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2020年09月13日

モトバムの池澤さんから教わったこと

ikesanモトバムの池澤さんが亡くなられて11年。生前は大切な言葉をたくさん授かりました。九州はオートポリスでのスポーツ走行に参加して、そんな中からの言葉を思い出しました。

「アクセル開ければスピードなんか簡単に出る。無理に開けたら危ないだけなんです。人間の脳は無理だと思うことはやらない。だけど回りが無理をさせちゃう可能性があるから、それをやらないようにしないといけない。我々がやることはライダーを開眼させることなんだと思います。」

「事前にどんなに説明してもライダーがそれを実践できるのって、コースインして数周だと思うんですね。だから、メカやヘルパーを連れて行った時は、自分に課すテーマをお手伝いの人に託して、忘れたらピットインして思い出させてもらうのが大切ですね。」

「走行時間が30分だとして、その中で何度もピットインしてくれば、お手伝いの人もちゃんと準備するようになる。対話があれば一緒にやってるという気持ちも沸いて来る。そうやって仲間を増やせるライダーじゃないと、長くレースはやっていけないと思います。」

「ヘルメットを脱いだらいつも笑顔のライダーっているじゃないですか。あれは人に好かれますよね。腹が立ってても、タイムが出てなくても、悔しくても周囲に当たらず物にも当たらずって人ね。そういうライダーを育てないといけないんです。」

「速いライダーはどんなセットでも同じタイム出しますよ。そのタイムを出さないとタイヤもバネもその時の動作をしませんからね。遅いタイムのライダーがセッティングで速くなるってのはないです。セッティングは、速いタイムを何周続けてできるかとかバトルの中での自由度を探る感じですね。」

「ライダーには得意なコーナーと苦手なコーナーがある。セッティングは得意を活かすのか苦手対策にするかで大きく変わると思うんです。ただ、間違いないのは、速いライダーは全ての走行をノートに記録して反復してますね。」

「挨拶は大切だと思ってるんです。おはようございます!って元気な声で言われたらうれしいですよね。サーキットや宿舎だけじゃなく移動中のサービスエリアでも、ちょっとでも顔を見たことあるだけで挨拶する子は気持ちのいいヤツだってみんな感じますからね。」

「アクセルを開ける時は常に全開。そして曲がるときは全閉。でも遅いライダーは曲がる前に開けちゃう。開けちゃうから車体が前に進まない。スライドしながら立ち上がるのは気持ちいいかもしれないけど、空転させたらムダ。日本人にはそこを分かってない子が多いですね。」

「走行後最初のコメントが気持ちいいヤツは好きですね。悩みを打ち明けるにしても、先に気持ちよく走れました。ただ、タイムが出てないんで相談に乗ってください!みたいなほうがいい。それは教えてできるものじゃないから、親御さんや周囲の環境なんでしょうね。」

「コースを何回も走ると速くなると思ってる人がいますけど、考えて走らないとダメなんですね。海外のライダーが日本に来て、初めてのコースなのにすぐタイム出しますよね。あれは考えて走ってるからだと思います。」

「一人乗りの乗り物だから、常に自問自答するしかないんですよ。そういう意味では修行みたいな感じですね。その中で悟りを開いた者が勝つんでしょうねえ。」

「ヘルメットとかツナギとか装備は生命保険だから大切にしないとダメですね。ましてやサポート(値引きや無償提供)を受けてたら、メンテナンスに出すときは綺麗に掃除して本人が持って行ってお願いしますと言葉で伝えて頭を下げて来るのが基本だと思います。」

いま思い返すと、バイクレース界のジャニーさん的コメントがいっぱいですね。また思い出したら書きたいと思います。

gq1023 at 07:46
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