言葉の意味が分かりませーん!頑張りましょう

2020年03月25日

ロックダウンへ向けて

panNHK総合で放送された「“パンデミック”との闘い 〜感染拡大は封じ込められるか〜」をよーく見て、さらにお勉強して来ました。徒歩圏内に星薬科大学、昭和大学がある環境に感謝です。

オーバーシュートがすでに発生していると思われる国はイタリア、スペイン、フランス、ドイツ。アメリカも危険な状況。

日本は医療へのアクセスが良い事と医師のスキルが高いため、高度医療を必要とする事態が少ないので元来病床数が少なく集中治療のリミットが低い。日本はまだオーバーシュートではないが、オーバーシュートになると瞬時に医療体制は崩壊する。

日本は、武漢からの第一波について上手くコントロールできた。全国の保健所職員による不眠不休での経路調査により、接触者を特定して的確にPCR検査が出来たことが大きい。

世界中に感染が拡大した今、第二波は全世界からであり桁違いの数が流入して来るわけで、これを止めるのは簡単ではない。その場合、ロックダウンのような社会的隔離策を取る以外に選択肢がなくなる。

このウイルスは感染者のほとんどに症状が出ず、症状が出ていない状態でも新たな感染を引き起こす。つまり生存するための能力が極めて高い良くできたウイルスと言える。

一方で、感染者の80%は誰にも感染をおこしていない。つまり、すべての感染者を見つける必要のあるウイルスではない。クラスターを見つければ制御できる。現在クラスターを見つけるには十分な検査が行われている。

「感染者」「感染連鎖」「クラスター」「クラスター連鎖」の4つを監視下に置けば流行はおきない。クルーズ船での対応がそれを物語っている。クラスターを見つけるためのPCR検査なので検査数を増やす必要はない。

クラスター連鎖は大都市圏で起こる可能性が高い。日本では都市部への人口集中が進んでおり、東京で大規模な流行が起こると、軽症の若者が感染を拡大させ中高年層の重症者が多発するので早めの対策が必須である。

本当に多数の感染者を見逃していればオーバーシュートがすでにおきているはず。感染者数の急激な増加が見られた時は、瞬時に対応する事が求められる。

オーバーシュートになったとして、大量に検査を受けに行く人が増えると、ほんの少しの感染者から感染していない大半の人々へ医療機関内で感染伝播が広がる危険性があるので、症状のない人は病院に行かない方がいい。

21日に厚生労働省クラスター対策班(北大 西浦博教授/東北大 押谷仁教授)が提出した「都における現状分析・推計」によると、現状の対策のままでは3月25日までの間に患者51人(うち重篤者4人)、次の7日間(3/26〜4/1)に患者159人(うち重篤者12人)、次の7日間(4/2〜4/8)に患者320人(うち重篤者25人)と予想しているが、24日17人・25日40人の感染者が確認されており、試算を上回る感染拡大が進んでいると思われる。

日本の幸運は続かない。学校で集団感染が発生するウイルスではないことがWHOからも発表されているが、イベントを企画している人々は新たな感染をおこさないために実施しない勇気が必要。企業は混雑回避につとめなければならない。

だそうでーす!

危険な場所)
換気が悪い密閉空間
多くの人が密集
近距離での会話・発声


以下メモ)
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(2月14日発足・2月16日第1回会合)
 座長:脇田隆字(国立感染症研究所所長)
 副座長:尾身茂(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)
構成員)
 岡部信彦(川崎市健康安全研究所所長)
 押谷仁(東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授)
 釜萢敏(公益社団法人日本医師会常任理事)
 河岡義裕(東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長)
 川名明彦(防衛医科大学内科学講座(感染症・呼吸器)教授)
 鈴木基(国立感染症研究所感染症疫学センター長)
 舘田一博(東邦大学微生物・感染症学講座教授)
 中山ひとみ(霞ヶ関総合法律事務所弁護士)
 武藤香織(東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授)
 吉田正樹(東京慈恵会医科大学感染症制御科教授)

厚生労働省新型コロナウイルスクラスター対策班(2月14日設置)
 データチーム(国立感染症研究所)
 接触者追跡チーム(国立感染症研究所)
 サーベイランスチーム
 データ解析チーム(北海道大学/西浦博教授)
 リスク管理チーム(東北大学/押谷仁教授)専門家会議にも参加

小池知事「知事の部屋」/記者会見(3月23日)
 配布資料:厚生労働省クラスター対策班による都における現状分析・推計

gq1023 at 18:18
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