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2021年03月04日

いつかはクラウン

itukawa昨年11月に突如として中日新聞が報じた「トヨタクラウン生産中止か!?」についてですが、その後数か月が経過しましたが、その真偽のほどは明らかになっていません。

今の若者にはクラウンなんて車種は「パトカー専用車でしょ」って感じだと思いますが、私のような50歳台にとっては憧れの車でして、1983年に登場した7代目クラウンのキャッチコピー「時代は変わっても いつかはクラウン」ってのが、いまだに印象に残ってます。

ポジショニングとしてはメルセデスやBMWと同じ高級車のジャンルなのですが、なんといっても国内専用車ですから、今や世界企業となっているトヨタ自動車が日本人エグゼクティブへ贈るプレゼント的な車種です。

その昔は5ナンバーサイズからあり、タクシーでも日産のセドリックと並んでトップシェアを争っていました。つい最近までクラウンコンフォートって車種は生産されてたんですよねー。黒塗りのは自衛隊の将官車としてもよく使われていますよね。

個人的には現行型クラウンのクオーターウインドウ周辺が嫌いで、せっかく良いデザインなのにリアドアからクオーターパネルに至る部分でデザインの破綻があるのが気になってました。2年前にリコールが出てる個所でもあります。

ただ、法人に根強い需要があると思ってましたし、ディーラーも歴代クラウンを次々と売ってきた有力顧客リストを持ってるので、クラウンだけは殿様商売だと思い込んでたんですけど、確かに周囲の社長達を見てもクラウンに乗ってる人って激減してます。

その代わり増えてるのがアルファード/ヴェルファイア。価格帯も500万から750万と同一ですが、着座姿勢が楽ですよね。しかも天井が高いので広々してる。運転手付きで乗るならクラウンじゃないって選択が増えてるのかもしれません。

それにしても時代が変われば変わるもんですねー。セダンがここまで不人気になるとはねー。昔はトヨタだけでもクラウン・マーク況残(クレスタ・チェイサー)・カムリ(ビスタ)・カリーナED・コロナ(カリーナ)・カローラ・ターセル(コルサ)と多数あったんですがねー。

運転のしやすさでもミニバンと比べるとセダンは劣りますからねー。高い着座位置から見下ろす姿勢のほうに人気が出るのも理解できます。ハイエースまで高くなると、運転席(&助手席)に乗るのが大変ですしね。

トヨタの高級ブランドであるレクサスでもセダンよりSUVが人気だそうです。そんなわけでトヨタ系セダンの生産終了は2019年のトヨタマークX、昨年のレクサスGS、そして今月のプレミオ(アリオン)と相次いでます。

今見ても7代目クラウンは素敵ですねー。石坂浩二さんのナレーションが思い出されます。初のドアミラー、6代目から続く衝撃吸収カラードバンパー、当時の高級車には付いていたサイドドアモール、運転席はデジタルメーターで、レースの半シートカバーを付けるのが基本でした。

この報道が出てから「人生で一度はクラウンオーナーを経験すべきかも」と思うようになってまして、カーセンサーで中古車を探したりしてます。ただ値段が高いんですよねー。メルセデスやBMWより高いかも・・・。いつかはクラウンの道は遠いようです・・・。

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gq1023 at 06:03
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