2026年08月18日 06:00
事務所のある五反田駅前は浸水リスクの非常に高い場所です
私共の事務所がある五反田駅前は大雨で浸水するリスクが高い場所として知られていて、1989(平成元)年8月1日は、1時間に50ミリを超える激しい集中豪雨による目黒川の氾濫で五反田駅前は水浸しになりました。そんなわけで、その際に水没した旧荏原市場跡地に、総貯水容量約20万トンを誇る巨大な地下調節池である荏原調節池が建設され、以降は同様の氾濫・浸水被害の防止に大きな効果を発揮していますが、あくまでこれは、1時間に50ミリを超える程度の雨に対応している程度です。
実際には、近年のゲリラ豪雨では排水能力が限界に達する内水氾濫が発生していて、五反田駅近くの遊楽街や不動前駅近くのかむろ坂交差点でマンホールから高々と水が吹きあがってる映像が、時々ニュースでも採り上げられています。
先日の千葉県豪雨では、千葉市を例に挙げると、1時間解析雨量100ミリ以上の場所もあり、わずか半日で348ミリも降っています。さすがに五反田駅もこの雨だと荏原調節池の容量を超え浸水以外がおこりえるとされていて、うちの会社ではゲリラ豪雨が予想される場合は早く事務所を閉めてます。
以前事務所があった戸越銀座商店街も五反田同様にハザードマップに堂々と記される浸水想定エリアで、店舗兼事務所が1階にあったため、台風の接近や豪雨のたびに土嚢を積むのと共に、側溝にある蓋を開けていました。ただ、今の各店は蓋を開けないようで、昨年の浸水被害になったようです。
じつは1989(平成元)年の五反田駅周辺浸水被害は結構大きく語られる機会があるのですが、この場所はそんなレベルではない大浸水に何度も遭遇していて、昔は全国各地で大雨の浸水に対する恐怖について語られる際に多用されていました。
その写真がネットで検索しても見つからないのですが、昔は山手線の高架近くまで水没したそうで、高さ5m以上になるまで水没したのでしょう。結構な恐怖がある場所なので、豪雨予想の際に地下の店で食事なんてのは注意した方が良さそうです。
まだまだ大気が不安定な状態が続いていますので、これからもゲリラ豪雨には気を付けて行きましょう。なお、事務所内に最低限の備蓄食料と水はあります。大雨で水没している場合は、落ち着くまで事務所内で待機することをおすすめします。スタッフおよび来客者へ向けの注意喚起でした。









