
競輪は自転車レースじゃありません。人生を背負った戦いです。仲間を見捨てて生きていけるわけもなく。だからと言って賞金を懸けた仁義なき戦いですからケガとは常に隣り合わせ。本当に激しい戦いでした。
そんな中、欠員に伴う補充で2日目から出場していた第2レースの細川洋選手に感動しました。私と同じ50歳ですよ。あのトップ選手だった小橋選手が昨年引退して、今回はスポニチの予想やってましたから、長くトップ選手をやるのは大変な世界です。
年に1回だけ、知ってる人々と会って空気に触れてすると少し若返ります。また来年も競輪グランプリの場に行けるよう頑張りたいと思います。
最後になりましたがKEIRINグランプリ自体の予想は外れました。落車した3名のいち早い回復を祈ってます。