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2020年03月20日

PCR検査による偽陰性と対峙する日本の手法

相変わらずメディアやWHOが「検査だ」と言い続けているので混乱してますが、今回の新型コロナウイルスは、PCR検査なんで偽陰性という「ウイルスを持っているのに検査では陰性と判定」される人が大勢出ることが分かってます。

これが国立感染研究所をはじめ、多くの専門家が検査を増やすのは意味がないと言ってる理由なんですね。早いうちから武漢で危険性を発信していたのに感染して亡くなられた眼科医の李文亮氏も、何度も検査してから陽性の結果が出たと書いてました。

日本でもクルーズ船の乗船客を検査して、陰性が出た方から下船させたにも関わらず、その後に多数の陽性確認が出ています。どうも検査の有効性は非常に低い。

だけど検査を受けて陰性だった方は、外に出ていいお墨付きをもらったと思って活動しちゃうんですね。とくに軽症者がほとんどいうウイルスですから、偽陰性の方は積極的に出歩く可能性もあります。

中国がすごかったのは、一時的に「検査せず症状だけで患者を決めた」時期があったことです。とにかく体育館でもプレハブでもいいので隔離病棟とし、かぜ症状で呼吸器に異常があればガンガン放り込む。治療法は最初からないので、対症療法で必要な薬を投入するだけ。この方針で、早期に大規模な隔離を実現することが出来ました。でも日本ではできませんよね。

日本の対処法は他国と異なり「全員がかかってると思って行動することで他人にうつさない」というものです。感染をゆるやかな曲線にすることで、爆発的感染を抑えるというもの。学校休校以外はあまり社会生活を制限せず、上手く対応できているように見えます。

かなり疑わしい例だけを検査する方針でやってますが、それでも検査すると6%ぐらいしか感染と出ないので、本当にウイルス陽性者自体が少ないのだと思います。そんなわけで、どんどん検査やれと言うのは危険だと思ってます。

以前も同じこと書いてたよって方には謝っておきます。

gq1023 at 07:07│Comments(0)

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