2026年02月08日 08:05
どっちに転んでも新進党
さあ衆議院議員選挙投票日となりました。そんな結果となるかは有権者の投票行動次第ですが、寒いし大雪の地域もあるしオリンピックもやってるしで投票率は低いのではないかと想像しております。昨日会話している中で「今回の話題は小沢一郎さんが新進党を結成した時のメンバーばかりだ」と自分で発言しておいて、自分自身が「はっ!」と気づきました。確かにそうなんですよ。
これ、今も行われている「小選挙区比例代表並立制」という選挙制度がスタートするのに合わせて生き残りをかけて多くの議員が「対自民で団結して候補者を絞ろう」という候補者調整のためにできた寄せ集め政党でした。
とはいえ結成時の国会議員数はなんと衆議院議員だけで178人(参議院議員も数十人いた)。結成されたのが阪神淡路大震災直前だったので1994年末。そうそうたる面々でスタートしたのでした。
最近も名前が出て来る人でいえば、小沢一郎氏の率いる新生党から石破茂(前総理)/二階俊博(ちょっと前まで自民党のドン)/岡田克也(立民主役の一人)、日本新党から野田佳彦(中道代表1)/小池百合子(東京都知事)/河村たかし(元名古屋市長)、公明党から斉藤哲夫(中道代表2/公明党前代表)/石井啓一(公明党前々代表)/山口那津男(公明党前々々代表)/太田昭宏(公明党前々々々代表)、自由改革連合から高市早苗(総理)・・・って感じ。
この時に自民党は大々的に「反創価学会キャンペーン」ってのをやったんです。それも執拗なまでに徹底して「政教分離の原則に反する」ってね。そんな中で行われた衆院選で惨敗し新進党は1997年にバラバラになって分裂して終わりになりました。
ただ、その後に超絶人気だった橋本龍太郎総理の下で行われた参院選にボロ負けした自民党は、次の総理に小渕恵三氏を立て、1999年1月にバラバラになった新進党の中から小沢一郎氏が率いる自由党を連立政権に入れ、さらに10月には公明党も入れました。
私は当時岡山にいて橋本龍太郎/平沼赳夫/加藤六月/逢沢一郎/片山虎之助といった大物陣営とかかわりがあったのですが、先日まで「反創価学会キャンペーン」と言ってた自民党が平然と公明党と連立するんだから、まあまあヒドイ連中だと思いましたよ。当時は自自公連立って言ってましたねー。
ずーっと離合集散。選挙ってのはそんな方々によって開催される免許更新イベントみたいな物なので、誰が当選してもどの党が強くなってもまた連立政権とか分裂とか合流なんてのをやるだけですので、有権者の方々は深く考えず投票されるのが良いかと思ってます。
こういう旧来型の政治にヘキヘキしている方々は、政党が増えてそういう受け皿も用意されているので、そういう新党も躍進するのだろうなーと勝手に想像している私です。









