マスク争奪戦世の中の認識と専門家で考え方が違うオーバーシュート

2020年04月06日

編集点で変わる記者会見の中身

3月14日の総理記者会見は、三連休で国民に気の緩みを作った会見と言われていますが、実際はこの会見を抜粋して編集したテレビメディアによるフェイクの側面があります。全文は別として、一度カットしてみますね。

楽観的編集)良くテレビで見たヤツです
「瀬戸際との専門家の見解が示されてから2週間余りが経過しました。爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえているのではないかという評価です。(中略)大変な御協力を頂いた全ての国民の皆様に心より感謝申し上げます。(中略)児童生徒の皆さんも(中略)運動の機会も作ってください。今後、予定されている卒業式についても是非、実施していただきたいと考えています。(中略)来週にはいよいよ聖火を日本に迎えることになりますし、私自身、26日には福島を訪れて、聖火リレーのスタートに立ち会わせていただきたいと考えています。(中略)とにかくこの感染拡大を乗り越えて、オリンピックを無事、予定どおり開催したいと考えています。」

悲観的編集)
「新型コロナウイルス感染症に関する特別措置法の改正案が昨日、成立いたしました。(中略)緊急事態の判断に当たっては、専門家の御意見も伺いながら、慎重な判断を行っていく考えであります。(中略)事態は時々刻々変化しています。高い緊張感を持って事態の推移を注視し、国民の命と健康を守るため、必要であれば、手続にのっとって法律上の措置を実行する考えであります。(中略)世界的な感染の拡大がいまだに止まりません。(中略)国民の皆様には本当に大変な御苦労をお掛けしておりますが、引き続きお一人お一人の御協力をお願いいたします。」

長く話すとどうにでも編集できちゃうんですね。だから手短に終わらせないといけない。クソみたいな質疑応答を長々とやってると論旨がずれちゃう。編集素材が編集マンの手に渡ると、その本人の主観で編集されちゃう。怖いんですよ。

結果的には非常に悲観的な記者会見が、超楽観的に編集され放送され三連休にお花見すると言う流れになりました。結果は感染爆発です。メディアに騙されないように、気分に流されないように、ちゃんと冷静に情報を分析しましょうという話しでした。


gq1023 at 04:14
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