バイクレース(含む8耐)

2017年11月05日

何事もオンとオフの切り替えが大切!

1cf6099d.jpgレーシングバイクにはデータロガーって記録装置が付いていて、何をどう操作したのかが記録されてます。旅客機のフライトレコーダーみたいなもんです。

メカニックにとってはライダーとの対話用データだし、ライダーにとってはウソ発見器です。どんなにライダーが「3速でアクセル全開です」と言っても、「全然開いてないじゃん」みたいにバレるわけです。

でも、そんなデータを見るまでもなく、コースを走ってる姿を見れば分かるんですよ。間違いないのは、速いライダーはしっかりアクセルを戻してる。ボボボって言ってる時間が長いライダーは速いんです。だから各コーナーまで見に行って来ました。

遅いライダーは少しアクセル当てちゃってる。パーシャルスロットって言うんですが、一般道では有効ですが、サーキットではメリハリが不可欠。アクセル全開でガーっと行って、曲がる時はアクセルをしっかり閉じて、曲がり切るのを待つ。曲がったら全開ですよ。

鈴鹿ならS字からダンロップ入口は登り。そこから下りになる。「S字からダンロップはそんなに差がないと思うんです」といってるライダーが多いんですが、ダンロップからデグナーなんですよねー。斜度が変わる所で大きく操作が変わる。

上りから下りに変わる時はしっかり車体の向きを変えて姿勢とライディングポジションを変える必要がある。そこから下ってヘアピンなんですが、ヘアピンを立ち上がると上りになる。上ってミニシケインで下りに変化。ここも差が出るポイントです。

そしてスプーンの1個目と2個目で全く違う斜度と弧を描く必要があるんですが、ここでの差は裏ストレートでの車速に出ます。ここも速いライダーはアクセルオフの時間が長い。

速いライダーはコーナーでアクセル全閉区間がある。常にアクセルが開いてるライダーは遅いってことですね。アクセルオフでスパッと向きを変えてからアクセルオン。人間オンとオフの切換が大切だってことを、レースを通じて感じさせていただきました。

確かに曲がりながらアクセル開けるのって気持ちいいんですが、タイムには悪影響しかない。S字も大きく弧を描いてスピードを乗せるのが速いライダーで、遅いライダーは一番短い道を選ぼうとする。いろんなことを学ばせていただきました。

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2017年11月04日

榎戸育寛選手ポールポジション

KIMG1817全日本ロードレース選手権最終戦J-GP2クラスは、モトバムホンダの榎戸育寛選手がポールポジションとなりました。ありがとうございます。

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2017年11月03日

3連休は鈴鹿サーキット

KIMG1787
三連休はお休みを取って鈴鹿サーキットに来ました。って感じではなく、全日本ロードレース選手権最終戦MFJ-GPです。24番ピットでーす!

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2017年10月27日

鈴鹿サーキット土砂崩れ

adce34d0.jpg鈴鹿サーキット200R外側が土砂崩れしてるらしい写真がネットにアップされてます。マッチャンシケイン外側だから、ライン上ではないですが、コーナーポストが崩れてるから、安全面を考えるとレースできない。

ところがですねえ、全日本ロードレース選手権の最終戦が来週末に予定されてるんですよ。結構重要な一戦なんですが、このままだと東コース開催ですかねえ。

それどころか、レース開催前に台風接近情報があって、その台風の進路が分からないと来てるからたちが悪い。山肌見えちゃってますから、ここに大雨降られたら水を吸っちゃって、もっと大きな土砂崩れになりかねません。F1終わってて良かった・・・。

がんばれ鈴鹿サーキット!

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2017年10月02日

2017 FIM MotoGP日本グランプリワイルドカード選手

f890a2ed.jpg2017 FIM MotoGP日本グランプリワイルドカード選手に、私共の榎戸育弘選手が選ばれたことはすでに発表しましたが、2017年10月13〜15日に栃木県・ツインリンクもてぎで開催される「2017 FIM MotoGP™ 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリ」に出場するワイルドカード選手をすべて記載させていたきます。

最高峰のMotoGPクラスには中須賀克行選手。Yamalube Yamaha Factory Racingからの参戦でゼッケンは21番。

そして我々の出場するMoto2クラスには、MuSASHI RT Harc-Proの水野涼選手と、Teluru Motobum Racingの榎戸育弘選手になります。

Moto2エンジンは現在ホンダがサプライヤーですが、2019年からトライアンフになりますので、ホンダのサポートを得られるのは今年と来年しかないので、本当にギリギリのタイミングでワイルドカード参戦できて感激です。まさかあの舞台にエントラントとして参加できると思っていませんでした。

Moto2エンジンはスターターがないですし、パワーの出方も私たちが使うHONDA CBR600RRのエンジンとは違うでしょうが、とにかくレースウイークになってから渡されたエンジンを使ってみて、それで走り方を短時間で探るしかありません。

全日本ロードレースでは考えられないようなタイムで全選手が予選&決勝を走ってますので、ものすごい勢いで後方に置いて行かれるのかも知れませんがとにかく楽しみです。ぜひ、みなさまも足をお運びください。まだチケット売ってます。

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2017年09月07日

MotoGP日本グランプリワイルドカード参戦

enoこのたび、私共の榎戸育寛が「MotoGP日本グランプリワイルドカード参戦」できる運びとなりました。本当にありがとうございます。

2014年10月22日にこちらから一方的にフェイスブックで友達申請をして、メッセンジャーでアプローチしました。筑波選手権での走りを2回見ただけでしたが、速さも感じられましたし、セッティング能力の高さも良く分かりました。

そんなわけで2015年に全日本ロードレース選手権ST600クラスで初フル参戦。初年度から何度も入賞し、トップ争いするのは当たり前になりまして、翌2016年にはチャンピオン獲得。そして今年2017年はMotoGP日本グランプリMoto2クラスに参戦できることになりました。

先立つ物が無さすぎて大変ですが、さすがに私だけで支えるレベルではなく、多くのスポンサーやホンダならびにホンダレーシングをはじめとする皆様方のおかげで出られることになりました。

なお、残念ながらスタッフパスはありません。我々も普通に市販のパスを買ってます。宿泊先も確保出来てるわけではありません。いろいろ困難だらけですが、まさかあのパドックに参戦関係者で行くとは思ってなかったので当日が楽しみです。

最低でもあと400万ぐらい必要ですが、皆様からの温かいスポンサーのお申し出を期待してります。

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2017年07月29日

うー4耐といい8耐といい・・・

4耐感動しましたねえ。やっぱ何かありますねえ。そして8耐のトップ10トライアルは衝撃でしたねえ。ホンダがトップ3にいないという衝撃。なかなかに厳しい結果ですが、決勝は期待してます。

そして、ゼッケン88番クラブネクストwithモトバムは予選52位からの決勝となります。引き続きよろしくお願い申し上げます。

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2017年07月07日

ピット内の撮影に関して

9402eb7f.pngサーキットにはプロのカメラマンや雑誌社の編集さんがいっぱいいます。全日本ロードレースや8耐といったレースは、そうう方々じゃないとプレス証が出ないので、プロだらけです。

10年・20年とプロでメディア活動やってると思うのですが、ライダーだけじゃなくチームのキーマンやスポンサーも押さえておいて欲しいのです。ライダーと仲良いからといってピットにズケズケ入ってきたり談笑したりするのはいかがなもんでしょう。

結構なお金がかかってるスポーツで、私はチームスポンサーだし、参加チーム員も自腹参戦です。お金払ってやってる人々がいっぱいいるのに、去年偶然チャンピオン取っただけの下っ端ライダーがチヤホヤされてると、気分いい人だけじゃないと思うんですよ。

幸い、私を含め我がチームはそんなことにブーブー言うとはいませんが、数千万から億単位で使ってる人からすれば、いろいろ思う所があると思うんですよねえ。

本当はレースにメディアデレゲーション担当(昔のF1で言うマーティン・ウィテカー等)がいて、毎レースごとにプレスカンファレンス(懇親会)があって、全チームに広報担当もいて、プレス関係者が全員顔見知りで、ベテランが若手に指導できる環境ならいいんですけどね。

暗黙の了解として、サーキットって場所には愛人連れて来てる人が結構いるので、それを意識して撮影してくださいってのがあるんですが、結構残念なことに写っちゃいけない人が写り込んでる写真がアップされてるのも見かけます。

スポンサーあってのレースだし、チームあってのレースですから、ライダーだけじゃなく、レースのキーマンをもう少し意識された方がいいんじゃないかと、素人ながら思っております。

まあ、言ってみればジャニーズタレントの撮影に行って、知らないからってジャニーさんとか元マネージャーだった飯島さんが写り込んでる写真をアップしちゃダメでしょって事です。そこにいるのを知らず、ズケズケと楽屋に入って撮影しちゃダメでしょって事です。

ちなみにこれはバイクレースのことです。F1はキーマンなんてピットにいません。現場にいるのは現場監督とドライバーとパシリです。開発担当やデータ解析担当や最も重要なスポンサーは、全然違う場所で高みの見物です。いいなー!

