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2020年01月25日

国産ジェット機開発を続ける三菱の意図は?

何度もこの記事を書いているので再掲になるのですが、三菱のジェット旅客機は出来るのか?の記事を書いてから約2年になるので再度書きます。

三菱航空機がと言ってますが実質的に三菱重工が直接開発中の国産ジェット旅客機ですが、ぜんぜん完成しません。MRJと呼んでた名前がスペースジェットに変更されただけです。三菱航空機では話しにならず三菱重工が直接乗り出しましたが、現場が混乱しただけのようです。

そして、今年半ばの初号機納入という約束を反故にしました。これで東京オリンピックには間に合いません。延期は6度目。もはやうそつきレベルではなく、完成するのか疑わしいレベルに達してます。

いいですか、ホンダジェットはとっくに飛んでるんですよ。バカ売れしてるんですよ。川崎重工は自衛隊のC-1輸送機の後継として2000年に新型機を開発開始。2017年からC-2として制式採用されてます。同じく川崎重工のP-1哨戒機は2007年初飛行で2013年から配備されてます。

2013年引き渡しと言っていたのに今2020年ですよ。しかも納入延期をメーカーが正式発表してないのにネタが漏れてる。今年中の引き渡しって話しはどうなとるねん!

三菱重工の子会社だった三菱自動車はルノー傘下の日産の子会社に。三菱ふそうはダイムラーが90%近くの株を持つドイツに。自動車は身売りして生き延びました。造船系は分割したり合併したりして三菱造船になりましたが、まあヘロヘロです。

三菱航空機のプロジェクトは、経済産業省が2003年に始めた「環境適応型高性能小型航空機研究開発」によって始まったもので、約51億円で5年間をかけて調査研究が行われ、三菱重工の案が採用されて2008年に三菱航空機が資本金1000億円で発足して、補助金が500億円投下されてます。

しかーし、何にも出来ないまま債務超過となり、2018年12月に債権放棄500億円&増資1700億円という巨額の財政支援をして、実質的に三菱重工直轄組織にしました。つまり、これまで出資していたトヨタ、三菱商事等は支援しなかったわけです。

当初の1500億円で開発するってのも無理がある計算ですねえ。オフィスビル一棟分やちょっとした商業施設開発程度の予算ですからねえ。そんな金額で旅客機を開発できると本気で思ってたんですかねえ。川崎の自衛隊機を改造したほうがいいんじゃないっすか?

そんな金があるんなら、三菱ワークスを結成してバイクレースに挑戦してくださいな。参戦するだけなら1億で大丈夫ですよ。マシン開発しなくても、ヤマハやホンダに乗っかればOK。ぜひ一度お考え下さい。


gq1023 at 05:19│
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