コスモ石油のハイオク虚偽表示に思うこと第2派に備えて

2020年07月01日

アメリカとブラジルとアフリカ

sasai感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。どちらかというと、止めない戦略を取ってる国があるって感じになってます。

アメリカのトランプ大統領は、1月30日の記者会見で「ささいな問題だ」と軽くあしらいましたが、結果は悲惨なものとなっています。しかし、同じ日にWHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言していて、WHOの宣言を無視した形になりました。

ブラジルのボルソナロ大統領は、新型コロナウイルスを「単なる風邪だ」と発言し、国民とマスクなしに交流し握手を続けており、各自治体のトップが警告を発しても、国民が無視するという状態が続いています。

それで解決すればいいんですが結果は悲惨です。アメリカは感染者数約259万人で死者が約12万6千人、ブラジルは感染者数約136万8千人で死者が5万8千人。東日本大震災での死者・行方不明者の合計が約1万8千人ですから、両国の死者数は戦争レベルです。

3月11日、WHOはパンデミックを宣言しました。この時点の感染者は、主要4か国で90%であり、57か国が10人以下であったにも関わらず、多くの国々で感染が認められると判断したわけです。

トランプ大統領が緊急事態宣言を出したのが3月13日。しかし、4月16日には経済活動再開のガイドラインを発表。その記者会見の席で「戦いにおける次のステップはアメリカを再び開くことだ!」と宣言しました。

この時点でのアメリカ国内における感染者は約67万人超。死者は約3万3千人。今はどちらも4倍近くまで増えており、多くの州で1日に検出される感染者数の数が過去最大を記録しています。

経済再開が早すぎたのは明らかで、CDC(アメリカ国立感染症研究所)の時期尚早との意見を無視して、経済再開を促した大統領の失敗であるのは明白です。まあ本人も分かっているのか、以前は毎日長時間の記者会見に出ていましたが、今はだんまりを決め込んでます。

トランプ大統領はWHOとの関係を打ち切ると表明しましたが、理由は「中国がWHOを完全に支配しているから」だそうです。

昨日、次の大統領選の候補者とされるバイデン氏が記者会見で「失敗したなと思ったら修正しないとね」と発言してました。おっしゃる通り!それが出来ずに全てを他者のせいにするトランプ氏に、いまだに熱狂するアメリカ人のことが分かりません。

もっと深刻なのはブラジルで、国民が「ブラジルの政治は弱くて国民は信用していないから、どんな規制をかけてもムダ」と言ってました。うーん、確かにそんな気がする。ボルソナロ大統領が何を言っても聞かないだろうなー。

北米と南米で感染拡大を国レベルで推進している中、アフリカでの感染が止まりません。でも検査も治療も行われないので、詳しい実態も分からないそうです。ロシアも深刻な様子ですが、ヨーロッパでは国を超えての移動が解禁されました。大丈夫なんかいな?

CDCの関係者があきらめムードで「外出時のマスク着用は最低限必要。人との距離を開けるのは常識」と語ってたのが印象的でした。知的階級には分かるかも知れませんが、多くのアメリカ人には無理っすねー。「自由こそが最大の権利だ!」って国ですからね。

正直、リーマンショックもアメリカの事だとなめてたんですけど、超ダメージくらいました。今回の新型コロナもアメリカがこの調子だと、これまでにない超巨大ダメージくらうでしょう。アメリカで日本メーカーの車が売れなければ、この国全体が終わりですからね。

そうは言っても7月となりました。そろそろ梅雨明けですかね。まだまだ大企業を中心としたリモートワークが続きますが、心だけはダメージ受けないように、この新型コロナショックを楽しむ余裕を持ちたいと思う、ビッグフィールド創業20周年&株式会社ヒポポタマス 第15期スタートの朝です。

gq1023 at 07:04
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