の資金をベネズエラに貸し付けています。理由はベネズエラには世界最大の原油埋蔵量があるから。この原油をもらうことで借金返済をしてもらうはずでした。しかしベネズエラの産油量は減り続け、今やガソリンを輸入せざるを得ない状況にまで陥っています。

だから、中国に貸し付けたお金を返済できるだけの原油が渡る前にベネズエラを掌握したいと思ったのでしょうか。それは違うと思っています。

その理由はトランプ氏が会見の中で、ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリーナ・マチャド氏について「マチャド氏には接触してない。彼女は国内で支持も尊敬もされてない」と答えていたからです。

トランプ氏はどうしてもノーベル平和賞が欲しいんですよ。だから第一期では南北朝鮮統一を仕掛けた。そしてロシア・ウクライナ停戦も仲介した。イスラエル・ガザ地区も首を突っ込んだ。そして全てにおいて失敗。

そこで思いついたのがノーベル平和賞受賞者いじりだったのではないでしょうか。「あいつが受賞!? だったら俺流の平和なベネズエラ作りを見せてやる!」って感じでは無いでしょうか。

ウクライナはロシアの一部だと思っているプーチン氏と、中南米はアメリカの箱庭と思っているトランプ氏とやってることは同じに見えますが、トランプ氏のほうが動機も行動も稚拙な感じがするのは私だけでしょうか。アメリカが中国の台湾攻撃を事実上容認したようにも見えます。

今日から日本の株式市場がスタートします。また今年もトランプ氏のせいで、アメリカドルと日本円が世界通貨に対し負け続けるのかどうかが試される年です。負け続けてくれれば株価は上がり続けるはずですが、トリプル安もありえるわけで難しい局面ですねえ。

久々に思い出したので、ジョニー・チェコットが出ていた全日本F2のレース映像を見たいと思います。時間があればYouTubeにでもアップしておきます。確か中嶋選手と星野選手が接触したレースだったような・・・。おしまい。

gq1023 at 05:14|Permalink