都知事選に初のイケメン出馬韓国はどこを向いているのか?

2020年06月19日

京都大学 宮沢孝幸准教授の説

京都大学ウイルス再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授による未来授業が面白いんですが、要するに「新型コロナウイルスに感染しないための生活」で感染は防げると提言してます。

宮沢先生はツイッターに「危険なことわからんやつはとっとと感染しちまえ」と書いて一気に注目を集めた方なんですが、大阪府の専門家会議にはメンバーとして参加してます。この考え方が非常に興味深い。それは「接触する新型コロナウイルスを100分の1に減らせ」です。

ウイルスなんて感染しても発症しない生活をすればいいわけで、そのために大量に体内に入って来る事態を避ければ大丈夫って考え方でして、非常に共感できます。

この宮沢先生は「一般的にコロナウイルスは、抗体が上がっても翌年には下がってまたかかる。他のコロナウイルスは風邪で治ってしまうのに、今回の新型コロナウイルスは、ごくまれに重症化する。それが問題」としています。

「感染者がくしゃみをすると1回100万個程度のウイルスが飛散。そのうち1万個以上が短時間に体内に入ると感染リスクが高まる。よって100分の1に抑えればいい」って考え方が、まさにサイエンスで分かりやすいと感じました。

先生の考えだと「手を口や顔に持っていかなければ感染しない」「顔に手をあてる前は水洗いすれば十分」「アルコールなんていらない」「マスクをしていればソーシャルディスタンスは不要」等々、今の考え方とは全く違う方針だらけです。

そして、今回新たにNHKスペシャル「パンデミックとの闘い」で感染ルートと見なされた「マイクロ飛沫」については、そんな状況は日常生活で発生しないし、そこで提案された「換気」というキーワードもナンセンスだとしています。

理由は「あんな状況は全く無風の無菌室等でなければ発生しないから」とのこと。確かに多くの専門家がそれを指摘してます。わざわざ電車の窓とか開けてますが、NHKの作ったデマってことなんですかねえ。

今となっては緊急事態宣言を出した時には感染のピークは越えていたと分かって来たわけで、無駄に経済ダメージだけ与えてしまったわけなんですが、新しい感染症に対して無防備だった国も悪いですが、テレビ朝日モーニングショーにのあおりにビビった国民と、非常事態宣言を無理やり出させた日本医師会にやられちゃいましたねえ。経済が死に体です。

PCR検査をドンドンやるのは意味がないってのは最初から言ってましたが、宮沢先生は「感染しないようにするには手を顔に持って行かないだけ」ということなんで、その意味では1月に多くの専門家や医療関係者が言ってたことが事実のようです。

とにかくよく手を洗う。手を触れる場所は1日1回は次亜塩素酸ナトリウム水溶液で拭く。人と近い距離にいる時はマスクをする。これで感染は防げるのかも知れませんね。少し精神的に落ち着かせてくれた宮沢先生に感謝です。

gq1023 at 05:47│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

都知事選に初のイケメン出馬韓国はどこを向いているのか?