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2017年06月05日

アジア選手権ワイルドカード参戦を終えて

7821465e.jpgアジア選手権の日本ラウンドに榎戸育寛選手がワイルドカード参戦するというので、観に行ってました。クラスはSS600というもので、日本のST600にダンロップのスリックタイヤを付けたようなバイクです。

タイヤは2種類。固いのと軟らかいのが用意されて、軟らかいのは走行中に分かるようにタイヤに白いマーキングがされています。タイヤに白い輪っかが出来てるのが軟らかいのを使っているチームです。

榎戸選手は去年の全日本ロードレース選手権ST600年間チャンピオンですから、CBR600RRは乗れるだろうと思った方は間違いです。まず、去年の優勝マシンは買い取り制度で優勝直後に別のエントラントに買われて手元になくなってますので、今回のは別物です。

しかも、昨年使ってたのはブリヂストンの溝付きタイヤ。今回はダンロップスリックですから、去年までのセッティングデータは全く使えません。

そして、今年乗ってるマシンはMoto2マシンのカレックス。同じなのはエンジンのみで、カレックスのほうが車体サイズは小さいし軽い、ブレーキはブレンボでホイールも超軽量と全く違う。バリバリのレーシングマシンから、ノーマル車体・ブレーキ・ホイールの重いバイクに乗り換えるのは簡単ではありません。

そもそも、アジア選手権前日までツインリンクもてぎで全日本テストやってたんで、今回のバイクはぶっつけ本番です。何よりも重要なことは、今週末が全日本もてぎなので、ケガしちゃいけないということ。いろんな条件下でのレースとなりました。

チームにはST600クラスのバイクがあるので、それを借りてレースしたと思いますよね。モトバム岡部店長は違いました。執念で1台仕上げて持ってきました。そしてレース初日は慣らしからのスタートでした。

予選はポールポジション。いやが上にも上位進出が期待されますが、タイヤがどれだけ持つか分からない。結局1日目のレース1決勝は軟らかいタイヤで行きました。

序盤攻めてる固いタイヤの上位陣に対し、軟らかタイヤの榎戸選手はアクセルを丁寧に使ってタイヤを温存します。ラスト数週が勝負と考え我慢を続けて、固いタイヤ勢のタイヤがしんどくなった所でスパート。一気に前に追いついて、トップ争いにからんで行きました。

そしてファイナルラップのシケイン進入で前を行く3位の選手がミスしてオーバーラン。普通に走れば抜けたのですが、その3位を外から抜きに行った榎戸選手は追突を避けて大回りしたために、シケインでダートに飛び出し、コースに戻る時に大ジャンプ!

それでも転倒せずに走り切り、見事5位入賞となりました。ナイスアタック。ただチェッカー後に、大ジャンプの影響等で止まり切れなくなってデグナーカーブでポテこけしました。スタート前とゴール後に国際映像ジャックを完成させたのでした。

翌日のレース2もタイヤチョイスは同じ。元MotoGPライダーの青山博一氏に「固めにしたら?」と言われましたが、チームは悩んだ結果前日と同じタイヤをチョイス。ただ、一か八かでセットを変更しました。

スタートから3位につけますが、タイヤ温存走行は変わらず。それでも前を狙えたようで、序盤にはトップ浮上。ただ、浮上直後に数台に抜かれ、終盤のアタックタイムにはセット変更の影響もあり我慢の走りをせざるを得ない結果となり、7位フィニッシュとなりました。

お仕事で走ってるプロライダーが多い中で走らせてもらって、誰も転倒させたりしなかったことでホッとしましたが、榎戸選手にはいい経験できたんじゃないかと思ってます。まあ、もう1日あればセット変更して優勝狙えると思いますけど、1戦だけの参戦ですからね。

海外遠征のような雰囲気を車で4時間半の鈴鹿で体験させてくださった全ての皆さんに感謝いたします。とても楽しみました。「ベリーファースト!」と声掛けしてくださったアジア各国のチームの皆さんもありがとうございました。今日は普通に仕事しに行きます。

最後になりましたが、優勝したアンソニー・ウエスト選手の走りを見て榎戸選手が「アンソニーのライディング上手いんですよ!」と言ってたことを記しておきます。知っとるわい!元MotoGPライダーじゃわい!

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2017年06月04日

榎戸選手5位入賞

3e58afe4.jpgアジア選手権で優勝しました。まちがった、入賞しました。参戦初戦ですみません。そもそもポールポジションでした。参戦初戦ですみません。アジア選手権なんかと思ってましたが、すっごいレベルに成長して来て、とうとうワイルドカード参戦してみたらそんな感じでした。

フル参戦組はもっと頑張らないとですね。毎年日本人がチャンピオン取らないとね。ワイルドカードの日本人が表彰台独占しないとね。レベル下がった感じになっちゃいますよね。そう素直に思いました。今日はレース2です。

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2017年06月03日

アジア選手権鈴鹿

石垣島から東京で給与計算処理して、幕張のイベント展示会に参加して、モトバムでレース部品を積んでから鈴鹿に入りました。土日は鈴鹿で遊んでます。ウソみたいな動きですが、これに合わせてわざわざ出張して来てくれるクライアントに感謝です。

でも事前に宣言しておきますが、今日は余裕ありません。ごめんなさい。

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2017年05月22日

8耐トライアウト終了

81f0c098.jpg昨日鈴鹿サンデーレースで、今年の第40回目を迎えるコカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレースの出場権を賭けた戦いが終了しました。最後まで出場権を争ったチームの皆さん、おつかれさまでした。

ちょいっとばかり気になっているのは桜井ホンダさんで、ハルクプロから水野涼選手を起用したのですが転倒リタイヤとなっていて、1位と2位になったモリワキさんから出場権を分けてもらうのか、それとも出場できないのか分からなくて、現在うーんとうなっております。

そんな西日本はさて置き、関東では筑波サーキット最大のレース「テイスト・オブ・ツクバ」が開催されました。往年の名車達の夢の走りはいいですねえ。やっぱりあの頃バイクは最高の乗り物だったことを再認識させてくれました。

ってなわけで、いよいよ8耐と言いたい所ですが、じつはまだまだ連戦でして鈴鹿のアジア選手権ワイルドカード参戦から全日本2戦あっての8耐になります。ひとつよろしくお願い申し上げます。

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2017年05月17日

装備品はライダーがメンテしろ

c88b7fc2.jpg世界で活躍するライダーのきつい一言を偶然耳にしちゃいました。ヘルメットや革ツナギみたいな装備品は、ライダーに自分で持って来させろと。そんなもん当たり前だと。

これ、サーキットに持って来させろという意味ではなく、サーキットには様々なメーカーがメンテナンスブースを設置してくれてます。例えばヘルメットサービスなら、清掃して傷などをチェックしてスクリーン交換してくれるんですね。

革ツナギメーカーもダメージを受けたらすぐに修正してくれます。ほつれた部分をミシンや手で縫い、カラーリングを手で修復してくれるのです。ライダーにとっては大変ありがたいサービスなんですが、全日本ロードレース選手権はなっとらんと言ってました。

なぜかというと、ヘルパーやら親といった人がそこにヘルメットや革ツナギを持って行くのだそうです。確かに我々もそう。だけど、そんなのおかしいって言ってるわけです。昔なら世界GPライダーでも確かにメンテナンスブースには持参してましたよ。だからファンはそこに群がってたもん。

メンテナンスが終わった物を取りに来るのはチームの人だったりしましたが、確かに昔は自分で持って来てた。当たり前のことなんですが、すっかり忘れてました。

使ったままのヘルメット持って来させるなと。泥だらけの革ツナギなんか突き返せと。ちゃんと掃除して綺麗な状態で本人が持って来たら気が向いたらサービスしてやる程度でいいじゃねーかと。それがレーシングサービスってもんじゃないかと。

そうですよねー。今どき各メーカーはレーシングサービスやったからって製品が売れるわけじゃないですもんねー。ライダーが頭下げて感謝の気持ち表さなかったら辞めちゃうかもしれませんしねー。みなさんMotoGPでもサポートしてるプロですもんねー。

とあるメーカーさんには、革ツナギってインナー取ってプロテクター取って掃除するもんだけど、トップライダーでもやるそういう当たり前のことを若手ができてない。何十万円もする高級品を、乗りっぱなしにしてたら痛むに決まってると言ってました。

あと、脊椎パッドや胸パッドにヘルメットリムーバーといろんな安全装備が増えて来てるけど付けないヤツがいる。窮屈なんだろうし、邪魔なのは分かるけど、最高峰クラスでレースやってるヤツがそんな事言ってたらアホですよとも言ってた。確かに!

