即位の礼を終えて鉄パイプ落下事故の報道はなぜ小さく扱われているのか?

2019年11月27日

全アパレルが日本の国民服「ユニクロ」に負ける

kitson青山商事が、日本国内のアメリカンイーグル事業から年内で全面的に撤退すると表明しました。2012年にオープンした巨大な池袋の旗艦店や東急プラザ表参道の店を含む全店を閉店するそうです。

今年10月31日にはフォーエバー21が日本での営業を停止。9年半に渡る日本挑戦を終えました。最後は靴でもアウターでも50円と言う投げ売り状態だったのが記憶に新しい所です。

GAP系のオールドネイビーは2017年1月で撤退しましたが、こちらにおいては2012年7月にダイバーシティ東京で日本初出店から4年超と短いものでした。

H&Mの日本1号店で旗艦店だった銀座店が閉店したのは昨年7月。10年の賃貸借契約満了での撤退でした。世界的には「GAP」「ZARA」「H&M」が大量閉店を進めていて、ファストファッション受難の時代であることは間違いないようです。

普通に考えればクールビズやウォームビズで、カジュアルウェアの需要は増えてるはずなんですけどねえ。それどころか「23区」「組曲」「五大陸」等で有名なオンワードも600店を閉鎖と発表しています。バーバリーがなくなった三陽商会も厳しいですしね。

ゾゾタウンの経営が厳しく孫さんが救済に乗り出したのは記憶に新しいですが、ユニクロ以外は全部ダメという流れのようですねえ。あとはワークマンですか?ファッション業界は世も末だなあという感じがしてます。

gq1023 at 05:32│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

即位の礼を終えて鉄パイプ落下事故の報道はなぜ小さく扱われているのか?