
一番ダメなのは隠そうとして経営陣まで含めて行動しているのにどんどんバレるっていう状態。それがまさに今。元タレントと元フジテレビ女性アナウンサーの話しではありますが、仮に著名タレントと女性アナウンサーと書かせていただきます。
女性アナウンサーが著名タレントによる性被害を受けたなら怒るのはフジテレビ側だと思うのです。当然ですが著名タレントの出演は停止させるべきでし、女性アナウンサーを守るのも当たり前ですよ。
ところが、対応が全く逆で女性アナウンサーは8月末で失意のまま退社。著名タレントは報道発覚してお騒ぎになったごく最近までテレビ出演を継続。それもガヤ芸人的な出演ではなく被害を受けたはずのフジテレビで冠番組までやっていた状態でした。
フジテレビが宴席のホステス的に若い女子アナウンサーを連れていくのはありました。昔は女子アナウンサーだけじゃなく女子社員も宴会の華として同席させられてました。連れて行かれた側も役割は分かっていたと思います。
ただ、著名タレントの自宅へ女性アナウンサーを会社が指示して行かせたとなると話しは別ですよ。それって普通にありえない話しですから。
しかも、そこで性被害を受ける事態が発生し、その発覚を恐れ女性アナウンサーへは口止め、著名タレントへは出演番組の継続を指示。さらに本件発覚後はテレビカメラを排除した記者会見と称する茶番で幕を下ろそうとしていたとされてるのが今では無いでしょうか。
フジテレビ内に自浄作用があるなら自社で報道特番を編成するべき。ちゃんと過去についても調べ上げて膿を出すべきです。過去の乱痴気騒ぎは写真や動画が残っているものもあるでしょうしね。
著名タレントがメディアで事実を全て暴露しちゃうのを恐れて引退を強要させたのもフジテレビだったとしたらマジでアウト。まさか9千万円の示談金って女性アナウンサーに退職積増金の形で払ってたりしないでしょうね。もしくは示談金として払われてるけどフジテレビが用意した金だったら同じくアウト。
ということで、社長記者会見前に確認したいことをブログ記事として書かせていただきました。ちなみに「社長の誕生日会に多くのタレントさんが集まり、自社の若い女性社員や女子アナをホステス的に参加させたことはありますか?」的な質問は本質と外れすぎてムダなので不要だと思ってます。