カタログギフト

2026年02月26日 04:49

gift写真は「リンベル ザ・プレミアム ライム 33,880円(税込)」で交換できる物の代表です。決して意図的に変な商品を選んだのでは無く、リンベルさんが堂々とホームページに載せている交換出来る商品の代表例です。

カタログギフトって結婚式やご葬儀の際にもらう物じゃないですか。結婚式の引き出物にカタログギフトが使われ始めたのって30年ぐらい前だったと思います。当時は画期的でした。なぜなら、それ以前は驚異的に巨大な引き出物を渡されるのが当たり前だったからです。

引き出物内容は今も「メインギフト」「縁起物」「引き菓子」となっていると思います。その昔はこの3つ全てに一定の大きさを求めるのが主流で、参列者は驚異的に大きく重い紙袋を持って二次会へ行く必要があり、二次会会場には引き出物を置くスペースが求められました。

ある時はメインギフトが南部鉄器のやかん、縁起物が七福神の置物、引き菓子がホールのバームクーヘンということがあり、これにウェディングケーキのおすそ分けという小さいケーキと両家ご両親からの御礼品として梅干しをいただいたのですが、結構な重さにビビると同時に、4次会まで続いた飲み会で翌日筋肉痛になったこともありました。

今ではメインギフトがカタログギフト、縁起物が鰹節や梅干し、引菓子が小さなクッキー程度になり、劇的に軽くなりましたが、そうなるまでの過渡期でもメインギフトがカタログギフトになっただけで「今日は軽くてありがたい」と思った物です。

ご葬儀については、その昔は葬儀の受付でお香典金額に応じて会葬御礼品を5千円未満/5千円から1万円/1万円以上等と3段階程度に設定し、2万円を超える方には後日香典返しを送るのが一般的でした。

ただ、香典返しもタオルケットとかお茶&コーヒーギフトなんてのが多かったのに、自分で選べるカタログギフトが送られて来た時は、「気が利くねー」と感動したものでした。

で、ここまで書いてきたカタログギフトについては、こちらが渡した金額に対して受け取った相手方が気持ちで返す物として活用される話しなんですよ。

でも今回話題となっている、高市総理から当選議員全員へ送られたと言う3万円分のカタログギフトって、当選議員が高市総理にお金を渡したわけでもなんでもない。当選したってだけで送られて来たってこと。

しかも高市氏によると「高市さんの政党支部である奈良県第2選挙区支部からの支出で政党支部から議員個人への寄付となり法的に問題無い」のだそうです。前々回の衆院選で初当選組の15人に「一緒に食事してくれたお礼」として10万円分の商品券を渡して大騒ぎになった石破さんの例を忘れたんですかねえ。

私の感覚だと「高市さんのおかげで当選できたから総理にお礼しないと」って感じじゃないかと思うんですが、「当選者に3万円分(or10万円分)のお祝いあげないと」って総理になった人は思う物なんですかねえ。

カタログギフトをもらった人々が、これを高市さんの政党支部に返却して来られても、政党支部も300個以上もふかひれ姿煮や包丁はいらないでしょうし、だからといってもらった議員側も現金で返すには手に入る物がショボすぎるのでムカつくでしょうから、有効活用してチョとしか言いようが無いかもなー。

ここからは真面目な話しですが、これって高市さんは知らなかったんじゃないでしょうか。自動的に党本部から当選議員に何かお祝い(たぶん胡蝶蘭)が贈られる仕組みになっていて、そこに総理大臣名が書かれているのが習慣化していたんじゃないかと思ってます。

もしくは「当選祝い花(3万円の胡蝶蘭なら結構ショボい)なんていらないからカタログギフトにすれば?」ぐらいのことは高市さんや当時選対本部長だった古谷さんが言ったかもしれない。ただ総理大臣名はいらなかった。

別に政党から議員へ献金が行っても違法じゃ無いけど、そこに便宜上とはいえ総理大臣名が書かれていると議員から議員の献金でアウト。党本部事務方のミスなんだけど、仕方ないから高市さんがミスを被ったというなんじゃね?と思ってます。

ここまでふざけたことを書いて来ましたが、3万円分のカタログギフトには万年筆やペントレーといった高級文具も入っているので、もらった方は記念の品としての一品を選ばれることと思います。祝い花よりはうれしいしね。

この程度のことで野党がギャーギャ―騒いで予算審議が滞ることのなきようお願いしたいと思うと同時に、総理から3万円のカタログギフトをもらった程度でSNSに投稿したり他言したりするヤツは反省しろ!と言ってやりたい気分です。

最後になりましたが、お取引先の方の新築祝いの返礼品で3万円分のカタログギフトをもらったことが2度あるのですが、最初に神戸牛を選んだら500gしか無かったので、2回目はSUWADAの爪切りを選んだ事を思い出しました。

以上の思考を繰り広げた結果、短くすると「今までの当選祝い花が爪切りに変わっただけ」ってことと私は理解しました。おしまい。

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