「あの子は速いだけじゃなく礼儀正しく言葉遣いもしっかりしてるよ」と言ってもらえなきゃ誰にも受け入れてもらえないですもんね。よーく考えさせられました。当たり前のことだから、ちゃんと言って行こうと思いました。

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2017年05月15日

全日本ロードレース選手権菅生ラウンド

53c044e1.jpg菅生ラウンドが終了しました。土曜日の雨で参戦しているJ-GP2クラスとST600クラスは予選がキャンセルとなり、日曜日の午前中に予選、午後に決勝ということになりました。結果的には18歳の二人のレースになりました。

J-GP2クラスで前回筑波の2ヒートレースがともに2位だった榎戸選手はスタート直後に1コーナーから2コーナーへ行く途中でゴチャゴチャの集団の中で行き場を失ってスコーンと転倒してそのままリタイア。

逆に前回筑波ではいきなり転倒して、そこから我慢のレースをした杉山選手が、見事な走りを見せて5位完走。全日本ロードレース選手権初入賞となりました。

また普通に仕事に復帰します。今後ともよろしくお願いいたします。夜中まで飲んでたのに、レースの習慣で4時には起きちゃってるオッサンな私でした。

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2017年04月28日

スポーツ選手の引退

enoki先日、有名な女子フィギュアスケート選手が2名引退を発表されましたが、まあスポーツ選手っては大変です。少年野球や少年サッカーをイメージしてもらえると分かると思いますが、スポーツってのは自腹が原則だからです。

フィギュアスケートで言えば、最初のうちは教室の月謝が1か月1万円ぐらいで、ちょっとした大会に出るまで数年はかかる。送り迎えも必要だし、足のサイズに合う靴をどんどん作らなきゃいけない。ジュニアの大会に出るようになると、その移動経費もいる。

大会って簡単に言いますけど、振り付けも選曲も衣装も必要で、そのためのプライベートレッスンも必要。フィギュアスケートだけじゃなく、ダンスや体操を習わせる親御さんもいますし、合宿と称してスケートリンクに宿泊しながら練習したりもする。

そんなこんなで国内トップ10ぐらいになって来た時点で、もう必要な経費は1000万どころじゃないので、だいたい費用負担できない親はギブアップします。もちろん、親以上にギブアップする子供もたくさんいるんですがね。

毎日の練習も日々厳しくなるし、費用負担はハンパないし、得られる名声はトップ1人だけだし、それも大した名声じゃないわけで、そんなことなら普通に目立たない生活させたほうがいいと思う親御さんがいるのも分からないでもない。

まあジュニアのうちから海外遠征しますんで、保護者やコーチも一緒に行くとものすごい金額が必要になります。そして大多数が何の名声も得ず消えていくってのが現実です。野球やサッカーと同じですが、個人スポーツはとくに大変。

そして本人も体中に古傷を抱えながら、毎日決められたメニューをこなさなきゃいけない。気力・体力・運が全部そろわないと続きません。毎日5kmのランニングできます?それがアップですよ。体幹トレーニング30分、ウエイト30分できます?無理っす。

それを何年もやる。ストイックに恋愛も遊びも捨ててやる。大変ですよ。だから、引退ってのは簡単だけど難しい。だって続ければ続けるほど応援してくれる人が増えますからね。親の資金を超え、いろんなボランティアに支えられ、資金的援助ももらうと、なかなか辞められない。

最終的には気力も財力も精神力も果てて終わる感じでしょうねえ。積み重なった故障で体も自由に動かなくなるし、年齢もあるし、若いのが育って来ると居場所も減って来るし、いろんな大変なことがあります。

我々バイクレースも同じですよ。お父さんがミニバイクに乗せてみたら速かった。どんどん大会に出すと結構速い。体が大きくなって大型のバイクに乗せる。それでも速いと大会に出る。バイク仕上げて200万。タイヤ1セット6万で1日しか使えない。転倒1発50万。大変です。

周囲が「まだ出来るよ」って言えるほど簡単じゃないってのが現実です。実際昨年ST600クラスでチャンピオンになった榎戸育寛選手は、親御さんの財力の限界に達していて15歳で引退目前でした。ちょいと見つけてコンタクト取って今は我々の所にいるから走れてますがね。

引退を決意した選手には、とにかくおつかれさまと言ってあげたいです。そして、またやりたいと思ったら帰って来いと言ってあげたいと思います。おつかれさまでした。


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2017年04月25日

岡山国際サーキットでの死亡事故に想う

c9658476.jpg昨日、岡山国際サーキットの2輪スポーツ走行で2名の方が死亡する事故が発生したとの報道が出ています。事故の状況は分かりませんが、お亡くなりになられたのは、徳島県小松島市の今井伸也氏(42)と岡山県南区の内田正人氏(38)だそうです。

お二人ともバイク店を経営されているベテランライダーで、レース経験も豊富ですから、ちゃんと車両を整備して、ワイヤーロックした上で走ってたことでしょう。まだまだ若く、休みを取ってのスポーツ走行でしょうから本当に無念だろうと思います。

客観的情報を積み上げるとこうです。当日はスポーツ走行13本が予定されており、朝9時から30分間の2Sクラスの走行開始。走行全16台で開始10分後には7台の多重クラッシュが発生していたということです。場所はモスエス、理由は先行車両のオイル漏れ。

モスエス(コース紹介1参照)というのは結構な斜度がついた下り坂(歩いて上るとヒーヒー言う程度)で、そこを全開で下ります。ほぼ直線のようなものですから大型バイクなら時速200kmほどは出ます。セーフティーゾーンは狭く万一の際は逃げ場がありません。

スポーツ走行って言うのはサーキットライセンスを持つ会員が練習走行する時間で、岡山だと30分4000円ほどで走れます。2Sクラスですから、排気量401CC以上かつ1周1分50秒より速い車両だけが走れる、2輪では最上級カテゴリーですんで、みんなそれなりに経験者でしょう。

経験者であれば、速い速度で走る場所はアクセル全開にします。これは不文律ではありますが、みんなとの約束事です。そんな場所でゆっくり走ってたら追突事故になっちゃいますから。

1コーナーとウイリアムズコーナーを抜けてますんで、オイルを出した車両はモスエスで全開にしたら一気に噴いたのでしょう。後ろから来てる人は全開で下って来ますから、あっと思ったらフロントを取られて転倒。

オイルによる多重クラッシュは同じ場所に同じ角度で後続が飛んで来るので非常に危険です。ただでさえ退避場所がない所ですんで、1台クラッシュしたらすぐ赤旗中断が必要。場所はフラッグマンのいる所なので、すぐ走行が中止されたと推測します。

80年代はオイル漏れによる多重クラッシュは頻繁に発生してました。死亡事故も多かった。今では激減してます。ちゃんと整備して、走行前も暖気する時にちゃんと負荷をかけてオイル漏れがないのを確認するのは常識になってます。だけど今もこんなことがあるんです。

まずサーキット走行するならしっかりと整備する。乗りっぱなしはダメ。そして安全装備は必ず身に付ける。事故が発生したら身の安全を守る。オイルならすぐ係員に伝える。毎回ブリーフィングで言われるでしょうが、それにつきると思います。

みなさん安全運転で行きましょう。サーキットでもチーム挨拶の毎回最後に言いますが、「遠足は帰るまでが遠足です」。サーキットだけでなく、サーキットの行き帰りは交通ルールを守って走りましょう。そして無事に自宅に帰着してください。

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2017年04月10日

全日本ロードレース選手権 第1戦 レース2

ca10cc73.jpg全日本ロードレース選手権 第1戦の筑波ラウンドが終わりました。J-GP2クラスのレース2は雨のレースとなりまして、レース開始から2位につけていた榎戸選手が、そのまま2位でフィニッシュしました。

序盤は優勝した水野選手の真後ろにつけていたのですが、ピットにいる我々から見えない場所でミスがあったらしく少し差が開き、それをラスト3周のところで詰めていき、ラストラップで逆転可能な場所につけたのですが、転倒車両が出てレースは赤旗中断―終了となりました。

関わっていただいた全てのスポンサー、チーム関係者のみなさん、本当にありがとうございました。さらに、本田技研工業、ホンダモーターサイクルジャパン、ホンダレーシング、ピーアップ(テルル)の皆様には大変お世話になり、ただ感謝です。

そして大会運営を行われている日本モーターサイクルスポーツ協会、A.R.T.、日本オートスポーツセンター(筑波サーキット)、オフィシャルのみなさん、運営スタッフのみなさん、他チームのみなさんも、本当にありがとうございました。おつかれさまでした。

まずは今日月曜日は本来に仕事や学校に戻られてることだと思います。そして火曜日には菅生テスト、我々の次戦は5月13日・14日の菅生となります。引き続きご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

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2016年12月05日

ホンダレーシングサンクスデイを終えて

8e122008.jpg昨日は「Honda Racing THANKS DAY 2016」がツインリンクもてぎで開催されました。いつもは、せいぜいテントブースを設置できる程度なのですが、棚からぼた餅的なST600チャンピオン獲得のおかげで、参加チームとして寄せていただきました。

前日リハーサルからトライアル世界チャンピオンのトニー・ボウがニューNSXをクラッシュさせたり、MotoGPのダニ・ペドロサが最終コーナーでNSX CONCEPT-GTをスピンさせてあわや壁に激突というようなシーンがあったり、アロンソが213Vで走行したりと凄いものでした。

本番当日は、朝7時のゲートオープンからものすごい数のお客様で、我々も榎戸選手のポスターカレンダーを1500部用意していったのですが、「こんなもん誰ももらって行かないだろう」という予想に反して、あっという間に配布終了となりました。

高校3年生の榎戸育寛選手にとっては、あこがれのMotoGPライダーであるダニやマルクや博一がいて、HRCの中本監督や横山テクニカルディレクターがいて、全日本で1年間アドバイザーをしてくださった伊藤真一をはじめとする国内トップライダー勢ぞろいで、夢のひと時だったと思います。

07年暮れにモトバムというバイクショップに「社員研修で若い社員達に8耐メカニックをやらせたい」と頼んで、「絶対イヤ!素人にバイク触らせたり手伝いさせて事故起きたら誰が責任取るの?」と怒られ、「乗ったこともない最新型のCBR1000RRなのに、さらにHRCフルキットやブレンボ組んで、普通のライダーに乗れるわけない」と言われて参加した2008年の8耐は予選落ち。

研修的には「望みは簡単に叶わない」という学びを得て土曜日の朝には帰ろうと思ったんだけど、「やっぱり目に焼き付けてやる」と思い残留。8耐決勝中に、まだ残ってくれてたメンバー6人ぐらいの前で、泣きじゃくりながら「またここに来たいと思います。今日は解散!」といってから8年以上。8耐やりたいと言ってから9年が経ちました。

