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2021年02月10日

新型コロナウイルスワクチンについて

waku1月26日のブログにも書きましたが、6月末までに接種に必要な数のワクチンが手に入らないのは間違いない。

今さら「なぜだ!」と与野党議員が言ってることがバカバカしいぐらいです。政府が発注した時点で「国民に届けます」と発表しちゃってるだけ。去年のアベノマスクと一緒ですよ。学ばないっすねー。そもそも正式契約すらしてなかったんですよ。

坂井官房副長官が今年1月21日に契約を発表したんですが、別の言い方をすれば「それまで契約してなかった」ってこと。しかも1瓶から6回分接種できる注射器がある前提での1億4,400万回分。だけど、その注射器も調達してなかった。ツッコミどころ満載ですよ。

イギリスでワクチン接種が始まったのって昨年12月8日ですよ。アメリカが12月14日。イギリスに至っては今年1月14日から薬局でも接種開始してます。なのに20日前まで正式契約すら済ませて無かったんだから輸入が遅れるのは当たり前です。

先に契約した人に先に届くのは当たり前。餃子の王将で餃子1人前頼んでるのに「後からの注文と均等に仕上げます」とか言いませんよね。最初の2個だけ2分後に出て、そこから1個づつ順番とかおかしいもん。先の契約分引渡しが終わってから次の契約分ですよ。

このブログの情報が早いんじゃなくて世の中にオープンになってる情報で分かる話しです。

病院にワクチン保管用のディープフリーザーが届いたって映像を見たらEBAC(旧荏原)製。これなんで?入札で一番安かったの?ダイレイでもホシザキでもいいですけど、品質よりも壊れたらすぐメンテナンスできる体制のほうが重要ですよね。だったらホシザキじゃねーかなー。

政府は12日金曜日にファイザー製ワクチンを承認するかどうかの検討会を開き、問題がないようであれば15日月曜日に承認する方向だそうです。検討用のサンプルが手元にあるので、それを使えば来週には接種開始は出来ますね。

だけどメーカーも在庫が山のようにあるわけじゃないし、輸送手段も航空便に限られますから、その後はいつ何本入って来るか未定って感じです。年末年始に厚労省に振り回された地方自治体ワクチン接種準備担当の皆さんはおつかれさまです。

ところで根本的な話しですが、これ感染予防ワクチンではないそうです。インフルエンザと同じ重症化予防ワクチン。接種したら大丈夫なのではなく感染リスクは同じ。軽症で終わる確率が高くなるってだけだそうですよー。

gq1023 at 07:00│Comments(0)

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