諸悪の根源東京痛快!鹿児島県知事選

2020年07月13日

豪雨災害について

昨日21時からのNHKスペシャル「豪雨災害 いま何が必要か〜命を守る“避難スイッチ”〜」を見ました。内容的には、豪雨発生のメカニズムから豪雨予報の現状や避難のメカニズムまで広く掘ったので、結果的に浅堀りになってました。

数日前のブログにも書きましたが、今回の梅雨前線は南の海上に台風や熱帯低気圧のない状況で日本列島にかかりました。台風がないので太平洋高気圧は動かず停滞。東南アジアに毎日スコールを降らせる水蒸気が日本列島へと運ばれて来て、偶然九州や中部地方で爆発的な雨を降らせました。

この危険性は、専門家なら天気図を見た時点で分かったはずです。だから最初に大雨が降る前日に避難情報が出ていました。逃げ遅れた方々は、避難情報があったにも関わらず逃げなかったということになります。

このメカニズムを「避難スイッチ」と番組に出演されていた大学教授は呼んでました。避難情報が出ても実際に避難するまでに様々なスイッチがあり、それらを同時に押さないと人間は実際の避難行動を取らないと言うのです。

ただ、私の意見は違います。避難情報が出たら真っ先に避難する。理由は単純で、避難所内で居心地の良い場所を確保したいからです。具体的に言えば、すぐ近くにコンセントがあってトイレや水場へのアクセスが近い場所。

避難袋の中にも延長コードとスマホの充電器は入れてあります。発電機と20リットルの燃料も確保しています。自家用車の中にもフルフラットになるベッドスペースと寝袋を入れてあります。とにかく快適に避難生活を送るには、初動の場所取りがキモだと思ってます。

昨年の台風時に、東京に引っ越して来てからの21年ではじめて避難所が開設されました。真っ先に近所に声掛けして、酒やおつまみを買ってポータブルテレビと延長コードと寝具を持って避難所入り。家族が寝た後は近所の皆さんと交代で避難所出入り口で当番しながらお酒を飲んでました。

避難所が開設されるってのは、それ相応の危険性があるからですが、その程度では住民は避難しませんよ。だけど、避難訓練じゃないってことは本番ですから、避難所が設置されたら避難するってクセをつける必要がある。

なので、近所の皆さんには「避難所が開設されたら、みんなでツマミ持ち寄って宴会しましょう」と言ってます。豪雨災害や台風ってのは地震と違って事前に予測できるわけで、だったら何も危険性がないうちから安全な場所に集まって、泥酔しない程度に飲みながら交代で監視すればいいんじゃないかと思ってます。

昨年の台風時は、おかげさまで大きな被害もなく朝4時半には風雨も落ち着いたので、起きている大人たちで町内の点検&清掃をして6時には解散しました。

我々の住んでいる品川区小山2丁目は1600世帯超で約3000名が住んでいます。小山1丁目も同じ避難所ですので、対象人口は約2700世帯・約4000名。それに対し、初の避難所設置で避難された方の人数は約30名。1%未満です。

ただ、台風で自宅のガラスは割れ、電線が切れて町中が停電。内水氾濫により路上は泥水&汚水だらけの中、暴風と豪雨に打たれながら避難所に移動するのは無理ですよ。ローソクや電池式のラジオだって持ってないでしょ。避難所に行ったほうがいいんですけどねえ。

残念ながら梅雨時の豪雨災害は恒例行事になりました。これからは台風による浸水や建物倒壊、突風による被害が本番化します。そして冬になればインフルエンザと新型コロナ。昨日の東京は綺麗な地震雲に覆われてました。大地震への備えも必要です。今できる備えをしっかりとやろうと思いました。

gq1023 at 05:39
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