09年の8耐はモトバムの名物オーナー監督であった池沢さんが「俺の金でやってやる」と宣言しつつ、当時の8耐前哨戦だった鈴鹿300kmレース目前で急逝。なんとなく遺志を継ぐ感じになり、モトバムさんと2人3脚でレースを続ける感じになりました。

2010年は全日本ロードレース選手権にスポット参戦で4戦と8耐。2011年は東日本大震災のこともあり8耐を休み全日本ロードレースフル参戦。全日本はそこからずーっとフル参戦中ですし、8耐も2013年から再度参加してます。

今回のモトバム初勝利。初チャンピオン獲得。ホンダレーシングサンクスデイへのチームとして初参加。いろいろ感慨深いものがありました。チャンピオン獲得の翌々日に親父である大野直彦も亡くなりましたしね。

改めてホンダやホンダレーシングってすごい会社だなーと思ったし、こんな世界に関われて必死にくらいついて来て良かったなーと思ったし、最初に8耐で予選落ちを味わった社員5人は全員退職してますが、そのメンバーにも「あきらめないことの大切さ」が、ホンダさんの様々な活動と相まって伝えられたんじゃないかと思います。

今日からはまた現実です。榎戸育寛選手の来年は決まってないし今日から期末テスト。私には来年のレース予算なんて1円もないのに今日が給与支給日で週末には賞与支給日。モトバムさんは1年分のレース関係の棚卸しと請求&決済です。

そう、私たち「モトバム・榎戸育寛・ヒポポタマス」の仕事は、「バイク屋・学生・広告&イベント屋」なのです。レースを仕事として取り組んでる人々に囲まれて幸せな1日でした。神様はたまにご褒美くれるなーっと感じた次第です。

筑波で親子でレース活動やってる方が、普通に売ってるバイクに、HRCサービスショップで買える部品付けて全日本チャンピオン取れるってのはスゴイですよね。まあモトバムで参戦してるチーム員が多いってのが何よりも貢献してましたけどね。

モトバムってレース屋じゃなくてバイク屋だからトータルコストは安いですしね。部品代だけでメンテナンス情報やレース現場での情報ももらえますからね。アマゾンや楽天で部品買っても何の情報も手に入らないですしね。

「来年、何か大きなスポンサーがいたらうれしいなー」というサンタさんへのメッセージ的ではない「ご協賛趣意書」ってのを作成して、営業活動にも邁進したいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2016年11月30日

日本のバイクレースと世界

5a5fa604.jpgスペイン選手権では最終戦で長島哲太選手が優勝し年間ランキング2位獲得。来年のMoto2復帰へ向けいい形を整えました。Moto3では尾野弘樹選手がフロントローになったり、GP後のMoto2テストでは中上貴晶選手がトップタイムを叩き出すなど話題も豊富です。

今発売中のライディングスポーツ1月号に、世界で戦った中野真矢氏の日本GPにワイルドカード参戦した日本人ライダーの話しが出ていますが、とても参考になりました。

だって、J-GP2のトップライダーがMoto2には全く歯が立たないんだもん。J-GP3ライダーもそうでしたが、まるで場外乱闘ぐらいの感じでした。

日本GPって名だたる世界のライダー達に挑戦するスポット参戦の日本人ライダーが、堂々とトップ争いするってのが常識のイメージじゃないですか。ところがそんなシーンは今や全く期待できません。

同じライディングスポーツにブリヂストン(以下BS)のページもあったのですが、確かに日本で勝つにはBSが必須で、BSユーザー同士がタイトル争いしてるような状態ですが、GPにBSが使えるクラスはありません。大問題なんです。

Moto2のトップタイムって1分49秒台ですよ。全日本もてぎのトップって1分52秒台ですからね。そんなタイムじゃレギュラー参戦組最下位ですよ。そんなにレベルが違う。

日本のライダーは「グリップが」と言います。「チャタが出る」とコーナーでの振動を訴えます。でも、全コーナーを気持ちよく走ることなんて無理なんですよ。傾斜も角度も違うし、コーナーの位置取りでも変わる。でもグリップとかチャタじゃない。

フレームもタイヤもルールも違う。それは事実です。でももっと重要なのはライダーが違う。関口太郎選手は決勝後にこう言ってました。「参考になりました。参戦して良かったと思います。」とね。そして全日本最終戦でブッチギリ優勝を見せてくれました。

関口選手はヨーロッパで戦ってましたからね。思い出したんでしょう。目の前にある環境で戦うしかないんだから。同じサーキットを何回も走ってセッティングなんてしても意味がない。突然来てセッティングも決まってないヤツラにブッチギられるだけなんですから。

浦本選手の「もてぎの4コーナーは寝てない」ってのもそのとおりですね。もてぎのGPって3コーナーから4コーナーでのコースアウトが続出するんですが、彼らはバイクを起こして加速してるからなんですよ。日本人は4コーナー立ち上がりまでまだ寝かせてる。

ゆっくり減速して来るけど最後にがっつり減速して車体の角度を変え、ステップを踏んで車体を起こすと一気に加速するって感じです。

日本人は先にガッツリブレーキングしてクリッピングではそーっとコントロールしつつ、まだ曲がり切ってないけどバンクしてる最中にアクセルを開け始める。向きが変わってないからスライドするし、車体が起きてないから加速しない。そして車体が起きるとウイリー。4コーナーから5コーナーのストレートでウイリーしてるのはそういうことですよね。

Moto2タイヤって全然グリップしないですよ。だけど全員タイム出てる。中上選手や尾野選手や長島選手が苦労してるのは、もしかしたらBSからの適応なのかなーって思ってましたが、そんなことじゃなくて、根本的な乗り方なのかもしれません。

まあ車体がKALEXだろうがSPEED UPやTECK3だろうが関係ない。だって全員51秒台には入ってるんだもん。たぶんノーマルフレームでも変わんないですよ。車体のコントロールに関する考え方と技術の話しなんだと実感しました。

写真はネットで拾ったのですが、90年の日本GPって大会スポンサー紀文なんですね。バブルってすごいなーってのを、別の次元で痛感しました。

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2016年11月08日

榎戸育寛の未来とクラウドファンディング

bf453bac.jpgアスリートや企業家が資金を集める方法として「クラウドファンディング」というものがあります。インターネット上で不特定多数と課題を共有し同時にリターンを提示、それに対して魅力を感じた人々からの寄付を募ります。

企業家にとっては、上場することなく資金調達ができるのでメリットが大きいし、商法上の規制以上にリターンを設定したるもできるので魅力が大きいのですが、日本では「夢に投資してください」的な物が多く、なかなか広く普及しているという状態にはありません。

私たちも8耐参戦の資金集めでサイバーエージェント様がやってるマクアケというサイトを活用したことがあるのですが、投資に対してリターンのほうが多く設定されていたにも関わらず45万円ほどの資金調達に留まりました。

多額の資金が集まる市場になるには、やはりビジネス投資型が増えなきゃいけないのですが、ボランティア団体やスポーツ選手が「夢に投資を」と促す寄付型が多いので、投資家がワクワクしながら見るサイトじゃないってのが最大の課題です。

読売新聞社が「読売スポーツファンディング」というサイトを立ち上げていて、企業とのマッチングもやりますとなっているので、アスリートや競技団体にとっては将来性が魅力なのですが、これとて大成功しているというわけではありません。

我々としては一昨日に全日本ロードレース選手権ST600クラスで逆転チャンピオンを決めた榎戸育寛選手に何らかの資金が集まって来ることを期待していますが、現実は簡単なものではなく、お父さんが路線バスの運転手さんである彼の来年は、今から暗雲だらけです。

今年だけでも5台もバイクが全損になっており、本人も手首の骨折を経験していて、さらにバイクに賭ける費用が高騰しないように決められた「大会にて6位以内に入賞した車両及び部品は、購入希望者がいた場合、指定価格にて販売しなければならない」との規定でバイクも売られ手元にありません。

「まさか18歳の高校三年生がチャンピオン取ったのに同じ入門クラスにゼッケン1で来年登場しませんよね」なんて言われても、我々には選択肢がないのでどうしようもない。

ただ、ST600クラスでは全てのテストや走行において9割はトップタイムをマークしていますから速さは間違いない。残念ながら予選・決勝がトップじゃないレースが続いてましたが、そこからも脱したようなので、来年の道を築いていく必要が周囲にはあります。

何を活用すればいいのか分かりませんが、いろんなメーカーから問い合わせが来るように、ホームページだけは今週中に完成させたいと思います。

ちなみに、この彼をスカウトしたのは私です。フェイスブックで名前を検索し、メッセンジャーでコンタクト取りました。振り返ると2014年10月22日。下に当時の会話記録を載せておきます。

10月8日に筑波選手権の最終戦が終わり「彼4戦とも見ましたが体制があって序盤の走りが最後まで出来れば速いですよ」と言い続けましたがアホなオッサンの遠吠えで終わり、彼のお父さんが「11月30日の鈴鹿NGK杯で引退です」と言ってると聞いた夜でした。

友達申請した後の中略部分には、モトバム忘年会に強制参加させた話しが入っているだけです。もう2015年の1月8日には加入が決まってますね。3年前2分18秒の高校1年生が、高校3年生ではもう2分12秒で回ってます。未来に幸多かれと祈るばかりです。

