自民党や新聞社には自浄作用がないのか?ゆるんでる?

2020年05月28日

人間と孤独

nama人間にとって孤独が一番怖い物だというのは小学校の頃から習います。はるか昔から独房に閉じ込めると人は精神的に追い詰められることが分かっていて、手足を縛って閉じ込めた上で頭に水をポツポツ垂らすとだけで、1日たらずで人は発狂すると古代の人も知っていました。

日本の刑務所では問題をおこすと独房に入れられ刑務作業にもつけず放置されます。誰とも話せず、一人で放置されると精神的にダメージを受けると分かってのことですね。重大事件で東京拘置所に収監されてる人は原則独房ですから、気が狂う人が多くて当然です。

今回の新型コロナでは、人は孤独と向き合わざるを得なくなりました。耐えられなくなった方々が、無理やり社会と関わろうと、自粛警察になったり、ネット上でいろんな批判をしたりもしました。しょうがないです。孤独はつらいものですから。

都会は孤独と戦う場所です。何か夢を追って東京に出て来ても、生きるための生活に追われ続け、本当の意味での友達が誰もいないって人々も多い事でしょう。そこに新型コロナがやってきた。仕事もなく、金もなく、未来展望も描けず、命の瀬戸際まで追い詰められてる方も多いでしょう。

私自身精神的にしんどかったので、晴れている日は毎日事務所までの散歩を日課にしました。品川区の2カ所と港区の3拠点を歩くと片道約6km。約1時間のお散歩ですが、それだけでも気が晴れます。

そんなわけステイホームは良くないなーって思ってます。できれば、毎日1時間は人との密集を避けてウォーキングをしましょうとか、精神面と肉体面での健康を考えたウイルス感染症対策を考えたほうが良いかも。

私は幸いにして、日本中で行き場を失った農畜産物や海産物を買うということを使命に、社会とのつながりを維持し続けたんで、自粛警察にならずにすみました。国が10万円くれると言うので、10万円をそれに回しました。写真は三陸の生牡蠣。4kgで送料込みの5千円です。

今もネットで誰かを叩き続けてる人もいるのでしょう。その人も孤独と戦ってる。孤独との正しい生き方をメディアや政治は教えてあげて欲しいなーって思います。ドントビーホームアローン!

gq1023 at 07:37│Comments(0)

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