
中元・歳暮を廃止したのが2010年。東日本大震災のあった2011年にはお取引先と食事に行く際も、会社で支払う上限を1人1万円に設定したのと、同一日に複数店を回るのを禁止にしました。
社内スタッフとの食事も原則禁止にしたのが2018年夏。同時に11時から16時のオフピーク勤務を導入し、さらに当時は在宅勤務と言っていませんでしたがオフィスに出社しない勤務を認める仕組みも採用。2019年のラグビーワールドカップ日本開催時は、イベント現場中やその前後ですらスタッフや関係者との食事はゼロでした。
2019年末に「忘年会だけはやれば?」との内部提案で実施しましたし、そこで「入社時に約束した海外研修へ連れていけ」という者がいたので2020年1月にスタッフ2名と共にソウルへ行きましたが、そこからコロナになったので、それ以降は社員食事会は昨年春の1度のみです。
じつは、レーシングチームのメンバーとも食事等は行かないようにしていまして、芸能事務所の方やタレントさん等との食事や飲みも2011年でやめました。というのもSNSやLINEで細かく連絡取れるので、いちいち顔を合わす必要性が無くなったというのが大きいです。
そんなわけで、桜を見る会が問題視された時も思っていたのですが、国やそれに準じる団体が、ああいうタレントとかスポーツ選手を呼んで大騒ぎするのって廃止してはいかがでしょうか。あんなの無くても何の問題も無いんじゃないかと思うのですよ。
芸能人を連れて飲み歩くとかも古い感じがするんですよねー。そんな時間があるなら、一人で自分に磨きをかけるとか仕事を見直すとかに時間を割いたほうがいい気がするんですよねー。
テレビ局の社員や制作会社スタッフが出演者や芸能人と飲食を伴う席に同席するのも良く無いですよね。金融機関の方が貸出先の社長から接待受けるとか絶対アウトじゃないですか。利害関係を伴う人との飲食禁止って普通だと思うのですが、私がおかしいのでしょうか。
そんなわけで、こういうのを全部廃止にすればいいんじゃないかと思っております。最後にもう一度書きますが、あくまで私見ですのでお許しください。