14年11月30日 第50回NGK杯鈴鹿 ナショナルST600クラス決勝5位(BEST 2分18秒454)
15年10月31日 MFJ全日本ロード最終戦 ST600 予選 2分14秒185(3位)
15年11月1日 MFJ全日本ロード最終戦 ST600 決勝 9位(BEST 2分15秒782)
16年11月5日 MFJ全日本ロード最終戦 ST600 予選 2分12秒689(3位)
16年11月6日 MFJ全日本ロード最終戦 ST600 決勝 1位(BEST 2分13秒867)

messe

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2016年11月07日

2016全日本ロードレース最終戦を終えて

73d1b97c.jpgいろんなことがありましたが、今年の全日本ロードレース全日程が終わりました。エースライダーでJ-GP2クラスに参戦して来た大木崇行選手は今年をもってモトバム卒業だそうです。

ST600クラスの榎戸育寛選手は昨日初優勝を遂げ、さらに大逆転で年間チャンピオンも獲得しました。大した高校3年生です。詳しくは各社のレポートをご覧ください。
ホンダ公式レポート
MFJオンラインレポート
オートバイ誌レポート

モトバムさんにとっては初優勝で初チャンピオンだそうです。2008年に8耐用にバイク貸してくださいって言った時はフル参戦なんて思いもよりませんでしたが、今やサーキットではおなじみのチームになりました。天国で池澤さんも毎レース喜んでるんじゃないかと思います。

来年の鈴鹿8耐のシード権も確保できているそうですので、夢のような話しばっかりなのですが、今夜行バスで鈴鹿から帰って来たばっかりで、いろんなこと考えてる余裕がありません。ただただ言えるのは「みなさま今年もご声援本当にありがとうございました」ということです。

何よりも社長のヤスコさんが鈴鹿に来ていて、そこで一緒に感動を分かち合えたことも最高の時間でした。優勝賞金どうするとか、来年どうするとか考えなきゃいけないのですが、まずは今年の締めと言うことで、今日の所は終わらせてください。ふー、おつかれさまでした。

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2016年09月26日

お金稼ぐのって大変

毎月会社の家賃や光熱費だけで100万以上。社会保険料も70万以上。資金繰りも必死ですよ。そんな中、入金予定が未定の案件なのに、先払いのリストを出されました。

大企業なら1ヶ月前に言わなきゃ無理でしょ。零細企業ならなおさらですよ。とりあえず資金繰り中です。はー。

岡山国際サーキット帰りのバカ社長の愚痴でした。

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2016年09月25日

ポールポジション

岡山国際サーキットで、榎戸育寛選手がポールポジションゲットしました。高校最後のシーズンですから、いいレースを期待してます。

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2016年09月24日

小脳に刻む

人間は、大脳で考えてるうちは、簡単には行動を反復できないそうです。ところが小脳に刻み込むと、何も考えないでもできるようになる。何十年乗ってなくても自転車に乗れるのは、小脳に記憶が刻まれてるから。

バイクもそうで、最初はビビってるんだけど、ある日突然クリアになる。膝なんて絶対擦れなかったのが、毎回擦れるようになる。あれは小脳に記憶が刻まれてるからなんですね。

最近はやりのルーティーンは、大脳から小脳に記憶が刻まれるように作業手順を整理整頓する作業だそうです。確かにイチロー選手は試合の時は朝起きてから寝るまでをパターン化してると言ってました。

これ、小学校低学年のうちに朝起きたら歯を磨くとか、夕方に1時間の予習復習やるとかを身に付けさせると、一生の財産になるそうです。確かにわざわざ勉強しないけど成績のいいヤツいましたよね。ああなると、仕事をしてからも予習復習するから、成績が良くなるらしいです。

あー、バンド演奏が楽しいとか、バイクレースが楽しいとか刻み込んじゃったなー。そんなわけで、岡山国際サーキットです。
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2016年08月22日

カル・クラッチローMotoGP初優勝

2dcb7a5a.jpgチェコGP凄かったですねえ。トップチームがソフトレインのタイヤを選択する中、クラッチローはハードレインを選択。雨の影響がどんどんなくなっていくレースを制しました。

1981年のスウェーデンGPでバリー・シーンが優勝して以来、35年ぶりのイギリス人ライダーの優勝ということになります。ポーディアムにイギリス国歌が流れました。

勝てなくて勝てなくて苦しんだヤマハ時代のバリー・シーン。1981年の最終戦で優勝するのですが、翌年は勝利のないまま古巣のスズキへとスイッチしました。

クラッチローって転倒とケガがイメージのライダーでしたが、とうとう成し遂げました。サテライトチームでも勝てる可能性があるってのはジャックミラーが教えてくれましたが、クラッチローが勝ったのは素晴らしいことだと思います。

ちなみに我がモトバムホンダは、ツインリンクもてぎでJ-GP2クラスが開催され、予選14番手からスタートし、終盤9位を走行するも、最終ラップに2台にパスされ、総合11位でフィニッシュいたしました。

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2016年08月17日

スポーツは自腹が原則

スポーツってトップ選手になったら誰かからお金が出て来ると思ってる人が多いのですが、誰かって誰ですか?いつ誰からどんなお金が出て来るんですか?そんなの出て来るわけないじゃないですか。

バイクレースだってそうですよ。始めるだけでお金かかるわけで、参戦して、継続して、上位入賞してトップチームにのぼりつめるのに、普通に考えたら1000万なんかじゃないって分かりますよね。

少年野球でも少年サッカーでも自腹でしょ。水泳・体操・スケートなんて個人競技だから超自腹ですよ。親が練習環境もコーチのギャラも合宿費用も払うわけ。少年野球の合宿って親が払うでしょ。フィギュアスケートの選手がロシア合宿する費用だって親が払うんです。

試合で海外に行くって、一人で海外旅行行くのとは訳が違う。コーチと栄養士と保護者と本人を最低レベルだとして4人。それが選手登録から競技終了まで4日として、前後2日滞在すると8日間。宿泊・食事だけで1日1万円じゃ無理でしょ。それだけで何十万ですよ。

スポーツでいいコーチのいる高校に入るには、中2までに注目選手になって中3で結果を残して特待生で人気高校に入らないといけない。中2で台頭するためには小学校の暮らし方が重要になる。それが現実ですよ。いきなり待ったなし。

オリンピックって簡単には行けませんよ。フィギュアスケートでグランプリシリーズ回るなんて大変ですよ。コーチのギャラって300万なんてレベルじゃないの分かりますよね。海外合宿って海外旅行レベルのお金じゃないのは分かりますよね。

ハングリー精神なんていいますが、食う金もないし賭ける夢もないからスポーツに打ち込むって人々が世界にいる中で、日本人で世界のハングリーな奴らに挑戦して、実際にメダルをゲットしてる人々は、運も含めすんごい人々だと感じてます。

うちのライダー榎戸育寛も同じで、確かに速いけど来年もバイクレースやるにはお金が必要で、それがなきゃ走れません。速いからなんだよってことです。

もしよろしければスポーツ団体やスポーツ選手に寄付してあげてください。今リオでメダルを取ったみんなが欲しいと思ってるものはお金だと思います。次の東京に向けて各選手達に必要なのはお金が自然と出て来る環境づくりだと思います。

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2016年07月15日

8耐全テスト日程終了

63f72a16.jpgすべてのテストが終了しました。ここからは本番へ向けての最終調整となります。まあバイクが残ってますから、レースウイークに鈴鹿に入ることはできるはずです。

ゼッケン88番、石垣島マグロレーシング・モトバムwith関塾をよろしくお願いいたします。

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2016年07月06日

頑張れば災難は降りかかる

頑張れば成功する?チャレンジには失敗はつきもの。チャレンジしなけりゃ安定?不安定は大変。死にそうと死ぬは違う。死ぬ気で頑張っても絶対死なない。いつか落ち着きたいと言う事は落ち着いてない。

鈴鹿8耐公開テスト3日目。みなさん今日も頑張りましょう。

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2016年07月05日

まあ物事狙った通りには行きませんわな

986921d5.jpg人生狙い通りに行くことなんてないですよね。人生思った通りにいくことなんてないですよね。そもそも狙いなんてないし、未来予想なんてつくってないですもんね。それが当たり前なわけで、生きてると当たり前だってことに気づかされることだらけです。

そういう経験ができる毎日に感謝。それでも新しい日を迎えられる幸運に感謝。

昨日は転倒がありまして、予定していたスペアパーツが全部なくなりました。もしもう1度転倒があれば、明日まであるテストは走行できなくなります。まあ、いろいろ大変な状況ってことです。

普通なら走れない状態まで壊れてましたが、モトバムの皆様の手で3時間で修復されました。今日も鈴鹿サーキットで8耐公開テストです。朝9時から走行開始。まずは昨日の朝の状態に戻ってますので、普通に走るかどうかの確認からとなります。

転倒があってもライダーに大きなケガがなくて幸いでした。2輪車は転倒するもんです。レーシングマシンはアクシデントに見舞われるものです。厄払いは終わったと思っていくしかないですね。みんなで頑張りましょう。今日もいいお天気の鈴鹿です。

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2016年06月27日

日本の未来はウォウウォウウォウウォウ

b44f1fe3.jpg昨日の全日本ロードレース選手権SUGOラウンドのST600クラスで、期待の若手3人が表彰台に乗りました。みんな今回選挙権をゲットした若者です。その中に終盤で首位を独走しつつ、最後に2位でフィニッシュした榎戸選手がいました。まだ高校生の18歳です。

