「ながら運転」完全追放へ手間がかからなくなってつまらなくなった車

2019年12月30日

東京での生活は孤独との戦いだ

東京にいけば何かある。この幻想で東京へと向かう若者がたくさんいます。でも東京になんか夢なんてない。あるのは現実です。物価も高いし家賃も高い。アルバイトの仕事はあるだろうけど、時給は安いし働ける時間は限られてる。

時給1200円の仕事だとして1日8時間で9600円。20日間働いて20万円行かないっすよ。そこから源泉されて手取り15万円だとして、スマホ代1万円、ガス・水道・電気で2万円、毎日の食費を1日1500円で切り詰めても4.5万円。年金と国民健康保険で3万円。家賃に使えるのは残り4.5万円ですよ。

とにかく生きるために働くしかない。孤独との戦いですよ。ミュージシャン・俳優・番組制作スタッフ・雑誌編集者etc.東京にある仕事はたくさんあるけど、結局は夢破れて生きるために必死に働き続ける方々が大半だと思います。

私も会社辞めて東京へ来た時はミュージシャン目指してましたが、いきなりCDビジネスが消滅してダウンロード型ビジネスの時代になって、音楽なんか趣味にしようと割り切りました。まあ友達もいなくて孤独の中でひたすら必死に生きてる人が多い街だと思うんですよねー。

昨日、フジテレビのザ・ノンフィクションで頂点を極めた男の転落〜ある大物音楽プロデューサーの懺悔〜を見ました。月光さんがこんなことになってるなんて知りませんでした。衝撃でした。明日は我が身だなーと。月光さんは成功もあって落ちぶれてるけど、自分は確たる成功もなく老後に向かうのかなーとも思いました。

東京の生活が楽しいように感じられるテレビ番組が多すぎるような気がしますねえ。そんなの生まれ故郷にちゃんと仕事があって、沢山の親族と友人に囲まれて暮らすほうがいいに決まってますよ。東京の大学に行っても、無理して東京で働く必要ないですよ。

もっと多様な価値観が表現されて、都会の人々が地方へ向かう時代になっていいんじゃないかなーって感じてます。まあ、オリンピック・パラリンピックが来るけど大した仕事をもらってないから、バカバカしくなってるのもありますね。

関西万博が決まってるので、数年後には社長を後継者に譲って、自分は生まれ故郷の関西に戻ろうかなーって思ってます。はー、いろいろ大変だなー。

gq1023 at 04:58│Comments(0)

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