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2020年09月03日

日本ではすでに新型コロナの集団免疫が確立されている!?

先月23日にテレビ朝日系で放送された「ビートたけしのTVタックル」で「日本人のほぼ100%が免疫を持っている」と発言した京都大学・上久保靖彦教授の件ですが、この話しってゴールデンウイーク頃から出ていて、実際に5月9日には記事になっています。

この記事は夕刊フジ by zakzakの「新型コロナ、日本人の低死亡率に新仮説」というもので、京都大学・上久保教授と吉備国際大学の高橋淳教授らの研究グループが、「日本ではすでに新型コロナウイルスに対する集団免疫が確立されている」という仮説を出してました。

この5月の話しとTVタックルでの発言内容は全く同じです。

新型コロナについては、最初に中国の研究チームが古い「S型」と感染力の高い「L型」に分けました。上久保教授らの研究チームはコレをベースとして、通常では感知されない「S型」と「K型」の検出に成功。これが昨年10月から蔓延したとしています。

これ、私の実感値と一緒なんですよ。以前にも書きましたが昨年11月から12月にかけて空咳が長引いてる人が多かったんですよ。なのに発熱は微熱程度でインフルエンザは陰性。なんでだろうと長らく言ってたんです。これが「S型」だったというのが教授の主張です。

その後、今年に入って「K型」が、そして武漢からの「G型」が、さらに上海で変異して欧米に広がった「強毒化したG型」が入ってきたのだそうです。ただ、日本では10月から「S型」が蔓延していたので抗体が出来ていて欧米のような悲惨な結果にならなかったと。

この上久保教授らの研究チームの内容は、新型コロナ感染者がインフルエンザに同時感染しない点に注目してこの研究結果を導き出したそうで、それなりに説得力ある話しのように感じます。ただ、それ以上先の話しは全く分からないので転載します。

分からない部分)
「S型へのTリンパ球の細胞性免疫にはウイルス感染を予防する能力がない]
「K型への細胞性免疫には感染予防能力がある」
「S型やK型に対する抗体にはウイルスを中和し消失させる作用がない」
「S型やK型に対する抗体は、細胞への侵入を助長する働き(ADE=抗体依存性増強)がある」

このあたりはさっぱり分かりません。分かりませんが、素人的な感覚で言えば「テレビに出てるコメンテーターや専門家より説得力がある」と感じます。

こういう仮説に基づいた研究が山ほどあるでしょうから、メディアにはそれら研究結果を吟味して信ぴょう性の高いものをドンドン発表して行って欲しいですねえ。

友達と飲みに行くな、騒ぐな、家にいろ、旅行に行くな、帰省するな、マスクしろ・・・、こんなことばっかり言われて世の中良くなるわけない!

ワクチンが出来たら解決するってウソでしょ。集団免疫が出来ないと病気の克服はできませんよね。でも重症化させない仕組みが分かれば、新型コロナはただの風邪になるんですよ。水疱瘡やインフルエンザだってワクチンで流行が抑えられてるわけじゃない。集団免疫ですよ。

新総理には海外旅行&国内旅行全面自由化や飲食店&イベントの自粛全面解禁を実現していただきたいと思ってます。もう海外から来たら2週間自主隔離なんてバカなこと言ってる国ないっすよ。よろしくお願いしまっす!

gq1023 at 08:02│Comments(0)

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