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2019年11月11日

宇高航路廃止へ

unoその昔は本州と四国を結ぶ大動脈だった宇野ー高松航路。岡山県玉野市宇野港と香川県高松市高松港を結ぶ航路で、鉄道車両をそのまま運ぶ国鉄連絡船は、人・物を運ぶだけでなく文化をも運んでいました。

路線の需要は非常に多く、国鉄はホーバークラフト路線も運行。民間も3社(四国フェリー・宇高国道フェリー・本四フェリー)がフェリーを運航していました。

1988年に瀬戸大橋が完成し、鉄道は連絡船を経由せずに本州と四国を行き来できるようになったため、宇高連絡船は廃止。それでも瀬戸大橋の高速通行料が高額だったので、トラックドライバーは民間フェリー3社を使っていました。

問題は98年の明石海峡大橋完成で、関西方面から四国を目指すドライバーは岡山を経由しなくなりました。激減するニーズでしたが、各社は努力を続け運航を継続していましたが、本四国橋の通行料が値下げされ、さらに需要が激減します。

2009年に本四フェリーが撤退。2010年には宇高国道フェリーと四国フェリーが廃止を申請。ここですべて終わりになる予定でしたが、岡山県・香川県の県議会と玉野市・高松市の市議会から存続要請があり、2社の廃止申請は撤回されました。

直近では2012年10月に宇高国道フェリーが休止。運行を継続しているのは四国フェリーのみです。そしてその便が、いよいよ12月で運休との報道が出て来ました。もう自治体からの支援金では運航継続はできないのでしょう。

宇高航路の読みは「うこうこうろ」、宇高連絡船は同じく「うこうれんらくせん」ですが、宇高国道フェリーは「うたかこくどうフェリー」で、異なる読みが並列していました。

岡山・香川は放送エリアが同一で、全盛期はこれらフェリー会社のCMがバンバン流れてました。瀬戸内海放送は、この海の帝王であった加藤家の創業です。現在の社長は加藤家です。ちなみに西日本放送は陸の帝王平井家です。どちらの創業者葬儀もそれはそれは多数の参列でした。

宇高連絡船が懐かしいですねえ。電車が宇野港に着くとみんな連絡船まで走るんですよ。お目当ては屋上デッキにある連絡船うどん。この列に並びながら出航のドラの音を聴いてねえ。船を追いかけて来るかもめにカマボコをあげたりしてました。

広告代理店の営業時代、玉野市にある玉野競輪場が担当だったので宇野はよく行きましたし、ふらりと船に乗って高松市内で讃岐うどんを楽しむなんてのもやってました。時代の流れとはいえさみしいもんですね。

gq1023 at 06:31│
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