一昨年、超有名チームの監督から「ヒポポタマスさんってレーススポンサー長いねえ」と言われたんです。「えっ私の会社ご存知でした?」といったら、「レースや自動車部品業界以外のスポンサーで長くサポートされてる人は記憶してますよ」と言われたんです。

昨年の8耐終わりで飲み会にお招きいただき、そこで「最終ラップの最終コーナー転倒って普通にあるでしょ。だけど、それはチームとライダーを含めたパッケージがないと経験できないわけですよ。それを何回も経験するとシビレますよー!」と言われたんですね。しかも「そこにお金も関わるとシビレますねー」と言われたのも思い出しました。

その監督様はまだ何台もマシンを走らせてます。今までに何人ものチャンピオンを輩出し、世界へと送り出しています。そのうちの1人である中上選手は、昨日世界GPのMoto2クラスで優勝しました。

世界へ送り出して、それでも鳴かず飛ばずで日本に戻って来て、また日本で走らせてチャンピオン取らせて世界に再度送り出して、しかも海外のサーキットでもできるだけサポートもして、本当にすごいことです。

昨日のST600クラスでは、榎戸選手の序盤は様子を見る作戦だったのですが、その最中にズリズリとスライドさせてタイヤを使い過ぎまして、終盤でタイヤが苦しくなるのは見えてました。

途中でトップに出ると、ラスト3周に入った時点で後続を引き離しはじめたのですが、ラスト2周の裏ストレートでオーバーラン。最近は焦るとアクセルを回す悪いクセがついていて、回し過ぎて馬の背コーナーでハイサイド。バイクから吹っ飛ばされそうになりました。

その場所はイエローフラッグという追い越し禁止指示が出てたので、無理する必要なかったのですが、やっちゃいました。イエローフラッグはアクシデント処理作業中の意味ですから、そこで転倒するとコース係員の命に関わるので、その区間で転倒してたら大目玉くらいます。

ヤッベーと思ったら、勝負の神がまだ宿ってました。なんとか2位でコース復帰。そのままゴールとなりました。榎戸選手にとっては、全日本ロードレース選手権で初の表彰台。いっぱいインタビューされて、みんなに祝福されて初めての経験だらけだったと思います。

レースって一発勝負だけど、人生も一発勝負。いろんなアクシデントを乗り越えて、周囲にサポートしてもらって、自分が頑張る時は頑張って、最終的にゴールまでチームとマシンを運んで行くのがライダーです。そういうことが学べた日になってるとうれしいなあ。

これからもよろしくお願いいたします。

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2016年06月26日

全日本ロードレース菅生ラウンド

8947ccb6.jpg今日は全日本ロードレース菅生ラウンドに来てます。土曜日はJP250とCBR250Rカップの予選決勝が行われ、モトバムではJP250中川実選手がインタークラス5位、CBR250Rカップの荒川コータ選手は優勝しました。

また、予選が行われたJ-GP2クラスでは大木崇行選手が8位、ST600クラスでは榎戸育寛選手が2位、中村豊選手が17位、鈴木力選手が18位、松川泰宏選手が19位でした。

本日はこれらの決勝が行われます。すべてのエントラントと観客の皆様にとって楽しい1日になることを望むばかりです。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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2016年06月18日

また8耐へ

bb1d3740.jpgまた今年も8耐に行くことになりました。昨年の決勝を走った3名で行きます。中村豊、中山しんたろう、吉弘光の3名での参戦となります。ちょいと学習塾をはじめましたので、石垣島マグロレーシング・モトバム with 関塾なんて感じの名前になるかと思います。

そんなこと言ってますが、まだ光るゼッケンも2灯式のカウルも宿舎も用意できていません。毎回こんな感じです。そもそも予算がないので、ライダー全員にもモトバムさんにも費用負担していただいての参戦です。

とはいえ、なんとか頑張ってまいりますので、本年もよろしくお願いいたします。

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2016年04月11日

全日本ロードレース開幕

0e8339f7.jpgいやー、すごいレースでした。我々が発掘した現役高校生17歳の榎戸選手ですが、3周目にリタイア転倒でした。すばらしい装備品のおかげで、最高速に近い速度域での転倒でしたが無傷でした。

事前テスト3日連続トップタイム。試走もトップタイム。でも予選は2番手。決勝前の朝のフリー走行もトップ。決勝はリタイアでした。事前テストと決勝で2回も転倒したんで、ものすごい出費です。

結局独走して優勝なんてのは無理なわけで、どのクラスを見ても、序盤はゆっくり動いて全体でレースを組み立てられてる人が勝ってます。

まあ、いろいろあって、ちょっと心折れてる朝です。

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2016年04月08日

新ヘルメットX-14がスゴイらしい

dc287d96.jpg今週末は全日本ロードレース選手権開幕。木曜日から走行がはじまりました。大雨でしたがね。そこで話題となったのが、新しいヘルメット「SHOEI X-Fourteen」の性能のよさです。

風でのリフト量が劇的に少ない。フルウェットでもスクリーンが曇らない。ピンロックスクリーンの性能もレベルアップしてる。とにかく何から何までレベルアップしてるらしいんですよ。うーん、急に欲しくなって来たじゃないか。

だけど6万円ですからねえ。簡単には買えませんよねえ。X-TwelveもX-Elevenも持ってるからなー。小さい話しですが、ちょっとした所有欲を満たすためだけに買っちゃおうかなーって思ってます。結局フルフェイスってサーキットぐらいでしか被りませんけどね。

ちなみにアマゾン価格は「ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス ~ X-Fourteen ホワイト M(57~~58cm)~」こんな感じです。


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2016年03月21日

ワークスマシンというもの

5939d9b5.jpgオートバイレースの世界にはワークスマシンとプライべーターってのがありまして、ワークスマシンってのは、バイクメーカーさんが自分たちの持つリソースを最大限活用して作り上げた物で、プライべーターは市販車を改造して挑みます。

ワークスはウェアも上から下まで統一ですよ。要するに靴までね。プライべーターは着の身着のままだったり、何年も同じウェア着てたりします。

メーカーさんは市販車造ってますから、山ほどメーカーさんとのお取引がある。一声かければサスペンション、エンジン部品、フレームメーカー、ブレーキメーカー等が集まって、最高峰のパーツを造り上げます。

そうやってできた車体を、サーキット貸し切りにしてトップライダーが乗ってテストするわけですよ。ダメな部品には容赦なくダメ出しが出る。メーカーの人は市販車の部品納入がかかってるから必死に努力する。

それに対してプライベーターってのは市販車を改造してサーキットのスポーツ走行枠でテストして仕上げます。売ってる部品はお金次第で投入できますが、自分で造る部品も山のようにあります。

これ、「ワークスとプライベーターってどこが違うんですか?」ってよく聞かれるのですが、全部違う。だってワークスチームの人は仕事でしょ。ライダーも契約金もらってるでしょ。プライベーターは趣味だもん。お金のかかる趣味。

給料だってメーカーの人は出るじゃないですか。プライベーターは有志の集まりですよ。ボランティアいっぱいで活動してます。交通費も宿泊費も自腹で手伝ってるメカさんやライダーも多いと思いますよ。

昨年はMotoGPも全日本ロードレースJSBクラスもヤマハが制しました。世界も日本も最高峰クラスはヤマハ。ホンダにとっては大変な年になりました。部品メーカー達も必死に努力しなきゃいけないのですが、F1も再開してるんで大変ですよ。

そんな中、カワサキがスーパーバイク用のベースマシンをモデルチェンジしました。昨年のスーパーバイク世界選手権を制してるメーカーですし、新幹線や潜水艦や巨大プラントを造ってる重工業メーカーですんで、そのへんの自動車orバイクメーカーとは成り立ちが違います。

カワサキって、たまに本気になるんですよ。たぶん社長がレース好きになることがあるんでしょうねえ。急にMotoGP参戦とかもあればいいのになーって思ってます。

ただ、じつはタイムに一番影響を及ぼすのはタイヤなんですよ。1メーカーがクラス独占でタイヤ供給するワンメイクタイヤのクラスは、タイヤの仕様が全者同じだから、チームや部品メーカーの責任が重い。MotoGPもMoto2もMoto3もそうです。メーカーさんは大変。

それはさておきMotoGPの初戦が終わりました。やっぱヤマハ速い。ロレンソ圧勝です。ドゥカティのドビチオーゾが2位、ホンダのマルケスは3位でした。いろんな意味で楽しい1年がまたはじまります。

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2016年02月24日

2016年8耐へ向けて

b6345067.jpgお仕事も忙しいんですが、レースシーズンも目前で忙しいのですよ。まずは8耐から。

おかげさまで昨年の好成績で私どもは出場資格をすでに持ってます。持ってない皆さんは、4月の2&4レースか5月の鈴鹿サンデーロードレース第2戦で結果を残さないと出場できないという新しくできた厳しいルールが待ってます。あと8耐公開テストは7月4日から6日と3日間だけになりました。

ルールの変更も結構あります。
・ライトは常時点灯
・エントリーは最大70台(予選出場可能台数が70台)
・チーム構成は予選終了1時間以内に決める
・スタート進行はいろいろ変更
・EWCクラスのライトは白、SSTは黄色

2017年からはホイールも変更になるようです。
・ホイールリムの最大幅がフロント3.50/リヤ6.00インチ
・ホイールリム径は17インチ
・アフターマーケットのホイールはアルミ合金製に限る

ホイール買うのは大変だなあ。16.5インチホイールはゴミとなりますです。うー、1セット100万ぐらいするのにー。17インチ6セットとか買ったら、また何百万じゃん!

