総務大臣とNTT関係者の会食問題渋谷ルイードが4月末で閉店

2021年03月14日

ジェンダーレスの理解

taiso以前、近年話題に上る機会が多いジェンダーについて私自身の理解が及んでないことをブログで告白したのですが、それについて複数のアドバイスをいただきました。

ほとんどの方の説明に共通していたのは、「ジェンダー=性別によって与えられる格差」で性別とは違う。「ジェンダーレス=性別による差別を無くそう」という意味だそうです。

私自身その概念は分かるのですが、だったら学生服とセーラー服の存在っておかしいわけですよ。スポーツ選手のユニフォームだって女子選手のだけ股間が強調されてるのはなぜ?というか、スポーツ全般で男女に区別されてるのもおかしいってこと?とかいろいろ出てくる。

ジェンダーフリーに至っては難しすぎて分からない。概念的には「男女の区別なく人としての幸せを追求する世界」って感じでしょうが、それって何?って感じなんです。

これについて、知り合いの飲食店を経営するおかま居酒屋のママから、20時閉店だから大して酔っぱらってない状態の中でアドバイスがありました。

「おかまがマイノリティだと思うでしょ。だけど、おかまの中に両刀使いとかSM好きとか乱交マニアとかいるわけよ。じゃあ普通のおかまって何なのってなるでしょ。タチとネコ以外に両役できるリバってのもあって、それ以外にバイもいるでしょ。そんなの分かりっこ無いのよ。」

「変態は変態の中で自信持ってるわけ。私はおかまであることに自信を持ってるわけ。ニューハーフとも違うわけ。どんな性的環境の人も自身(自信)を持って暮らしていける社会の存在を認めればいいだけなんじゃないかしら。それって今のままでいいって事だと私は思ってるけどね。」

と明快に指摘していただきました。確かに、おかま中にもSM好きがいるのは分かります。その存在を否定する権利は私にはないし社会にはない。本人達も肯定して欲しいとか思ってもいない。そもそも存在してるのだから気にする必要は無い。さすがの説得力です。

看護婦とかスチュワーデスって言葉はNGってのは理解してます。イケメンとか美女ってのを使っちゃいけないってのも自分の中で常識になって来てます。でも、マツコ・デラックスさん等の存在が普通になってる事こそが、すでにジェンダーフリー社会の実現に近づいてるのかもと思いました。

さすが安定のおかましゃべり。緊急事態宣言が21日で終了しそうらしいので、久々に新宿二丁目に行ってみたいと思ってます。念のため書いておきますが、この4時前まで飲んでたわけじゃありません。

gq1023 at 03:55│Comments(0)

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