氾濫に次ぐ氾濫既存メディアとの接触が変わってきた

2019年10月27日

まだIOCにかみつく都知事

19日のブログ「IOCに噛みつく知事って何者?」でも書きましたが、IOCで決定したことに都知事が口をはさむ隙間なんてありません。本当に誰か教えてあげてください。

昨日IOCの調整委員長ジョン・コーツ氏が来日して都庁で会談したんですが、またさらし者扱いです。こういう姿勢がおかしいですよ。どこか会議室でヒッソリとお願いしないとねえ。

メディアの前で「マラソン&競歩は東京で開催できますよ」なんて言われても、当然「すでに札幌開催で決定してます」って切り返されるに決まってるじゃないですか。知事ってのはスポーツの専門家でもなんでもないですからね。

ジョン・コーツ氏の回答は「(東京で開催する可能性について)答えはノー。東京の意思に関係なく、IOC理事会で意思決定済み。表彰式を閉会式直前にやることはできないでもない」でした。

札幌での開催費用も東京都で負担しないとか言ってましたが、知事は以前も「周辺自治体で負担」と発言して大騒ぎになり、2017年5月に開催自治体の費用分担は「都外の仮設整備費は全額都が負担」となりました。

我々は鈴鹿8耐ってレースに何度も参加してますが、世界選手権ですから言いなりですよ。そんなの三重県知事や鈴鹿市長がかみついたりしない。ヘッドライト2個にしろ、光ゼッケンつけろ、ホイールは17インチにしろ・・・、やらなきゃ出られないだけです。

これ、都議会議員や都民がギャーギャー言っても変わりません。世界のスポーツに精通したプロが下した決定ですから。ど素人の政治家にゴチャゴチャ言われる筋合いはない。そもそも、山ほどある競技の中の1つであって大した問題じゃない。

マラソンと競歩って人気競技でもないですからねえ。選手の安全が第一になりますよねえ。アメリカ・中国・ロシアが力を入れてる人気競技とは話しが全然違いますからねえ。日本で人気だとしてもIOCには関係ない。

暑さが理由で開催地変更となるなら、他にも様々な競技が同じ取り扱いになる可能性がありますので、マラソン&競歩で最後になるように働きかけたほうがいいと思います。

「ワイズスペンディング(賢い支出) byケインズ」が就任当時の口ぐせだった都知事。でも出て来る話しは節約一辺倒で、結果は出費が増え続けるという状態。ケインズの言葉は「金を使うなら成長と利益が見込める分野にしよう」って意味であって、ケチるってのではないはずです。

誘致してた石原氏が辞めちゃって、プレゼンした猪瀬氏がワイロで辞めて、後を継いだ舛添氏がファーストクラス&小田原ハウスで辞任に追い込まれ、気がつけば一時的なブームで就任した小池氏になってますが、ケチつきすぎな感じがします。

国立競技場の建設でも「値段が高いからやり直し」ってやりましたよね。そして「デザイナー変更」とか「屋根取っちゃえ」とかやりましたよね。セコイ!64年は世界銀行から大借金して東海道新幹線・東名高速等を整備したんですよ。なんか景気のいい感じでパーっとしたことやって欲しいなあ。

札幌でマラソン&競歩が開催されてる同じ時刻に、市民ランナーによる東京マラソン&競歩大会をやってくださいよ。「幻の東京コースに世界中から集った多くの人々が平和への走りをささげております!」みたいな感じでいいと思いますよ。

もう8ヶ月もないんで、盛り上がる方向にシフトしてくださいな。東京都の中高生ボランティア募集とか、過去の全オリンピック参加者を新国立競技場に招待しての大同窓会とか、景気のいい感じを出して欲しい。都民が盛り上がってないんだから「別にマラソンなんて札幌でいーんじゃね」ってIOCがなるのも分かるな―ってのが正直な所です。

gq1023 at 04:58│
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