
ただ、ロシアによるウクライナ侵攻を見て、核保有国からの攻撃に対する防衛活動は自動的に自国領土のみになり、結果的に専守防衛にならざるを得ないことを理解しました。
どのウクライナ人も「ロシアが攻めてくるとは思わなかった」と言っているのを見ると同時に、徴兵が始まった瞬間に逃げ惑うロシア人の姿を見て、一人のキチガイがいれば、どんな平和な日常も一瞬で消し去られることを実感しました。
北朝鮮や中国といった核保有国と交戦することになったら、相手国の基地を攻撃すれば即核兵器による反撃があり得る。とくに北朝鮮は核兵器以外がポンコツなので危険。中国と台湾有事になったら、日本は自国領土に入って来た敵しか攻撃出来ない。
台湾有事なら間違いなく宮古島が狙われます。ここを押さえれば中国艦船は自由に太平洋へ出られるし、宮古空港は2000m滑走路1本、下地島空港は3000m滑走路1本あるので、航空戦力の拠点にもできる。
中距離ミサイルで沖縄県内の各空港をピンポイントで破壊して、夜間に人民解放軍の空挺部隊が200人規模で下地島空港に降り立って空港を制圧。揚陸艇で5千人が島に上陸して拠点構築って感じでしょう。
その時、日本人はやって来た中国人を殺さないといけない。日本人にそんな覚悟も準備もないですよ。そんな道具も無い。自衛隊なんて訓練用の弾丸も足りないから演習時に口で「パン!」とか言ってる有様。
今まではあり得ないと思ってましたが、今の状況ってロシアは戦略核を使わないと勝てない状況。そして中国は「核を使う時は第3次世界大戦だから台湾(と日本)攻めるよ」という姿勢をあからさまにして来た。
そうなると選択肢は大して無くて「銃を持って闘う」「座して死を待つ」「海外に逃げる」の3つぐらいなんです。その海外に逃げるを選ぶにはパスポートが必要だしコロナワクチン接種も必須。準備ってそういうことですよね。
第二次世界大戦だってドイツがポーランドに侵攻したのがキッカケ。ぜんぜん関係ない場所での軍事作戦だったのに、日中戦争やってた日本は、今なら戦争しても怒られないからやっちゃえ的にアメリカも東南アジアもオーストラリアも全部やってやるって太平洋戦争開戦。
世界大戦ってのは戦争しても国連は動かないし今やらないとチャンスが無いって感じの時に各所で同時多発的に勃発するのでしょう。そういう意味ではプーチン氏より習氏のほうが怖い。金・資源・武器・兵隊そして核を大量に保有してますから。
何もおきないのが一番ですが、おきたら対応するしか無いので、マルイのモデルガンで64式小銃の分解・清掃・組立の練習と交換用のバネ・工具・油の用意だけやっておこうと思ってます。
ちなみにうちの松根の小隊は89式小銃らしいんですよ。訓練で新しいの使えるのいいなー。最新型は20式だそうですが見たこと無いなー。いいけど新しいの渡されても使い方分からないなー。そんな気分の朝です。