秘密がバレる時代感染拡大でも経済優先

2020年07月31日

日本のリーダー達はなぜ忘れる!?

ほんの数か月前、驚くほど厳しい感染状況に接して、狼狽し冷静さを欠き様々な失敗をしたにも関わらず、日本のリーダー達は全く覚えてないようです。

これは今年4月1日から3日に私が書いたブログ「4月1日:緊急事態宣言ヒステリー勃発!」「4月2日:指定感染症第二種なので陽性なら入院」「4月3日:現状は厳しいとアナウンスして欲しい」です。

4月1日の時点では「強制力ある法整備と冷静で客観性ある現状認識がないと感染症対策は機能しない」と書いてるし、4月2日には「感染確認=隔離という病気を自宅待機で放置する施策がおかしい」と書いてるし、4月3日には「国民が緩んだと言うが政府が緩みをけしかけてる」と書いてます。

あれから4月が経過しようとしていますが、状況は全く同じです。

3月頭に全国一斉休校を実施し経済的にも大規模な自粛要請を実施しましたが、なぜか2週間後の3連休前に「我慢ありがとう」的な緩んだことを政府が言い、1週間後には東京都知事が大規模な自粛要請。その翌週には日本医師会が騒ぎ出し、その数日後から全面的ステイホームになりました。

今回も、まだまだ感染拡大が懸念されてるにも関わらず、4連休前に「Go To トラベル!」なんて言っちゃって大変なことになってます。前回同様とすれば2週間後の来週末にはまた日本医師会が騒ぐんでしょうね。すでに東京医師会は昨日の会見で騒いでます。

無症状の若者から感染拡大して、年齢層が広がって基礎疾患がある50代以上で重症化する。60代以上は基礎疾患がなくても重症化のリスクがある。元気な方が数日間で急変することも多い。一度重症化した患者は平均1.3ヶ月も病床を使う。そんなの分かってたでしょ。

なのに国や地方のリーダーは「前回と違って今回は圧倒的に無症状の若者が感染している」と言って来ました。それはウソです。あの時は4日以上37.4度以上の熱があって帰国者・接触者相談センターに相談した方のうち、検査が必要と認められた方しか検査してませんでした。

それも、外国人との接触があったとか海外へと渡航履歴があるという方々が優先されていて、飲食店に勤める若者なんて検査してなかったんです。ただ、若者が感染拡大させてるというのは、多くの専門家が推定で指摘してました。

今回は、飲食業の方々に絞って東京都が集中的に検査した。そして夜の街にある若者のクラスターを見つけた。夜の街クラスターがあるってことは、昼の街クラスターもあるってことでしょう。病床がひっ迫するのは目に見えていたと言えます。

今日が終業式って学校も多く、春休みやGWに帰省や旅行しなかった方が多いんで、夏休みは帰省や行楽がはじまります。最悪のタイミングで出された東京都の自粛要請。2週間前は都内重症者は6人でしたが22人になってます。2週間で約4倍になるとすればお盆には100人近いでしょう。

もう都内中心部の保健所はPCR検査のアレンジメント出来なくなってますよ。家庭内・学校・職場でどんどんクラスターが出てる。調べたら出るから調べない。小学校や保育園で陽性患者が出てもクラス全員どころか教師すら調べてませんし、学校だって休みにしてません。

正直、やっぱ国や自治体リーダーの記憶力の問題だと思うんですよねー。このまままた4カ月経済が停止するとインフルエンザの流行が始まるでしょう。そうすれば発熱者が大量に発生しますよ。全員抗原検査しないとダメですが、できるんですかねえ。

そんなことを思いつつも、また月末がやって来ました。弊社6月決算ですので重要決済日になります。史上最高売上&史上最高赤字です。オリンピック向けにスタッフや設備を増強していたのでダメージ大きかったですが、その分ダウン幅も大きいので、程細と家賃補助など支援策を受けながら、またやって来るであろうステイホーム期間を乗り切りたいと思ってます。



gq1023 at 06:05
秘密がバレる時代感染拡大でも経済優先