スクリーンショット 2025-10-26 044634私の自宅と近くの駅の距離は以下のとおり。最寄り駅は武蔵小山駅となるのですが、どの駅もまあまあ近い距離だったりします。

・東急目黒線 武蔵小山駅(徒歩8分/乗降客数51,900)
・東急池上線 戸越銀座駅(徒歩12分/乗降客数18,702)
・都営浅草線 戸越駅(徒歩15分/乗降客数21,035)
・JR山手線 目黒駅(徒歩25分/乗車人員93,384)
・JR山手線 五反田駅(徒歩25分/乗車人員110,321)

JR東日本の各駅は乗車人員で降車が含まれていないので乗降客数は実質2倍。さらに目黒駅には東急目黒線の目黒駅(乗降客数271,279)があり、五反田駅には東急池上線の五反田駅(乗降客数93,047)と都営浅草線の五反田駅(乗降客数56,569)があり、どの駅も品川区内にあって結構な主要駅です。

ココに住んで25年になるのですが、武蔵小山駅は駅を挟んで目黒区と品川区の境目にあり電車なら2駅(4分)で目黒駅。路線名も目黒線。近くの街は目黒ってイメージです。次に近い戸越銀座駅も電車で2駅で(4分)で五反田駅という立地なので五反田も近所って感じ。

ただ、品川区全体を管轄する各種ボランティア活動に参加するようになった脱コロナ以降、品川区役所のある大井町駅周辺に行く機会が激増しました。そして多くの品川区民が「大井町駅」ってのを区の中心的な駅と認識していることをボヤっと知りました。

個人的に婚姻届・出生届を出した以外で品川区役所へ行ったのは、マイナンバーカードの受け取りのみ。会社の登記簿謄本や印鑑証明の受け取りに法務局へ行きますが、それ以外でいくことは無かったので、ここ数年ではじめて大井町駅を認識したというのが実情だったりします。

それなのに「大井町駅なら誰でも知ってる」ぐらいの勢いで皆様にお話しされ、気が付けば私も同じ感じになっていたのですが、このたび小学生を引率する遠足の集合場所が大井町駅となったので「大井町駅って小学生でも来れますかね?」と聞くと「余裕でしょ」って感じの回答。

いやービックリしましたマジで!逆の言い方をすれば「目黒駅とか五反田駅集合にしたほうが分かりやすくないですか?」ってことなんですが、そうでは無い認識の方々が大半なんですよ。

武蔵小山駅から大井町駅って電車で行くにも途中で小学生には難しいと思われる乗換えが1回あって、しかも電車で30分ほどかかる距離なのですが、品川区の新参者でしかない私には理解できない話しなので皆さんの意見を尊重しました。

東京都港区で青山・表参道・赤坂・六本木・白金・お台場に住んでる人々が、港区役所の最寄り駅である浜松町駅/大門駅で待ち合わせするとは思えませんが、認識の違いってスゴイなーと思った次第です。

ちなみに大井町駅はJR京浜東北線の乗車人員88,152、東急大井町線の乗降客数112,975、臨海線の乗降客数68,116なので、確かに結構な規模の駅であることが分かります。知らなくてすみませんでした。

ちなみに品川区内のJR東日本管内の駅で乗車人員が一番多いのは大崎駅(うちから徒歩30分)の145,194。品川駅の乗車人員は287,939ですが、駅の住所は港区高輪なので品川区外とのこと。プチ情報でした。