そんなこんなで、まだ2月だというのに金欠です。


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2015年12月13日

モトバム忘年会

昨日はモトバムの忘年会でした。全国各地から様々なメンバーが集まって素晴らしい夜になりました。頭がズキンズキンします。まあいい酒飲んだってことでしょう。

来年はどうなるか分かりませんが、またバイクレースに関われるといいなーって思ってます。これからも応援よろしくお願いいたします。

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2015年11月09日

主要ロードレースシーズン終了

6480a71c.jpgこのたびMotoGP最終戦が終わりまして、主要なレースが終わりとなりました。MotoGPのチャンピオンはヤマハのロレンソ選手。全日本ロードレースはJSBクラスがヤマハの中須賀選手。ST600がヤマハの横江選手。J-GP2がホンダの高橋選手。J-GP3がホンダの水野選手でした。

8耐もヤマハが制しましたし、英国スーパーバイク選手権もヤマハのジョシュブルック。世界スーパーバイク選手権はカワサキのジョナサンレイ。スーパースポートもカワサキ、スーパーストックはアプリリア、ストック600はカワサキで、ホンダにとっては散々な年でした。

F1も散々でしたし、ホンダはどうしちゃったんでしょうねえ。CBR1000RRってのが最高峰のスーパースポーツなんですが、2008年デビューなんですでに7年経過してます。それに対してライバルは新車をどんどん出してきてる。しかもメーカーが直接レースに参戦するワークス体制です。

それに対してホンダはワークスマシンを貸すという姿勢なんですが、さすがに開発が止まったままでは厳しいっすよね。来年こそは雪辱を果たさなければいけませんから、ちょいと気合を入れて欲しいのですが、CBR600RRも8年経過してますんで、結構来年も厳しいかもです。

それにしても今年はヤマハの元気のよさが目立ちましたね。新型のYZF-R1はすっごいマシンです。まあ値段も200万超えますが、それにしても最新の電子制御満載で、メーターもなんかガンダムっぽくてかっこいい。来年出るニンジャZX-10Rもすごそうです。

今年もいろいろ楽しませていただきました。参戦されてるメーカー、チーム、サプライヤー、ライダー、スポンサー、オーガナイザー、プロモーター、オフィシャルの皆様ありがとうございました。またファンや観客の皆様もありがとうございました。

来年も何らかの形でロードレースに関わりたいと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2015年11月04日

2016鈴鹿8耐エントリー方法変更

「2016年8耐 チームのエントリーフロー」
「2016年8耐説明会資料」

鈴鹿サーキットからお手紙が送られてきました。そして来年の8耐は簡単には参戦できなくなりました。まずチームのエントリー資格は以下のとおり。

(1)2015年8耐の予選上位10チームか決勝20位以内のチーム(資格保持チーム最大22チーム)
(エントリー期間3/1〜15のみ/遅れると権利喪失)
(2)世界耐久選手権参戦チーム(最大20チーム)
(世界耐久年間エントリー締切の4/30以降に決定)
(3)4/17の全日本ロードレース鈴鹿2&4レースで(1)に含まれない上位10チーム
(4)5/8の鈴鹿サンデーレースJSBクラスで結果を残した上位チーム(チーム数は5/5決定)
(5)主催者推薦枠(11チーム)
(6)5/29のエントリー締切後3日間限り補欠候補選出

2&4も鈴鹿サンデーも出る予定ないんで、主催者推薦枠か補欠枠に入らないと参加できない。そうすると参加を前提にしたスポンサー活動ができないから、当然参戦できない。ってチームも多いだろうなあ。多くのスポンサーにあまり価値のない2&4とサンデーで転倒したら借金だけ残って目もあてられないっす。

そしてライダーの選抜方法は以下のとおり。

(1)2015年鈴鹿8耐 決勝レース完走者
(2)2015年or2016年全日本ロードレース選手権の予選通過基準タイム110%以内
(対象クラス:JSB1000・ST600・JGP2)
(3)2015年or2016年鈴鹿選手権の公式予選上位3名の平均ラップタイム110%以内
(対象クラス:インターJSB1000・インターST600・インターJGP2)

今、全日本ロードレースも鈴鹿サンデーも出てないライダーは、来年出場してタイムを出さなきゃいけません。しかし来年の鈴鹿サンデーはチームエントリーの参考レースなので超レベルが高いと思われます。まあ2分8秒台は出るでしょうから、2分20秒以内を出さなきゃいけない。

なんじゃこりゃって感じ出し、シーズン終わってから発表するなよって感じ出し、そもそもタイヤが17インチになるわけで、16.5インチでレースしてる人々はものすごい出費が必要な所に大変なことになりました。

ぶっちゃけ、うちは資金的にも時間的にも2&4や鈴鹿サンデーには出れないなあ。8耐の時だけ1000ccマシンを走らせてる各チームにとっては大変な問題です。箱根駅伝みたいな選抜方法になるわけですね。

うちは25位フィニッシュでしたが、すでにエントリー資格いただいてます。そういう意味では今年の8耐で怪我をして決勝走れなかった宮崎選手を含め4人のライダーが、よく頑張ってくれたと思います。せっかくつかんだエントリー権ですから、出場を前提に物事を考えたいと思います。

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2015年11月01日

2015全日本ロードレース選手権・全日程終了

adfe439f.jpgこのたび、2015全日本ロードレース選手権最終戦MFJ-GPが開催され、今年全日本初参戦の高校2年生ライダー榎戸育寛選手はST600クラス決勝9位、鈴木力選手はST600クラス転倒リタイア。J-GP2クラスは中村豊選手の転倒がありましたが、モトバムの皆様により赤旗中断中に修復完了でき、無事大木崇行選手が9位、中村豊選手が14位完走。J-GP3クラスの高杉奈緒子選手は18位完走となりました。

以上ご声援ありがとうございました。

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2015年10月19日

全日本ロードレース選手権・岡山ラウンド

e02a7b0a.jpg昨日は全日本ロードレース選手権岡山ラウンドが開催されました。ST600やJ-GP3クラスのライダーにとっては、6月末以来のレースでした。

まず最初に行われたJ-GP3クラスの高杉菜緒子選手は、3周目に目の前の選手がクラッシュし、そのバイクに直撃して転倒。レースは赤旗中断となり、その間に修復を試みるもレースの再スタートには間に合わず、7周遅れでコース復帰し、チェッカーを受けました。

続くJ-GP2クラスの大木崇行選手と中村豊選手は、レース序盤から果敢に攻め、大木選手が8位、中村選手が14位でフィニッシュしました。

メインレースのJSBクラスは参戦しておらず、最後のST600クラスは高校生ライダーの榎戸育寛選手が出場し、予選8位&朝のフリー走行8位という状況の中、スタートで8位争いする展開となり、序盤でトップと大きな差がついてしまう中タイヤを消耗し、中盤から6位を単独で走行する展開となり、そのまま6位でフィニッシュしました。

次戦は月末の最終戦MFJ-GPになります。ご声援ありがとうございました。

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2015年10月18日

思い出の場所

DSC_0506じつは、全日本ロードレース選手権岡山ラウンドのついでに、思い出の場所である山田養蜂場に行ってきました。来る日も来る日も通った場所だけに、16年以上も前の事が思い出されました。

広告代理店の1社員として対峙しました。岡山支社から車で1時間半はかかる場所。関西支社からは2時間かかります。でも毎日行ってました。とにかく必死でした。

山田社長をはじめ、素晴らしい人々がいたから今の繁栄があるんだと思います。小さなプレハブの建物があった時代から通って、津山の小さなビルに一時移って、今の本社ができました。

上場にも、本社の東京や大阪への移転にも反対しました。テレビCMの開始も、会社の体が成すまで1年以上も抵抗しました。いっぱいやっていただいてたテレショッピングも、全部やめていただきました。

テレショッピングをやめていただいたときには、勤めていた広告代理店の東京本社にも大阪の幹部にも怒られました。もちろん山田社長にも問い詰められました。

でも、それから数ヵ月後に一番出ていたテレショッピング会社が破産したんです。金融機関に勤めてる友人からの信用情報が、うまくいきました。

最後は女性問題で広告代理店を退職しちゃって取引が終わりましたが、今も毎日忘れない会社です。

小さな町の養蜂農家が繁栄しただけで、地域には大きな幹線道路が整備され、全世帯にパソコンが支給され、町営バスが走り、大手の商業施設が山ほどできてました。

うー、感動したよー。なでしこリーグ湯郷ベルのタイトルスボンサーになってて、ユニフォームにもバッチリ入ってます。とても幸せな時間でした。また来ますね。こんどは社長やみなさんと会える時間を用意してきます。

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2015年09月15日

全日本ロードレース筑波ラウンド中止

「全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦筑波大会中止」が発表されました。本来ならレースへ向けてテストが今週予定されておりましたが、こちらも中止となりました。

理由は常総市の鬼怒川堤防決壊によるものです。じつは筑波サーキットは常磐道の谷和原I.C.で降りて、常総バイパスをまっすぐ走り、浸水地域を抜けて左折するアクセスになっていて、周辺宿泊施設は水海道という、こちらも浸水地域にあるため、ちょっと開催できないだろうと思ってました。

