飛沫感染のメカニズム説明が足りてない感染症法二類感染症

2020年12月09日

自民幹事長が表明した来年1月18日国会召集

自民党階幹事長が先日表明した「来年の通常国会について1月18日召集」という発言ですが。これでチャンスと思っているのは検察でしょう。

なぜなら、鶏卵生産大手「アキタフーズ」のグループ元代表が、元農林水産相の吉川貴盛衆院議員に現金500万円を提供した件で、来年18日までなら身柄を拘束できるからです。

正しくは、国会議員には「不逮捕特権」があり、原則として国会の会期中逮捕されないんですね。だったら国会が開かれてない時に身柄拘束して取り調べするほうが簡単ですんで、検察トップや特捜は「年内にガラを押さえろ!」とハッパをかけてることでしょう。

しかも、西川公也元農水大臣が内閣官房参与の職を辞任との報道が出ています。西川氏は2017年の衆院選で落選し、安倍政権時で農業政策担当の内閣官房参与になっていました。そして現政権でも同じ職に就いていたのですが辞任したってことは、もう分かりますよね。

ただ西川氏は元議員の身なんで急いで身柄を押さえる必要がない。御用納め直前の今月25日金曜日か26日土曜日に任意での出頭を命じてそのまま吉川氏を逮捕。年が明けて国会直前に西川氏を押さえると同時に吉川氏を再逮捕して勾留延長って流れでしょうね。

まあ、容疑者本人や秘書のスマホやパソコンのアドレスは全部調べてるでしょうし、着手を臭わせながら市中を泳がしていれば、勝手に証拠隠滅してボロを出すでしょうから、しばらくこのままでしょうね。

昨年末は検察が保釈するなと言い続けたのに、裁判所が保釈させちゃったカルロスゴーンにまんまと逃亡されてますからねえ。今回は逮捕したら絶対に保釈させないでしょうね。

これで菅政権の支持率は劇的に下がるでしょう。間違いなく誰かが「菅の看板では次の選挙は戦えない!」って言い出しますよ。野田聖子さんかなー。万一、現職大臣の中で一人でも言い出す人が出てきたら、もうその流れは決定的でしょうね。

ちょっと面白くなって来ました。やっぱ思ってた通りでしたね。これ、河合夫妻だけじゃなくカジノ収賄事件のほうも広がりがあるかもですね。これ以上書くのはやめときます。


gq1023 at 16:39│Comments(0)

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