菅首相が帰国やっぱりダメだった三菱ジェット旅客機計画

2020年10月23日

手っ取り早い規制改革(道路)

tomare現在、脱ハンコに必死の各省庁ならびに各自治体ですが、このように号令一つで変わるものがある一方、全く変わらないまま現在も続いている課題もあったりします。今日は道路に限定してみましょう。

例えば自転車の歩道走行。じつはこれが許可されてる国は日本だけです。そもそも歩道の幅が1mほどしかない場所でも自転車が通れるようになってたり、うちの近所の第二京浜(国道1号線)の狭い歩道を警察官が自転車で走ってたりする有様です。バカですねー。

よく見かける「止まれ」のサインもバカ。三角形って時点で海外の人は分かりません。近年英語のSTOPを併記する例も出てきましたが、大半は日本語のみですので全く意味が分からない。GHQが世界標準の8角形にしたのに改悪しちゃってます。

何度か書いてますが登坂車線もバカの象徴ですね。遅い車を移動させるより、速い車は遅い車の後ろでイライラしてるんだから追越車線を作るべき。こんなの道路幅は同じでいいんで、線の引き方を変えるだけで実現できます。

あと外国人が分からないのは、信号のある交差点が左折可じゃないってこと。アメリカやカナダなら全交差点が右折可。だから日本では左折可と思われてますので、危険予防のため赤信号時の左折禁止を明示するべきと思ってます。

こういうのって、どうして放置されるのか分からないんですよ。国交省でも警察庁でもいいから問題提起できる人いないんですかねえ。それとも問題の存在に気付かない国会議員がアホなんですかねえ。

宅配の自転車による交通マナーの問題が叫ばれるようになって数か月。そもそも逆走を警察が取り締まらないとか、自転車の歩道走行が普通だとか、根本的な問題を放置してきたツケが顕在化してるだけだと思いますので、菅政権下でオリンピック前に是正されるといいなーって思ってます。

gq1023 at 05:22│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

菅首相が帰国やっぱりダメだった三菱ジェット旅客機計画