まだ行方不明者も多数おられますし、まだ水が完全に浸水域から排水されていませんし、そもそも常磐道からのアクセス路が完全ではないのでやむをえないですね。常総市の病院も浸水で営業ストップしてる所がありますから、安全面での不安もありますしね。

いつもはルートイン水海道に泊まるのですが、水に浸かった上に停電と断水が続いているので泊まれないと案内されました。まあテストが中止になったんで、そもそもキャンセルですがね。

昨年は筑波ラウンドは開催自体がなく、2011年は東日本大震災で中止となったので、ここ4年間では2012年に開催されただけの筑波大会。東京から一番近い開催だけに、来年こそ開催されることを期待したいと思います。

何よりも今は行方不明者が1日も早くみつかり、被災地域の復興へ向けた動きが少しでも前に向かうことを祈ってます。

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2015年08月24日

もてぎ2&4レース

c706cbff.jpg昨日のもてぎ2&4レースは、全日本ロードレース選手権はJ-GP2クラスのみの開催。当初レースの開始時刻は13時15分でした。12時からピットウォークがはじまり、なぜかサーキット上空だけに雨雲発生。霧雨が降り始めました。

天気予報にも雨雲レーダーにも何も雨を予感させるヒントがなかったため、各チームドタバタと並べているバイクをピット内に納めてレインに変更するかどうかの検討に入りました。

13時に向け雨足は強くなるばかり。一時はザーザー降りとなりコースはフルウェット状態となったため、ウェット宣言とレース周回数が22週から17周に変更となることが発表され、さらにレインセッティングのためサイティングラップが10分設定されました。

サイティングラップは、本来ピットロードからスターティンググリッドまでコースを1周させるためだけにあるのでグリッドに付いてしまうとそれ以降は走れません。よって全車ピットロードから出てピットロードに戻ってくる形でのセッティングを実施しました。

スタートから数周で3コーナー先で岩崎選手が転倒。その後5コーナーでも転倒が発生し、コース上に落下物が発生とのことで赤旗中断。井筒選手が高橋裕紀選手を抜いて独走態勢かと思われた矢先の赤旗でした。

再スタートは5周目の順位でスターティンググリッドに並んでスタートからやり直し。しかも中断があったのでレースは残り8周とされました。うー22周のためにガソリンタンクまで新造したチームには残念って感じになってまいりました。しかも雨がその間にやみました。

もちろん各車中断中にセットの変更をしているので、レースは最初5周と全く異なる展開となり、高橋裕紀選手がトップで2位に生形選手という展開で推移。再スタート後も3・4・5の各コーナーでは転倒続出。

終盤に生形選手トップ浮上でそのままゴールと誰もが思ったラストラップ最終コーナーで高橋裕紀選手がインに飛び込んだのですが、ちょっと強引過ぎました。生形選手とからんでトップ2台が転倒。

それでもすぐにコース復帰した高橋選手が、ラストラップ突入時にトップ2台からはかなり離されて3位単独走行の長島選手より前で1位チェッカーを受けました。とはいえ高橋選手はあまりに強引でしたので失格。長島選手優勝で関口選手が2位となりました。

ちなみにモトバム勢ですが、終盤13位走行だった大木選手はエーイと2台抜いて最後の2台転倒により9位でチェッカーの1台失格により8位、16位辺りを走行の中村選手は12位となりました。

強く思ったことですが、すべてのアクシデントはわざとやってるわけじゃない。最後まで諦めず走れば結果につながることもある。とても強く感じることができるレースでした。

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2015年08月01日

2015年の鈴鹿8耐を終えて

ホンダ公式フォトにあるように今年もなんとか出場して、見事に半分より上の順位を獲得できました。チームで戦うスポーツなので、チーム全員がこの喜びにひたっています。

コンストラクターチームとしてホンダのホームページでは紹介されてますが、本当にトップチームのみなさんと同じ場所に紹介していただき、同じカットで写真を撮っていただいてます。本当にありがたい限りです。

じつはレースから帰って来た月曜日にスマートホンを紛失して、すべての写真を失いました。だから、このホンダの公式フォトが大変ありがたいのです。とにかく感謝。いい記念になりました。

来年もあの場所に行きたいと思ってます。それには、各メーカーが熱い気持ちを持ち続け、サーキットがこのレースを開催したいという気持ちを持ち続け、多くのチームが参加したいと思い続けないと継続できません。ファンの皆さんがチケットを買い、スポンサー様のコカ・コーラ様が継続してくださることも大切です。

みんなの気持ちが集まって、私たちの参戦ができているってことを忘れないようにして、また来年あの場所に行きたいと思っています。2015年もありがとうございました。もうすでに全日本ロードレース選手権のテストがはじまっています。今週はもてぎで7時間耐久もあります。バイクレース最高!これからも頑張ります!

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2015年07月28日

遠足はおうちに帰るまでが遠足です

鈴鹿8耐からおうちに帰って来ました。「遠足はおうちに帰るまでが遠足です。無事に自宅まで帰り着くよう最後まで注意してお帰りください。」は毎年の挨拶となってます。私も最後まで注意して帰って来ました。

残念なことにスマートホンがなくなりました。帰着する直前まで触ってたので、どこかにあると思うのですが、荷物の積み下ろし中に紛失しました。仕方がないので紛失届を出して、新しい機種を手配しました。「来た時よりも美しく」と「忘れ物は絶対ないように」を守れなくてダメですねえ。

それはさておき、とにかく8耐は終了しました。24位完走でした。素晴らしい結果ですが、初日からライダー一人が転倒骨折で予選出場すらできないという深刻な事態にみまわれたレースでした。ただ、厄払いになったのかもしれませんね。ノートラブルで8時間を走り切りました。

携帯電話をなくしたので、本日もお休み状態になります。すみません。日曜日の夜は、TSRの藤井社長とハルクプロの本田社長に「絶対来年もモトバム連れて来いよ!」と言っていただきました。うー感激です。明日からちゃんと仕事します。来年もあのグリッドに並べるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

「遠足はおうちに帰るまでが遠足」です。そしてまた来年の遠足へ向けた準備がはじまりました!


gq1023 at 07:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年07月27日

8耐完走できました

取り急ぎご報告です。鈴鹿8耐完走できました。23位か24位です。性も根も尽き果てたので、レポートは後日させてください。今日は片付けと撤去です。明日からまた仕事します。

gq1023 at 06:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年07月26日

本日は8耐決勝につき

とにかくがんばります。ブログお休みかもです。

gq1023 at 06:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年07月25日

2015年鈴鹿8耐予選通過

bb1d3740.jpg久々に厳しい予選のある8耐を、モトバムという名門レーシングバイクショップの多大なるご支援と、お金も時間も割いて集まってくれたライダーの皆さんと、ボランティアで集まってくれたチームメンバーのおかげで、通過できることができました。

実際には先週までのテストで出していたギリギリ2分15秒台というタイムでは予選落ちでした。実際に走った中村豊選手と中山真太郎選手の双方が2分14秒台を記録してくれたからこその予選通過でした。ライダー2人が体制にバイクをいたわりながら進化しているのだと思います。

ただ、悲しいこともありました。真っ先に参戦を表明してくれた宮崎圭央選手は、初日木曜日の走行でS字入口でスリップ転倒。肩と胸を強打し骨折となりました。一晩様子を見て、予選は第2ライダーで登録したのですが、走れる状況にないとのことで、リタイアとなりました。

また、同じ13番ピットの使用申請をして、一緒にテストから活動してきたクラブネクストさんが予選落ちとなりました。吉広さんというベテランライダーが、息子さんの光さんと親子参戦というチームだったのですが、涙をのむ結果となりました。

様々な人々が、多くの夢のために、多額のお金と時間を割いて挑戦する鈴鹿8耐。宮崎圭央選手はケガの治療のために本日現地を離れます。吉広親子の息子さんの吉広光選手は、宮崎選手の代わりに、私たちのチームに合流することとなりました。

届かなかった夢を、誰かが拾って誰かとともに走るのが8耐です。私たちも2008年の挑戦では予選落ちし、私たちのチームのライダーの一人が、他のチームで半身不随になるほどの大ケガをして夢をかなえられなかったライダーの代わりに走り、完走を成し遂げました。

誰かの夢も背負って走るから8耐。この大会にかかわるすべての参加者、主催者、ボランティア、そして観客のみなさんに感謝するとともに、歴史を重ねて来た人々にも深く感謝する次第です。

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2015年07月24日

2015年鈴鹿8耐

すいません、只今鈴鹿8時間耐久レース参戦中につき、ブログ更新できてません。テレビも新聞も見る時間がないので、世の中のことすべてに腹が立たなくなる時間です。物事に集中するってのはこういうことだと実感する瞬間です。

昨日は、今回真っ先に参戦を表明してくれた宮崎圭央選手が転倒しました。バイクもライダーもダメージがありましたが、なんとか修復して本日の予選に挑みます。

只今朝の4時45分。もう出発です。毎年思いますが、どんどん体は衰えていて、以前はテントの中で朝まで語り明かしてサーキットに行く元気があったのに、今ではホテルに泊まっていても眠れないし朝は早起きしちゃうし、疲れは取れないしで大変です。

ゼッケン88、石垣島マグロレーシング・モトバムは、とにかく予選通過のために今日を必死に頑張ります。このレースだけはライダーやメカニックやヘルパーも全部合わせての総力戦。みんなで一つになっていきたいと思います。

gq1023 at 04:47|PermalinkComments(1)TrackBack(0)