野党は仕事しろ!外食チェーンが厳しい話し

2019年12月12日

日経新聞が日本の貧しさに言及している

mazushii日本を代表する経済紙である日経新聞ですから、なにか景気が悪そうな話しは極力書かないのが普通でしたが、さすがに危機感があるのか「価格が映す日本の停滞」を記事にしました。

正直、日本はアジア各国と比較しても厳しい環境です。50歳以上で手取り20万円稼げない人々が多すぎる。最低賃金を1200円にしたって、1日8時間拘束で実働7時間なら1日8400円。20日働いて16万8千円が額面ですからね。

記事ではディズニーランドがカリフォルニアの約半額。100円均一ショップ「ダイソー」はタイのバンコクですら1品200円超。スタバも海外より安いのに日本人はこの価格ですら高いと思ってる。安いニッポンは少しずつ貧しくなっているという日本の現実を客観的に書いてます。

これ、前から書いてますけど、消費者が安い物を志向するのは当たり前です。だけど商売人は高く売りつける競争をしなきゃいけない。ところが安く買いたたく競争をしちゃってる。販売力がある方々は安く売れと言う流通に商品を流さない。そりゃあスーパーにゴミが並ぶわけですよ。

肉の価格って「枝肉の卸売り価格」に出てますよ。これがキロ単価なのに、スーパーにはコレと変わらない価格や、もっと安い価格で商品が並んでたりします。運送して小分けにしてトレーに下敷きのスポンジを使って上からラップかけて卸値より安いなんておかしいんですよ。

世界の実質GDP成長率は経済産業省の通商白書にあるように3.8%。先進国2.3%で新興国・途上国4.8%だそうですから、デフレで止まり続ける日本は世界中から置いて行かれてるわけです。

平均3%の伸びなら、20年前と比較して給料は180%以上になってなきゃいけない。20年前が初任給20万円だったとすると36万円ってことですよ。平均4.5%なら240%超えるんですね。初任給8万円の国は20万円になっちゃう。そりゃあ新興国に追い抜かれるわけですよ。

6%の伸びなら20年で320%ですからね。急ブレーキと言われる中国の経済成長率は29年ぶりの低水準と言われてますが6.0%です。中国はここ20%で600%の伸びでした。29年間では1200%超え。月額2万円だった人が25万もらってるんです。

スーパーには10個入りパック98円の卵、1リットル128円の牛乳、3個パック50円の納豆。ユニクロ&GU大人気の陰でオンワードは600店舗閉店&早期退職募集で三陽商会は4期連続赤字。車は売れずカーシェアリング大人気。外食はワンコイン花盛り。これで誰の所得が上がるの?

お金は国の血液ですからね。国が国債発行して血液流しても、企業が働き方改革とコンプライアンスを武器に残業カットや経費カットをおこない、個人が家計レベルで出費をギチギチに締めあげたら、血栓だらけになっちゃう。

違うんだよなー。サラリーマンでも35年ものローン組んで頑張って家を買うんですよ。ローンで高級品を買い、会社の経費で高級店で飲食するんですよ。会社のチケットでタクシーに乗り、乗りもしない自家用車を持つんですよ。そうじゃなきゃ国は回らない。

かくいう自分もブランド品を全く買わなくなりました。ボロボロのベルトつけてるし、靴はアウトレットで1足5千円未満のしか買いません。時計はチープカシオばかり。ワイシャツはユニクロです。これじゃあ経済豊かになるわけない。

いいぞ日経新聞。桜を見る会の話しよりよっぽどいい。桜を見る会が1万8千人で5千万円ってセコイぞ。1人5千円はかけろって書いてくださいよ。次の特集では「ブームの陰で/タピオカビジネスに潜む闇」とかやってください。

gq1023 at 07:48
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