お笑いタレント
2026年06月17日 06:41
以下については、知人から「業界に長い人として聞きたい」と言って質問された内容になります。Q1) 吉本興業所属の中堅お笑いタレントが出演者に手を出すか
A1) 出す人はいるかも
Q2) ロケバス車内で初対面の出演者にキスするか
A2) しない
Q3) ロケバス車内でキス以上の行為に及ぶか
A3) 控室代わりだし、他の人も使うのでエロ行為はしない
私の場合、比較的近くに選挙カーの中でウグイス嬢に性的行為を働いたとして訴えられた大御所タレント(故人)がいましたので、どんなことがあってもおかしくないとは思っています。しかし、コンプライアンスに厳しい現在において、ロケバス内でわいせつ行為という話には率直に驚きを感じます。
Q1については、芸能界に限らず職場恋愛や仕事上の接触からの交際は存在します。共演を機に交際から結婚に至ったタレントも多数いますので、出演者にアプローチする人がいても不思議ではありません。
Q2ですが、現在はコンプライアンスが厳しく、立場を利用したアプローチには非常に敏感です。ロケバス内だけでなく、個室居酒屋やカラオケボックスといったプライベート空間であったとしても、会って数時間の初対面の相手にキスをするというのは、私の感覚では考えにくいです。
Q3についても、ロケバスは完全な個室ではありません。スタッフや出演者が出入りしますし、控室として利用している人が休んでいることもあります。ドライブレコーダーや車内設備によって記録が残る可能性もあります。そのため、仮に恋人同士で乗っていたとしても、そこで性的な行為に及ぶという発想にはなりにくいでしょう。
この質問が出てきた背景に具体的な事案があることは承知しております。しかし、その人間関係や事実関係について私が知る立場にはありませんし、有罪・無罪を判断できる立場でもありません。したがって、ここに書いているのはあくまで私個人の感覚です。
ただ一つ言えるのは、もしお酒の席で判断力を失い、魔が差したという話であれば、人間ですから理解できなくもありません。
しかし、40代の男性タレントが、しらふの状態で、仕事の現場で、会って数時間の初対面の20代女性に対し、しかもロケバスという決して密室とは言えない空間で積極的な性的行動に及ぶという話になると、私の常識や経験則からはなかなか結び付きません。
だからこそ、多くの人がこの種の報道に接した際、「そんな場所で?」「そんな状況で?」という驚きを感じるのではないでしょうか。
芸能界であれ一般社会であれ、人間の行動は時として常識では測れないものです。しかし、少なくとも私にとっては非常に不思議な事案だというのが率直な感想です。
自宅のある武蔵小山周辺にはANK、ケトル、グルーヴなど結構な数のロケバス会社があり、お笑いタレントさんも多く住んでいます。以前からこの話は何度か話題に上がりましたが、念のため書かせていただくと、いつも「当事者同士で解決すべき話ですね」で終わっています。
最後になりましたが、私のような全体プロデューサーや企画を担うスタッフは、提案が決まった後は、予算・制作スタッフ・出演者を決めるところまでが主な仕事です。撮影や編集に立ち会うことはほとんどありません。当然、ロケバスに乗ることもまずありません。移動するとしても自分の車か公共交通機関を利用します。
現場に出たり出演者と食事へ行ったりするのは、主に制作プロデューサーやディレクターの方々です。仮に食事会の話が出ても、私の場合は店を手配し、支払い処理をする程度です。
父は広告代理店、母は放送局、弟はいまも放送局勤務のいわゆる業界一家ではありますが、私も含め現場との接点はほとんどありません。業界人と言っても、実際には9割以上の人は現場に顔を出すことすらないのです。面白くない結論で恐縮です。
裁判によって事実関係が明らかになることを願うとともに、関係する方々が一日も早く平穏な日常を取り戻せることを祈っております。
2025年10月09日 05:42
昨日、30代の中年男性からビックリするような事を言われたのですが、「今の若い世代が歳をとった時には年金なんて貰えないからみんな払ってないですよね」なんてことを言われました。「年金は払うじゃ無くて納付というか納めるだよ」なんてことを言いたいのでは無く、いまだに年金を納めてない人が沢山いるというメディアのデマを信じてる大人がいるってことにビックリしたのです。(令和6年データはリンク参照)
年金の被保険者には第1号・第2号・第3号の3種類があり、サラリーマンや公務員は第2号に強制加入で給料から天引き。その配偶者は第3号。つまり未納になる可能性があるのは自営業者や学生や単身アルバイトの方で構成される第1号だけになります。
しかも、昨年10月からは「週労働時間が20時間以上」「賃金が月8.8万円以上」「2か月を超える雇用」「学生ではない」に適合する「従業員数51人以上の企業」で働いているアルバイトやパートも加入対象になりました。
現状は第1号・第2号が4,746万人、第3号が641万人、第1号が1,368万人で、免除&猶予の592万人を引くと未納は過去最低の72万人しかいない。つまり年金を納付していないのは年金加入者6,755万人に対し72万人なので1.1%を切るぐらいということになります。
これを伝えると「でも年金って破綻してるって言うじゃ無いですか」とも言われました。これって旧民主党が野党時代に言ってた話しですけど、2009年夏の選挙で政権奪取したら手のひらをかえすかのように「年金は絶対破綻しません」って言いなおしたんですがね。
そもそも年金って老後の生活資金としての側面より、病気やケガで生活に支障が出た時に給付される「障害年金」ってのが重要で、これって「公的年金の加入期間の3分の2以上の期間について保険料を納付(or免除)」と「初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がない」ことが条件になります。
年金は20歳から60歳まで納付するので全期間だと40年間。その3分の1って13年ちょっとなので、20歳から30代半ばまで未納だとすると、それ以降の全期間納付しても一生涯障害年金を受け取れない可能性があるってことを説明させていただきました。
東京って俳優/ミュージシャン/お笑いタレント・・・なんてのを目指して上京して来た若者が結構いるのですが、仲間内で「年金は払わないほうがいい説」なんて都市伝説を信じて広めちゃってるのかも。払えなければ免除や猶予をもらえばいいだけなんですけどね。
今日は「年金未納の若い人は納付した方がお得」ってことを書いてみました。人と会うと気づきがありますね。









