闇営業が発生する流れ感情論と客観論

2019年07月02日

直営業はタレントだけの話しじゃない

お笑いタレントが「友人の結婚式で余興やってくれと言ってるんですが出ていいですか?」とか「友人のパーティーがあるんですが司会やっていいですか?」なんて言って来たら、大抵のマネージャーは「いいですよ」と言うでしょう。

これがダメなんですよ。マネージャー公認だけど事務所公認じゃない。

事務所も同じで「まあその程度やったらええやろ」と言ってOK出しちゃったりする。

そこから直営業がどんどん増えちゃうわけですよ。事務所の給料で食えないタレントならその頻度が高くなっていく。事務所を通したギャラが30万でも本人の身入りが9万だったら、直で10万や15万のほうがいい仕事ってことになっちゃう。

しかも直仕事だと別にご祝儀がもらえる可能性もある。身内のお誕生日会等なら「よろしければお願いします」と書いた投げ銭箱を持って回れば、結構なお金になるんじゃないですかねえ。だから、どうしてもそういう仕事を受けちゃう。

ものまねパブやショーパブでの飛び入り出演とかも本当は危ない。マネージャーがいるのにやっちゃったりしてる例も見受けられます。だけど、その店の経営者が反社会組織の可能性もあるわけですよねえ。

歴史的には反社会的組織が興行や芸能の世界を仕切って来たわけで、もともと近しい存在だから、より一層難しい問題を含んでいるとも言えます。

かくいう私も友人の結婚式等でタレントさんに直営業を頼んだことが多数あります。正しくは本人に出演依頼をしたら「直でお願いします」と言われたのがほとんどですほとんどがね。これからは事務所を通すんでしょうねえ。使う側はどちらでもいいですけどね。

今も背筋が凍る思いのタレントやマネージャーが山ほどいることでしょう。こういう経験を持つ人々が全員白状せず、トカゲのしっぽ切りでお茶を濁そうとしている限り、この慣例はなくならないような気がしてます。

gq1023 at 04:59│
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