
しかも、インフルエンザに掛かると亡くなる方が出るのも昔からです。
だから、突然WHOが「フェイズ5だ!」とか言ってること自体がおかしいわけで、インフルエンザというのは非常にうつりやすい病気なのです。
しかも、一度かかってしまうと薬がほとんど効かないので、医者に行ってインフルエンザと分かると「まあタミフルにするか」って処方になるわけです。
ただし、病原菌の中でもインフルエンザの菌は種類を変化させるのが上手で、ワクチンを開発しても、その耐性を持った菌がすぐできる上、その新しい菌が強力なパワーを持つものに変わる場合が多いことが問題とされています。
例えば42度以上の発熱を伴う菌になったとすると、完治後も脳障害が起こる可能性があるので、それらに対する注意が必要です。もちろん体力の消耗している人が罹患した場合は、死に至る危険性が高まります。
ですから、現在の豚インフルエンザの流行は、単なるインフルエンザと同じと考えるのが正しいと思われます。
そう、予防法は「うがい」です。