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2020年07月24日

Go To Travelは文法上おかしい

塾で英語を教えてる息子から指摘があった「Go To Travelは文法上おかしい」って話しなんですが、おかしいどころじゃないですよ。だって、トラベルはギリギリ旅行だけど、イートは食べるって動詞ですからね。国会議員が英語分からないことを露呈させてるだけです。

そもそもトラベルって言葉自体に旅行に行くって意味が含まれてます。単なる旅行ならトリップ。そして、動詞が頭に来ているので命令形になってます。つまり、Go To Travelは「旅行に行くに行け!」となるわけです。Go To Eatは「食べるに行け!」ですからね。

こんなアホみたいな英語を新型コロナ対策で使っちゃうぐらいだから、日本人の英語レベルは低すぎますねえ。ただでさえバカな企画だというのに、英語圏の人は「なんで日本政府は国民に旅行を命令してるんだろう」と思っちゃいますよ。

普通ならLet'sでしょうね。「Let's Travel」「Let's Eat」ですよ。だけど「Let's 商店街」は間違いね。商店街は動詞じゃないですから。

昨日の感染者数は東京366名、大阪104、愛知97、福岡66です。人口1370万人の東京なら人口比0.0027%ですが、大阪・愛知・福岡は0.0012から0.0013%。東京で200名を切るぐらいの感染者が出ていた状況に、各地が陥ってるわけです。

こんな状況でよく政府が「4連休は旅行に行こう」って言いますよねえ。さあ拡大させよう「Let's Spread」って感じですかね。間違った英文法で書くなら「Go To Infect(感染しに行け)」ですかねえ。

政府は6月10日にボーナス支給したんですよね。警察官・消防士・自衛官をはじめ日本中の公務員に支給したんでしょ。国家公務員約64万人と地方公務員約275万人に給料2か月分以上渡したら、風俗やキャバクラに行くの当たり前ですよ。

民間企業だって7月10日には支給したでしょ。ちょうど二週間だからバッチリ結果に出てる。感染経路不明ってウソですよ。風俗とキャバをハシゴしたから分からないとか、聞いても意味がないって感じでしょうねえ。

物事はシンプルに考えるほうがいい。バカに金を渡せば感染しに出かける。バカに旅行の機会を与えれば感染拡大させに行く。6月10日以降全力で風俗店・キャバクラ・ホストクラブに行った給料やボーナスにダメージがない人々を政府が旅行に行かせる。

まあ、結果は見えますよねえ。物事はシンプルですから。バカだねー。

どんなに気をつけていても感染拡大する以上、経済を止めるより動かした方がいいってのは無茶苦茶な論理だと思います。でもそんなことを言ってるのではありません。政府キャンペーンを英語で付けるなら、タイトルの英語は英文法に沿うほうがいいと思ってます。

gq1023 at 01:52│Comments(0)

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