2026年02月15日 06:35

私がアメリカドルに資産を移したわけ

スクリーンショット 2026-02-13 061905石破政権下で約束しちゃったアメリカへの80兆円投資。赤沢経産大臣がラトニック商務長官と最初の投資案件を決めるためにアメリカへ行ってます。

日本人の平均貯蓄(金融資産)は約2千万円と言われますが中央値は約1千万円強。私はバイクレースに散在しているのでおかげさまで800万円ほどです。それも全て生命保険。私共の世代は20代前半で加入した生命保険が5%以上の金利で回っているので毎月1万円でこうなります。

21万円を34年間なので元金408万円が800万円になってる感じ。あと3年で満期だったのですが、これを昨年春に全てドル建ての10年物に変えました。金利は2.5%。なんで5%以上の物を2.5%にするの?って話しですが、それは円安が進むと思ったからです。

というのも、日本はアメリカの暴力的関税を低減するために80兆円の投資をするとトランプ政権に約束したから。簡単に書くと80兆円で関税15%という結果を買ったことになります。

私からすれば日本政府が何の投資を決断してもいいのですが、間違いないのは80兆円も日本円を売ってドルにするってこと。投資が儲かるかどうかは別として、高市政権が掲げる「責任ある積極財政」の大半はアメリカ投資になるでしょう。

安定投資先としてアメリカ国債を買ったとしても、10兆円も買うと為替介入2回分の円安要因になる。80兆円って為替介入16回分ですからね。1回4円動くとして60円は円安に作用するので、1ドル=210円ぐらいにはなる計算です。

それは大げさとしても1ドル=200円は想定内。1ドル約154円で800万円なら5万2千ドル。金利2.5%の10年だと6万7千ドル。1ドル=180円でも1千2百万円なんですよ。80兆円も投資するのに10年以内で回収するなんて絶対にあり得ませんしね。

ってなわけで一か八かの賭けに出てしまいました。全金融資産がドルになった感じ。幸いにして別途毎月6千円づつ払ってる個人年金が円建てで残ってますけどね。

日本は今後円安要因だらけなので、これを防ぐには金利を上げて日本円を買いたいと思う投資家を増やすしかなく、円安に振れれば外資の方々は日本の不動産が格安に見えるので国内不動産投資が活発になる。製造業は国内製造回帰になる。こんな感じでしょうか。

今は80兆円の投資が終わるまで海外勢は日本への投資を控えてると思います。だって絶対に円安になりますから。ってことは、劇的に円安が進むまでは不動産価格が下落するってこと。現実に下落しまくってます。今なら7千万ぐらいの値付けしてる物件も5千万円ぐらいで買えるでしょうね。

ざっくり書くと私がアメリカドルに資産を移したわけはこんな感じです。この先1ドル=100円になってたら「あのひと全財産溶かしちゃったなあ」と思い返していただければ幸いです。

そんな博打してるヒマあったら住宅ローンの繰り上げ返済せんかーい!とも思っている朝です。

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