警察官襲撃事件年金だけでは足りないって話しの続き

2019年06月19日

今一度過去の地震を考えよう

shinsui昨夜、新潟県村上市で震度6強の地震がありました。幸い大きな津波も発生せず、現在のところ新潟・山形で9人けがとの報道ですので、被害は一部にとどまって不幸中の幸いといった感じです。ただ、今一度地震について強く考える時期かなーとの思いを強くしました。

先週土曜日に、品川区青少年対策地区員会の研修バスツアーに参加し、埼玉県防災学習センターへ行って来ました。熊本県益城町の写真が大量に展示され、東日本大震災でボロボロになった浸水区域看板等もありました。東日本では大洗で津波にもあったこともあり、現地ボランティア時の光景もよみがえりました。

ただ、恐怖の原体験はやっぱり阪神淡路大震災です。一番被害の大きい東灘区六甲アイランドの自宅で被災しました。典型的な都市直下型地震と言われますが、最初の一発は真下からの直撃でベッドから飛ばされた感じです。

六甲アイランドの地震計は横揺れ319ガルに対し縦ゆれは507ガル。そのドーンで終わったんではなく、それが縦横方向に角度を変えながら何度も10秒ほど続き、そこから1分ほどかけて終わりました。

しかし、恐怖はそこからです。震度4以下とはいえ結構な余震が何度も来る。地震に敏感になってる体は必要以上に恐怖を感じるんで外に出ました。

その外は一面液状化減少で背丈以上にまで噴出する泥水に覆われ田んぼ状態。何も考えず自家用車で六甲アイランドを出かけようとして地割れにタイヤがはまりアウト。液状化現象の発生中は地面が見えないので、道路が危険であることを初めて知りました。

それでもなんとか六甲アイランドを脱出したのですがそこは火の海。ありとあらゆる所で電柱が倒れ道路が寸断状態。高速道路が倒れ直撃された車も落下した車も血の海。阪神電車は線路から落下しているといった惨状で、恐怖におびえるだけの人でした。

本当にあの日の私は誰も助けませんでした。単純に心の準備が出来てなかったんだと思います。目の前に崩れた家があり、血だらけの人がいて、本気で「助けてくれー!」と叫ばれる状態を想像してませんでした。幸運にも命があったのに怖くて逃げただけの人でした。

避難所暮らしもしましたし、お風呂に入れるようになったのが3か月後。電車が再開したのが6か月後でしたんで、いろんな意味で都市型地震の恐ろしさを感じました。

東海・東南海・南海の地震発生確率が上昇しています。そして都心への人口集中の流れは止まりません。発生すれば重大な被害が日本中を襲うでしょう。

その日に備え、避難準備袋を用意するとか、近所づきあいをするとか、家具転倒防止につとめるなんてことの大切さを感じている朝です。

gq1023 at 06:19
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