
18歳の頃に地下鉄練馬駅の工事現場でアルバイトしていて、穴堀りって面白いなーと思ったのですが、その時に現場の方が、「管って埋設するほうが共同溝の中にパイプを通すより地震に強い」とか「大きな管は埋設しないとコストが合わない」と教えてくれました。「下水道をシールド工法で地下鉄のように掘って強靭な壁を造るなんてあり得ない」のだそうです。貴重な地下鉄工事に参加できて感謝。
数年前に韓国映画で「奈落のマイホーム」ってのがありましたが、2016年に起きた博多駅前の陥没事故をヒントにしたのかなと思った記憶があって、こんなのは現実には起こりえないと思っていたのですが、トラックの運転席すら救出できないってことは、ぜんぜんあり得そうです。
それにしても、初動の段階でヘリコプターで運転手さんだけ引き上げるとか出来なかったんですかね。あと自衛隊の出動って無いんですかね。そもそも政府や総理って何か指示出さないんですかね。ちょっとモヤっとしております。